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市長の動きロゴ

平成23年1月

29日

総社市婦人大会へ

「男女がともに輝く いきいき社会をめざして」をテーマに総社市婦人大会(市婦人協議会主催・市教育委員会共催)が市民会館で開かれ、「子育て支援」「高齢者の生きがいと健康づくりの支援」「環境問題」などに取り組むとする5項目の大会アピールを採択しました。
 各地域で婦人会活動をしている女性ら約900人が参加。山口久子同協議会会長は、昨年引退した水野三重子前会長に感謝状を贈ったことを報告するとともに、「生涯学習やごみの減量など多岐にわたって婦人会員は活躍している。地域に根付いた活動をさらに活発にしていこう」とあいさつ。来ひんとして出席した市長は、「男女が力を合わせ元気を出し、総社を盛り上げていきましょう」と、参加者に呼び掛けました。
 桃太郎のからくり博物館の住宅正人館長が、「媛たちのつくる歴史とくらし」と題して講演。かつての田植えや茶摘みなどの共同作業には歌があり、作業の呼吸や間をとっていたと紹介。ここには共同参画の社会づくりへのヒントがあり、「力を合わせ支えあった時代をきちんと見つめ、再確認することが大切」と強調。「男女に限らずあらゆる共同参画の社会づくりには、広い視野が求められる」としました。また、随所で得意のちくわ笛を披露し、会場をわかせました。
 コール総社の歌声や温羅童太鼓の響きも参加者を魅了していました。

 婦人大会

あいさつする市長

住宅さんとちくわ笛
       

28日

総合計画の後期基本計画の答申を受ける

 平成23年度から27年度までの市のまちづくりの指針となる第1次総社市総合計画後期基本計画の素案を審議していた市総合計画審議会(会長:清水男総社商工会議所会頭)は、検討を加えた素案に意見を付け、市長に答申しました。
 意見は、「人と人や地域と地域の絆を深め、活発な交流が必要」「子育て王国そうじゃの取り組みを発展継承させ、高齢者にはいきがいを、障がい者には自立した生活を安心して送れる社会を」「専門知識をもち、政策立案能力を備えた職員の育成」「市民の理解を得、健全な財政を維持しながら計画的な市政運営」の4点。このことに配慮して計画を完成させることを求めています。答申を受け取った市長は、「いただいた答申を忠実に計画に反映し、ソフト面の充実をポイントに具体的に踏み込んだものを計画の柱にしたい」と答えました。
 後期基本計画は同計画の前期基本計画を引き継ぐもので、将来都市像「地域・文化・自然が支える心豊かな生活交流都市」や基本理念はそのまま。現状の課題や情勢から取り組む施策に見直しを加えたものになります。
 策定作業は、平成21年度から進められ、市民アンケートやガラス張り公開市長室、パブリックコメントなど、さまざまな人の意見を聞き進めてきました。

 答申する清水会長
     

27日

総合福祉センターで総社市新生活交通の説明会

 4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会が総合福祉センターで開かれ、約110人が運賃や運行区域、利用登録などの説明を聞き、疑問点への質疑応答を行いました。
 複数の参加者から、予約した場合の待ち時間や到着時間が不確定ではとの質問があり、「予約状況や場所によって変わってきます。皆さんが利用しやすく乗りやすいシステムになるよう努力しますので、ご協力ください」と回答。また、利用登録票を配布し、「3月には試行運行を行いますので、総社市新生活交通を体感してほしい」とし、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 市長は「市内のみで運行し300円で乗れる乗り物。予約をして庭先から通院や買い物先までの足になるものです。利用していただき、みんなで工夫しあって成功に導きたいと考えます」と、新しい公共交通への理解を求めました。
 市内を一巡する6回シリーズの説明会はこの日で終了。今後は、昨年末から行っている町内会や自治会などへ出向いての説明を、引き続き行い内容の周知を図ります。

