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平成22年12月

28

仕事納めのあいさつ

 総合福祉センターで、幹部職員ら約100人を前に仕事納めのあいさつをしました。
 市長は、この1年さまざまな実りがあったと、職員の労をねぎらうとともに、「来年も限りなく前進して新しいものに挑戦したい。スキルアップし引き続きともにがんばろう」と、職員に訓示しました。
 あいさつの後、来年4月から導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」をパワーポイントで説明。「市民の生活の足としてだけでなく、市内の経済活性化にもつなげたい。市民への周知や説明など、職員一丸となって成功に導こう」と檄を飛ばしました。

 市長の訓示

予約型で乗合方式の公共の乗り物について説明
     

24

環境学校の修了証を授与

 アルピニストで総社市環境観光大使の野口健さんを講師に迎え先月9日に開催した環境学校の修了証が、参加した総社東小学校の3、4年生97人に授与されました。
 不法投棄ごみの回収や野口さんの講演を聞き、児童は環境学校で環境の大切さを学習。修了証には、野口さんの「みんなで大切な地球を守ろう」とのメッセージとサインが刷り込まれています。授与式は同小で挙行。市長が「みんなの学習姿勢はすばらしかった」と話し、クラス代表4人に修了証を手渡しました。
 環境学校は野口さんを講師に昨年創設し、年に1小学校ずつで開催する計画。昨年の会場は池田小学校で、同小が2校目。

 修了証の授与
     

24

ポインセチアをクリスマスプレゼント

 「毎月第3日曜日は?」、「そうじゃ家族の日」を合言葉に、ポインセチアの鉢植えが、市民にクリスマスプレゼントされました。
 プレゼントされたのは、市内の園芸業者から21日に寄贈された80鉢。配布場所の市役所玄関には、開始時間前から幼児といっしょの親子連れらによる長い列ができ、市長が「メリークリスマス」と声を掛け手渡しました。
 21日からこの日まで、チュッピーのイラストなどとともにポインセチアは玄関をクリスマスムードにしていました。

 
 クリスマスプレゼント
      

22

市政モニター会議を開催

 今年度3回目の市政モニター会議を市総合福祉センターで開きました。
 市政モニター17人と市長をはじめとした市の幹部が出席。冒頭で市長は、来年4月から導入する予約型で乗合方式の公共の乗り物「総社市新生活交通」、地産地消の条例化、ごみ減量の3つの施策について、重点的に説明しました。
 意見交換では、総社市新生活交通の周知活動や利用の登録などについてのやり取りのほか、美術館、高梁川の河川内のごみなどについても話し合いました。
 市政モニターの皆さんには、市の施策のモニタリングに努めていただくことをお願いしています。

 会議の様子
     

21

全自動血圧計の寄贈

 岡山県遊技業協同組合の松田次雄総社支部長ら2人が市長室を訪ね、「市民の健康増進のために」と、全自動血圧計1台を市に寄贈しました。
 寄贈された血圧計は、市役所1階の市民課前へ設置。市長は「大切に使わせていただきます」と、感謝の言葉を述べました。
 同支部は、平成4年以降、全自動血圧計や体内脂肪計、マッサージチェアなどを市に寄贈しています。

 寄贈
       

20

12月定例市議会が閉会

 この日追加提案された3議案を含め、条例の制定や指定管理者の指定、補正予算など23議案が審議され、22件を原案どおり可決・同意、1件を修正可決し、12月定例市議会は閉会しました。
 生活密着型で予約型乗合による交通手段として来年4月の導入を目指す「総社市新生活交通」に関連し、運行に必要な条例の制定と車両8台の購入、導入準備経費約982万円の補正予算が決まりました。条例は、「運行・利用状況などを評価したうえで、導入後1年を目途に使用料や運行区域などに検討を加え必要な措置をする」とした附則を加え、修正可決されました。
 一般会計の補正予算はこの日追加提案されたものを含め1億6600万円の増となりました。主なものは、障害者自立支援福祉サービス給付費6000万円や、高梁川河川敷グラウンドの復旧費500万円、日本脳炎予防接種事業2480万円、子宮頸がん等のワクチン接種の助成費3599万円などです。
 学童保育施設や水辺の楽校、砂川公園など18施設の指定管理者も原案どおり可決。また、人権擁護委員に風早毅さん(地頭片山)を推薦することについて、同意されました。
 市長は閉会のあいさつで、「一問一答による一般質問の論戦のなかで、不育症治療の助成や文化発信プロジェクトなど、政策の過程のスタートを市民の皆さんが見れたことは画期的だった」と、今議会を振り返りました。

