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平成21年6月

29

水道部が清音支所で業務開始

 清音支所に水道部の上水道課と下水道課が移転し、この日から業務を開始しました。
 始業前の午前8時から支所内で行われた移転セレモニーには、地域住民や市職員ら約60人が出席し、新たなスタートを祝いました。
 市長は、「合併4年目の今、市の一体感づくりをより進める大切な時期だと考えます。また、水道部が業務を開始することで、新たな人の動きも生まれ、地域の活性化を進めたいと思います」あいさつ。
 「総社市水道部」と書かれた看板を、市長と中村吉男市議会議長、安延孝明水道部兼清音支所長の3人が玄関へ据え付けました。
 この移転は、今年4月の機構改革に伴うもので、施設の有効活用と地域の活性化につなげようと行われたもの。同支所1階で、清音支所、上水道課、下水道課の3部所が、職員や臨時職員39人体制で業務を行います。

 水道部の看板を設置

支所の内部
    

23

市防火協会が広報車と着ぐるみを寄贈

 総社市防火協会の定期総会が消防庁舎であり、その席上で、同協会の晝田眞三(ひるたしんぞう)会長から、防火啓発用のワンボックス車1台と犬とネズミの着ぐるみの寄贈目録が、市長へ手渡されました。
 寄贈は、同協会の35周年を記念して行われたもの。車は、6人乗りで広報用のスピーカーを備えています。着ぐるみには、山岳救助犬のセントバーナードと雪舟さんにちなみ犬とネズミを選んだとのこと。総会後、出席者へのお披露目も兼ね、ワンボックス車1台と犬とネズミの着ぐるみの前で、晝田会長から市長へゴールデンキーが手渡されました。市長は、「大切に使わせていただきます」とお礼を述べました。
 総会には約70人が出席。晝田会長は、「35周年を迎えました。会の活動推進のため、会員皆さんのより一層のご支援をお願いします」とあいさつ。市長は、「市民の安全・安心を守ることが大切。景気が厳しいときだからこそ、このことに一層注意を払わなければなりません。防火活動を引き続きお願いします」と述べました。

 あいさつをする市長

広報車と着ぐるみの寄贈を受ける
    

23

第7回総社市景気問題等連絡調整会議

 委員13人や市の幹部職員ら約20人が出席し、第7回総社市景気問題等連絡調整会議が総社市役所で開かれました。
 企業・金融・雇用の各部会や委員から、相談件数や求人状況、雇用調整助成金の活用などについて報告がありました。行政部会を担当する市も、緊急雇用創出事業として3事業を実施中であることや、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業の事業の補正予算を次の議会で提案する準備を進めていることなどを説明。これらをもとに情報を交換しました。
 市長は、「この景気を乗り切るには、委員の皆さんの横の連絡・強調と、市役所内も横の連絡を密にし対応していくことが重要」と、話しました。

 会議の様子
    

21

吉備タンチョウの会の総会へ出席

 吉備タンチョウの会の総会が昭和公民館で開かれ、平成21年度の予算や事業が決まりました。
 同会は、市の鳥・タンチョウの愛護や吉備路の空にタンチョウが舞うことを目指して、平成20年3月に発足。これまでに、タンチョウが暮らす高梁川河川敷での清掃や草刈りをはじめ、児童写生大会や吉備タンチョウまつりなどに取り組んでできました。
 市長は、「タンチョウのヒナ誕生のニュースが新聞やテレビを通じて全国に発信されました。今、タンチョウの住むまち総社を全国に発信する千載一遇のチャンスです。アイデアを出し合い、みんなで発信しましょう」と、エールを送りました。また、「タンチョウの舞う姿は市民に勇気と希望を与え、住んでいてよかったと言えるまちになれば」とも。
 総会には会員ら約50人が出席。冒頭、水野三重子会長が、「タンチヨウの舞う夢に向かい、その環境を整えながら、全国発信をしていきましょう」とあいさつ。今年度の事業として、下倉地区内で行われている野外調査継続の要望活動をはじめ、6月2日に三須の「きびじつるの里」で生まれたヒナの名前や、タンチョウの写生画の募集などに取り組むことを決めました。
 ヒナの名前は今月下旬に募集開始。写生画は中学生以下の人を対象に8月30日までに描かれた作品を募集します。
 また、11月8日が「岡山県タンチョウの日」になったことなども紹介されました。

 吉備タンチョウの会の総会であいさつをする市長

タンチョウのヒナ
きびじつるの里で生まれた
タンチョウのヒナ
[6月2日撮影]
    

19

アムダ(AMDA)グループと多文化共生に関する協定を締結

 市は、国際医療ボランティアのアムダ(AMDA)グループ(本部・岡山市)と、多文化共生に関する協定を締結しました。
 協定の調印式は市役所で行われました。協定書に署名・押印したのは、AMDAグループの菅波茂代表、同的野秀利代表代行、市長、中村吉男総社市議会議長の4人。署名・押印後4人は固く握手しました。
 市は、コミュニティや地域の活動のなかに外国人に入ってもらうこと、子どもたちの就学支援、日常的なことについて情報提供できるシステム作りといった生活支援などに、AMDAグループとともに取り組んでいきます。
 市長は、「調印できたことを幸せに思う。AMDAグループの豊富な経験とノウハウを市に貸していただき、本当の多文化共生の成功事例を作っていきたい。外国人とともに息づけるまちを目指していきます」と。菅波さんは、「やるからには、日本の範となり、世界から見てもすぐれているものになってほしい。お手伝いできることには大いに参画させてもらう」と、あいさつしました。
 AMDAグループが、自治体とこのような協定を締結するのは初めてのこと。この協定に基づき両者は今年度、状況把握や、中学生を対象にした国際理解の学習プログラム、医療の講演会などを実施する予定です。

