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市長の動きロゴ

平成23年3月

31日

退職する職員に辞令交付

 3月31日付けで退職する職員に辞令を交付しました。
 国土交通省へ帰任する竹田正彦副市長へ辞令を交付。続いて市長部局の退職者一人ひとりに辞令を手渡しました。
 退職者は、市長部局・教育委員会・消防本部・総社広域環境施設組合の退職職員、県へ帰任する職員の計29人。市長は、「長い間、市のためにご尽力いただき、ありがとうございました。たいへんお世話になりました」と、労をねぎらいました。

 退職

竹田副市長へ辞令
     

29日

スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)表彰式へ

 総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰式が、総合福祉センターで行われ、顕著な成績を収めた人や競技力の向上に努めた3人を表彰しました。
 表彰されたのは、糸島玲子さん(総社)、内藤陸人さん(神在小6年)、遠藤聡一郎さん(岡山理科大学付属中2年)の3人。森下和郎市教育委員会委員長職務代理者が、受賞者一人ずつに賞状と記念品を授与しました。
 糸島さんは平成4年以来、総社ジュニアソフトテニスクラブでジュニア選手を指導。平成7年からは毎年、同クラブから全国大会への出場者を輩出し、平成11年には男女個人戦・男子団体戦で全国制覇。昨年は、全日本小学生ソフトテニス選手権大会の岡山県チームの監督として男子団体戦で優勝を果たすなど、ジュニア期の指導に多大な貢献をしています。今回受賞した他の2人も教え子です。
 内藤さんは昨年、岡山県チームのメンバーで出場した第27回全日本小学生ソフトテニス選手権大会の団体戦で優勝。遠藤さんは、第38回中国中学校ソフトテニス選手権大会の団体戦で優勝、個人戦で準優勝。第41回全国中学校ソフトテニス大会では団体戦で3位の成績をおさめました。
 桑田教育長は「ますますの精進を、活躍を祈ります」と。来ひんで出席した市長は、「ソフトテニスを通じて、これからも行動力や精神を培ってほしい」と激励しました。
 受賞者は、「引き続きジュニアの育成をがんばります」「中学でも上を目指します」などと、決意も含め、受賞の喜びを話しました。
 同賞は、市体育協会会長を長く務めた故藤岡郁海さんの遺志を受け継いだ藤岡但さん(駅前一丁目)からの寄付により、平成20年に設立されたもの。今回が4回目。藤岡さんも、「スポーツを通じて他人を思いやる心を得てほしい」と祝辞を述べました。

 表彰

お祝いを述べる市長

記念撮影
     

29日

新規採用職員を激励
内閣府派遣の職員に辞令

 4月1日付けで採用する市の新規職員を対象にした「ルーキーズ特別セミナー」を総合福祉センターで開きました。
 採用したのは、即戦力ルーキー枠での2人をはじめ、一般職、土木技師、保健師、保育士、消防職員、幼稚園教諭の25人です。市長は、「1番を目指す気概で大きな夢や希望をもち、苦難を一つひとつ乗り越え、人間力を高め、周りを幸せにできる職員になってほしい」と激励。出席した24人の新規職員は、4月からの業務に向け気を引き締めていました。
 また、4月1日付けで内閣府に派遣する係長級の女性職員1人に辞令を交付しました。市長は、「市の代表としてがんばってほしい」と訓示。派遣期間は1年間で、男女共同参画などの業務を担当する予定です。

 市長の講話
 
辞令の交付
     

28日

救援物資を岩手県大槌町へ

 岩手県大槌町へ肌着や靴下、マスクなどの救援物資を届けるため、市職員2人がトラックで市役所を出発。市長は、「よく支えてきてほしい」と2人を激励し、出発を見送りました。

 出発で
     

25

大船渡市へ保健師を派遣

 東日本大震災で被災した岩手県大船渡市に派遣する市の保健師1人を市長は激励。保健師は、3月26日から4月1日までの7日間、他市の保健師ら5人と巡回しながら、健康相談や健康チェック、避難所の衛生管理などにあたります。
 また、この日、軽油1000リットルを積み宮城県南三陸町へ向け市職員2人が出発しました。

