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市長の動きロゴ

平成22年3月

31日

退職者へ辞令交付

 3月31日付けで退職する職員に辞令を交付しました。
 市長部局のほか、教育委員会と消防本部の退職者、岡山県教育委員会へ帰任する職員を合わせると、25人が退職。市長は、「長い間、市のためにご尽力いただき、ありがとうございました。たいへんお世話になりました」と、労をねぎらいました。

 記念撮影
     

30

総社観光プロジェクトが報告書を提出

 総社観光プロジェクトで協議してきた総社市の観光のあり方がまとまり、備中国分寺の客殿で、同プロジェクトの浅沼唯明会長(JR西日本コミュニケーションズ代表取締役社長)から市長へ『総社観光プロジェクト報告書』が手渡されました。
 報告書では、多くの歴史文化遺産と歴史ロマンの存在を市民自身が認識し、オリジナリティの追求と、適切な情報発信が観光振興の基本だとし、キャッチフレーズや推進体制、具体的な24事業を提案しています。浅沼会長は、「これを指針に新しい一歩を踏み出し、総社の観光を推進してください」と。市長は、「ずっしりと重い一冊です。提案された事業を着々と実行に変えていきたい」と意気込みをあいさつにしました。
 提案されたキャッチフレーズは、「歴史ロマンのパワースポット ~∞の謎のまち、吉備→総社市へ~」。具体的な事業として、「吉備のくに観光文化大学」、「総社トレーディングカード」、「デザインの統一化」など24の提案事業が報告書に明記されています。
 同プロジェクトは平成20年5月、観光客の増や総社の魅力の全国発信を目的に発足。全体会議8回、8つの分科会での議論を経て報告書をまとめました。昨年3月には観光の理念となる「総社観光宣言」をまとめ、宣言しました。

 報告書の提出

あいさつする市長
       

29

松尾愛子さんが研修終了の報告

 総社小学校で研修をしていた文部科学省の松尾愛子さんが市長を訪ね、研修の終了報告をしました。
 6年生の副担任を勤めながら、1年間の派遣研修を終えた松尾さんは、「あっという間の一年で、子どもたちと過ごした日々が一番の思い出です。学校現場での経験は今後の仕事でプラスになります。お世話になりました」と。市長は「教育委員会も学校も、松尾さんから何かを感じたと思います。ありがとうございました」と労をねぎらいました。
 併せて、4月1日付けで市から文部科学省に出向する主事級職員1人の辞令交付も行われ、「国のやり方や取り組みを身を粉にして勉強してきてほしい」と激励し、辞令を渡しました。

 研修の報告をする松尾さん
     

29

総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰 

 総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰式が、市保健センターで行われ、顕著な成績を収めた人や競技力の向上に努めた7人を表彰しました。
 表彰されたのは、川上勝さん(井尻野)、松本稔さん(清音三因)、冨谷弘樹さん(清音上中島)、藤田健輔(理大附中3年、総社一丁目)、浅沼慎也さん(早稲田大3年、久代)、遠藤爵由さん(総社小5年、総社)、丸濱啓太さん(水島工業高3年、久代)の7人。森下和郎市教育委員会委員長が、受賞者一人ずつに賞状と記念品を授与しました。
 川上さんは、日本マスターズ柔道大会で、第1回、第3回、昨年の第6回大会と3回優勝。総社分館で長年子どもたちを指導し、競技力の向上にも尽力しています。松本さんと冨谷さんは、昨年の日本ペタンク選手権大会にチームを組み出場し、初優勝を果たした。松本さんはペタンクの普及や人材の育成にも努めています。藤田さんは、昨年の全国中学校ソフトテニス大会で優勝。浅沼さんは昨年、卓球の全日本大学選手権と全日本選手権でともに準優勝。丸濱さんは、ウエイトリフティング少年85キログラム級で昨年の新潟国体で総合3位に。遠藤くんは、全日本小学生ソフトテニス選手権大会に岡山県選抜メンバーとして出場し、全国優勝しています。
 桑田教育長は受賞者の功績を一人ひとり紹介し、「ますます精進して、活躍してください」と祝福。来賓で出席した市長は、「夢や希望をもって頂点を目指してがんばってください」と激励しました。
 受賞者は、「この賞を励みにがんばります」「世界を目指したい」などと、決意も含め、受賞の喜びを話しました。
 同賞は、市体育協会会長を長く務めた故藤岡郁海さんの遺志を受け継いだ藤岡但さん(駅前一丁目)からの寄付により、平成20年に設立されたもの。今回が3回目。藤岡さんも、「スポーツを通じて得た根性や思いやり、チームワークを社会人としても生かしてください」と祝辞を述べました。

