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市長の動きロゴ

平成21年9月

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落札業者と事業継続の協定締結 ~11月、(仮称)サントピア岡山総社として再オープン~

 10月31日で運営を停止する岡山厚生年金休暇センター(ウェルサンピア岡山)の施設を落札した太洋開発株式会社(本社:高松市)と市は、事業継続に関する協定を、市役所で締結しました。
 協定は、太洋開発がウェルサンピア岡山の業務形態の維持や、敷地内の道路を市が使用・占用することの継承などを条件に、市は同社に課税する平成22年度から平成24年度の固定資産税を全額(年約1800万円)免除する内容。協定書には、市長と太洋開発の樋口高良代表取締役、立会人の中村吉男議長の3人が署名・押印しました。
 調印後、市長は、「ウェルサンピア岡山は、大きな集客力をもち、市民に深く愛されている施設。廃墟になったり買い取り手がなかったりすることを避けたいと考えていました。行政も市民もバックアップしますので、着実な運営で、今まで以上に盛り上げてください」と、落札への感謝の気持ちと今後への期待を言葉にしました。
 樋口代表取締役は、「11月のおわりごろをめどに、名称を(仮称)サントピア岡山総社として、宿泊部門から再オープンする予定しています。市民の皆さん、よろしくお願いします」と、樋口社長は今後の見通しについて話しました。
 ウェルサンピア岡山は、昭和55年4月にオープン。近年は、ホテルやプールなどを年間約35万人が利用しています。太洋開発は、今年6月25日に行われた入札で、同施設を3億800万円で落札しました。

 調印の様子
 固い握手
    

25

薪狂言

 秋の恒例の催し「薪狂言」がカミガツジプラザで開かれ、多くの人がこっけいでユーモラスな演目を楽しみました。
 市長は冒頭、「堪能してください」とあいさつ。まきが焚かれるなか、神が辻の舞台では、大蔵流善竹忠重一門が、佐渡にキツネがいるかいないかを言い争う「佐渡狐」と、水の争いから水や泥の掛け合いになる「水掛むこ」を上演しました。
 また、市内の小学生3人も居留守を題材にした「呼声」を演じました。子どもたちは、夏休み中から練習を重ね、舞台上でのインタビューに「よくできた」「せりふを上手く言えた」などと感想を話しました。

 市長のあいさつ

演目「佐渡狐」

小学生による演目「呼声」

演目「水掛むこ」
    

25

当選した議員の初会合であいさつ

 9月20日実施の市議会議員選挙により当選した24人の市議会議員の初会合が、総合福祉センターで開かれました。
 会合には議員24人のほか、市長、副市長、教育長、課長級以上の幹部職員ら約90人が出席。市長は、「当選おめでとうございます。議会と市は車の両輪に例えられます。地域間競争を勝ち抜くため、協調して議論を深めていきたいと思います。よろしくお願いします」と、あいさつしました。
 市長のあいさつ後、職員一人ひとりが所属と氏名のみを自己紹介しました。
 この会合では、10月2日の午前10時から10月臨時市議会を開くことを決めました。臨時市議会では、議長をはじめ、副議長、常任委員会の構成などを決めます。

 会合の様子

会合の様子
    

24

インターンシップを体験した県大生が成果を発表

 岡山県立大学の学生11人が市役所で7月から今月にかけてインターンシップと呼ばれる就業体験を経験。その成果報告会が市役所で開かれました。
 会には学生8人と、学生が所属した部署の担当者ら約30人が出席。市長は「大きな人物になり、総社の発展のために参画してほしい」とエールをおくりました。三宮信夫同大学長は「社会人としての経験や心構えを大学卒業までに形成する時代であり、大学ではできない良い経験ができたと思う」と話しました。
 学生を代表して3人がパワーポイントを使い、経験した業務や得られたことを発表。「仕事への情熱や姿勢」「仕事するうえでの段取りの重要性」「市民に対し親身になって働くことの大切さ」などを知ることができたと3人は振り返りました。
 そのほかの学生からも、「今後の職業選択に役立った」「この経験を将来の仕事に生かしたい」との声も聞かれました。
 インターンシップは、ほとんどの学生が10日間、市役所の各部署で就業体験。秘書業務をはじめ、広報、環境、図書館、市道の維持管理、玄関案内、国際交流などの業務を経験しました。