 出発の報告
     

24

救援物資を福島県伊達市へ

 福島県伊達市へ届けるため、肌着やタオルなどの救援物資を積んだトラックが市役所を出発。市長は、輸送を担当する市職員2人を激励し、出発を見送りました。

 出発
     

24

岡山県立大学の卒業式へ

 岡山県立大学と同大学院の学位記授与式が同大で行われ、学生453人が思い出多きキャンパスを後にし、新しいステージへの第一歩を踏み出しました。
 保健福祉学部・情報工学部・デザイン学部の3学部8学科と大学院の7専攻の各代表者に、三宮信夫学長が学位記を授与。競争と協働を紹介し学長は、「自信をもってベストを尽くす競争と、真の豊かさを目指す協働を心構えとし、正しいと思った仕事に楽しみながら挑戦し続けてください」と卒業の門出を祝福しました。情報工学部情報通信工学科の森星弥さんは、大学生活を支えてくれた親や友人、教員などに感謝を表し、「この4年間の経験や体験は一生の財産。これを糧に、日本だけでなく世界でいつか活躍できるよう日々精進していきたい」と答辞を述べました。
 市長は来ひん祝辞で、東日本大震災にふれ、復興に向け一人ひとりが力を発揮してくれることを望むとし、「人間力を高め、周りに勇気や希望を与えられる人になってほしい」と激励しました。
 式を終えた学生たちは、大学生活をともに過ごした仲間と語り合ったり、後輩から祝福されたりしていました。

 学位記授与式

学位記を授与

答辞
     

23

救援活動を報告

 東日本大震災で被災した岩手県釜石市と大槌町、仙台市で救援活動を行った市職員・消防職員と総社青年会議所のメンバーが、市長に活動内容や現地の様子を報告しました。
 釜石市と大槌町では3月20日と21日の2日間、救援活動を実施。灯油を配ることや、同会議所のメンバー3人が中心となった豚汁の炊き出しなどで被災者を支援しました。仙台市では、上水道課の職員が避難所での給水を行いました。
 市長は、「被災した人の支えになったと思う。頭が下がる思いです」と労をねぎらいました。同会議所の松本明理事長は現地の状況を報告し、「まだまだこれから。長いスパンで募金活動に取り組み、その輪を広げ支援ていきたい」と話しました。

 報告
     

22

救援物資を福島県いわき市と伊達市へ

 市職員4人が福島県いわき市と伊達市へ救援物資を届けるためトラック2台で、市役所を出発しました。
 伊達市には、下着やタオル、歯ブラシ・歯磨き、カップ麺などを、いわき市には、粉ミルクや離乳食、紙おむつ、水などを届けます。市長は、4人を激励し、出発を見送りました。

 激励する市長
     

22

地産地消の推進に向け そうじゃ「地・食べ」委員会が発足

 総社の地産地消を推進する戦略会議「そうじゃ「地・食(ち・た)べ」委員会」がこの日発足し、まずは学校給食を中心に推進策を取りまとめていくことになります。
 総合福祉センターで開かれた発足式で市長は、「農業を元気にし食育が進むよう、ポジティブにとらえ、知恵と力を貸してほしい」と、地産地消への熱意を言葉にしました。
 地産地消の推進は、昨年10月に「一人でも多くの農業者を増やし、農業を元気に」を合言葉に策定した総社市農業ビジョンが示した60の提言のなかの一つ。2月定例市議会では「市地産地消推進条例」が成立し、その戦略を協議する専門会議として同委員会は発足しました。
 「地・食べ」とは、地元の産品を作りみんなで食べようの意味を込めた、総社の地産地消の取り組みの愛称です。委員には、農業者をはじめ、営農組合や生産者団体、農協、農業公社、市などの代表者ら16人で構成。会長には、市の高谷幸男産業部長が就任しました。
 発足後の協議では、学校給食で使っている食材や市内の農産物の生産状況などについて意見交換。学校給食に使われている市内産の野菜の使用量は全体の17.2パーセント、100パーセント使用の米を含めると52.8パーセントになります。今後、月1回のペースで会議を開き、新鮮で安全・安心な野菜を学校給食に安定的に供給する流通システムの構築を目指します。

 そうじゃ「地・食(ち・た)べ」委員会
     

22

「総社市MVPセクション」に生涯学習課

 業務成績で、最も成果をあげた市役所内の課を表彰する「総社市MVPセクション」に選ばれた生涯学習課に、市長から賞状が手渡されました。
 MVPは市の幹部会議で決定。同課は、そうじゃ吉備路マラソンを1万人規模の大会にし、大会運営や県内外へのアピール、大会の基盤を作ったことなどが評価されました。
 市長は「これを糧に、お互いにがんばっていこう」と激励しました。