 表彰の様子

市長のあいさつ

記念撮影
     

29

共立精機から軽自動車の寄贈

 株式会社共立精機から軽自動車の寄贈があり、市役所玄関前で贈呈式が行われ、同社の石黒和之社長から市長に目録とキーが手渡されました。
 石黒社長は、「創業50周年の記念事業の一環で、市民サービスに役立ててもらえれば」と。市長は「大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。
 寄贈された軽自動車は、一般の事務や業務で使用。

 寄贈を受けた車の前で
       

27

「ソウジャ ブラジリアンデイ」 サンロード吉備路で交流フェスタ

 「ソウジャ ブラジリアンデイ」は、外国人と共に手をとりあって暮らしていけるまちづくりに向けたシンボリックイベントです。記念フォーラムと平行して、サンロード吉備路では交流フェスタを開催。サンバや和太鼓などでの音楽・文化と、もちやすし、ブラジル料理による食を通じた日本とブラジルの交流が行われました。
 午前11時から午後5時まで開かれ、在日ブラジル人や地域住民ら約2000人が訪れました。ステージでは、言葉が違っても楽しむことができるダンスや音楽、ブラジル人学校の生徒による歌の発表。和太鼓を叩いたり、サンバをいっしょに踊ったりするなど、会場は終始にぎやかなお祭りムードが満ちていました。テントブースでは、日本とブラジルの料理の販売が行われ、訪れた人たちは双方の味を楽しんでいました。
 夕方には、フォーラムを終えたカストロ・ネーベス駐日ブラジル大使も会場へ。在日ブラジル人と談笑したり、記念写真を求める人と写真におさまったりしていました。

 ブラジル料理

サンバ

和太鼓体験

大使と談笑
       

27

「ソウジャ ブラジリアンデイ」 市民会館でフォーラム

 カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使の来総を記念したフォーラムが市民会館で開かれ、約900人の参加者は、地域社会での日本人と在日ブラジル人の共生の道について考えました。
 開会で、市と浜松市は「浜松市・総社市の多文化共生に資する人材育成等に係る覚書」を締結。市長と鈴木康友浜松市長が署名し、市職員の浜松市での実務研修や、生活相談員や日本語ボランティアなどの育成の相互協力をうたった覚書を取り交わしました。鈴木浜松市長は「多文化共生は、特定の自治体の課題ではなく国全体の課題。協力してしっかり取り組みたい」と話しました。
 また、カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使を、「総社市国際名誉顧問」に委嘱しました。
 基調講演で大使はまず、人と人のきずなは、国と国の関係を保つ重要な要素であると。そして、人を育て、生産性の向上、民主的な制度の強化の面で教育は重要だとしました。 
 続いて行われたフォーラムでは、「外国人が夢をもつことができる多文化共生のまちづくり」をテーマに展開。コーディネーターは、国際移住機関(IOM)の中山暁雄駐日代表。パネリストは、カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使、在名古屋ブラジル総領事館のリカルド・ドゥルモン・デ・メロ総領事、中川正春文部科学副大臣、石川薫在アラブ・エジプト共和国駐箚特命全権大使、岡田太造内閣府官房審議官、アムダグループの菅波茂代表、鈴木浜松市長、市長の8人。教育や生活支援などについて意見交換しました。 市長は、不就学や自宅待機の外国人の子どもを幼稚園、小・中学校へスムーズな編入のための日本語指導などを行う「虹の架け橋教室」の開設をはじめ、アムダグループとの多文化共生の協定の締結、相談体制の整備など市の取り組みを紹介し、多文化共生を進めるうえで教育と生活支援が大切であると問題提起しました。
 中川副大臣は、国の事業を紹介し、外務や厚生労働、内閣府などが連携し、方向性を出すことが基本で、日本が国を開いていくことは必然としました。鈴木浜松市長も、国が基本方針を明確にすることや、外国人の子どもの教育を義務化する必要性などを説き、浜松市が取り組む外国人の教育支援の取り組みを紹介しました。総領事も、生活だけでなく、権利や社会を知るためにも言葉は重要だとし、在日ブラジル人の子どもにも大人にも言葉の教育は大切であると熱く語りました。
 石川大使は自身の経験から、寛容と相互受け入れの社会が必要で、温かさのあるコミュニティのあり方を考えてはと提言しました。
 岡田官房審議官は、日本の経済活動の流れから、これからの時代は、外国との関わりのなかで生きていく社会であり、多文化共生は重要な取り組みであるとしました。菅波代表は、多文化共生を進め外国人に幸せになってもらうことは、将来、私たちの幸せにつながると考えますとしました。
 市長は、「問題点を共有できたことは意義深く、総社の多文化共生の推進に弾みがついた」と感謝。大使は「今後も、大使館、総領事館、政府、地方自治体と手を携えて在日ブラジル人を支援したい。日本は地理的には遠いが心情では近い国だと思う。在日ブラジル人の皆さんもがんばってほしい」とまとめました。

