31日
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「国民文化祭・おかやま2010」は2日目。市民会館・カミガツジプラザでは昨日に引き続き、「和太鼓の競演」を開催。訪れた観衆は、勇壮な太鼓の演奏を満喫しました。 午前中はカミガツジプラザに、子どもの和太鼓チーム15団体が登場。一生懸命な演奏に、客席からは盛んな拍手が送られていました。また、たたく面の直径が6尺3寸(約2メートル)ある大太鼓をたたけた子どもたちは笑顔でした。 午後の冒頭で、国民文化祭総社市実行委員会会長でもある市長は、「和太鼓は総社が誇るもの。すばらしい競演になることを祈ります」とあいさつしました。 「鬼が集うぼっけぇ國 吉備!!」をテーマに、全国から「鬼」にまつわる8団体の太鼓グループが市民会館に集結。それぞれの地域に伝わる鬼を題材にした曲が披露され、会場を埋めつくした満員の観衆を楽しませました。また、プロの和太鼓集団「志多ら」の演奏や、全出演グループの打ち手による「疾走」の演奏では、会場が一体となる盛り上がりをみせました。 抽選で45人に総社市の物産などがプレゼントされるスタンプラリーも実施しています。皆さん、会場に足を運んでください。
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30日
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「国民文化祭・おかやま2010」が開幕。11月7日までの9日間、岡山県下で多彩な催しが行われます。総社市では、今日と明日の「和太鼓の競演」を皮切りに、今日から11月7日までの「美術展(日本画)」、11月3日の「シンポジウム『古代吉備の風景』」、同7日の「民話の祭典」と4事業を開催します。 総合文化センターを会場にした「和太鼓の競演」には、プロの「GONNA」をはじめ、県内23の和太鼓グループが参加。個性豊かで地域色のある演奏を披露しました。フィナーレでは、全出演グループによる合同曲「飛天」に、多くの人が魅せられていました。 また、きびじアリーナでの「美術展(日本画)」は、開場式のテープカットで華やかにスタート。式で同展の審査員の一人で多摩美術大学の中野嘉之教授は、「若手のいい作家を育てていきたい。総社市には日本画の素地があるので、盛り上げてほしい」と、期待を込めてあいさつしました。 同展には、全国公募で選ばれた日本画(水墨画を含む)の優秀作品99点と、第8回雪舟の里総社墨彩画公募展の入選作品55点を展示。この日は、中野さんによるギャラリートークも行われ、訪れた人たちは早速、日本画の美を存分に堪能していました。 国民文化祭総社市実行委員会会長でもある市長は和太鼓の競演と日本画の開会で、「多くの人の参加で、ダッシュよくオープニングができたことは幸せなこと」と喜びを言葉にしました。桃太郎アリーナ(岡山市北区)で開かれた岡山県全体の開会式・オープニングフェスティバルにも出席しました。 オープニングフェスティバルの「おかやま文化ステージ「愛の雫」」には、総社南高校ダンス部や備中温羅太鼓など17団体約850人が出演。クライマックスでは、まきちゃんぐ(総社市出身)と全出演者が、イメージソング「愛の雫」を大合唱するなど、感動的なステージとなりました。 31日は、和太鼓の競演が「鬼が集うぼっけぇ國 吉備!!」をテーマに、全国の「鬼」にまつわる8団体の太鼓グループが演奏。プロの和太鼓集団「志多ら」による演奏や、全出演グループが「疾走」を演奏します。また、午前中には、カミガツジプラザで、子どもの和太鼓チーム15団体が演奏。たたく面の直径が2メートル近くある大太鼓をたたけるイベントもあります。 抽選で45人に総社市の物産などがプレゼントされるスタンプラリーも実施しています。皆さん、会場に足を運んでください。
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28日
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日本ギャルママ協会中四国支部(小原由佳代表)は、来年4月3日に市民会館で開催する「岡山県内4ママサークル合同イベント」への協力を総社市に要請しました。 ギャルママとは、年齢に関係なく乳幼児がいるお母さんで、家事や育児とおしゃれを両立させ、ファッションやトレンドに敏感な人。イベントは、子育て中の母親の交流や気分転換の場づくりと、協会の活動の周知を目的に開催されます。同協会所属で、小原さん(清音柿木)が代表を務める岡山ママサークルB☆K・MOMの親子5組が市長を訪ね、「ファッションショーやダンス、フリーマーケットなど、ファミリーで楽しめるイベントを計画しています。よろしくお願いします」と協力を要請。市長は、「協力します。多くの人に参加してもらってください」と、快諾しエールを贈りました。 同協会は今年1月に発足し、県内では5サークル約90人が所属しています。その一つ岡山ママサークルB☆K・MOMは昨年11月発足。現在の会員数は45人で、児童虐待防止やリサイクル、エコ、地域貢献などの活動に取り組んでいます。
