本文へジャンプ
総社市トップページへようこそ市長室へトップへ市長プロフィール市長の動き市長交際費記者会見行政報告
現在位置:HOMEの中の市政情報の中のようこそ市長室への中の市長の動きの中の平成22年度以前から2009年4月
 
市長の動きロゴ

平成21年4月

29

総社はばたき園へバスを無償貸与

 市の緊急経済対策の一つとして購入した小型バスが、知的障害児通園施設の総社はばたき園に無償貸与され、その引渡式が、同園で行われました。
 式には、市や同園の関係者ら約30人が出席。市長から同園の入谷秀夫施設長にキーが手渡されました。
 市長は、「はばたき園のみんなが、がんばっているのを見て、プレゼントしたくなりました」と。入谷施設長は、「ありがとうございます。園児の健やかな成長のために使わせていただきます」と、お礼を述べました。また、式に同席した園児たちには「新しいバスが来ました。元気に毎日通って来てね」と、声を掛けていました。
 小型バスは三菱製の26人乗り。同園の児童の登園や降園で利用され、チャイルドシート17台を備えています。車体の両側と後部には、子育て王国そうじゃのロゴマークのチュッピーが張られています。
 総社はばたき園は、指定管理者の社会福祉法人総社市社会福祉事業団が運営しています。

 鍵の引渡し
    

29

吉備路れんげまつりに参加

 備中国分寺一帯で吉備路れんげまつりが開かれ、会場周辺一帯に咲くレンゲと青空のもと、約3万5000人の人出でにぎわいました。
 恒例の「れんげ畑であそぼう」では、開始から多くの家族連れが畑に入り、五重塔やレンゲを背景にして、わが子の写真を撮る光景が多く見られました。また、レンゲを摘んだり、首飾りにしたりして、子どもたちは大いに楽しんでいました。
 このほか、野点とお茶席、五重塔の初層とこうもり塚古墳の石室の公開、ステージでの郷土芸能の披露なども行われました。
 物産や飲食物を販売するテントや屋台も立ち並び、なかには長蛇の列ができるテントも。訪れた人たちは、レジャーシートを敷き、お弁当を食べたり、くつろいだりして、さわやかな春の一日を満喫していました。
 市長は開会式で、「3万5000人の人が来るでしょう。みんなでがんばり、楽しみましょう」と、あいさつしました。

 れんげ畑であそぼう

備中温羅太鼓の演奏を見る人たち
    

26

ブラジル人を対象に実施した生活安全指導講習会と各種無料相談を視察

 ブラジル人を対象にした2009生活安全指導講習会と各種無料相談が総合福祉センターで開かれ、市長はその様子を見て周りました。
 講習会は、生活習慣の相違などから起きるトラブル防止や日常生活に必要な情報の提供などを目的に岡山県警察が開催したもの。総社をはじめ、岡山、倉敷などからブラジル人約50人が参加しました。
 総社警察署の担当者が通訳を介して日ごろの生活で守ってもらいたいことなどを説明。日常生活での防犯や交通安全などの話に、参加者は熱心に聞いていました。
 また、ブラジル人学校のエスコーラ・モモタロウ・オカヤマと市が共同で、無料相談を開設。定額給付金、子育て応援特別手当て、生活、就労・雇用、入国・ビザ、法律の6項目の相談ブースが用意され、弁護士や行政書士、市職員が、エスコーラ・モモタロウ・オカヤマの通訳を介し、ブラジル人からの相談に応じていました。

 講習会の様子
    

24

総社雪舟ライオンズクラブが三菱車2台を寄贈

 総社雪舟ライオンズクラブ(会長:深見昌宏さん)が認証20周年記念をして、市へ三菱軽四自動車2台を寄贈する贈呈式が、総合福祉センター前で行われました。
 認証20周年記念事業の野田耕司実行委員長ら5人が、「社会福祉のために使ってください」と、目録とキーを市長に手渡しました。寄贈された2台は、市から市社会福祉協議会へ贈呈され、地域活動の推進や在宅介護の業務で使用されます。
 市長は、「この善意を重く受け止めます。車は、困っている人たちのために、走り回ることになると思います。ありがとうございます」と。また、市から贈呈を受けた市社会福祉協議会の垣野智会長は、「地域のサロン活動や相談活動、在宅介護といった業務で、事故のないよう地域のために大切に使わせてもらいます」と、それぞれお礼を述べました。
 総社雪舟ライオンズクラブの認証は平成2年。会員は26人。