 市長

議場
       

19

こども農園へ

 農業体験イベント「こども農園」(農業公社きびの里主催)の今年度最後の催しが、西郡地内の畑と山手公民館で行われ、参加した約80人の親子連れはじゃがいもの収穫ともちつきを体験しました。
 会場を訪れた市長(同公社理事長)は、「楽しくもちをつきましょう」とあいさつ。10うす分が用意され、子どもたちは、きねを振ったり、こねたり、つきたてのもちをほお張るなど、もちつきを楽しんでいました。
 「こども農園」は、農業公社きびの里が今年5月、土にふれて農作物を作る喜びを体験してもらおうと開設。5回シリーズで、さつまいもや夏野菜の植え付けと収穫、稲刈りなどを行ってきました。
 同公社は、平成10年に発足。米の生産や農作業の受託などを行う財団法人。

 じゃがいもの収穫

もちつき
     

18

全国まち歩き観光サミットへ

 第2回全国まち歩き観光サミット(NPO法人吉備野工房ちみち主催)がサンロード吉備路で開かれ、まち歩きを通じた観光振興やまちづくりについて参加者は考えました。
 観光やまちおこしに携わる日本各地の関係者ら約200人が参加。市長は開会で「地方から発信して変えていこう。有意義なサミットに」と、参加者を歓迎しました。
 基調講演は、「まち歩きからまちづくり~そして政策へ~」と題して、田上富久長崎市長が。同市職員時代に立ち上げに関わったまち歩き観光の「長崎さるく」を紹介しました。平成18年以降の継続実施は、市民がまちを好きになり、まちづくりの人材育成につながったなど、観光だけでなくまちづくりに大きな効果があったと強調。「ネタはどのまちにもある。住んでいる人が自分のまちよさを見直してみること、そして、市民のパワーを引き出し、信頼関係を築き市民と行政が協働で取り組むことが大切だ。その手段としてまち歩きは有効」と説きました。
 シンポジウムでは、「まちを歩けば、もっとまちが好きになる」をテーマに、コーディネーターの計画哲学研究所の三輪真之所長が進行。4人のまち歩き実践者が意見交換しました。
 「滞在型の観光を考えたら、結果、まちづくりにつながった」と話す下諏訪観光協会の北澤勝己さん。「きっかけがあれば、関係なかった人も入ってくる。かかわりが広がることはよいこと」と、自身が取り組んだプログラムで得た経験を紹介しました。
 旅館の経営者でまち歩きに取り組む里見喜生さんは、住んでいる人が意外にも自分のまちの温泉を知らないとし、「まちの資源や人を好きになり、『うちのまちはいいよね』と言えるようになってほしい」と。そして、「走りながら考えよう。まず一人から寄り道散策を始めることで、新しいものが生まれる」と提案しました。
 地域資源を活用した体験プログラム「みちくさ小道」に取り組むNPO法人吉備野工房ちみちの加藤せい子理事長は、「まち歩きの交流が全国に広がれば、市民との協働のまちづくりがさらに進むのではないか」と、参加者に呼び掛けました。
 「お金の掛からない手軽さ。そして、すぐでき、すぐ始められる」と、パネリストはまち歩きを推奨。田上さんは、どこのまちでもまち歩きがあたり前のことになってほしいとし、「最後は人の力です。まちを愛する思いを大切にしてチャレンジすれば、周りが動き出す」と力を込めました。
 また、平賀源内をテーマにし、地域の人を巻き込んで地域の魅力を発信した「げんない学園」の取り組みを香川県立志度高校が紹介したのをはじめ、計8団体によるまち歩き観光の事例発表もありました。 
 同サミットは昨年、香川県善通寺市で初開催。今回は、地域資源の発掘や中間支援に取り組む吉備野工房ちみちが開催を担当。

 あいさつする市長
 
基調講演
 
シンポジウム
 
 
田上 富久さん
 
里見 喜生さん
 
北澤 勝己さん
 
加藤 せい子さん
  
三輪 真之さん
  

 事例発表
     

17

民生委員児童委員・主任児童委員へ感謝状を贈呈

 退任する民生委員児童委員と主任児童委員への感謝状贈呈式が総合福祉センターで開かれ、市長や市社会福祉協議会長らが長年の労をねぎらいました。
 退任するのは、委嘱期間が1年から30年までの49人。厚生労働大臣・知事・市長からの感謝状が贈られました。市長は、「皆さんの活動は尊敬に値します。市民を代表してお礼を申し上げます」と感謝の言葉を贈りました。退任者を代表して中島毅彦さん(北溝手)が、「豊かで明るく住みよいまちになるよう、今後も地域福祉の増進に努めます」とあいさつしました。
 民生委員児童委員は日常生活で困っている人の福祉の増進を、主任児童委員は児童の健全育成を担当。今月1日から3年間の同委員には、同1日に160人を委嘱しています。