 表彰
     

22

名誉市民の江口敏臣さんから寄付

 総社市名誉市民の江口敏臣さん(東京都大田区在住。清音軽部出身)が、「子どもたちのために使ってください」と、市に300万円を寄付しました。
 今回の寄付を含め、旧清音村時代の昭和53年以降4205万円とピアノ1台を寄付。市長は長年の功労に対し、江口さんに感謝状を贈り、「子育て王国そうじゃの事業で永く活用できる形にしたい」と提案しました。
 江口さんは平成16年6月30日、旧清音村の名誉村民として推たいされ、合併後、総社市名誉市民に。株式会社白金製作所の代表取締役社長。

 寄付
     

19

救援物資を現地へ

 市の消防職員が救援活動中の宮城県多賀城市へ届けようと、ウェットティッシュやマスク、ごみ袋などを載せたトラックが、市役所を出発しました。
 運搬は市職員2人が担当。市長は2人を激励し、出発を見送りました。

 激励
      

18

灯油2000リットルや豚汁用の食材を現地へ

 東日本大震災の被災地の救援活動に合同で取り組んでいるアムダからの要請を受け、防寒対策用のストーブと灯油2000リットル、豚汁1500食分の食材などを載せた2トントラックとタンク車など計3台が市役所を出発しました。
 この隊は、市職員3人と消防職員1人、総社青年会議所メンバー3人で編成。出発式で市長は、「精一杯の支援を」と激励しました。総社青年会議所の松本明理事長は「元気と笑顔をわけあいたい」とあいさつ。豚汁は、大鍋やガスコンロを持ち込み現地で調理し振る舞うことにしています。
 3台は、市民の皆さんから提供された救援物資も積み、アムダが救援活動中の岩手県大槌町に向かいました。
 灯油を運搬するタンク車は、市内の石油販売業者の角藤田から協力の申し出がありました。

 市長のあいさつ

出発

出発するタンク車
     

18

国際ソロプチミスト総社から義援金

 国際ソロプチミスト総社の会員10人が市長室を訪ね、三村佐和子会長が「被災者の支援に役立ててください」と義援金200万を市長に手渡しました。

 義援金を受け取る
     

18

2月定例市議会が閉会
副市長に荒木政廣さん

 2月定例市議会が閉会。平成23年度予算や条例の制定、副市長人事など、会期中に提案された43議案全てが原案どおり可決・同意などされました。
 東日本大震災の被災地へ送る見舞金の補正予算案をこの日提案。財源に一般会計の予備費を充て、市民1人当たり100円相当の673万7300円の見舞金を送ることが決まりました。また、総額238億2000万円の平成23年度一般会計当初予算案をはじめ、国の地域活性化交付金を活用した2月補正予算、地産地消を推進する「地産地消推進条例」、犯罪被害者を支援する「犯罪被害者等支援条例・犯罪被害者等支援金の支給に関する条例」なども可決しました。
 4月1日付けで国土交通省へ帰任するため、竹田正彦副市長が3月31日付けで退任。後任に荒木政廣政策監の就任を提案し、同意されました。任期は4月1日から平成27年3月31日までの4年間です。同意後、議場で荒木さんは「市民の幸せと市の発展のため、全身全霊でがんばります」と、竹田副市長は「3年間、多くの方から支援をいただき職責を全うできました。感謝します。総社市の存在意義を発揮し、ますます発展することを祈ります」とあいさつしました。
 副市長以外の6件の人事案件にも同意されました。教育委員は森下和郎さん(駅前一丁目)が再任。任期は5月12日から4年間です。固定資産審査評価委員会委員は、荒木千代信さん(中原)、赤木洋兒さん(三須)、下山仁司さん(富原)、小野弘子さん(岡谷)、三原達朗さん(清音上中島)が就任に同意。三原さん以外は再任。任期は5月12日から3年間。
 市長、萱原潤議長ともに閉会のあいさつで、東日本大震災の被害者に対しお見舞いと哀悼の意を表し、「全力を尽くして支援をしていきたい」としました。