 寄贈を受ける市長と寄贈された車(後方)

社会福祉協議会に贈呈する市長
    

23

今年もゴーヤでエコ作戦

 ゴーヤの大きな葉が「緑のカーテン」となって直射日光を遮ることで、市役所内の冷房効率を高めようと、昨年に引き続きゴーヤの植え付けを行いました。
 場所は、市役所本庁舎の南側半分(約26メートル)と東側(約15メートル)。昨年より約1か月早い植え付けです。南側は、庭の一部を耕運し、肥料をすきこんだ畝に、約50センチ間隔で44本を、東側は昨年同様プランターに1本ずつ、合わせて約70本を植えました。
 南側の植え付けには、総社南幼稚園の園児約36人がお手伝いとして参加。市長は、「つるが伸びて、緑のカーテンとなって、市役所が涼しくなります。みんなで植えましょう」と、子どもたちにゴーヤの効果を説明。子どもたちは、ゴーヤの苗をていねいに畝に据え、土を寄せたり水をやったりして植え付けていました。
 終わった後市長は、「ありがとう。できたゴーヤを食べてね」と、子どもたちに声を掛けていました。
 ゴーヤのつるがつたわせる高さ約9メートルのネットもそれぞれに設置され、7月ごろには、3階付近まで成長するのではと予想しています。
 市では、エコ環境を率先して作り上げ、このゴーヤを啓発の一助にと考えています。

 植え方の手本を示す市長
    

22

そうじゃフィルムコミッションの総会

 そうじゃフィルムコミッションの総会が商工会館で開かれ、今年度の事業計画・予算などの協議やロケ地フォトコンテストの表彰式などが行われました。
 会長でもある市長は、三菱車の新車購入10万円助成のときのニュースが全国に放送されたことを引き合いに出し、「わずか数秒でありながら、映像の力は大きいことを実体験として感じた。その意味で、そうじゃフィルムコミッション(FC)の活動の意義は大きい。力を合わせて全力でやろう」と、あいさつ。総会では、今年度事業として、ロケ候補地紹介ブックやエキストラの募集などに取り組むことを決定しました。
 また、広島フィルム・コミッションの西崎智子さんが、「FCの意義、果たす役割」と題して講演。ロケ誘致による効果や、活動の進めるうえでのコツなどを紹介し、「FCは、映像製作者と地域や、地域と住民のつなぎ役です。そして、それは地域に大きな効果をもたらします」とまとめました。
 ロケ地にふさわしい場所を選出するロケ地フォトコンテスト(秋冬部門)の最優秀賞には、鬼ノ城の第0水門付近の敷石を撮影した岡城正義さん(岡山市)の作品が輝き、賞状と賞金が手渡されました。同コンテストには、65点の応募があり、審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選29点が決まりました。
 同コミッションは昨年3月に発足。映画やドラマのロケ地の誘致に向け活動中で、市観光協会をはじめ、総社商工会議所、同青年部、県、市、各種団体で構成されています。

 総会の様子


ロケ地フォトコンテストの最優秀賞の作品「鬼ノ城」
 ロケ地フォトコンテストの最優秀賞の作品
「鬼ノ城」 岡城正義さん(岡山市)
     

22

総社駅前交番の開所式

 JR総社駅南側(駅前二丁目)の市道沿いに移転新築された新しい総社駅前交番の完成を祝う開所式が、同交番で開かれました。
 同交番は、鉄筋コンクリート造の平屋建て約135平方メートル。モダンな外観が目を引きます。地域とのふれあいの場にと、駐車場や相談室、多機能トイレなども備えたバリアフリーの建物です。
 警察官9人体制で、総社・総社中央・常盤の各小学校区内(一部地域を除く)を担当。警らや110番通報への対応、交通指導などといった業務に24時間体制であたります。
 式には、警察関係者や地域住民の代表ら約30人が出席。総社警察署の渡辺晴海署長が、「地域の安全・安心を担うにふさわしい交番が完成しました。『みんなでつくろう安全・安心の街』を合言葉に、生活安全センターとしての役割を果たすよう全力を傾注します」とあいさつしました。来賓として出席した市長は、「安全・安心のまちづくりの大切な拠点として、また、市民の皆さんと警察の人がくったくなく笑顔で話せるのがこの交番ではと思います」と、今後の業務への期待を述べました。
 事務室が手狭であったことなどから、旧交番の南西約180メートルの位置へ移転。JR総社駅までは徒歩1分の距離です。業務は今年3月13日から開始しています。