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26日
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市内の中学校では、進路学習の一環として実際の職場で働く「チャレンジワーク」を実施。生徒はさまざまな職場に赴き、仕事の意義をはじめ、職場のルールやマナーなどを学んでいます。 市役所でも受け入れ、総社東中学校の2年生7人がこの日から3日間、玄関案内や公園の管理業務、保育、図書館業務などを体験します。市長室を訪ねた7人は、「広く仕事について学びたい」「市役所の仕事が知りたい」などと意気込みを披露。市長は「皆さんの世界観が広がるようがんばって」と激励しました。 また、議場で質問席や議会中継用の放送設備などの見学もしました。
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24日
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昨日・今日と、昭和公民館で「昭和地区ふれあい文化祭」、山手公民館で「文化まつり」が開かれました。 公民館の講座生らが日ごろの成果を発表。両会場とも、子どもたちの絵画をはじめ、書や写真、陶芸、手芸作品などの展示と、ダンスや舞踊などの芸能発表が行われ、多くの人でにぎわいました。 また、この日、11月末までに、写真や水墨画、大正琴などの発表が行われる市民文化祭の開会セレモニーが市民会館で行われました。市長は、「文化や芸術を大切にし、市の文化力を高めていこう」とあいさつしました。
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24日
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迅速で的確な消防技術の向上を目的に、消防団の実戦放水訓練が消防庁舎グラウンドで行われました。 訓練には市内の18分団から約320人の消防団員が参加。分団ごとに、4人1組で模擬の火元に水を放水をするまでの技術を競い合いました。団員は、ポンプに3本のホースをつなぎ、放水するまでの作業を、確実に手際よく行っていました。 開会で、大月亮消防団長は「消防団にとって重要な訓練。万一に備えがんばろう」と訓示。市長は、「日ごろの活動に感謝します。市民の安全・安心のため、充実した訓練に」と激励しました。 1位は日美分団。2位から7位までは順に、池田、清音第2、久代、水内、下倉、山田の各分団です。 昭和55年以来、毎年開催。
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23日
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総社の人や地域資源を活用した体験型プログラムで、NPO法人吉備野工房ちみちが企画・実施する5シリーズ目の「みちくさ小道」がスタートしました。 今回は秋の発見をテーマに51のプログラムを設定。ちみちでは「総社を再発見し、好きになってもらいたい」と、12月19日まで市内各所を会場に、食や歴史などを訪ねます。この日は、今シリーズ最初のプログラムとして「橋本久美子さんと語る」が宝福寺で開かれ、約40人が橋本さんのトークを楽しみました。 開会で市長は「ちみちのまちを元気にする活動に感謝しています」とあいさつしました。
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21日
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総社の農業を元気にし、1人でも多くの農業者を増やそうと、おおむね今後10年間の農業の指針となる『総社市農業ビジョン』ができました。 生産・加工・流通・消費・行政の各分野の委員で構成される総社新農業会議(会長:佐藤豊信岡山大学副学長)が策定。「総社の農業を元気に!! 連携と連動、互いに力を合わせ活力のある農業づくり」を基本理念とし、「次の世代へ躍進する農業づくり」「親しみと理解のある食と農の関係づくり」「活力ある農村づくり」を目標に掲げています。 同会議は昨年5月に発足し、担い手の育成や地産地消、商品にならない規格外農産物の有効利用などをテーマに、取り組むべき具体的な施策を協議。