 あいさつする市長

会場の様子
     

27

農業問題講演会を開催

 市消防庁舎で開かれた農業問題講演会で、岡山県農業協同組合中央会の村上進通会長が「地域の農業発展を目指して」と題して講演し、生産や流通などの農業関係者ら約180人がこれからの農業のあり方について考えました。
 開会で市長は、「さまざまなアドバイスをいただき、総社の農業をさらに元気にしていこう」とあいさつ。市では地産地消条例の制定を目指しているとしました。
 村上会長は、新規就農者を増やすことや6次産業化、小売や製造、研究機関など異種との連携、直売所の活用などを紹介。「地域の農業が元気になってほしい。そして、将来にわたって日本の食を守る努力が必要であり、農地を守っていってほしい」と、参加者に呼び掛けました。
 また、関税などなしに自由に貿易を行うことができる自由貿易圏を作ろうというTPP(環太平洋経済連携協定)問題にもふれ、参加した場合の日本の状況を紹介しました。
 村上氏は、総社市の農業の指針をまとめた「総社市農業ビジョン」を策定した総社新農業会議の顧問でした。

 あいさつする市長

講演する村上会長
     

26

老人クラブ新春囲碁大会へ

 老人クラブ新春囲碁大会が総合福祉センターで開かれ、市内の老人クラブの会員約50人が対局を楽しみました。
 市長は、「囲碁を通じて充実した毎日を過ごしてほしい。今日は、日ごろの成果を存分に発揮し、優勝目指しがんばってください」と激励。参加者は、腕を組み盤面を見つめ、一手一手熟考し慎重に石を運んでいました。対局は一人5局。碁石の軽快な音とともに熱戦が繰り広げられました。
 優勝は実原茂男さん(門田)、準優勝は大賀覚さん(刑部階田老人クラブ)、3位は山田健さん(泉東老人クラブもえろう会)、4位は河本善平さん(清音柿木さわやか会)、5位は竹田邦昭さん(あおい会)、6位は河原進さん(福井)。

 あいさつする市長

大会の様子
       

26

今度はチーズケーキに

 総社市の特産品きびみどりを使ったチーズケーキ「吉備じいさんの芋便り」ができあがり、JR岡山駅やサンロード吉備路、吉備路もてなしの館、山陽自動車道の吉備サービスエリア(上り線)・福山サービスエリア(下り線)で販売が始まりました。
 きびみどりと豊潤なチーズをいっしょに練りこんだペーストを生地ではさみこんだミニスティックのチーズケーキ。10個入り1箱が1050円(税込み)、5個入り1箱が580円(税込み)です。吉備路もてなしの館ではこの日から販売を開始。販売PR用の特設コーナーで市長は「おいしいですよ」と、試食してもらいながら新製品を訪れた人にすすめました。
 きびみどりのお菓子としては、ムーンケーキ、クランチ、あんもちにつづく4品目。総社市新規作物導入促進協議会と県内のお菓子業者と協同で開発。同協議会の守屋節夫副会長(長良)は、「きびみどりを使った商品ができることはうれしい。特産品として長く売れてほしい」話します。

 販売PRする市長

きびみどりのチーズケーキとパッケージ
     

26

マスクの寄贈

 イベント企画業を営む片岡保さん(倉敷市)から三層構造のマスク2000枚(50枚入り40箱)が市へ寄贈されました。
 市長室を訪ねた片岡さんは、「インフルエンザの予防などで使っていただけれは」と寄贈品を市長に手渡しました。寄贈されたマスクは、福祉施設などに配布する計画。市長は「しっかりと役立たせていただきます」と感謝しました。

 マスクの寄贈
     

25

西公民館で総社市新生活交通の説明会

 4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会が西公民館で開かれ、約90人が運賃や運行区域、利用登録などの説明を聞き、疑問点への質疑応答を行いました。
 予約した場合いつ来るのかといった待ち時間や到着時間などの問いには、「迎えは一番遠くの人から行きます。乗り合いで運行するため、時間に余裕をもって利用してほしい」と回答。予約の仕方への質問では、予約できる便であれば一度に複数の予約ができることや、乗車場所は自宅前以外でも指定できることなどを紹介しました。また、利用登録票を配布し、「3月からは試行運行を行います」と、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 市長は「市内のみで運行し300円で乗れる乗り物。予約をして庭先から通院や買い物先までの足になるものと理解してほしい。運行すれば不便な部分も出てくると思うが、それを修正しながら良いものにしていきたい」と、新しい公共交通が根付くよう理解を求めました。
 市では、この説明会と平行して市内各所で説明会を開催中。希望する団体には出向いて説明をしています。
 次回は、総合福祉センターで1月27日の午後7時からで、全6回シリーズの最後になります。

