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平成22年5月

31

6月定例市議会に提案する議案を発表

 6月定例市議会を前に定例記者会見を開き、指定ごみ袋の販売額を現在の半額にする条例の一部改正や補正予算など15議案を提案することを発表しました。
 指定ごみ袋の販売額(1袋)は、45リットル袋を50円から25円に、同様に30リットル袋を15円、20リットル袋を10円にといずれも現行額の半額に。指定ごみ袋の販売による収入を2025万円減額する一般会計の補正予算も併せて提案します。市長は、「ごみ量が増えないよう取り組んでいきたい」と説明しました。
 一般会計の補正予算額は1300万円で、総社観光プロジェクト事業に500万円、デマンド型乗合タクシーの調査費300万円、外国人への日本語教室開催に約273万円などを計上しています。
 6月定例市議会は15日間の会期で6月7日開会。質問が対面式になり、試行で一問一答を導入した一般質問は11日から。

 記者会見の様子
     

26

太陽光発電とLED灯を組み合わせた新型の防犯灯の設置

 市では、子どもや地域住民の安全確保にと、通学路へ太陽光発電とLED灯を組み合わせた新型の防犯灯の設置を進めています。
 この防犯灯は太陽光発電を利用するため、電源のない場所でも設置できることが特徴。高さ約5メートルで、頂上部に約1メートル四方の太陽光パネルをもち、高輝度のLED灯を備えます。今年度、設置を計画している20基のうち、これまでに三輪地区と上原地区に5基ずつの設置が完了しました。
 上原地区は、高梁川の堤防に沿った市道約350メートルの区間(上原地内)に5基を設置。この日同区間で供用開始セレモニーが行われ、神在小学校4年生21人や地元関係者らがテープカットをし完成を祝いました。市長は、「環境を大切にし、安全・安心につなげたい」とあいさつ。地元を代表し、神在地区コミュニティ協議会の平松秀昭会長が「安全安心の地域づくりにがんばります」と感謝を述べました。
 セレモニー後、同小児童は環境学習の一環で、施工した事業所の人の話を聞き、「どれくらいつくの」、「雨の日もつくの」など質問しながら、太陽光発電式LED防犯灯の仕組みや利点などを学んでいました。

 テープカット

設置した太陽光発電式LED防犯灯
     

24

ご当地ナンバープレートの市民投票始まる

 岡山県下初の50シーシー、90シーシー、125シーシーのオートバイの「ご当地ナンバープレート」のデザインを決める市民投票が、市役所や各支所など7か所とホームページで始まりました。
 投票所の一つ市役所玄関ではこの日、採用候補の3デザインを示したパネルの除幕を行い、投票開始を宣言。訪れた人たちは、デザインを見比べ1票を投じていました。
 除幕した市長は、「総社にしかないナンバープレートになります。多くの人が投票してくれることを期待しています」と、投票を呼び掛けました。
 投票は、市役所、山手・清音の各支所、西、北、昭和の各出張所などの7か所とホームページで、6月11日の午後5時15分まで。最多得票を得たデザインを採用します。発表は6月中旬の予定で、来年1月からの交付を計画しています。
 「ご当地ナンバープレート」は、市民に総社のまちへの愛着を深めてもらうと導入するものです。採用候補のデザインも、岡山県立大学のデザイン学部の学生がデザイン。雪舟の逸話に登場するネズミや備中国分寺の五重塔をモチーフにデザインされています。

 
除幕する市長

投票する人
     

23

こども農園で夏野菜の植え付け

 土にふれて農作物を作る喜びを体験してもらおうと、農業公社きびの里は「こども農園」を開設。親子約70人が、地頭片山地内の温室で夏野菜の植え付けを体験しました。
 植え付けたのは、ナスやトマト、ピーマンの苗約200本。子どもたちは、「大きいのができるかな」と話しながら、掘った穴に苗を入れ、土を寄せる作業を楽しんでいました。
 会場を訪れた市長(同公社理事長)は、「いろんな野菜を植えて、野菜のことを知ってください」と子どもたちに話しました。
 こども農園では今年12月までに、さつまいもの植え付けと収穫、稲刈り、じゃがいも掘り、もちつきなどを計画しています。
 農業公社きびの里は、平成10年に発足。米の生産や農作業の受託などを行う財団法人です。

 あいさつする市長

夏野菜の植え付けをする参加者
     

21

景気問題等連絡調整会議を開催

 委員10人と市の幹部職員ら計約30人が出席し、第14回総社市景気問題等連絡調整会議が市総合福祉センターで開かれ、情報交換が行われました。
 会長である市長は、「元気にしていこうという気概をもってやっていきましょう」と冒頭であいさつ。金融・雇用・行政の各部会が、施策の紹介や取り組み状況などを報告しました。
 ハローワーク総社は、6月1日から始める日系ブラジル人を対象にした職業訓練について、「職業能力の基礎を身に付けてもらい、就職につなげたい」としました。