就農サポート協議会(仮称)の設置による「新規就農者の確保」、有機農業や農薬の安全使用などによる「環境保全型農業の推進」、小規模農家が生産する農産物の集荷から販売や学校給食への導入による「直売所の活用」、食生活とリンクした情報発信機能や専門的知識をもつ販売員など「直売所の特徴づくり」、地域の農業を持続するため「農作業の請負体制整備」などの実現に必要な60の施策提言をまとめました。 この日、委員24人が出席し、同会議がサンロード吉備路で開かれ、答申内容を確認。佐藤会長が市長へ答申書を手渡しました。佐藤会長は「ここからが勝負。生産者や事業者、行政が力を合わせ、実現に向けた取り組みが行われることを願います」としました。 市では今後、同ビジョンを踏まえ、生産・加工・流通・消費・行政が連携して取り組む実行プランを策定し、できることから取り組んでいきます。市長は「ずっしりと重たい60の提言です。皆さんのご協力をいただき、全力で実行に変えていきます」と決意を表明しました。 農業の指針となる計画は、市では初の策定。
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20日
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10月23日にオープンに先立ち、観光柿園(市観光協会主催。砂川公園内)の開園式が行われました。 約6700平方メートルの園内には、約80本の富有柿の木があります。10月23日から11月23日までの土・日曜日、祝日の限定で、いずれも午前10時から午後4時までの開園。入園料は、高校生以上600円、小・中学生400円。15人以上は団体割引あり。 同観光協会では、「少し小ぶりですが、もぎたての甘い柿を味わってください」と、来場を呼び掛けています。 開園式には、招待された阿曽小学校2年生25人と関係者ら計約50人が出席。子どもたちに「いっぱい食べましょうね」と市長。テープカットで開園を祝った後、子どもたちは特製の「柿とり棒」を使って上手に柿をもぎ取り、「甘くておいしい」と、笑顔でほおばっていました。
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19日
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委員11人と市の幹部職員ら計30人が出席し、第17回総社市景気問題等連絡調整会議が総合福祉センターで開かれ、情報交換が行われました。 企業・金融・雇用・行政の各部会が、施策の紹介や取り組み状況などを報告。ハローワークは、平成20年3月以降に高校や大学を卒業し、安定した就労経験のない人などを正規雇用として雇い入れた事業主に10万円から100万円までの奨励金が支給される「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」や「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」を紹介しました。 また県から、来春の卒業予定の人や平成20年3月以降に高校や大学を卒業した人を対象にした合同就職面接会を11月24日にコンベックス岡山で、障害者就職面接会を10月22日に倉敷アイビースクエアで開くことも紹介されました。 会長である市長は、「いろいろな情報が出ました。お互いに横の連絡を密に交換し、一つでも実を結ぶようお願いします」と、この日の会議をまとめました。
●「3年以内既卒者トライアル雇用奨励金」、「3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金」のお知らせ
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19日
| 『新交通システム調査特別委員会調査報告書』を受ける |
この日開かれた10月臨時市議会で、市議会の新交通システム調査特別委員会がまとめた『新交通システム調査特別委員会調査報告書』が可決し、萱原潤議長が市長に同報告書を手渡しました。 提言された新しい交通システムは、今年3月に設置された同特別委員会(渡辺繁雄委員長。議長を除く全議員で構成)で調査研究されたもの。報告書によると、公共交通の現況や課題を踏まえ、自宅から目的地に直接運行できるデマンドタクシーを中心とした新交通システムを導入すべきとしています。また、同システムへの提言として、持続可能な財政負担や料金体系、運行区域と時間、使用する車両などについても盛り込まれています。渡辺委員長は「求められている状況や地域性に合った交通システムの構築が必要」と話しました。 市長室を萱原議長、特別委員会の渡辺委員長と村木理英副委員長の3人が訪ね、萱原議長が「ぜひ生かしてほしい」と、市長に報告書を手渡しました。市長は「重たい提言です。バス・タクシー事業者と共存共栄を図り、市民の皆さんに喜ばれ、乗ってもらえる交通システムになるよう進めていきたい」と話しました。 市では今年7月以降、来年4月の導入を目指し、新しい公共交通システムの導入を検討中で、この提言を踏まえ新しい公共交通システムを構築し、運輸局に申請する計画。
