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平成21年3月

31

退職者へ辞令交付

 3月31日付けで退職する職員と県へ帰任する職員に辞令を交付しました。
 市長部局のほか、教育委員会、消防本部、総社広域環境施設組合も合わせると35人。市長は、「永きにわたり職務に精励され、多大なるご貢献をいただきました。厚くお礼申し上げます」と、労をねぎらいました。


退職者と記念写真
    

30

「学校で受けられない授業”ミニ”」in総社へ参加

 飛行機について学ぶ「学校で受けられない授業”ミニ”」in総社が、きよね夢てらすで開かれました。
 NPO法人きよね夢てらすが日本航空の協力を得て開催したもので、3回の授業に小学生ら約90人が参加。市長の「飛行機について勉強しましょう」とのあいさつから、1回目の授業は始まりました。
 子どもたちは、同社の整備士の、「飛行機は風に向かって飛ぶ」「旅客機は音速を超えて飛ばない」「軽く丈夫に作るため、機首の先端や胴体部分は丸くなっている」などの話を興味深げに聞き入っていました。
 その後行われた紙ひこうき作りでは、よく飛ぶためのコツを聞き挑戦。用意されたA4判のオリジナル用紙に向かい、同社の社員の説明を聞きながら一折一折ていねいに折りあげていました。完成した紙ひこうきを早速飛ばし、飛び具合を競い合っていました。

 飛行機の話を聞く参加者

紙ひこうきを折る子どもたち
    

29

誘致企業のコアテックのしゅん工式

 東阿曽地内のフォセコの工場跡地に、市が仲介する形で進出した産業機械メーカーのコアテック株式会社(本社:総社市赤浜)阿曽工場のしゅん工式が行われ、関係者らが新工場の完成を祝いました。
 平成19年8月、市と立地協定を調印。市が進出を仲介する形で実現した工場建設です。同社は、昨年9月から約半年をかけ新工場の建設を進め、3月12日に完成しました。
 しゅん工式には、市や県、地元、同社の関係者ら約60人が出席。式のなかで市長は、「明るいニュースをありがとうございます。広く知られる企業となるようがんばってください」と、あいさつしました。
 須増仁志代表取締役社長は、作業効率の向上や医療福祉関連の製造ができる工場を必要としていたなど新工場建設の経緯を紹介し、「この節目に心を新たにし、飛躍の契機としたい」と、話しました。
 新工場は、鉄骨造の平屋建て(一部2階建て)、延床面積約3740平方メートル。ちりやほこりを高いレベルで排除できるクリーンルームをもち、医療福祉関連の機器を製造できる機能を備えています。また、太陽光発電や風力発電による電力を使用し、環境にやさしい工場です。操業開始時期は当面未定。
 隣接地では、同じ日に立地協定を調印し進出した有限会社テクノス(本社:総社市奥坂)が、昨年7月に操業を開始しています。