 会議の様子
    

20

ご当地ナンバープレートのデザインは市民投票で

 総社市では、岡山県下初で50シーシー、90シーシー、125シーシーのバイクへ「ご当地ナンバープレート」を導入。採用候補の3デザインが決まり、5月24日の午前10時からの市民投票で最多得票を得たデザインを採用します。
 候補になったのは、雪舟の逸話に登場するネズミや備中国分寺の五重塔をモチーフに、岡山県立大学のデザイン学部の学生がデザインしたもの。大きさはいずれも縦10センチ横20センチです。6月中旬に採用デザインを発表し、来年1月からの交付を予定しています。
 「ご当地ナンバープレート」は、市民に総社のまちへの愛着を深めてもらうとするもの。この日、市長室でデザインした学生から制作意図やセールスポイントなどの説明を受けた市長は、「すばらしい作品をありがとう。総社らしさがあふれるナンバープレートができ、喜びいっぱいです」と感謝を述べました。また、「多くの人に選んでもらたい」とも。 
 投票は、市役所、山手・清音の各支所、西、北、昭和の各出張所など7か所とホームページで可能で、6月11日の午後5時15分まで、市内に在住・在勤・在学の人から受け付けます。採用したい作品の番号と、住所・氏名・電話番号を書いて投票。採用作品に投票した人のなかから3人に記念品が贈呈されます。

 市長にデザインの意図を説明する学生
 
採用候補のデザイン
「ご当地ナンバープレート」の候補デザイン
(50シーシー以下の場合)
     

19

6月議会に向け一問一答をリハーサル

 論戦を分かりやすくし活発化させていこうと6月定例市議会から、一般質問や質疑などの質問が議員と市長側が向き合う対面式で行われ、一般質問には一問一答方式が試行で導入されます。
 この日議場で、議員、市長、市の幹部らが出席し全員協議会が開かれ、対面式による質問のリハーサルを実施。加藤副議長が模擬質問し、市長や教育長が答弁するやり取りを見ながら、出席者は質問の仕方や流れなどを確認しました。
 議場の改修も行われ、議員席の最前列中央に質問席を新たに設けました。また、傍聴やテレビ放送用のためテレビカメラ3台を設置。撮影した映像は、議長席の左後方に設置した65インチのモニターテレビに写しだされます。改修の事業費は約800万円。
 一問一答方式とは、議員と市長側が対面し、議員が一問ずつ質問し、それに市長側が答えていくことを繰り返すものです。議員1人の持ち時間40分で、この時間内であれば何度でも質問できます。
 当面は試行で行われ、一問一答方式か、これまでの一括質問で一括答弁を求める方式のいずれかを、議員が選択できます。

 リハーサルの様子
    
議場内を写すモニターテレビ
議場内を写すモニターテレビ
カメラ
議場内を撮影するテレビカメラ
質問時間の残時間を示す
質問時間の残時間を表示
     

13

意識改革研修を実施

 早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授の大石久和さんによる「地方の自覚と責任-日本創生への挑戦と連携-」と題した講演が、市職員を対象にした意識改革研修でありました。
 講演は総合福祉センターで開かれ、幹部職員や新採用職員ら約90人が出席。市長は冒頭で、「市民に尽くせる職員になってほしい」と、訓示しました。
 大石さんはパワーポイントを使い、これからの日本の行政に必要なことを提示。地方自治体同士の連携の必要性を説きました。また、市民の負託に応えるために、「指示を待つのではなく、課題解決に向け積極的に市長に提言をするようになってほしい」と、職員の意識のもち方を示しました。

 訓示をする市長

講演する大石さん
     

12

県立大のフレッシュマン特別講義で熱弁

 岡山県立大学の「フレッシュマン特別講義」で講師を務めた市長は、「人間力」というテーマで今春入学した学生に学生生活や人生のあり方を熱く語りました。
 市長は、これまでの経験をパワーポイントを使って紹介。「大学でやることはすべて無駄にはならない。一瞬一瞬を、一生懸命生きてほしい」と学生を激励しました。また、「自分で考え、自分で解決できる人になってほしい」とも。出席した約300人の新入学生は、熱心に講義を聞いていました。
 この特別講義は、大学内外の経験豊かな講師から、地域のさまざまな分野の課題に触れ、幅広く学習することの重要性を認識してもらうことを目的に開かれているもの。市長の講義は、同大との包括協定に基づくもので、昨年に続き2度目。