 あいさつをする市長

交番前

交番の位置図
     

21

5回目の景気問題等連絡調整会議を開催

 総合福祉センターで、委員15人や市の幹部職員ら約40人が出席して開かれた第5回総社市景気問題等連絡調整会議に出席し、市長は会長として協議の進行をしました。
 市長は開会で、「決意を込めて取り組み、100年に1度といわれる景気悪化をのりきりたい」とあいさつ。その後の協議では、企業・金融・雇用・行政の各部会からの取組状況の報告や今後の取り組みについての協議が行われました。

 会議の様子
    

20

文部科学省の審議官が総社小学校を視察

 文部科学省初等中等教育担当の前川喜平審議官が総社小学校を訪ね、学校現場と同省からの派遣職員で初等中等教育企画課専門職の松尾愛子さんの様子を視察しました。
 松尾さんは、4月1日付けで今年度1年間、同省から派遣された職員。小学校への派遣は松尾さんが全国で初めてで、同小では、6年の副担任として、授業補助や委員会活動などを担当します。
 前川審議官は市役所で市長と会談した後、松尾さんが授業補助をする同小を訪ねました。視察したのは、直方体の展開図を学ぶ同小6年の算数の授業。工作用紙を使い実際に直方体を作る子どもたちを指導する松尾さんや、授業の展開などを静かに見入っていました。
 「学校現場を知り、現場の経験を将来の施策に反映してほしい」。前川審議官は松尾さんへの期待を言葉にしました。松尾さんも、「現場のニーズを肌で感じ、現場のための施策を作りたい。そのためにもいろんなものに目を向け、体験し、最大限吸収したい」と、意気込みを聞かせてくれました。
 午後には、市総合福祉センターで、市内の小・中学校長、幼稚園長、市の幹部職員に、前川審議官は「初等中等教育における諸課題について」と題して講演もしました。市長は講演に先立ち、「教育現場や松尾さんの知恵、審議官のバックアップを結集して、総社の初等教育が充実することを期待する」と、あいさつしました。
 同省の職員派遣は、研修の一環として平成19年度にスタート。松尾さんを含め6人が小・中学校に派遣されています。

 松尾さん

あいさつする市長

講演する前川さん
    

15

交通安全の折鶴作戦

 春の交通安全県民運動の最終日にあたるこの日、総社高校の家庭クラブ員が交通安全の願いを込めて折った折鶴を、市役所前の交差点を通行するドライバーに配布し、交通安全を呼び掛けました。
 この啓発活動(折鶴作戦)には、同クラブ員約60人をはじめ、交通指導員、総社署、市関係者ら約120人が参加。作戦開始前、市長は、「折鶴を通じて、交通安全への心掛けをみんなで訴え、交通事故のないまちを目指しましょう」と、あいさつしました。
 市役所前交差点では、クラブ員らが信号待ちのドライバー「安全運転を!」と声を掛けながら折鶴を手渡していました。
 警察署は、「こうした機会を通じて、家庭や地域で交通マナーの向上について考えてほしい」と、呼び掛けていました。

 折鶴を渡す市長

折鶴を配る
    

15

鬼城山整備委員会を開催

 鬼ノ城の整備について指導・助言を行う鬼城山整備委員会(委員長:坪井清足財団法人元興寺文化財研究所長)が開かれ、現地での整備状況の確認や協議を行いました。
 鬼ノ城は、平成13年度から22年度までの10か年計画で整備中。市長は、「鬼ノ城は全国に発信できる資源です。知恵やノウハウを伝授してください」と、整備への一層の協力をお願いしました。
 坪井委員長を含む6人の委員は鬼ノ城を訪ね、西門の東側の高石垣と第0水門間の土塁の上面に復元した板塀や、城外側の敷石、見学者用の遊歩道など、担当者からの説明を受けながら平成20年度に整備した場所を確認しました。視察後、坪井委員長は、「鬼ノ城は規模も大きく、敷石の状況も特殊な貴重な山城です。整備は順調に進んでいる」と、話しました。また、「謎の部分もまだ多く、そうしたこともここの魅力の一つ」とも。
 現地の視察後の協議では、平成22年度までの整備計画について話し合われました。
 今年度からは、版築などの工法で、西門と高石垣の間約20メートルの土塁を復元します。