 あいさつをする市長
 
コアテック阿曽工場の外観
    

24

総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰式

 総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰式が、市保健センターで行われ、顕著な成績を収めたり普及促進に功績があったりした6個人1団体が表彰されました。
 表彰されたのは、森安昭雄さん(岡山市)、原田のどかさん(泉、岡山南高2年)、有安真澄さん(日羽、昭和小6年)、石井健大さん(久代、岡山理科大学付属中3年)、岸本麻里さん(福井、尚美学園大学2年)、長江光一さん(金井戸、早稲田大学3年)の個人と、総社南高校ダンス部。式では、清水男市教育委員会委員長が、受賞者一人(団体)ずつに賞状と記念品を授与しました。
 森安さんは、ハンドボール部顧問として総社高校を数多く全国大会に導いたことや、市ハンドボール協会の設立、ハンドボールの普及・人材育成・競技力の向上などに尽力。原田さんは、昨年8月の女子野球ワールドカップで日本の初優勝に貢献するとともに、同大会のベストナインに選出。有安さんは、昨年7月の岡山県選手権水泳競技大会で、女子平泳ぎの50メートル、100メートル、200メートルの全てで県学童新記録をマーク。石井さんは、昨年3月の都道府県対抗中学生ソフトテニス大会の男子個人で優勝。岸本さんは、第1回女子野球ワールドカップの日本代表として準優勝に、昨年8月の同大会でも日本代表のスタッフとして帯同し、優勝に貢献した。長江さんは、昨年のソフトテニスの全日本大学対抗選手権大会で優勝。総社南高校ダンス部は、昨年3月、アメリカで開かれたミスダンスドリルチーム インターナショナル in USA2008のヒップホップ部門で優勝。
 桑田教育長は、賞の意味と受賞者の功績を一人ずつ紹介し、「精進して、ますます活躍してください」とあいさつしました。来賓で出席した市長は、「今のポジションに甘んずることなく、日本一、世界一とさらに高い頂を目指して努力してください」とお祝いの言葉を述べました。
 受賞者は、「この賞に恥じないよう、がんばります」「インターハイで優勝を目指します」などと、決意も含め、受賞の喜びを話しました。
 この賞は、市体育協会会長を長く務めた故藤岡郁海さんの遺志を受け継いだ藤岡但さん(駅前一丁目)からの寄付により、平成20年に設立されたもの。今回が2回目。藤岡さんも、「スポーツを通じて得た根性や礼儀、協調性などを社会生活で生かして活躍することを祈ります」と祝辞を述べました。

 表彰式の様子

記念撮影
    

24

4回目の景気問題等連絡調整会議を開催
~三菱車の新車助成、200件達成を報告~

 委員15人や市の幹部職員ら約20人が出席し、第4回総社市景気問題等連絡調整会議が総社市役所で開かれました。
 市長は開会で、三菱車の新車購入に10万円助成する事業の申請がこの日午前に200件になったことを報告。「4月以降も予断を許さない状況だ。市民の生活力の向上に傾注したい」と、あいさつしました。
 企業・金融・雇用の各部会は、相談件数や求人状況、緊急保証制度の利用状況などについて報告しました。行政部会を担当する市も、緊急雇用創出事業や離職者への市営住宅の提供、窓口などでの相談の状況などを説明。これらをもとに情報を交換しました。
 また、市は、景気対策として実施される定額給付金を市内での購買につなげるための意見や提案を委員からいただきました。

 会議の様子
    

24

岡山県立大学の卒業式に出席

 岡山県立大学と同大学院の卒業式が同大で行われ、市長は来賓として出席しました。
 式には、卒業する学生約380人をはじめ、保護者や大学教員ら約800人が出席。各学科の代表者に学位記を三宮信夫学長が授与しました。学長は、「実社会へ踏み出すにあたり、これからの人生では、周囲とのコミュニケーションとグローバル化への対応を心掛けるとともに、自らを改革して社会での活動の礎を築いてください。今日の出発点を笑顔で振り返ることができることを期待します」と卒業の門出を祝福しました。
 市長は来賓祝辞のなかで、「社会に飛び出す皆さん、これからが本番です。夢や希望をもって果敢にトライを。また、分岐点では、むずかしい道を選択してください。むずかしい道を乗り越えたときに幸せがあります」とエールを送りました。
 式を終えた学生たちは、勉学をともにした仲間と語り合ったり、後輩から祝福されたりしていました。

 卒業式の様子

祝辞を述べる市長

後輩に祝福される卒業生
    

23

三宮学長とほっと会談

 三宮信夫岡山県立大学学長との5回目のほっと会談を、同大の学長室で和やかに行いました。
 時間がお昼休みであったため、同大の学生がパッケージをデザインしたお弁当を食べながらの対談となりました。
 同大の入試状況や市の機構改革などの情報を交換。また、平成21年度の連携事業を双方から提案し、インターンシップで同大生の受け入れ、多文化共生の推進に同大のノウハウの活用、同大のフレッシュマン特別講義で市長が講義することに合意しました。
 学生が在学中に自らの専攻などに関連した就業体験を行うインターンシップは、市の秘書や国際交流などの部署で行う考えを市長は示しました。
 フレッシュマン特別講義は、同大の新入学生を対象に全8回で構成されるもの。市長は、5月13日(水)に90分間、人生論や学生に期待することなどについて講義をします。