 市長のあいさつ

説明会
       

24

交通安全資材の寄贈

 岡山西農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会岡山県本部から、カーブミラーや横断旗、夜行タスキ、リフレクターなどの交通安全資材6種類1980点が市へ寄贈されました。
 同組合の金岡良勝代表理事専務ら3人が市長室を訪ね、「交通安全のために使っていただければ」と、目録と寄贈品の一部を市長に手渡しました。寄贈された資材は、老朽化したものとの取り替えや、交通安全行事で参加者に配布する計画。市長は「大切に使わせていただきます。子どもたちも喜びます」と感謝しました。
 この寄贈は昭和48年以降毎年。

 寄贈
     

23

働く婦人の家まつりへ

 働く婦人の家まつりが22日・23日の両日、働く婦人の家と市民会館で開かれ、訪れた人は講座生の発表を堪能していました。
 まつりは、働く婦人の家での作品展示と、市民会館での芸能発表で構成。市長は23日、市民会館で開かれた芸能発表で、「まちの文化度が向上することを望む。元気に盛り上げていこう」とあいさつしました。

 あいさつする市長

ステージ発表
     

21

景気問題等連絡調整会議を開催

 委員12人と市の幹部職員ら約30人が出席し、第18回総社市景気問題等連絡調整会議が総合福祉センターで開かれ、雇用や経済などの情報交換が行われました。
 会長である市長は、2月27日開催のそうじゃ吉備路マラソンにふれ「多数の参加申込があり、市内の経済の活性にもつなげたい」とあいさつしました。
 情報交換のなかでハローワーク総社は、求人情報を検索できるタッチパネル式のパソコン12台を2月14日から導入すると紹介。職種や年齢、事業所の所在地など求職者のニーズから検索ができ、最新の情報を知ることができます。
 また、大学生の厳しい就職状況について、ハローワーク総社は岡山市内に開設している「おかやま新卒応援ハローワーク」(岡山市北区本町6-36 第1セントラルビル7階、電話086-222-2904)の利用を呼び掛けました。出席した岡山県は、県内企業約200社が参加する「若者たちの就職面接会」を2月16日の午後1時30分から午後4時まで、コンベックス岡山で開催するとしました。

 会議の様子
     

19

清音公民館で総社市新生活交通の説明会

 4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会は清音公民館から後半戦。約60人が運賃や運行区域、利用登録などの説明を市の担当者から聞き、疑問点への質疑応答を行いました。
 市長は「簡単に言えば、市内のみで運行し300円で乗れる乗り物。通院や買い物の足として利用してほしい」と、冒頭で新しい公共交通への理解を求めました。
 出席者から多くの質問があり、帰りも利用したいときの電話予約の仕方の問いには、「行きのときと併せてするか、利用する1時間前までに予約を」と。共通エリアでの乗り継ぎ方法の質問には、「市役所、総社駅、天満屋ハピータウンリブ総社店、サンロード吉備路の4か所に待合を設けるので、そこを利用してほしい」と回答するなど、さまざまな疑問点に対し担当者は一つひとつ説明しました。また、「3月からは試行運行を行います」と、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 市では、この説明会と平行して市内各所で説明会を開催中。希望する団体には出向いて説明をしています。
 説明会は全6回シリーズ。次回は西公民館で1月25日の午後7時から。

 あいさつする市長

説明の様子
     

8日

山手公民館で総社市新生活交通の説明会

 4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会が山手公民館で開かれ、約60人が、運賃や運行区域、利用登録などの説明を聞き、疑問点への質疑応答を行いました。
 市長は「通院や買い物の足として大いに利用してほしい。皆さんに愛される乗り物となるよう、提言や質問をしていただき有意義な時間にしてほしい」と、冒頭であいさつ。また、総社市新生活交通導入後も継続運行される山手ふれあいタクシーは、利用度を引き上げ、全市的な利用を図りたいとしました。
 市の担当者がパンフレットを使い、1週間前から1時間前までに電話予約することで、希望する時間帯に、乗りたい場所から目的地までを1乗車300円で利用できる乗り物だと説明。市内を4分割した区域と市街地に設定する共通エリアの計5つの区域を使い、平日の午前8時台から午後4時台に運行するとしました。利用登録票も配布され、「3月からは試行運行を行います」と、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 市では、市内各地で説明会を開催中。希望する団体には出向いて説明をしています。
 説明会は全6回シリーズ。次回は清音公民館で1月19日の午後7時から。