 あいさつをする市長

成果を発表する学生

成果を発表する学生
    

24

折鶴作戦を展開

 秋の交通安全県民運動の啓発活動の一つ折鶴作戦が市役所前の交差点一帯で展開され、総社高校の生徒が信号待ちのドライバーに安全運転を呼び掛けました。
 作戦には同校の家庭クラブ員31人や交通指導員、警察関係者、市関係者らなど総勢60人が参加しました。市長は、「事故は一瞬にして起き、幸せな生活が壊れる。『交通安全』の4文字を心に刻んでほしい。今日は、折り鶴に込めた交通安全への思いをドライバーにわたしてください」と参加者にあいさつ。総社警察署の渡辺晴海署長も、「総社のまちから交通事故が1件でも減るよう、祈りを込めて折り鶴を渡してほしい」とし、作戦はスタート。生徒たちは「安全運転を」などと話し、ドライバーに折鶴やチラシなどを手渡していました。
 警察では、県内で高齢者の死亡交通事故や自転車の関係する事故が多発しており、事故の防止に力を入れています。
 交通安全ポスターの表彰式も行われ、受賞者に賞状と記念品が贈られました。
 優秀賞の受賞者は次のとおり。
 米山まどかさん(阿曽小3年)、三宅美優さん(総社小3年)、川上翔矢さん(総社小5年)、大北悠介さん(総社小5年)、安井陽平さん(総社中1年)、泉綾乃さん(総社中3年)。

 あいさつする市長

交通安全を呼び掛ける市長
 
交通安全を呼び掛ける高校生
     

21

秋の交通安全県民運動が始まる

 吉備路交通安全推進大会が山手公民館で開かれ、交通安全宣言が行われるなど、参加者約300人は交通事故の防止を誓いました。
 秋の交通安全県民運動がこの日スタート。交通安全宣言は、総社老人クラブ連合会の多田英雄会長が「家族のため、地域のため、交通事故をなくすため、十分な安全確認や反射材の着用を」と宣言文を朗読。また、腹話術で、岡山県交通安全教育講師団の春風よしえさんが「楽しく交通安全」と題して講演。人形のあっ君との交通安全の呼び掛けに、参加者は交通安全への気持ちを新らたにしていました。
 市交通安全対策協議会の会長でもある市長は「交通安全は、ほおっておいてはできない。交通安全に対し強い意識をもっての啓発が大切だと考える。交通事故は一瞬のこと。それにより人生が変わってしまう。被害者になることや加害者になることを一つでも防いでいきたい」と。総社警察署の渡辺晴海署長は、高齢者の死亡交通事故が県下で多発していることにふれ、「高齢者の交通事故防止対策が急務である。今回の運動でも、高齢者の交通事故防止を最重点目標としている。指導や啓発活動などを強化していきたい」と、ともに交通安全への意識を強くもち、交通事故を1件でも減らしていこうと強く訴えました。
 会場の外では、3人乗りの自転車や電気自動車の紹介もされました。
 30日までの秋の交通安全県民運動期間中、市内では街頭での啓発活動や講習会などを行い、交通安全を呼び掛けていきます。

 大会の様子
 
交通安全宣言
 
3人乗り自転車を見る子どもたち
    

18

新潟国体へ出場する選手を激励

 9月26日から新潟県で開催されるトキめき新潟国体に出場する選手を激励する壮行式が、中央公民館で開かれ、市長や教育長、市体育協会会長代理らが激励しました。
 総社市関係では、ハンドボールをはじめ、ライフル射撃、ソフトテニス、サッカー、自転車、弓道、ボウリング、ボクシング、ウェイトリフティングの9種目に13人が同国体に出場します。
 式には、このうち11人(代理を含む)が出席。市長は、「燃えたぎる闘志でたたかい、やるからには頂点を目指してがんばってください」と激励。小倉太郎市体育協会会長代理も、「ベストコンディションで臨んでください。健闘を祈ります」とエールを送りました。
 選手を代表して自転車競技に出場する鷺原大直さん(倉敷工業高校教諭)が、「郷土の代表として、良い成績を修められれるよう精一杯がんばります」と決意を表明しました。
 選手には、市と市体育協会から一人ひとりに激励金が手渡されました。