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18日
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学校教育や社会教育への見識を深めようと、文部科学省職員教育行政等実務研修で同省職員の三上裕子さんが18日から11月12日までの4週間、市教育委員会で研修を受けます。 研修初日のこの日、市長室を訪ねた三上さんは、「現場を多く体験し、教員や市教委の職員などの声も聞き、吸収したことを今後の仕事に生かしたい」とあいさつ。市長は、「人を育てることは大切なこと。目標を明確にもってがんばってください」と激励しました。 研修内容は、小学校での授業補助、国民文化祭や野口健の環境学校の業務などの予定。
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17日
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商工まつりが開かれ、子どもみこしが総社宮からJR総社駅までの約2キロメートルを練り歩きました。 まつりには、25町内会から約1300人が参加。開会で市長は、「元気を出して、がんばりましょう」とあいさつ。笛や太鼓に合わせ「わっしょい、わっしょい」と声をあげながら、子どもたちはみこしを引っ張っていました。 またこの日、総社宮秋季大祭も開かれ、舞姫が浦安の舞を披露しながら、御神幸は歩を進めました。
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16日
| 「ジュニアゴルファー育成プロジェクトin総社」がスタート |
日本プロゴルフ協会(PGA)主催の「PGAジュニアゴルファー育成プロジェクトin総社」が総社北公園陸上競技場で始まりました。 同プロジェクトは全3日の日程で、市内の小学3年から6年まで約60人が参加。スナッグゴルフ体験やゴルフ場でのラウンド体験などを通じて、子どもたちはゴルフの楽しさや醍醐味を味わいます。 この日は3、4年生43人に、槙岡充浩プロら6人が指導。最初のステップとして、テニスボール大のボールを打つスナッグゴルフで、クラブの握り方や基本的なスイングを学びました。また、特設5ホールを使ってチーム対抗のラウンドも体験。一つのボールを交代で打ち、「ナイスショット」と声を掛け合いながら楽しんでいました。 開会で市長は、「ゴルフは礼儀やあいさつなどを会得することにもなる。楽しくやろう」と、子どもたちに話し掛けました。 市は先月、同協会からの開催協力の要請を受け入れ、会場の手配や参加者の募集などの作業に協力しました。同プロジェクトは、ジュニアの育成を目的に昨年6月岐阜県関市で始まり、総社が4会場目。
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16日
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総社安全・安心まちづくり推進大会が山手公民館で開かれ、みんなで安全で安心なまちを築いていくことを確認しました。 防犯関係者や住民ら約240人が参加。市長は「防犯への意識を高め、自分たちのまちは自分たちで守っていくという気概をもってがんばろう」と呼び掛け、杉山林造総社警察署長は「自転車盗の犯罪や不審者が増えている」と注意を促しました。 大会では、笠岡市立中央小学校の中村ひとみ教諭の「ネット社会を生きる」と題した講演も行われ、参加者は防犯や犯罪から身を守ることへの意識を高めていました。 バルーンアートや、防犯功労で3団体5人、小学生防犯書道展の入賞者51人の表彰も行われました。
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15日
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10月16日から19日まで富山県下で開かれる「スポレクとやま2010」のフォークダンスの部に岡山県チームとして出場する総社フォークダンスクラブが、市長に出場の報告をしました。 フォークダンスの部は17日・18日、氷見市で開催。同クラブの6人が出場します。抽選で各県のチームを8チームに編成し、同じく抽選で課題曲を決め、各チームが創作した踊りを発表し、賞を競います。この日、同クラブの加藤寿美子会長ほか2人が市長を訪ね、「富山県の特色を取り入れた踊りを創作し披露したい」と抱負を話しました。市長は、「総社市らしさを発揮し、スポレク大賞を目指して、がんばって」を激励しました。 スポレク(全国スポーツ・レクリエーション祭)は、スポーツ・レクリエーション活動を楽しみ、交流を深めることを目的に開催されている生涯スポーツの一大祭典です。