 市長のあいさつ

総社市新生活交通の説明
       

18

タンさんと石岡さん、ブラジルの被災地へ向け出発

 市とアムダの合同ミッションで、豪雨で甚大な洪水被害を受けているブラジルの緊急支援活動のため赴く、市職員とアムダ本部職員の2人が市長やアムダの菅波茂代表らに見送られ、現地に向けJR岡山駅を出発しました。
 出発したのは、通訳で市の多文化共生推進員(嘱託職員)のタンシュンワイさんと、アムダ本部職員で看護師の石岡未和さんの2人。空路で現地に入り、約2週間の予定で、状況把握と支援ニーズの調査、現地の救援団体と連携して救護支援などを行うことにしています。
 岡山駅でタンさんは、「がんばろうという気持ちを伝えたい」と話し、石岡さんは「アムダがはじめて入る地域。タンさんの力を借りて調査し、支援の体制を整えたい」と活動を見据えました。

 激励されるタンさん

タンさんと石岡さん
     

18

そうじゃ吉備路マラソンへの参加を呼び掛ける

 2月27日開催のそうじゃ吉備路マラソンに一人でも多くのランナーに走ってもらおうと、申込期限の21日が間近に迫ったこの日、同実行委員会は倉敷駅前で募集要項600枚を配布し、参加を呼び掛けました。
 市長や市職員ら4人と、はちまきやランニング衣装をまとった子育て王国そうじゃのマスコットキャラクター「チュッピー」が、同マラソンをPR。行き交う人に、「そうじゃ吉備路マラソンをよろしく」と募集要項を手渡しました。
 同マラソンは、総社市スポーツセンター周辺を発着点とし、フルマラソン、ハーフマラソン、5.4キロメートル、2.6キロメートル、ファミリーマラソンの4種目1イベントで開催。1月18日現在で総申込者数は、6417人。

 そうじゃ吉備路マラソンをPR
      

17

豪雨被害のブラジルに職員派遣 ~市とアムダの合同ミッション~

 市とアムダは、台風による豪雨で甚大な洪水被害を受けているブラジルのリオデジャネイロ州での緊急支援活動のため、市職員とアムダ本部職員1人ずつを派遣することを市役所で発表しました。
 派遣されるのは、通訳として多文化共生推進員(市嘱託職員)のタンシュンワイさんと、アムダ本部職員で看護師の石岡未和さんの2人。1月18日に出発し約2週間、状況把握と支援ニーズの調査、現地の救援団体と連携して救護支援などを行う予定です。
 同州では1月11日からの豪雨により、洪水や地滑りのよる死者が600人を超え、約1万4000人が避難し、同国では過去最大規模の惨事と伝えられている状況。14日にアムダ側から市に協議があり、平成21年6月両者が締結した「多文化共生に関する協定」に基づき、合同ミッションとして派遣が決定しました。 
 タンさんは「母国の災害に心を痛めている。国の仲間のためにできる限りの支援活動をしたい」と意気込みを言葉にしました。
 市長は「多文化共生を柱として進めている総社市と関係の深いブラジルであることから、支援活動の派遣を決断した」と。アムダの菅波茂代表も「私たちには中南米での活動実績があり、2人の調査結果を基に必要な支援チームを派遣する」と話しました。
 義援金の受け付けも開始。市は、市役所玄関に募金箱を設置。アムダは郵便振替で、口座番号01250-2-40709、口座名「特定非営利活動法人アムダ」、通信欄には「ブラジル洪水」と記入。

 記者会見

総社ブラジリアンコミュニティーからの義援金を託されるタンさん
     

16

市民の安全・安心へ決意新たに

 消防団員の士気を高めようと消防出初式が市民会館で厳粛に挙行され、消防団員(18分団595人)や消防職員ら約700人が、市民の安全・安心を守る決意を新たにしました。
 年の始めにあたり栢野豪消防長は「災害対応能力の強化が求められている。一層の精進をし、災害のない1年であることを祈る」とあいさつ。また、火災の発生状況にふれ、住宅用火災警報器の普及と設置を強く訴えました。大月亮総社市消防団長も、「予防や福祉面での地域消防活動も重要な時代だ。今日を契機にさらに精進しよう」と誓った。
 市長は、「消防団員の皆さんの日ごろの努力と活動に感謝します。自らの地域は自ら守るべく、皆さんと力を合わせてともにがんばろう」と、呼び掛けました。
 日ごろの消防活動に功労のあった消防団員・職員ら194人と7分団の表彰も行われました。