 対談する市長と学長
    

19

空を飛ぶ「夢の乗り物」を機体に描いた模型の贈呈

 JAL(日本航空)とジブリのコラボレ-ション企画で行われた空を飛ぶ「夢の乗り物」イラストコンテストの優秀作品7点と、宮崎駿氏の空想の乗り物を描いたボーイング787型機の模型が、市長から、同コンテストで優秀賞を受賞した本行琢登くん(総社北小学校4年)に手渡されました。
 鳥をイメージして描いた乗り物で、3つのプロペラで空を飛ぶという本行くんの作品は、胴体右側の中央部に描かれています。宮崎駿氏の作品も同じ右側にあります。模型と全く同じペイントがされる同型機の1号機は、来年以降に就航する予定です。
 市長室で行われた贈呈式には、日本航空関係者や本行くんの家族らが出席。全長約60センチメートルある100分の1スケールの模型を受け取った本行くんは、「うれしい。家族といっしょに早く乗りたいです。模型は机に飾ります」とにっこりしていました。

 模型を受け取る本行くん

贈呈された模型
    

18

3月定例市議会が閉会

 3月定例市議会が閉会し、各会計の平成21年度予算をはじめ、機構改革に伴う条例の一部改正、3月補正予算など51議案が原案どおり可決、同意されました。
 この日、監査委員に高谷義行さん(宿)、教育委員会委員に清水男さん(総社)と桑田交三さん(門田)の選任に伴う議案を提案。いずれも同意されました。任期は高谷さんが5月11日から4年間、清水さんと桑田さんが5月12日から4年間です。
 閉会にあたり市長は、「意義のある議会でした。4月から、輪番制による夜間急病診療、コミュニティバスの運行、観光宣言に基づく取り組み、新たな機構による市政運営がスタートします。今後も、新しい発想とアイデアで、これからの市を作っていきます」と、述べました。

 議会の様子
    

15

働く婦人の家まつり

 働く婦人の家まつりが14日から、「きらり輝いて春まつり」をサブタイトルに市民会館で開かれており、この日は作品展示やステージ発表を見ようと多くの人が訪れていました。
 講座生ら約350人が作品やステージを発表。ロビーには、生け花や絵手紙、トールペイントなどの作品がずらりと展示され、訪れた人たちは一つひとつゆっくりと見て回っていました。また、お茶席、パッチワークやボトルフラワーの体験コーナーもにぎわっていました。ステージでは、大正琴やクラッシックバレイ、オカリナなどが上演され、見る人を楽しませていました。
 ステージの幕間であいさつに立った市長は、「働く婦人の家の講座生の皆さんが、日ごろの成果を見せてくれます。皆さんといっしょに楽しいときを過ごしたいです」と。そして、幕間で時間があるのでと前置きし、市の緊急経済対策やそのお礼にと協同組合ウイングバレイの皆さんがボランティアをしていることを紹介。「お互いがお互いを支え合う市にしたい」と話しました。