 浜松市と覚書を締結

基調講演をする大使
カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使

フォーラムの様子

 
国際移住機関(IOM)の中山暁雄駐日代表 片岡市長
 
中川正春文部科学副大臣 鈴木康友浜松市長
 
石川薫在アラブ・エジプト共和国駐箚特命全権大使 リカルド・ドゥルモン・デ・メロ在名古屋ブラジル総領事館総領事
 
岡田太造内閣府官房審議官 アムダグループの菅波茂代表

 
ブラジル人学校の子どもたちの歌
     

27

「ソウジャ ブラジリアンデイ」 大使、ブラジル人学校を訪問

 ソウジャ ブラジリアンデイのこの日、カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使や在名古屋ブラジル総領事館総領事らが、ブラジル人学校「エスコーラ・オカヤマ・モモタロウ」(駅前一丁目)を訪問し、交流や意見交換を行いました。
 大使や総領事は、総社市役所を表敬訪問した後、同校へ。ブラジル人の児童や保護者から歓迎を受け、児童が披露したダンスに目を細めていました。また、移動領事館の開設、教科書や教材の提供について保護者と意見交換もしました。
 訪問を終えた大使は、「新たなきずなができていることをうれしく思う。日本を好きになって、地域社会にとけ込んでほしい」と話しました。市長は、「ブラジル人に勇気と元気を与えてくれた」と、大使の訪問の意義は大きいとしました。

 歓迎を受ける大使

子どもたちのダンスを見る

記念撮影
     

26

名誉市民の江口敏臣さんから寄付

 総社市名誉市民の江口敏臣さん(東京都大田区在住。清音軽部出身)が、「ふるさとあっての私です。福祉行政のために使ってください」と、市に300万円寄付しました。
 贈呈式は市長室で行われ、寄付を受け取った市長は、「大切に使わせていただきます」と、お礼を述べました。
 江口さんは、平成16年6月30日、旧清音村の名誉村民として推たいされ、合併後、総社市名誉市民に。株式会社白金製作所の代表取締役社長。

 寄付をする江口さん
      

24

伊東倉敷市長と会談

 市長と伊東香織倉敷市長が市役所で、倉敷市真備地区に新設が決まった県の特別支援学校について会談。環境整備について総社、新見、高梁、吉備中央の3市1町と、倉敷市が同じ立場で県教育委員会に要望していくことにで合意しました。
 会談で市長は伊東市長に、「環境整備のための要望を、私たちと同じ立場で県に要望してもらえればありがたい」と要請。伊東市長が、「よい学校になるよう手を取り合ってやっていきたい」と合意しました。
 合意した要望内容は、2月26日に総社市や同市議会、市教育委員会が要望した子ども本意の教育内容や高等部卒業以降の就労の場の確保などに、県道宍粟真備線のバイパス整備を加えた6項目。バイパス整備は、通学の便を図るもので、下原と倉敷市真備町辻田間の市道を県道として拡幅整備し、県道下原船穂線から倉敷市真備町箭田方面への短絡道とするものです。
 新設する特別支援学校は、知的障害と肢体不自由の障がいがある児童・生徒を対象に、小・中・高等部をもつもの。総社など3市1町と倉敷市が誘致に名乗りを上げ、今年2月25日、県は倉敷市真備町箭田地区に新設すると明らかにしました。