 出初式

告示を述べる市長

出初式
     

15

日美分館とんどまつりへ

 正月行事の「とんど」が、市内各地で行われました。その一つ「日美分館とんどまつり」は、美袋八幡神社でにぎやかに行われました。
 地元の人ら約200人が参加するなか、市長は「よい年であることを祈ります」とあいさつ。神事の後、持ち寄られたお札や正月に玄関や神棚を飾ったおかざりに火が入れられると、参加者は家内安全や無病息災を祈ってました。また、残り火でもちを焼いたり、振る舞われたぜんざいを味わったりするなど、同地区の恒例行事を楽しんでいました。

 あいさつする市長

とんどの様子
     

13

善意の贈り物、総社市にも

 タイガーマスクの贈り物から全国に広がった善意の輪。総社市役所にも昨夜、「川西男」と名乗る方から鉛筆10箱が届けられました。
 贈り物は昨夜11時ごろ、夜間窓口入口で市の夜間管理員が発見。鉛筆には、「これからの日本をこの鉛筆に託したい!! 少しではありますが総社市の児童に寄付させて下さい」とのメッセージが添えられ、紙袋に入れて置いてありました。
 市長は、「これほどうれしい善意はない。殺伐とした現在の世の中で、こんな奇特な人がいらっしゃるかと思うと頭が下がる」と、感謝しています。市では、寄贈者の意に沿う形で活用方法を考えています。

 善意の贈り物
     

12

備中国分寺五重塔のライトアップ始まる

 「備中国分寺五重塔ライトアップ~古代浪漫 吉備の灯り~」と題したライトアップが備中国分寺で始まり、夜空に浮かぶ神秘的な景色が、観光客や道行く人らの目を楽しませています。
 この日、吉備路もてなしの館で点灯式が開かれ、市長は、「パワースポットとして吉備路を盛り上げていこう」と期待を言葉にしました。点灯を記念して、フルートとテナーサックスの演奏も行われました。
 ライトアップは3月31日までの毎夜、午後6時から午後10時まで実施。この期間の点灯は昨年に引き続き2回目。

 点灯式

ライトアップされた五重塔
     

12

東公民館で総社市新生活交通の説明会

 4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会が東公民館で開かれ、約80人が、運賃や運行区域、利用登録などの説明を聞き、疑問点への質疑応答を行いました。
 市の担当者がパンフレットを使い、1週間前から1時間前までに電話予約することで、希望する時間帯に、乗りたい場所から目的地までを1乗車300円で利用できる乗り物だと説明。市内を4分割した区域と市街地に設定する共通エリアの計5つの区域を使い、平日の午前8時台から午後4時台に運行するとしました。利用登録票も配布され、「3月からは試行運行を行います」と、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 質疑のなかで市長は、「移動を公共交通に頼る人をみんなで支える交通システム。多くの人に利用してもらいたい」と呼び掛けました。市では、市内各地で説明会を開催中。希望する団体には出向いて説明をしています。
 説明会は全6回シリーズ。次回は山手公民館で1月18日の午後7時から。

 説明する市長
      

11

総社市新生活交通の説明会スタート

 市内を一巡する形で、4月に導入する予約型で乗合方式の公共交通「総社市新生活交通」の説明会がスタート。初回の昭和公民館では約100人が、運賃や運行区域、利用登録などの説明を聞き、疑問点への質疑応答が行われました。
 市の担当者がパンフレットを使い、1週間前から1時間前までに電話予約することで、希望する時間帯に、乗りたい場所から目的地までを1乗車300円で利用できる乗り物だと説明。市内を4分割した区域と市街地に設定する共通エリアの計5つの区域を使い、平日の午前8時台から午後4時台に運行するとしました。利用登録票も配布され、「3月からは試行運行を行います」と、2月から受け付ける登録を呼び掛けました。
 市長は、「皆さんの生活に元気を取り戻すための新しいルール。多くの人に乗ってほしい」とあいさつ。市では、制度の周知を図るため昨年12月以降、39会場で延約1400人に対し、市内各地で説明会を開催。希望する団体には出向いて説明をしています。
 説明会は全6回シリーズ。次回は東公民館で1月12日の午後7時から。