 講義する市長
     

11

市婦人協議会総会へ。会長は山口氏に

 総社市婦人協議会は、市総合福祉センターで総会を開き、平成22年度の事業計画や予算などを決めました。また、役員の改選も行い、会長に山口久子さん(美袋)を選びました。
 昭和59年5月以降26年間、同会長を務めた水野三重子さん(見延)は勇退。山口さんは「水野会長が築いてきた婦人会をしっかり守っていきたいので、総力をあげてがんばりましょう」と、就任のあいさつをしました。
 開会であいさつした市長は、「日ごろ市政を支えていただき感謝します。引き続き、力を合わせてやっていきましょう」と、協力をお願いしました。
 同協議会は市内の12地区婦人会で構成され、会員は約1500人。婦人会活動や男女共同参画などの推進に取り組んでいます。

 あいさつする市長

山口新会長のあいさつ
       

11

三菱の益子社長が総社小の環境学習を見学

 総社小学校の5年生127人は、総合的な学習の時間と社会科で電気自動車やエコなどをテーマに環境の大切さについて学んでいます。
 授業では、市の公用車の電気自動車を試乗し、乗り心地や加速性能を体験。同小の環境学習の見学に訪れた三菱自動車の益子修社長は、「この地球の環境を守っていきたい。電気自動車が多く走れば、環境にも良い。もっといいものを開発したいので、皆さんも応援してください」とあいさつ。市長も「環境にやさしい電気自動車のよさを学んでください」と激励しました。
 子どもたちは、「いつごろから開発を始めたのか」「きっかけは」などの質問を益子社長に行い、電気自動車について学んでいました。
 市では、昨年8月に導入したアイミーブを使い、市内の小学生を対象にした試乗会と環境学習を実施しています。

 益子社長を歓迎

質問を受ける益子社長
       

11

車いす30台の寄付

 藤徳物産株式会社から市へ車いす30台の寄付があり、市長室で贈呈式が行われました。
 同社の創業130周年記念事業の一環で、大岡源太郎代表取締役が、「社会福祉事業の推進に役立てもらえれば」と市長に目録を贈呈。「助かります。大切に使わせていただきます」と市長はお礼を述べました。
 寄付された車いすは、市役所や清梁園、サンロード吉備路などで利用します。

 目録を読み上げる大岡社長
     

今年もゴーヤでエコ作戦

 ゴーヤの大きな葉で作る「緑のカーテン」に直射日光を遮らせ、市役所内の冷房効率を高めようと、ゴーヤの植え付けを今年4月採用の新採用職員11人が行いました。
 場所は、市役所本庁舎の南側半分(約24メートル)。庭の一部を耕運し、肥料をすきこんだ畝に約40本を植えました。市長から「環境に対する考えをしっかりもってほしい」と訓辞された新採用職員は、ゴーヤの苗を畝に据え、土を寄せたり水をやったりして植え付けました。
 この作戦は、平成20年以降毎年で3回目。後日、東側(幅10メートル)での植え付けや、ネットの設置を行い、7月中旬ごろには、3階付近(約9メートル)まで成長するのではと予想しています。
 市では、エコ環境を率先して作り上げ、このゴーヤを啓発の一助にと考えています。

 植え方の手本を示す市長

植え付けを行う新採用職員
     

「こどもの日だよ みんな おいでよ!」へ

 子どもたちに楽しいこどもの日を過ごしてもらおうと「こどもの日だよ みんな おいでよ!」が、「子育て王国」応援団の主催で天満屋ハピータウンリブ総社店で開かれ、人形劇やミニコンサートなどを楽しむ子どもたちでにぎわいました。
 市長は、「楽しんでください」と開会宣言。チュッピーが登場したり、合唱団「こぶ」のミニコンサートなども行われたりし、子どもたちは楽しいひとときを過ごしていました。

 ワクチンのキャンペーンで集合写真におさまる市長

人形劇を楽しむ
     

吉備路再発見講演会へ

 県立博物館を誘致する会では、吉備路のよさを知ってもらおうと、吉備路再発見講演会を備中国分寺の客殿で開催。声優で女優の山下智子さんの語る源氏物語の世界を参加者は楽しみました。
 客殿に詰めかけた約140人に、清水男会長と同会の副会長である市長は、「吉備路はすばらしい所、力を合わせ誘致を」と、誘致活動への協力を呼び掛けました。
 山下さんはまず、『源氏物語』第五帖「若紫」の巻のあらすじや聴きどころ、当時の社会事情などをやさしく紹介。今から約100年前の京ことばで、一人の女房から見た宮中の出来事を話し掛けるように語り、王朝絵巻の世界にいざなっていました。
 同会は平成12年3月に発足。現在、官民あわせて22団体で構成。講演会やイベントの開催、『吉備路のお話』の発刊などを通じて、県立博物館誘致の機運を醸成する活動を展開しています。

 あいさつする市長

山下智子さん

語る山下さん
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