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15日
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市では、職場で働く体験をする現場実習として10月13日から11月2日までの15日間、県立岡山瀬戸高等支援学校の生徒1人を受け入れています。 期間中、市役所での事務をはじめ、図書館業務、文化財の発掘などの仕事を体験予定。同校の指導教諭の山本美岐教諭は「受け入れに感謝します。生徒には、働く意欲や習慣、厳しさ、喜び、マナー、人とのかかわりなどを学習してほしいです」と話します。この日、市長は、市図書館での実習中の生徒を訪ね、仕事内容を尋ねたり書架整理の様子を見守ったりして、「がんばって」と激励しました。 同校は、平成21年4月開校。比較的軽い知的障害がある生徒に、就労に必要な知識・技能・態度を身に付けてもらおうと設置された、中・四国地方初の高等部単独の特別支援学校です。
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15日
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菜の花をテーマに循環型社会の構築を目指す官民連携組織「岡山県菜の花プロジェクト推進協議会」(村上進通会長)では、昨年に引き続き、こうもり塚古墳(上林)南側の県有地約1.3ヘクタールで、春の景観づくりや菜種油の生産ため、菜の花を栽培しています。 景観用と菜種油用に菜の花を播種。委託を受けた市シルバー人材センターが管理・栽培し、開花予定は来年4月ごろ、菜種油用の実の収穫は来年6月下旬の予定です。 この日、ひかり保育園の園児約30人や、同協議会関係者ら合わせて約80人が参加し、一角の1アールの畑に約800本の菜の花の苗を植えました。市長は、「早春の吉備路に黄色い菜の花はよく似合う」と、子どもたちといっしょに茎のもとへ土を寄せ、一株ずつていねいに植えていました。 同協議会は、県とJAなどが連携し昨年3月発足。菜の花からの菜種油の生産や、写真・絵画コンテストなどを実施し、循環型社会の実現を目標に活動しています。 昨年は、約1トンの菜種油の精製。今年は、県内に約50ヘクタール(昨年は25ヘクタール)で菜の花を作付けを予定しています。
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14日
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倉敷ケーブルテレビの「わが街そうじゃ」の番組収録が市長室で行われました。 子育て王国応援団の代表で三宅内科小児科医院の三宅真砂子副院長、総社幼稚園PTAの迫田めぐみ副会長、市長の3人が出演。子育てをテーマに、待機児童や学童保育、小児医療費などについて対談しました。 同番組は、10月23日・24日の両日、いずれも午前10時30分、午後4時30分、午後9時30分からの計6回の放送予定。
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14日
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インフルエンザの感染予防と拡大防止に役立ててほしていと株式会社いのうえ(本社:倉敷市)は、マスク10万枚を市に寄贈しました。 マスクは、三層構造でウイルスの侵入を防ぐタイプ。市では、小・中学校、幼稚園、保育園、特別養護老人ホーム、グループホームなどに配布し、本格的な流行シーズンに備えます。 贈呈式は養護老人ホーム清梁園で行われ、同社の井上峰一社長が「マスクを活用して健康で心豊かな生活を送っていただければ」と、市長に目録を贈呈。市長は「市民の健康のため、有効に使わせていただきます」と、同社に感謝状を送りました。 式には同園の入所者や維新幼稚園の園児ら約70人が出席。早速、井上社長や市長らが、入所者の代表者と園児にマスクを手渡しました。
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14日
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10月23日から千葉県で開催される「第10回全国障害者スポーツ大会」に出場する丸山津久志さん(秦)を、市と市体育協会が激励しました。 陸上競技の立幅跳と走高跳(いずれも聴覚障害の部)の2種目に出場する丸山さんは、「若い選手に負けず、メダルをとれるようがんばりたい」と、決意を手話で伝えました。市長は、「郷土の代表として、1位を目指してください」と激励しました。 丸山さんは、今回で同大会に8回連続出場。第4回大会(平成16年)から3年連続で走高跳で1位。平成16年度、岡山県トップアスリート賞優秀賞を受賞。