 倉敷市長と会談する市長

握手
     

24

岡山県立大学の卒業式へ

 岡山県立大学と同大学院の卒業式が同大で行われ、学生445人は新しいステージへの第一歩を踏み出しました。
 式では、保健福祉学部、情報工学部、デザイン学部の3学部8学科と大学院の7専攻の各代表者に、三宮信夫学長が学位記を授与しました。学長は、「自らを改革し、豊かな知恵をもってしっかりと生き、存在感の感じられる人に成長してください」と卒業の門出を祝福。保健福祉学部看護学科の原田瑛子さんは、大学生活を支えてくれた人や友人に感謝し、「自分の歩んできた道のりを振り返り、初心を忘れず精進していきます」と答辞を述べました。
 市長は来賓祝辞のなかで、総社市は学生の皆さんと協働で数々の事業に取り組んだことを紹介。「これからが勝負です。確固たる信念と目標をもって、失敗を恐れず最後までやり抜いてほしい」と激励しました。
 式を終えた学生たちは、大学生活をともに過ごした仲間と語り合ったり、後輩から祝福されたりしていました。

 卒業式の様子

学位記の授与

お祝いを述べる市長

答辞を述べる学生代表
       

19

『そうじゃ道標』発刊。3月25日配布開始

 市役所での手続きや公共施設の利用、総社の見どころなどをまとめた地域情報誌『そうじゃ道標』の発刊式が、市役所で行われ、市内の全世帯への無償配布が3月25日から始まります。
 同誌は、A4判、136ページでオールカラー。届出や子育て、生活、福祉・介護など13分野に分け82項目の情報を掲載しています。外国人向けに、相談や手続きの情報をポルトガル語と中国語で案内。市内の小学生以下の子どもから公募したイラスト22点も挿絵として使用しています。
 総社市と株式会社サイネックス(本社:大阪市)は昨年10月、市の財政負担を伴わない協働発行の協定を締結。発行の経費には、市内の団体や事業者などによる191の掲載広告の収入が経費に充てられました。
 発刊式では、サイネックスの村田吉優代表取締役社長が、「『そうじゃ道標』が、市と市民を結ぶみちしるべになればうれしく思います」と、完成したての同誌を市長に手渡しました。市長は、「生活のバイブルになり、多くの市民が喜びます。大切に使わせていただきます。掲載広告に協力していただいた皆さんにも感謝します」と感謝の気持ちを述べました。
 また、市長から、市コミュニティ連絡協議会の平松秀昭会長、市内在住のブラジル人の代表のシチニカス・バルテルさん、今日総社市に転入した竹本早苗さん(総社一丁目)の3人に贈呈。3人は「分からないとき、困ったときに助かります」と話しました。
 『そうじゃ道標』は、今後2年間の使用を想定。表紙の備中国分寺五重塔のイラストは、デザイナーの水戸岡鋭治さんの作品、題字は文化功労者の高木聖鶴さん(真壁)です。3万部発行。

 『そうじゃ道標』の贈呈

市民の代表者らに贈呈

『そうじゃ道標』
         

18

3月定例市議会が閉会

 3月定例市議会が閉会し、一般会計・特別会計・公営企業会計の各会計の平成22年度予算をはじめ、条例の一部改正、3月補正予算など34議案と議員提案による5議案が原案どおり可決。また、教育委員会委員に米谷正造さん(清音柿木)を選任することにも同意されました。任期は平成22年5月12日から4年間です。
 閉会にあたり市長は、「一般質問や委員会で貴重なご意見をいただきました。市民本位で精進していきたい」と述べました。
 成立した平成22年度一般会計予算は緊縮型で、子育てや医療、道路修理など市民生活に密着した分野に重点配分したもの。総額232億3000万円で、前年同期比0.7パーセントの増です。新規の主な事業は、日曜日の歯科の当番医、民間保育所の新設支援、幼稚園の預かり保育など。子ども手当の支給に必要な経費は13億5626万円、小児医療費は2億4000万円の予算額です。

 市長

議場の様子
     

15

景気問題等連絡調整会議を開催 

 委員11人や市の幹部職員ら約20人が出席し、第12回総社市景気問題等連絡調整会議が市総合福祉センターで開かれ、情報交換が行われました。
 会長である市長は、「情報を交換し合えるこの会議を大切にしていきましょう」と冒頭であいさつ。企業・金融・雇用・行政の各部会が、施策の紹介や取り組み状況などを報告しました。
 ハローワーク総社は、未就職の新規学卒者を1か月の体験雇用として受け入れた事業主に1人月額8万円の奨励金が支給されることや、外国人の研修・技能実習制度が変更になり注意が必要なことなどを紹介しました。
 県も、未就職の新規学卒者を対象に、就職応援事業を展開すると報告。雇用創出数50人(未就職卒業者)を目指しています。
 NPO法人ももたろう海外友好協会は、日系ブラジル人の定住者を対象に実施する職業訓練の受講者を募集しているとPR。6月から6か月間、事務や建築、機械・金属の分野の訓練をします。