 激励する市長

謝辞を述べる選手代表

記念撮影
    

16

多文化共生推進検討委員会でブラジル人と意見交換

 市職員で構成する市多文化共生推進検討委員会では、日ごろ困っていることや要望を聞こうと9月16日、サンワーク総社で市内に住むブラジル人との会合をもちました。
 会には、ブラジル人約20人が参加。市側からは、市長、副市長をはじめ同委員会委員など23人が出席しました。市長は、スライドを使って市の外国人支援への取り組みを説明。「子どもの就学、仕事の確保、市とブラジル人の皆さんとが分かり合える仕組みづくりの3つを一生懸命やっていきます。仲良くし、ともにがんばりましょう」とあいさつしました。
 意見交換では、言葉の問題、仕事、情報の入手、防災などについて話し合いました。「病院などへ行くときに通訳がいたら助かる」の意見には、「10月から人権・まちづくり課に多文化共生推進員を配置します」と回答。「防犯関係の講習会が4月に行われたが、消防や地震対策などの講習会もあったら」には、「機会を作っていきます」と答えました。また、仕事のことが一番の心配であることや、情報の入手のためポルトガル語によるホームページがあればとの意見もありました。
 新型インフルエンザ対策や市の相談窓口、サンバフェスティバルの開催などのお知らせもしました。また、ブラジル人の子どもを対象に、公立の幼稚園、小・中学校へのスムーズな就学を目指す教室「虹の架け橋教室」の準備を進めていることも紹介しました。

 スライドを使って説明する市長
 
説明する市長
    

16

今年4月採用の職員とミーティング その2

 前日に引き続き、今年4月に採用した消防職員と幼稚園教諭の10人と市長が昼の休憩時間に、市長室でミーティングをしました。
 職員に市長は、「仕事はどうですか」と声を掛けると、「消防学校で研修中で、今は署で実務研修をしています」「運動会に向けて練習をがんばっています」などの話が出ました。
 市長は、「地方分権の時代が来る。自分たちで考え、自立していくという気概を持ち続けて働いてほしい」と、期待を込めて強く語り掛けました。また、「読書をして心を豊かに」とも。

 ミーティング中の市長
    

15

今年4月採用の職員とミーティング

 今年4月に採用した職員8人と市長が昼の休憩時間に、市長室でミーティングをしました。
 一般事務職や保育士、社会福祉士として仕事をしている職員に市長は、「仕事はどうですか」と声を掛けると、「自分が担当していた仕事が形になり、担当した仕事の意味がより明確になった」「驚くことばかり」「楽しいです」などの話が出ました。
 「どういう総社にしたい」との市長からの問いには、「子どもやお年寄りにやさしく、人生の最期まで快適に暮らしていけるまち」と答える職員も。
 市長は、「地方分権の時代が来る。総社市独自の政策が立案ができる職員になれるようがんばってほしい」と、期待を込めて強く語り掛けました。

 面談する市長
     

10

「肺炎球菌ワクチン」接種に公費助成の要望

 「肺炎球菌ワクチン」接種に公費助成をと、総社市腎友会の会員4人が市長を訪ね、市長室で要望書を手渡しました。
 NPO法人岡山県腎臓病協議会が、県内の市町村に支援を要望しているもので、同協議会所属の総社市腎友会が要望書を持参しました。腎友会は、「新型インフルエンザに感染した場合、重症化するおそれのある腎臓病患者が受ける肺炎球菌ワクチンの予防接種を、すべての年齢層を対象に公費助成してほしい。合わせて新型インフルエンザの対策もお願いします」と要望。市長は「検討します」と、回答しました。

 要望書を受け取る市長
    

リンドウの花をプレゼント

 姉妹都市の長野県茅野市から秋の便りであるリンドウの花100本が市に届き、内50本を正面玄関で訪れた人に1本ずつプレゼントしました。
 市長もプレゼンターとなり、「茅野市のリンドウです。どうぞ」と、声を掛けながら、鮮やかな青紫のリンドウの花を手渡しました。残りの50本は、正面玄関などに飾っています。
 リンドウは茅野市の市の花。茅野市は、諏訪盆地の中央に位置し、人口約5万7000人、面積約266平方キロメートルの市。夏は避暑地として多くの観光客が訪れます。昭和59年1月26日に姉妹都市縁組。

 リンドウをプレゼントする市長
    

8月定例市議会が閉会

 8月定例市議会が閉会し、平成20年度決算や子ども条例の制定、緊急景気対策を含む補正予算、この日提案された議員提案5議案など計30議案が、原案どおり認定、可決されました。
 議員提案の議案の一つ、総社市議会委員会条例の一部改正では、「総務文教・厚生・産業建設消防」の3委員会から、「総務文教・厚生・産業水道・建設消防」の4委員会に改めることが決まりました。
 市長は閉会にあたってのあいさつでウェルサンピア岡山(秦)についてふれ、現在の業務形態の継続や、地域経済の活性化への貢献などを条件とした固定資産税の3年間の免除などに関する覚書の締結を行う予定であることを表明しました。
 10月1日に任期満了を迎え実施される市議会議員選挙は、9月13日告示、同20日投票・即日開票です。投票日当日の投票時間は午前7時から午後6時まで。