 あいさつする市長

感謝状の贈呈
     

16

倉敷ケーブルテレビの新春座談会を収録 

 倉敷ケーブルテレビが新年に放送する「新春座談会~総社市~」の収録が、サントピア岡山総社で行われました。
 市長、総社市婦人協議会の山口久子会長、上三輪連合町内会の来見田芳男前会長の3人が出演。同局のキャスターの進行で、予約型で乗合方式のみんなの乗り物「総社市新生活交通」をはじめ、自主防災組織、子育て、高齢者福祉、観光などをテーマに語り合いました。
 この模様は元旦以降、倉敷ケーブルテレビのアナログは4チャンネル、デジタルでは12チャンネルで、1時間番組として放送予定です。
●1月1日
 午前10時から、午後7時から
●1月2日
 午後1時から
●1月3日
 午前7時から、午後10時から

 対談

収録風景
       

16

「総社市歴史年表」、吉備路観光案内センターに登場

 総社の原始から現代までの出来事をまとめた絵巻物風の「総社市歴史年表」が、サンロード吉備路内の吉備路観光案内センターに登場し、訪れた人の注目を集めています。
 縦1. 6メートル横6. 37メートルの大きさ。神話や備中国分寺、備中売薬などをキーワードにした6つのシーンと、年表で構成されています。6つのシーンは解説文だけでなく、イメージイラストや写真、図などを用い、物語性をもたせ、分かりやすく楽しめるものに仕上がっています。また、年表は、紀元前3万5000年から現代までの総社と日本の出来事をつづっています。
 年表は今年6月から、市と岡山県立大学が共同研究で制作。この日、市や同大学、市観光協会などの関係者ら約20人が出席し、除幕してお披露目しました。市長は、「雪舟や鬼ノ城などを全国に発信するうえで貴重な財産です。大学の貢献に感謝します」とあいさつ。同大学の三宮信夫学長は、「大学の目指す実学と地域貢献そのもの。引き続き連携を深めお互いの発展につなげたい」と話しました。
 市と同大学は、デザインやまちづくりなどさまざまな分野で連携する包括協定を、平成20年2月に締結。

 除幕

完成した歴史年表を見る制作した学生
       

12

総社ジュニアコーラス定期演奏会へ

 総社ジュニアコーラス(総社少年少女合唱団)は第24回定期演奏会を山手公民館で開き、合唱やミュージカルなどを披露しました。
 日ごろの練習の成果を披露しようと、団員の小・中学生18人が出演。組曲「地球のかぞく」と、YELLやSmileなど4曲を合唱で披露。また、劇団四季のオリジナルミュージカル「エルコスの祈り」を公演し、観衆を楽しませました。
 市長は「美しい歌声を楽しみにしています。音楽を通じてまちを盛り上げていきましょう」と、開会であいさつしました。
 同合唱団は昭和56年に発足。定期演奏会は昭和60年から。

 
あいさつする市長

合唱

ミュージカルのワンシーン
    

12

地産地消、そばを味わう

 恒例のそばまつりが水内コミュニティ広場で開かれ、訪れた人たちや市長は打ちたてのそばを味わいました。
 そばは、地元の原営農組合が栽培したソバから取れたそば粉を使って打ったものです。同組合は約1ヘクタールで栽培し、そば粉にして約600キログラムを収穫しました。この日は約800食を用意。開始早々から、そばを求める長い列ができ、飛ぶように売れていました。また、そば打ちの体験コーナーも設けられ、こね方や伸ばし方などを体験する人もいました。
 野菜やそば粉、しし汁の販売もあり、会場は多くの人でにぎわっていました。