 会議の様子
     

15

交通安全鈴付ワッペンの寄贈

 総社ライオンズクラブの守谷屹会長ら3人が市長を訪ね、市内の幼稚園児と保育園児にと交通安全を呼び掛ける鈴付きワッペン2450個を寄贈しました。
 守谷会長から「園児の交通安全に役立ててください」と鈴付きワッペンを手渡された市長は、「大切に使わせていただきます」と、お礼を述べました。
 寄贈式には総社南幼稚園児4人も同席。早速、市長や同クラブのメンバーに鈴付きワッペンを右肩に着けてもらった園児たちは「ありがとうございます。交通ルールを守ります」と笑顔でした。

 ワッペンの寄贈を受ける市長

園児の肩にワッペンを着ける関係者
     

15

維新幼稚園幼年消防隊が柴田賞の受章報告

 維新幼稚園幼年消防隊が岡山県消防協会の柴田賞の受章。同消防隊の隊員である全園児9人が、賞状と受章記念の拍子木を持ち市長を訪ね、受章の報告をしました。
 法被を着た園児たちは声をそろえ「柴田賞をもらいました」と報告。拍子木をたたきながら「火の用心 マッチ1本火事のもと」とパトロール時の掛け声も披露しました。市長は、「おめでとう。みんなも火に気を付けてくださいね」と目を細めていました。
 同消防隊は昭和61年に発足。火災予防を呼び掛ける学区内のパトロールや消防の役割を学ぶなど長年の活動が評価されました。

 受章の報告をする園児

賞状を市長に見せる園児たち

みんなで記念撮影
     

14

障がい者支援推進フォーラム「ももたろうフォーラム」へ

 障がい者福祉に携わる人らが参加し、障がい者支援推進フォーラム「ももたろうフォーラム」(ももたろうネットワーク主催)が岡山県立大学で開かれ、障がい者施策や福祉のあり方について考えました。
 開会で市長は、「皆さんにとってこのフォーラムが何かのキックオフになればと願います。実り多き時間にしてください」とあいさつしました。
 シンポジウムでは「わたしの住む街でわたしらしく暮らす」をテーマに、市社会福祉協議会の中井俊雄さんら5人のパネラーが意見交換。現在の障がい者福祉のあり方を当事者や支援者の立場から検証し、利用者主体の福祉とは何かを考えました。
 シンポジウムをほか、「障がい者施策の変遷」についての講演、現在進んでいる国の制度改革の状況報告などフォーラムは5部構成。美作大学の学生は、劇「美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー参上!」を通じ、知的障がいと自閉症への理解や支援を訴えました。

 あいさつする市長

講演の様子
 
シンポジウムの様子
     

14

山手健康福祉フェアであいさつ

 「若さをたもつ」をテーマに山手健康福祉フェアが、山手公民館で開かれました。
 市長は開会で、「健康で長生きの社会を切に願います。有意義なフェアにしてください」とあいさつしました。
 山手保育園児の合奏と歌を皮切りにさまざまな催しがスタート。体の中の脂肪や水分、筋肉などの量が計れる体組成計を使った健康チェックや、山手地区愛育委員会によるいきいき百歳体操を通じ、訪れた人たちは健康について考えていました。
 また、濱家輝雄さん(倉敷芸術科学大学客員教授、元RSKアナウンサー)による「若さをたもつ」と題した講演や、大鍋による豚汁などもありました。

 
あいさつする市長

山手保育園の合奏

いきいき百歳体操

体組成計で健康チェック
     

12

ソウジャ ブラジリアンデイをPR

 市長は倉敷ケーブルテレビのニュース番組「KCTワイド」で、3月27日開催の「ソウジャ ブラジリアンデイ」のPRをしました。
 当日は、カストロ・ネーベス駐日ブラジル大使が来総し、記念フォーラムや交流フェスタを開催します。市長はキャスターとやりとりしながら、日程や内容、フォーラムのパネラーなどを紹介。「多くの人に、参加してほしいですね」とアピールしました。
 ソウジャ ブラジリアン デイは、記念フォーラムと交流フェスタの2本立。記念フォーラムは市民会館で 午後1時30分から、「外国人が夢をもつことができる多文化共生のまちづくり」をテーマに意見交換。コーディネーターには国際移住機関の中山暁雄駐日代表を迎えます。パネリストは、カストロ・ネーベス 駐日ブラジル大使をはじめ、中川正春文部科学副大臣、岡田太造内閣府官房審議官、鈴木康友浜松市長、菅波茂アムダグループ代表、市長の6人です。
 また、交流イベントの「日本・ブラジル交流フェスタ」は、サンロード吉備路で午前11時から午後5時まで開催します。ステージでは、言葉が違っても楽しむことができるダンスや音楽、ブラジル人学校の生徒による歌の発表。テントブースでは、日本とブラジルの料理の販売が行われます。