 整備委員会の様子

現地を確認する委員
    

13

総社南高校ダンス部が世界大会で部門2位、総合4位の報告

 3月27日・28日の両日、300チーム5000人が参加し、アメリカのダラスで開催されたダンスの世界大会のアメリカンダンスドリルチーム・インターナショナル・チャンピオンシップ。総社南高校は高校生クラスにエントリーし、ジャズ(ダンス)は9チーム、ヒップホップは5チームで争われ、両部門で2位を獲得しました。総合でも21チーム中4位という成績でした。
 同部は、昨年7月の日本大会で優勝し、この世界大会への2度目の出場権を獲得しました。大会には、1年から3年まで(出場当時)の22人で大会に臨み、それぞれの部門に13人の編成で出場。ダンスはペンギンをイメージした踊りと衣装でかわいらしく踊り、ヒップホップは映画「座頭市」の曲にのり、歌舞伎の見えを切るしぐさなどを取り入れたダイナミックで一体感のある演技を披露し、昨年に続いての快挙を成し遂げました。
 出場した生徒の代表3人と顧問、校長、保護者会代表の6人がこの日、トロフィーを持参し市長室を訪ね、成績を報告。市長は、「おめでとう。すごいね」と、目を細めていました。
 顧問の青山教諭は、「昨年よりレベルが高い大会でした。よくやりました」と、大会について説明。生徒らは、演技中に曲が止まるハプニングがあったが、これが逆に幸いして会場全体が盛り上ったこと、入賞の感動に浸る間もなく帰国の途に着いたことなどのエピソードを紹介しながら歓談しました。
 部長の竹内梨子さん(3年)は、「皆さんの応援のおかげで出場でき、1位ではなかったけど、賞を持ち帰ることができ、恩返しになりました」と、感謝の気持ちを言葉にしていました。

 
     

11

清音ふれあいフェステイバルへ

 「花と緑とスポーツの祭典」をテーマに清音ふれあいフェスティバルが、清音ふるさとふれあい広場で開かれ、家族連れら約1万人の人出でにぎわいました。
 「張り切って、盛り上げていきましょう」の市長のあいさつで、フェスティバルは始まりました。
 ゆうゆう広場脇の駐車場には、ステージと食べ物や物産の販売をするテントが立ち並び、ステージではもち投げをはじめ、トランペットや大正琴、ジュニアバトンなど多くの芸能が披露されました。
 ステージで行われる芸能や食べ物コーナーでの買い物を楽しんだり、広場の遊具で遊んだりするなど、訪れた人たちは思い思いに春の一日を過ごしていました。また、少し汗ばむほどの陽気で、かき氷やソフトクリーム、冷たい飲み物なども人気でした。
 広場内のいもじ池で行われる毎年恒例のわんぱくいかだ体験も人気コーナーの一つ。特製のいかだに乗り込んだ家族連れや子どもたちは、ロープをたぐりながら、水上からの景色やいかだの楽しさを満喫していました。

 食べ物コーナーのテントを歩く市長

食べ物コーナーのテントの一つ

わんぱくいかだ体験
     

10

交通安全資材の寄贈

 春の交通安全県民運動にあわせて、横断旗や夜光タスキ、スポークリフレクターの交通安全資材の寄贈が市長室でありました。
 横断旗200本と夜光タスキ80本は、トマト銀行交通安全協力会から寄贈。自転車のスポークに取り付ける反射材であるスポークリフレクター500組は、総社警察署管内運行管理者協議会から寄贈されました。
 横断旗は、市内の通学路にある横断歩道で使用。夜光タスキとスポークリフレクターは、交通安全教室や街頭啓発などで配布することにしています。