 議会の様子

提案説明する市長

荒木政廣さん

竹田副市長
     

17

消防の第1陣が帰総 被災地の様子を報告

 東日本大震災の被災地で救出や救援活動を行っている市消防職員の第1陣5人が今朝、総社に戻り、市長に活動内容や現地の様子を報告しました。
 5人は、震災の発生した翌日の3月12日、消防車(タンク車)で被災地に向け出発。宮城県の塩釜市や多賀城市などで救出や行方不明者の捜索にあたりました。
 市長は労をねぎらい、「引き続き、熱い思いをもって被災地を全力で支えていこう」と訓示。消防職員は現地の写真を見せながら、「寒く、ひどい状況でした。受け持ち区域内の一軒一軒で安否を確認し、併せて火災予防のために電気やガスの状況も点検しました」と報告しました。
 3月12日には、上水道課職員2人も給水タンクを積載したトラックで現地に向かい、現在活動中。消防は現在、第2陣が現地で活動中。

 市長に報告

写真で説明

現地での活動
     

17

合唱団こぶ チャリティーコンサートの義援金を市へ受け渡す

 合唱団こぶが東日本大震災の発生を受け3月13日に開催したチャリティーコンサートで集まった義援金31万8878円を市に受け渡しました。
 指導者の大山敬子さんと団員2人が市長室を訪ね、義援金を市長に手渡しました。

 義援金を手渡すこぶの団員
     

16

アムダと合同で被災地の医療活動支援 電気自動車を現地に

 岩手県遠野市を拠点にアムダと合同で医療活動支援をするため、アイ・ミーブ2台とこれまでに市民から提供のあった救援物資とともに市職員3人が、現地に向け出発しました。
 市所有の電気自動車アイ・ミーブは、ガソリンが不足している被災地で医療チームの移動用に使用。アムダの菅波茂代表からの要請を受けて対応したもので、市内の運送会社が現地まで運びます。
 市役所玄関前で行われた出発式で市長は、「電気自動車の利点を生かし、多くの人命を救うため活躍することを祈る」とあいさつし、積載車に載せられたアイ・ミーブを見送りました。式に出席したアムダのスタッフは、「現地の活動がスムーズになる」と話しました。
 市職員は、2トントラックにカップ麺や毛布、水などの救援物資を載せ、現地へ出発しました。

 あいさつする市長

被災地に向かうアイ・ミーブ

救援物資を積み被災地へ
     

14

各種団体による支援対策会議を開催

 市内各種団体による「総社市東日本大地震支援対策会議」が発足し、3月11日に発生した東日本大震災の被災地に対する支援策を市役所で協議しました。
 消防団や婦人協議会、コミュニティ連絡協議会など6団体の代表者と、市の幹部職員ら約30人が出席。市長は、「共助の精神で全力で支援をしていこう」と呼び掛けました。
 会議では、義援金への協力を市民の皆さんにお願いするとともに、情報の共有を密にし、支援策を講じていくことを確認しました。
 3月13日付けで、市長を本部長とする「総社市東日本大震災支援本部」も設置。また、3月12日に出発した消防車両1台と同職員5人が宮城県塩釜市で、同じく給水車1台と水道職員2人が仙台市で、現在緊急援助活動中です。

 会議の様子
     

14

市民1人100円、673万7300円の見舞金を被災地へ

 市は、3月11日に発生した東日本大震災の被災地に対し、公費で市民1人あたり100円に相当する673万7300円の見舞金を送ることとし、2月定例市議会の最終日の3月18日の本会議に補正予算案を提案することを発表しました。
 この地震による津波や火災で、東北・関東地方の太平洋沿岸の広い地域にわたって未曾有の被害が発生しています。見舞金は、今月1日現在の人口6万7373人に基づき算出。平成22年度一般会計の予備費を財源に充てます。補正予算案が可決後、すみやかに全国市長会を通じ被災地へ送ります。
 市役所で会見に臨んだ市長は「共助の支援として、市町村が自腹を切った支援が必要と考え決断した。全国の市(区)へも呼び掛けたい」と説明しました。
 また、市民に義援金や支援物資の提供を呼び掛けることや、備中国分寺五重塔のライトアップを3月13日から中止したことも併せて発表。義援金の受付箱は、市役所、各支所・出張所、各公民館などに設置しています。

 会見する市長
     

14

青年海外協力隊の竹升さんと近藤さんを激励

 開発途上国の経済開発や福祉の向上を支援する青年海外協力隊として赴任する竹升義雄さん(宿)と近藤裕子さん(三輪)が、市長室を訪ね、市長に出発の報告をしました。
 竹升さんがパラグアイで子どもたちにパソコンを使った情報処理の指導、近藤さんはカメルーンで村おこしが任務。共に今月中に現地に向け出発します。市長は「誇りと自信をもってがんばってほしい」と激励。2人は、「現地の人に喜んでもらえ、成果があがるようがんばりたい」と応えていました。
 青年海外協力隊は、派遣先の国の人々と生活を共にしながら、国づくりの手助けをしています。