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12日
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託児付きで育児期の外国人の母親が日本語を学ぶ「ココロの洗濯、リフレッシュ日本語講座」で、託児されていた子ども10人に、チュッピーと市長からチュッピーグッズがプレゼントされました。 プレゼントは、10月12日がブラジルの「こどもの日」であることにちなんで行われたもの。会場の総社市保健センターで市長は「日本の子どもたちとも仲良くしてね」と話し、子どもたち一人ひとりチュッピーのハンカチと人形を手渡しました。子どもたちと母親は、日本語で「ありがとうございます」と感謝の意を表していました。 同講座は9月にスタートし、全20回の講座。
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11日
| 市民総合スポーツ祭で、約1200人がスポーツを楽しむ |
健康増進や競技者同士の親睦を深めてもらおうと市民総合スポーツ祭が市スポーツセンターほか6会場で開かれました。 陸上競技やグラウンドゴルフ、弓道、野球、サッカー、ソフトバレーボールなどの15種目とディスコン体験に約1200人が参加。市スポーツセンターで行われた開会式で、大会長の市長は「今日一日、がんばってください」とあいさつ。屋外競技では青空の下で、参加者は競技を楽しみ、心地よい汗を流していました。
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9日
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国民文化祭・おかやま2010の総社市開催事業をPRしようと同実行委員会は、サンロード吉備路で訪れた人にチラシやグッズをプレゼントし、参加を呼び掛けました。 国民文化祭は、今月30日に開幕する日本最大の文化の祭典です。25回目の今回は岡山県で開催され、総社市では10月30日から11月7日までに、和太鼓の競演、シンポジウム「古代吉備の風景」、民話の祭典、美術展「日本画」の4事業を開催します。 国民文化祭総社市実行委員会の会長を務める市長は、「これからも総社の4事業をどんどんPRしていきます。ぜひ見に来てください」とあいさつ。和太鼓の競演に出演する備中温羅太鼓のミニライブも行われ、開催への気運を盛り上げました。
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7日
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市の課題の一つである多文化共生を学びに浜松市に派遣となる健康づくり課の渡辺康広主任が、市長室で市長に出発の報告をしました。 派遣期間は10月12日から11月11日までの1か月。多文化共生関連の国際会議や現場の活動などを経験する予定です。渡辺主任は、「外国人と市民のコミュニケーションを学び、総社市流のものとしてもち帰りたい」と決意を報告。「総社市の課題を把握し、浜松市のノウハウをしっかり学んできてほしい」と、市長は激励しました。 この派遣は、今年3月27日に浜松市と締結した「多文化共生に資する人材育成等に関する覚書」に基づいて行うもの。今回が初めて。
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7日
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市民のがん検診受診率向上の協力体制を築こうと、吉備信用金庫とアフラック中国・四国第一金融法人、市の3者が、「がん啓発・がん検診受診率向上」に向けた包括的連携に関する協定を調印しました。 3者は、がんの正しい知識の普及啓発や市のがん検診の日程の周知などに連携して取り組むとした協定書に署名・押印。同金庫の平田周志理事長と同社の根岸淳支社長は「がんの早期発見や早期治療につなげ、市民の皆さんの健康づくりに貢献したい」とあいさつ。市長は「受診率が少しでも向上し、市民の健康と幸せにつながる意義深い協定です」と、締結に感謝しました。 市では、肺がんや大腸がん、子宮がん、乳がんなど6種のがん検診を実施しています。市の会場での受診率はいずれも20パーセント未満です。皆さん、健康づくりのために受診をしましょう。