 リハーサル中
     

11

こうもり塚古墳の南で菜の花が見ごろ

 菜の花をテーマに循環型社会の構築を目指す官民連携組織「岡山県菜の花プロジェクト推進協議会」(事務局・岡山県農協中央会)に対し、協賛企業からの寄付金贈呈式が上林のこうもり塚古墳の南の菜の花畑の脇で行われました。
 畑には昨年10月に植えた菜の花が、黄色のじゅうたんとなり見頃を迎え、訪れる人の目を楽しませています。来ひんとして出席した市長は、「日本各地から参加のあったそうじゃ吉備路マラソンのランナーもここを走り、美しい菜の花畑が広く全国に発信されたのではと思います。プロジェクトがさらに広がっていくことを願っています」と応援の言葉を送りました。村上進通同協議会会長は、「すばらしい景観となりました。循環型社会に向け積極的に取り組んでいきます」と話しました。
 このプロジェクトによる菜の花は県下で25ヘクタール栽培。うち15ヘクタールが菜種油用で、6月下旬に収穫し、搾油の予定です。
 同協議会は昨年3月2日発足。県とJAなどが連携し県下で、耕作放棄地などで栽培した菜の花からの菜種油の生産など、循環型社会の実現を目標に活動しています。

 こうもり塚古墳南の菜の花

あいさつする市長

贈呈式の様子
     

11

「表彰旗」の受賞報告

 消防功労者消防庁長官表彰で団体表彰としては最高の「表彰旗」を総社市消防本部・総社市消防団が受章。大月亮市消防団長と大角消防長ら7人が賞状と表彰旗を持って、市長に受章の報告をしました。
 表彰旗は、防災思想の普及や災害防除の対策などで他の模範となる消防機関に対して贈られるもの。大月団長は「この表彰を契機に一層努力します」と。市長は、「おめでとうございます。消防本部・消防団の底力を見せて、市民の安全・安心のためさらに精進してください」とお祝いの言葉を述べました。
 今年度は全国で46機関が表彰旗を受章。県内では総社市のみです。市消防本部では、4月1日の消防団辞令交付式や出初式などで受章の報告や旗を披露します。

 表彰旗を市長に披露
     

「さつき賞」受賞者にお祝いの言葉

 スポーツやボランティア、校内活動などで模範となる取り組みをした児童生徒を表彰する「さつき賞」の表彰式が、総合福祉センターで開かれました。
 受賞者は市内の各小・中学校1人ずつの19人。一人ひとりの受賞理由が読み上げられ、森下和郎市教育委員会委員長から受賞者に賞状が手渡されました。
 桑田交三教育長は、「おめでとうございます。この受賞を節目に自分のよさを一層深め、成長してください」とお祝いの言葉を述べました。市長は、「確固たる目標をもち、さまざまな山を越え、夢をつかんでください。そして、大きな人間になってください」と激励。受賞者を代表して、徳地生輝さん(総社東中3年)が「見守ってくれた周囲の人に感謝します。受賞の喜びと意味を胸にきざみ、これからの生活をよりよいものにしていきます」と、お礼の言葉を述べました。
 同賞は、平成2年の創設で、昨年までに329人を表彰。

 市長あいさつ

表彰風景

記念写真
     

3月定例市議会が開会。平成22年度当初予算などを提案

 3月定例市議会が開会し、平成22年度当初予算をはじめ、条例の一部改正や3月補正予算など34議案が提案されました。
 市長は提案説明のなかで、「平成22年度は、新規事業を抑え、施策の優先順位の明確化や既存事業の再点検など、工夫を凝らし緊縮型財政で乗り越えていく決意」と市政運営と予算編成の基本的な考え方を説明。平成22年度予算は、子育てや医療、道路修理など市民生活に密着した分野に重点配分したとしました。
 一般質問は4日から、会期は18日までの17日間です。

 提案説明をする市長

議場
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