 閉会にあたってのあいさつをする市長

議場の様子
     

総社・総社雪舟・新見・高梁の4ライオンズクラブから寄付

 総社・総社雪舟・新見・高梁の4ライオンズクラブが、「ブラジル人学校エスコーラ・モモタロウ・オカヤマの支援に役立ててください」と市に30万円を寄付しました。
 贈呈式はライオンズクラブの合同例会が開かれたウェルサンピア岡山で行われ、総社雪舟ライオンズクラブの野田耕司会長から寄付を受け取った市長は「ブラジル人学校は、ブラジル人の子どもたちのためにとがんばっていますが、運営が苦しい状況です。皆様からのご好意に心から感謝申し上げます」と、お礼を述べました。
 市は、この寄付金をブラジル人学校「エスコーラ・モモタロウ・オカヤマ」を運営している「特定非営利活動法人ももたろう海外友好協会」に、後日お渡しします。

 総社雪舟ライオンズクラブ野田会長から受け取る
     

国民文化祭のプレイベント「たいこ・タイコ・太鼓コンサート」を開催

 来秋開催の国民文化祭・おかやま2010のプレイベントとして、たいこ・タイコ・太鼓コンサートが市民会館とカミガツジプラザを会場に開かれ、訪れた人たちは勇壮な鼓動に魅了されていました。
 開会で市長は、「来秋、総社で開催する和太鼓の競演のプレイベントです。今日は太鼓を満喫してください」と、国民文化祭のPRも含めてあいさつしました。
 コンサートには、地元の備中温羅太鼓をはじめとする岡山県和太鼓連盟に加盟する25団体が出演。各団体が代表曲や自慢の曲を1曲ずつ披露しました。また、名古屋を拠点に活動しているGONNA(ガナ)がゲスト出演しました。
 カミガツジプラザの舞台では、げんき太鼓や温羅童太鼓などの子どもたちが元気にばちを振り、会場からは盛んな拍手がおくられていました。和太鼓を体験するワークショップも行われました。
 フィナーレでは、出演した全団体から数人ずつの打ち手が市民会館の舞台に登場。県和太鼓連盟が国民文化祭に向けて制作した合同曲「飛天」を披露しました。自然や伸びゆくことを表現した曲で、打ち手83人全員が竹のばちを使い、竹特有の切れのある音が観衆を魅了していました。
 国民文化祭は、国内最大の文化の祭典で、来秋、県内全市町村を会場に開催。総社市では、和太鼓の競演、シンポジウム「古代吉備の風景」、日本画美術展、民話の祭典の4事業を開催します。

 出演団体の演奏

出演団体の演奏

出演団体の演奏

子どもたちの演奏

合同曲「飛天」を演奏する出演者

国民文化祭のPR看板
    

児島湖流域清掃大作戦

 早朝、美しい児島湖をみんなで取り戻そうと、児島湖流域の河川などで児島湖流域清掃大作戦が展開されました。
 市内では、砂川と大溝川(山手地内)の流域で実施され、約400人が参加。清掃活動の出発点の一つで、約200人が集まった砂川公園で市長は、「みんなで清掃することに意義があります。がんばりましょう」とあいさつしました。
 参加者は、空き缶や紙くずなどを拾いながら、清掃活動に汗を流しました。市内で集められたごみは、約370キログラムでした。
 参加していただきました皆さん、ありがとうございました。

 あいさつをする市長

清掃をする参加者
    

新型インフルエンザの対策本部会議を開き、対応を協議

 市では、新型インフルエンザ対策本部会議を市役所で開き、幼稚園と小・中学校で集団感染した場合の、学級閉鎖や学年閉鎖などの基準や、感染の拡大予防の周知方針を決めました。
 会議には市の幹部職員16人が参加。市長は冒頭、「明確に意志統一して対応しましょう」と指示しました。
 学級閉鎖は、基本的にインフルエンザ(A型)の患者が1クラスの人数の1割以上になった場合、学校医に相談し、学校長の判断で決定するという基準を定めました。学級閉鎖の期間は4日間程度。
 また、学級・学年を越えて感染拡大の恐れがある場合は、状況に応じて、学年閉鎖、学校閉鎖の処置をとることも確認しました。
 「感染拡大の進行を鈍らせる」ことに視点をおいた予防の啓発についても話し合い、チラシや会議など、さまざまな機会を通じて周知徹底することを確認しました。

 
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