 あいさつをする市長

ステージ発表の様子

作品展示の様子
    

15

山手健康福祉フェア
ケアレンジャーが登場

 認知症への理解を深めてもらおうを今年のテーマとして、山手健康福祉フェアが山手公民館で開かれました。
 山手保育園児のオペレッタや大型紙芝居、寸劇、大鍋による豚汁などを、訪れた人たちは楽しみました。
 市長は、「今日は、認知症をテーマにした寸劇や講演があります。楽しんで学んでください」とあいさつしました。
 認知症をテーマにした寸劇、「山手福祉戦隊ケアレンジャー エピソード2 ~あのヒーローたちが帰ってきた! 今度の敵は『認知症』~」を、山手福祉センターの職員と同フェア実行委員会のメンバーが上演。世界征服を企てる悪の博士が開発した飲んだらだれでも認知症になるという薬が、怪人によって山手地区にまかれ、それをケアレンジャーらが阻止する物語です。
 怪人によって認知症の状態にさせられた住民を、ケアレンジャーは山手地区の自治会長らによるヤマテンジャーと協力して、元の状態へ。「徘徊」には行動の気持ちを知り共感することで、「収集癖」には感情を見抜くこと、「怒りぽくなった」には包み込む愛情で、「幻覚と妄想」には心を開くことで、「無気力」にはその人らしさをみることと、それぞれのケアのポイントが、怪人をやっつける技として披露されました。
 今回の寸劇は、昨年の福祉センター夏祭りで演じたものをパワーアップしたもので、客席からは盛んな拍手が送られていました。
 また、認知症の権威である「きのこエスポアール病院の佐々木健院長の認知症についての講演のほか、山手地区食育をすすめる会が主催した「わが家のイチオシ朝ごはん」の表彰式と、優秀作品の試食、応募作品の紹介なども行われました。食育コーナーでは、昨日1日で食べた栄養価を瞬時に計算する「食育SATシステム」の体験も好評でした。

 あいさつをする市長

食育のコーナー

ケアレンジャー

怪人をやっつけるケアレンジャー

ケアレンジャーと悪の博士
    

13

鈴付きワッペンの寄贈

 総社ライオンズクラブから市内の幼稚園児と保育園児にと、2500個の交通安全を呼び掛ける鈴付きワッペンの寄贈がありました。
 同クラブの上野三吉郎会長は、「子どもたちの安全へのお手伝いです」と、市長に鈴付きワッペンを手渡しました。市長は、「子育て王国そうじゃの一環として、大切に使わせてもらいます」と、お礼を述べました。
 寄贈式には総社南幼稚園児4人も同席。子どもたちは早速、市長や同クラブのメンバーに寄贈された鈴付きワッペンを右肩に着けてもらいました。「交通ルールを守ります」と、笑顔で子どもたちはお礼の言葉を言いました。

 ワッペンを付けてもらう園児たち
    

3月定例市議会が開会

 3月定例市議会が開会し、平成21年度予算をはじめ、機構改革に伴う条例の一部改正、3月補正予算など46議案が提案されました。
 市長は提案説明のなかで緊急経済対策をはじめ、平成21年度予算は、「身近再生」をコンセプトに編成したことや、輪番制で4月1日からスタートする夜間急病診療の当番医を含む新医療体系の整備、市の組織を6部体制にする機構改革などについて説明。「平成21年度は、「情熱」をもち、社会変動に対し、素早い判断と実行で走り続け、平成20年度にまいた変革の種を、一つでも多く芽吹かせたい」と述べました。
 一般質問は5日から、会期は18日までの17日間です。

 提案説明をする市長
    

三菱の新車購入に10万円助成の申請受付開始 

 急激な景気悪化に伴う市の緊急経済対策の一つ、三菱自動車工業製の新車購入に10万円を助成する申請の受付がこの日スタートしました。
 市長は受付窓口である商工観光課の窓口に立ち、申請に訪れた人から申請書を受け取る事務を行ないました。午前8時30分には、約20人が並び、午前9時までに53人が手続きを済ませました。
 その後のマスコミのインタビューで市長は、「緊張して今日を向かえましたが、まずまず好調。総社市なりに考え、地方から景気をあげていく気概です」と話しました。
 初日の受付総数は97件。内訳は、軽四自動車が79台、普通自動車が18台。また、個人での申請が90件、法人が7件でした。

 申請を受ける市長
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