 横断旗・夜光タスキの寄贈

リフレクターの寄贈
    

ランドセルカバーの寄贈

 総社雪舟ライオンズクラブから、市内の新1年生のためにと、市にランドセルカバー700枚が寄贈されました。
 ランドセルカバーは、ランドセルのふたの部分に取り付けるもので、ビニール製の黄色の地には、「こうつうあんぜん」の文字や横断歩道を手を上げて渡る子どものイラストなどが描かれています。
 贈呈式は、総社小学校で行われ、同小の新1年生が見守るなか、深見昌宏会長から市長へ目録が手渡されました。市長は、「大切に使わせていただきます。ありがとうございました」とお礼を述べました。
 早速、同クラブの会員や市長、校長が、新1年生8人のランドセルにランドセルカバーを取り付けました。 
 深見会長は、子どもたちに、「ランドセルにつけてね。交通事故にあっちゃだめだぞ」と、声を掛けていました。

 新1年生にランドセルカバーをつける市長ら
    

市内の小学校で入学式

 この日、市内の15小学校で入学式が行われ、新1年生679人の入学を祝いました。
 市内最多の142人が入学する総社小学校では、5・6年生や保護者、教職員らの拍手のなか、新1年生は花のアーチをくぐって入場。担任が一人ひとりの名前を呼ぶと、新1年生は大きな声で「はい」と答えていました。
 古家野勇校長は、「入学おめでとうございます。友だちと仲良く勉強し、校庭で元気良く遊びましょう。やさしい子、たくましい子、進んで学ぶ子になってください」と。来賓で出席した市長は、「お友だちをいっぱい作りましょう」と、それぞれ新1年生に話しかけるようにお祝いの言葉を述べました。
 6年生代表の渡辺美穂さんは、「小学校では、遠足やプール、運動会など楽しいことがいっぱいあります。分からないことがあったら聞いてください。仲良くしていきましょう」と、歓迎のあいさつをしました。

 点呼にこたえる新1年生

祝辞を述べる市長
    

8日

新卒就職者歓迎研修会で激励

 今年4月に市内の企業に就職した新入社員を対象にした新卒就職者歓迎研修会が、ウェルサンピア岡山で開かれました。
 研修会には、市内16社から172人が参加。市長・来賓からの激励や、「限りなき挑戦~日本ラグビーの夢~」と題した平尾誠二さん(神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー兼総監督)の講演を、参加者は真剣なまなざしで聞いていました。
 市長は、「就職、おめでとう。ダイナミックに生き、すばらしい社会人、すばらしい人間になってください。そして、自分の職場を支えるんだという気概をもってがんばってください」と激励しました。
 総社地区雇用開発協会の清水男会長も、「夢をもって切磋琢磨するとともに、時代の変化に対応し、企業の発展に貢献してください」とあいさつしました。
 新入社員の代表の石井成彬さん(大阪富士工業株式会社ソーラー総社事業部)は、「責任ある仕事ができるようがんばりますので、温かい指導をお願いします」と、決意を述べました。
 職場体験文の優秀賞受賞者が紹介され、清水将司さん(総社市消防本部)と吉岡早希さん(山崎製パン株式会社岡山工場)の2人が受賞作品を朗読しました。

 新卒者代表の決意を聞く市長
    

岡山県立大学で入学式

 岡山県立大学で入学式が行われ、大学生400人、大学院生87人が大学生活の第一歩を踏み出しました。
 式では、三宮信夫学長が入学許可を伝え、「大学での学ぶは、未知のものに対し、なぜという疑問をもって物事を見つめることです。意義深い大学生活を送ってください」と、式辞を述べました。
 新入生を代表してデザイン学部の小松香奈子さんが、「チャレンジ精神をもって研鑽していく決意です。そして、充実した有意義な大学生活を送ります」と、宣誓しました。
 市長は、「皆さんの入学を歓迎します。大学生活では、思う存分やって、夢をつかんでほしいと思います。安易な道に進まず、高く険しい山を越えて、夢をつかんでください」と、エールを送りました。
 ガイ゛トブック『総社の達人~県大生のための総社を三倍楽しむ本~』はこの日、新入生に配布されました。この冊子は、新入生に総社や大学生活について知ってもらおうと、岡山県立大学の学生が中心となって、市と共同研究で制作したガイ゛トブック。