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6日
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消火器の基本的な取り扱いと操作を競う消火技術訓練大会が消防庁舎グラウンドで開かれ、男子は水菱プラスチック吉備工場、女子はヒルタ工業が優勝しました。 開会式で市長は、「まさかのときに備え、全力でがんばって」と。大会会長の晝田眞三(ひるたしんぞう)防火協会会長も「日ごろ培った技術を遺憾なく発揮してほしい」と、参加者を激励しました。 市内の保育園や介護施設、金融機関などから男女各15チームが参加。1チーム2人で、火災発生の通報や火元を消火器で消火する消火作業を、参加者は緊張した面持ちで取り組んでいました。 優勝チーム以外の成績は次のとおりです。 ●男子の部 準優勝 岡山イワミ食品 3位 ヒルタ工業 4位 山崎製パン岡山工場 5位 紀文食品岡山総社工場 敢闘賞 三恵工業 ●女子の部 準優勝 シルバーセンターセレーノ総社 3 位 特別養護老人ホームグリーンアンドリバーホーム 4 位 総社市役所 5 位 スマイル保育園 敢闘賞 山崎製パン岡山工場
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5日
| ごみ減量・リサイクル推進ポスターコンクールの表彰式 |
平成22年度のごみ減量・リサイクル推進ポスターコンクールの表彰式が市長室で行われ、最優秀賞を受賞した藤田彩桜さん(維新小6年)と、高橋明日香さん(総社東中3年)に、市長から賞状と記念品が手渡されました。 同コンクールは、小・中学生にごみの減量やリサイクルの推進について考えてもらおうと市が募集。市内の小・中学生から321点の応募がありました。 最優秀賞と優秀賞、入選の45点を、10月19日の午後3時まで市役所1階ロビーで展示しています。
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3日
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タンチョウ写生画表彰式(吉備タンチョウの会主催)が昭和公民館で開かれ、吉備タンチョウの会会長賞ほか9賞の受賞者に賞状と記念品が手渡されました。 写生画は同会が、小学生以下の子どもたちから募集していたもの。約250点の応募があり、審査の結果、24点が入賞しました。 水野三重子会長は「皆さんの絵から、タンチョウへの愛情が感じられ、感動した」と。市長は、「ダイナミックで個性的なすばらしい絵ばかり。おめでとう」と、子どもたちにお祝いの言葉を贈りました。
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1日
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半額になった市指定ごみ袋の使用が、この日スタート。市ではごみ減量を推進するため、市民のもとに出向き、ごみ減量の話やアドバイスを行う「環境出前スクール」を始めました。 同スクールは、ごみ減量サポーターと9月に交わしたごみ減量の約束「総社みんなの約束」に基づく、ごみ減量に向けた支援の一つ。団体やグループからの要請を受け、市職員がごみ減量のアドバイスや方法を説明をします。 第1回目は常盤公園で開かれ、常盤小学校区の学童保育児童約70人が、ごみの分別体験やごみ収集車の見学をしました。 環境出前スクールは、少人数でもかまいませんので、希望の日程や会場を環境課までお知らせください。日程を調整して伺います。
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1日
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市指定ごみ袋の使用とごみ袋変動相場制がスターとしたこの日、総合福祉センターで、ごみ袋変動相場制スタート記念講演として前横浜市長の中田宏さんが「ごみ減量化と市民力」と題して講演しました。 ごみ減量サポーターや市民ら約300人が聴講。市長は「ごみ減量の貴重な話が聞けます。有意義な時間にしてください」とあいさつしました。 中田さんは、自身の体験からごみの分別は重要だとし、横浜市で取り組んだ15種分別による「ごみ排出量30パーセント削減プランG30」を紹介しました。平成16年以降約2年間で、延べ1万1000回にわたる説明会で市民へ周知を図り、平成18年以降4年続けて目標を達成。「行政は、市民が参加できる仕組みを作り広める。市民は、それに参加し新たな価値を生んでいくことが良い」と、話しました。
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