 市長のあいさつ

制度の説明
     

新成人を祝福

 成人記念式が市民会館で開かれ、出席した新成人570人は同級生との久しぶりの再会を喜びながら、大人への決意を新たにしていました。
 市長は、「夢や希望にトライし、ダイナミックな人生を歩んでほしい」と激励。新成人の代表2人が、「支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに生きていきたい」「私たちの成人を喜んでくれる人に感謝を伝える日にしたい」と、成人を迎えての気持ちを言葉にしました。
 二十歳の主張で壇上に立った新成人は、「友達」「向上心」「家族」「感謝」などを大切に生きていきたいと思いを披露。歓声が上がった恩師からのビデオレターの上映や、記念品の贈呈、二十歳に関連した○×クイズなども行われ、大人への自覚を胸に刻んでいました。
 「Eternal Treasure(永遠の宝)」をテーマにした同式は、新成人の有志による実行委員13人が昨年7月から準備していたもの。新成人全員で歌った「未来へ」や開式・閉式のあいさつなど随所で、「家族や仲間など一人ひとりの宝を大切にし、未来へ羽ばたきたい」との気持ちを表現しました。
 恩師や2分の1成人(10歳)の小学4年生ら20人も式に参加して門出を祝福。清音軽部出身の歌手あみさんの歌や、市民からのお祝いメッセージなど、二十歳の門出をさまざまな人がお祝いしました。
 今年市内で成人を迎えたのは、平成2年4月2日から平成3年4月1日生まれの男女727人(住民基本台帳による)。

 2分の1成人が花のアーチで新成人を祝福

式の様子

新成人を激励する市長

新成人のことば 新成人の言葉


ビデオレター

あみさんの歌

二十歳の主張

未来へを合唱
     

「ご当地ナンバープレート」交付開始

 50シーシー、90シーシー、125シーシーのバイク(ミニカーは除く)へ岡山県下初で導入を決定した「ご当地ナンバープレート」の交付がスタート。2種類のデザインからの選択式で、備中国分寺の五重塔か、雪舟の逸話にちなんだネズミのナンバープレートをつけたバイクが走り始めました。
 交付されるのは、今月からこの2種類のみ。岡山県立大学との共同研究でデザインし、市民投票の結果を基に昨年6月、採用デザインが決定していました。
 ご当地ナンバープレート交付初日のこの日、税務課の窓口には始業時、希望番号と希望デザインへの交換を申し込んでいた約20人が来庁。交付されたナンバープレートを手にし、デザインや番号に見入っていました。始業時の交付に立ち会った市長は、「皆さんが付けて走ってくれることが、総社を全国発信することになります」と期待を込めました。
 希望番号と希望デザインへの交換希望者は昨秋に募集。760件の申し込みに対し、重複の抽選を経て646件の交付が決まっていました。この交付は今月31日まで。また、今後、希望デザイン(番号は指定できない)への交換は4月4日からできます。

 ご当地ナンバープレートの交付

取り付ける人
    

仕事始めのあいさつ

 仕事始めにあたり市長は、総合福祉センターで市の幹部職員ら約120人に新年のあいさつを行いました。
 市民のために素早くやさしく動ける市役所を目指すため市長は、「横断的に動ける体制づくりと職員のスキルアップに取り組み、新しいアイデアや発想をもって業務にあたってほしい」と訓辞。また、「予約型で乗合方式の公共交通『総社市新生活交通』の周知や利用促進、そうじゃ吉備路マラソンの成功、経常収支比率の改善に向けがんばろう」と檄を飛ばしました。
 萱原潤総社市議会議長は、オーケストラの演奏を引き合いに「一人ひとりが力を発揮するとともに、一体感が大切です。健康に注意してがんばってほしい」と、あいさつしました。

 市長の訓示

萱原議長のあいさつ




     

秋葉山で初日の出

 総社青年会議所主催の「秋葉山で初日の出を見よう」が、秋葉山の山頂で開かれ、約200人がご来光を拝み、今年一年の幸せを祈っていました。
 来場者には、ぜんざいや雑煮、総社ドッグなどが無料で振る舞われました。

 ご来光を拝む
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