 協定書に署名する市長ら

調印後、握手をする関係者
    

19日

内閣府と外務省らと意見交換

 多文化共生に向けた意見交換会が、在住外国人をまじえ、駅前一丁目のブラジル人学校エスコーラ・モモタロウ・オカヤマで開かれました。
 出席したのは、ブラジル人をはじめ、フィリピンや中国、韓国などの在住外国人約50人、定住外国人支援を行っている内閣府官房審議官の斉藤敦さん、外務省南米課の首席事務官の水口章史さん、同校を運営しているNPO法人ももたろう海外友好協会の枝松孝典理事長、市の関係者ら合わせて約70人。
 冒頭で市長は、「外国人といっしょに仲良く暮らしていける社会にしたい」とあいさつ。その後、出席者は、医療への不安や税金、日本語教育の重要性などについて意見交換しました。
 会議後、斉藤敦審議官は、「外国人が地域社会の一員として、いっしょに地域づくりに参加する方向に進めばばすばらしい。総社市は多文化共生に向けて先進的な取り組みをしていると思う。その成果を期待している」と話しました。

 意見交換会であいさつをする市長

意見交換会の様子
    

19

内閣府と外務省がブラジル人学校を視察

 定住外国人支援を行っている内閣府と外務省の担当者が、駅前一丁目のブラジル人学校エスコーラ・モモタロウ・オカヤマを視察しました。
 視察に訪れたのは、内閣府官房審議官の斉藤敦さんと外務省南米課の首席事務官の水口章史さんら4人。 同校を運営しているNPO法人ももたろう海外友好協会の枝松孝典理事長から4人は、設立の経緯や運営状況、景気悪化による影響と現状の説明を受けました。市長も同校にまつわるエピソードを紹介するなどしました。また、教室へも行き、授業風景を視察しました。

 ブラジル人学校を視察
    

18

6月定例市議会が閉会

 6月定例市議会では、条例の一部改正2件、補正予算2件、教育委員や人権擁護委員の人事案件など計15件の議案が審議され、すべて原案どおり可決・同意などされました。
 市長は閉会にあたってのあいさつのなかで、「7月に市内6か所で開催するガラス張り公開市長室では、総合計画の後期基本計画の策定に向け、市民の皆さんの生の声を聞くことにしています」としました。
 一般会計の補正予算では、電気自動車の導入や総社中学校の耐震補強の設計などが決まりました。また、「総社市への特別支援学校設置を求める意見書」も原案どおり可決しました。
 教育委員には米谷正造さん(清音柿木)。任期は、前任者の残任期間で、この日から平成22年5月11日までです。
 人権擁護委員の候補者として、平田晃子さん(槙谷)、国府泰弘さん(金井戸)、久野督子さん(泉)、大森文子さん(溝口)の4人の推薦に同意されました。
 固定資産評価員については、荒木政廣さん(中原)の選任に同意されました。

 議会の様子
     

名誉市民の江口敏臣さんから寄付

 総社市名誉市民の江口敏臣さん(東京都大田区在住。清音軽部出身)が、「ふるさとあっての自分です。社会福祉のために使ってください」と市に300万円寄付しました。
 贈呈式は市長室で行われ、寄付を受け取った市長は、「大切に使わせていただきます」と、お礼を述べました。
 江口さんは、平成16年6月30日、旧清音村の名誉村民として推たいされ、合併後、総社市名誉市民に。株式会社白金製作所社長。

 江口さんからの寄付を受け取る市長
    

田んぼの学校の田植えに参加

 今年で8回目となる田んぼの学校。総社北分館や地域住民らが協力して開催し、地域の行事として定着しています。
 この日は親子約150人が参加して、田植えが行われました。市長は、「子どもたちにとって農業を体験することは大切なこと」と話し、田んぼへ。子どもたちに交じって、田植え綱に沿い苗を植えました。
 田植えの後には、子どもたちが楽しみにしていた泥んこ遊びがにぎやかに行われました。
 田んぼの学校は来年1月のとんどまで続き、子どもたちは稲刈りやもちつきなどを体験していきます。

 田植えをする市長
    

6月定例市議会が開会

 6月定例市議会に、条例の一部改正2件、補正予算2件など計14件の議案を提案しました。
 冒頭の提案説明のなかで市長は、7月から、月に2日ずつ昭和出張所、山手支所、清音支所に地域市長室を設置することや、特別支援学校を総社に誘致することに力を注ぐこと、三菱製の電気自動車を公用車に採用すること、今月中旬に多文化共生の観点からアムダグループとの協定締結に取り組むなどを表明しました。
 会期は、6月4日から18日までの15日間です。6月8日から一般質問。

 市議会の様子
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