 宣誓をする新入生代表
 
あいさつする市長
    

コミュニティバス「総社こまわりくん」、阿曽地区でも運行開始セレモニー

 阿曽と昭和地区をモデル地区に試験運行されるコミュニテイバス「総社こまわりくん」阿曽線の運行開始セレモニーが、阿曽分館の建設地(西阿曽)で開かれました。
 式には、地元住民や市の関係者など約100人が出席。市長は、「地域の足の確保にと始めました。病院への通院や買い物などで利用してください」と、利用を呼び掛けました。
 関係者によるテープカットの後、総社東中学校の吹奏楽部の演奏におくられ、「総社こまわりくん」は阿曽線の始点である金比羅宮大権現(東阿曽)へ迎いました。
 コミュニティバスには、市の10人乗りのワンボックスカーを使用。4月1日から乗り合い方式により、月曜日が阿曽線、火曜日がけやき線、水曜日が水内線、金曜日が下倉線で、午前と午後1便ずつ運行。運賃は、1人1回300円です。運行は、市シルバー人材センターへ委託しています。

 発車するコミュニティバス
    

県大生による『総社の達人』の完成報告

 今年4月に岡山県立大学に入学する新入生に総社や大学生活について知ってもらおうと、岡山県立大学の学生が中心となって制作したガイ゛トブック『総社の達人~県大生のための総社を三倍楽しむ本~』の完成報告会が市長室で行われました。
 報告に来庁したのは、デザイン学部の石田希美さん、内村克樹さん、大濱祐史さん、北迫久美子さんの4人と、担当の奥野教授。学生一人ひとりが、説明用のパネルを使い、担当したページの編集方針や掲載内容について説明しました。
 ガイドブックは、「総社市ってどんなところ?」と、「総社を知ろう!」「観光地に行こう!」「友だちの家に行こう!」「市役所に行こう!」の4つの巻、編集後記で構成。市と同大の共同研究事業として始まり、昨年の夏休み以降、市内の飲食店や観光地、市役所など40か所以上を4人が取材し、先月末に完成させました。「学生の目線で、おすすめ店やレジャースポット、下宿生活(レシピやバイト、ゴミの出し方)、住民票・年金の手続き、医療機関など、学生が必要とする生活情報を掲載しました。『県大くん』というキャラクターも使い、読みやすくすることにも気を配りました」と、説明しました。
 説明を聞いた市長は、「改めて気付かせてもらったこともあり、すばらしい、感動しました」と、感想を話しました。奥野教授も、「責任ある仕事を4人がやり遂げた意味は大きく、まさに実学で、4人にとって有意義な体験だったと思います」と、コメントしました。
 ガイドブックはA5判で、表紙・裏表紙を含め70ページ。500部印刷。4月6日の同大入学式で新入生に配布されます。一般配布はありません。

 ガイドブックの説明をする県大生

『総社の達人』
    

新規採用職員らに辞令を交付

 4月1日付けで異動する職員と新規に採用された職員らに辞令を交付しました。
 市長部局と総社広域環境施設組合の新規採用職員合わせて8人の辞令交付では、一人ひとりに辞令を手渡しました。
 市長は、「総社のため、市民のため、失敗を恐れず思う存分がんばってください。期待しています」と、訓示しました。
 この日、教育委員会、消防本部でも辞令交付が行われ、新規採用職員は合計18人。

 辞令交付の様子
    

コミュニティバス「総社こまわりくん」運行開始

 阿曽と昭和地区をモデル地区に試験運行されるコミュニテイバス「総社こまわりくん」の運行開始セレモニーが、JR美袋駅前で開かれました。
 コミュニティバスには、市の10人乗りのワンボックスカーを使用。乗り合い方式により、月曜日が阿曽線、火曜日がけやき線、水曜日が水内線、金曜日が下倉線で、午前と午後1便ずつ運行。運賃は、1人1回300円です。運行は、市シルバー人材センターへ委託しています。  
 式には、地元住民や市の関係者など約100人が出席。市長は、「ぜひ乗っていただき、やめられないという力で、『総社こまわりくん』を盛り上げてください」と、大いなる利用を呼び掛けました。
 関係者によるテープカットの後、第一便となる午前8時30分発の水内方面行きが、備中温羅太鼓の太鼓の音が響くなか、出席者に見守られ発車しました。

 出発のテープカット

出発する「総社こまわりくん」
 このページの先頭へ
総社市btn_access
〒719-1192 総社市中央一丁目1番1号
TEL 0866-92-8200(代表) FAX 0866-93-9479
【開庁時間】8:30〜17:15(月曜日から金曜日) 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)は閉庁します。
【夜間・閉庁日の連絡先】TEL 0866-92-8200(休日・夜間受付窓口)
 著作権・リンクアクセシビリティ
copyright