 近藤さん(右端)、竹升さん(中央)
     

13

こぶこんへ

 合唱団こぶのチャリティーコンサート「こぶこん’11」が市民会館で開かれ、約900人観衆は美しい歌声を堪能しました。 
 市長はオープニングで激励のあいさつ。団員約50人が、「俵積み唄」をはじめ、「トイレの神様」、「ありがとう」、「鉄腕アトム」など、合唱曲や身近な曲15曲を披露。客演指揮で高嶋昌二さんが出演しました。
 こぶは、総社市出身の高校生・大学生・社会人らで構成され、平成22年の全日本合唱コンクール全国大会銀賞をはじめ数多くの賞を受賞しています。

 コンサートの様子
       

13

山手健康福祉フェアへ

 山手健康福祉フェアが山手公民館で開かれ、訪れた人たちは体験や展示物を通じて健康や福祉について考えていました。 
 市長は開会式で、11日に発生した東北地方太平洋沖地震にふれ「共助の精神で全力を尽くして支援したい」と話しました。
 今年の開催テーマは、「楽しく続ける健康づくり」。足の重心測定や栄養チェックのコーナーが設けられ、体験した人たちは、担当者からのアドバイスに聞き入っていました。また、体育指導委員によるストレッチ体操の紹介や、「きびじ大鍋」の無料サービスなどもありました。

 足の重心チェック

開会式
       

試行運行「雪舟くん」発車

 予約型で乗合方式のみんなの乗り物「総社市新生活交通(雪舟くん)」の試行運行が始まり、初日は午後2時台から4時台までの運行で、8台に延べ35人が利用しました。
 試行運行は、4月1日からの本格運行に向け、利用者の乗車体験と、運転者・オペレータの習熟などを目的に実施。運賃が無料なこと以外は、本格運行と同様の運行を行います。
 午後2時台の便で、西部エリア内の自宅と共通エリア内のサンロード吉備路の区間で利用した只信哲男さん・菊恵さん夫妻(上原)。哲男さんは、「自宅まで来てくれて、乗せてもらえるのがうれしい。景色や会話を楽しみながら乗りたい。人が動けばまちの活性にもなると思います」と話しました。この便には別に2人が乗車し、4人が乗り合わせ、それぞれの目的地に向かいました。
 この日、試行運行の出発式が市役所玄関で行われ、関係者ら約40人に見送られ雪舟くん9台が出発しました。市長は式で、参入していただいた事業者とこの制度を提言した市議会への感謝の言葉を述べ、「市民の皆さんの新しい生活の足とすべく、前を向いて成功に全力を尽くす」と、不退転の決意をあいさつしました。
 試行運行の利用予約の受付は3月1日から開始。初日の1日には延べ73人が予約をしました。雪舟くんの利用には事前登録が必要で、7日現在の登録者数は9403人。

 雪舟くんを利用する人

あいさつする市長

出発する雪舟くん
     

太陽光発電設備があのね保育園に贈られる

 グリーン電力の普及啓発や環境教育に取り組むNPO法人そらべあ基金(東京都千代田区)は、「そらべあスマイルプロジェクト」として、あのね保育園(真壁)へ太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈しました。
 寄贈された発電設備の発電能力は3キロワット。縦約80センチメートル横約140センチメートルの発電用パネル24枚が同園の屋根に設置され、日常の電力を賄います。
 この日、完成記念式典が同園で開かれ、同法人の青木一夫理事は「北の海の氷が元に戻るようにと願って、そらべあ発電所を作っています」と。来ひんで出席した市長も、「地球温暖化を直すことができるのが太陽光発電です。太陽の光はすごいね」と、ともにクリーンな電気の大切さを園児に説明しました。
 この事業の協賛企業から記念プレートを受け取った良田隆子園長は、「いただいた設備を見て、子どもたちがもった太陽光発電への興味や関心を、環境教育につなげたい」と喜びを言葉にしました。
 同プロジェクトは平成20年以降、同園を含め19都県21幼稚園・保育園に寄贈。岡山県内では同園が初めて。

 記念プレートを渡す

市長のあいさつ


屋根には発電用パネル
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