 
そばを求める人々

そば打ち体験
      

11

障がい者福祉フォーラムへ

 障がいへの理解を深めてもらおうと、障がい者福祉フォーラム「ハートフルそうじゃ~こころの花咲かそう~」(総社市地域自立支援協議会・市主催)が、総合福祉センターで開かれました。
 自閉症をテーマにした映画「ぼくはうみがみたくなりました」を上映したほか、福祉施設の入所者が作ったクッキーや花の販売、車いす体験などのコーナーを開設。訪れた人たちは、各コーナーを巡るスタンプラリーをしながら、障がいについて考えていました。
 市長は、オープニングセレモニーで、「民間と行政が知恵を出し合い、障がいがある人とともに生きていける社会を作っていきたい」と話しました。
 総社市地域自立支援協議会は、障がいがある人が安心して暮らせる地域づくりを目指す会で、市社会福祉協議会、市、福祉施設・団体やNPO法人など47団体で構成。

 あいさつする市長
  展示
     

12月定例市議会が開会

 12月定例市議会が開会し、条例の制定や指定管理者の指定、補正予算など20議案を提案しました。
 条例の制定は、生活密着型で予約型乗合による交通手段として来年4月の導入を目指す「総社市新生活交通」の運行について定めるものです。指定管理者の指定は、学童保育施設や水辺の楽校、砂川公園など18施設について。一般会計の補正予算は1億4800万円の増で、主なものは、新生活交通導入準備経費約982万円や障害者自立支援福祉サービス給付費6000万円、高梁川河川敷グラウンドの復旧費500万円、日本脳炎予防接種事業2480万円などです。
 提案説明のなかで市長は、市民の幸せを第一に総社モデルの創造に取り組みたいとし、「総社市新生活交通」については、「バス・タクシー事業者と共存共栄し、平成23年3月から試行運行も予定しています」と。そして、「バス・タクシー券の交付を今年度で廃止する方向であり、利用が介護タクシーなどに限定される人などへの補完的な制度を検討中です」としました。
 同定例会は12月20日までの15日間の会期で開かれ、一般質問は9日から。

 提案説明をする市長

議場
     

総社市民劇団「温羅」の「橋」の公演を鑑賞

 総社市民劇団「温羅」は市民会館で、「橋-なんば・みちこの詩の世界-」を公演しました。
 「おさん狐」「凍原に人が横たわっている」「橋」など詩人なんば・みちこさんの詩27編を、朗読、歌、踊り、演奏で披露。なんばさんが戦争や命、自然に心を向けたときの思いを、さまざまな人と思いを一つにする橋を表現しました。
 同劇団は平成11年に旗揚げ。

 公演

公演
     

「SOJAキビナリエ2010 ~吉備路の自然~」点灯

 総社駅前のロータリーと市役所通りで、「SOJAキビナリエ2010 ~吉備路の自然~」(市と市観光協会主催)がスタートし、LED約1万5000個によるイルミネーションの輝きが行き交う人を楽しませています。
 JR総社駅前は、LED約7000球を使用し、市の花のレンゲと市の木のモミジ、高梁川の流れを表現しています。また、今年から新たに市役所から中国銀行前交差点までの市役所通りでも実施。街路樹のユリノキ約35本をLED約8000球で装飾しています。
 この日、総社駅前で点灯式が行われ、市長は「元気と勇気と幸せを皆さんに与える輝きであることを願っています」とあいさつ。市長ら5人がスイッチを押すと、一斉に輝き始めました。
 イルミネーションは昨年に続き2回目で、来年1月11日までの毎夜、午後5時から11時まで点灯。使用したLEDは昨年の約3倍。

 スイッチオン

駅前のイルミネーション
〔フィルターを使用して撮影〕
 
市役所通りのイルミネーション
     

民生委員児童委員と主任児童委員へ委嘱状を伝達

 民生委員児童委員と主任児童委員の委嘱状伝達式が総合福祉センターで開かれ、市内16地区160人に厚生労働大臣と岡山県知事からの委嘱状が伝達されました。
 民生委員児童委員は、日常生活で困っている人の相談に応じ、社会福祉事務所などと連携を取りながら福祉の増進に努めます。また、主任児童委員は、児童福祉を専門に担当し、地区の民生委員児童委員や学校などと協力し、児童の健全育成に努めます。委員を代表して秦地区の民生委員児童委員の糸島信夫さんが「住みよいまちになるよう社会奉仕の精神で、それぞれの地域で福祉の増進に努める覚悟です」と、決意を言葉にしました。
 委嘱状を伝達した市長は、「福祉や子育て支援などで中心的な役割を果たす皆さん、決意を新たによろしくお願いします」と期待をあいさつにしました。
 任期は、いずれもこの日から平成25年11月30日までの3年間。

 会場

伝達
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