30日
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国際ソロプチミスト総社(角田朋子会長)は、先月実施したチャリティバザーの収益金の一部を、市内の放課後児童クラブを運営している13団体に、総額14万円の寄付をしました。 この日、贈呈式が神在ちしゃの木児童クラブで行われ、同児童クラブの浅沼仁志運営委員長をはじめ、関係者ら20人が出席。角田会長は、「子育て支援は活動の原点。これからも支援していきたい」と、同児童クラブの指導員の枝松春美さんに寄付金を手渡しました。贈呈式に立会った市長は、「ありがとうございます。子育て王国そうじゃは現場の皆さんのサポートがあればこそ。これからもやさしく、礼儀正しい子どもを育ててほしい」と、お礼を含めあいさつしました。
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29日
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「そうじゃ・宮城っ子基金」にと、総社青年会議所から市へ5万5600円が寄付されました。 吉井成一同会議所理事長ら4人が市長室を訪ね、市長に寄付金を手渡しました。 寄付金は、8月4日に開催された総社市民まつり雪舟フェスタのオリジナルTシャツを販売した収益金の一部です。
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28日
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高さ約5mのクリスマスツリーが市役所1階ロビーにお目見えし、訪れた人らがクリスマスムードを楽しんでいます。 クリスマスツリーは、12月25日まで設置。来庁した子どもたちに、サンタクロースの笑顔でいっぱいのツリーにしてもらおうと、目や口を描くとサンクロースの顔になる飾りも用意しています。 この日、清音幼児園の園児43人が、折り紙で作ったサンタクロースなどでツリーを飾り付けました。市長も「楽しく飾ろうね」と、子どもたちの飾り付けを手伝いました。
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26日
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定例の記者会見を市役所で開き、12月3日から開会する12月定例市議会に提案する条例の一部改正や補正予算など14議案を発表しました。 一般会計の補正予算は、2億5300万円の増額。主なものは、衆議院議員選挙関係経費1688万円や児童手当支給事業5000万円、アクアセンター吉備路周辺道路の整備費4200万円、作原地区の浸水対策のための排水ポンプ設置経費4439万円などです。 市長は会見のなかで、先般、教育委員会職員が起こした事件について、「市民の皆さんに大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。総社市職員分限懲戒等審査会の結果を踏まえ、厳罰に処す所存です」と謝罪しました。また、国・県との関係では、「来る地域主権の時代を先取りする心構えで挑んでいく。財政力と自主性を高めていきたい」と話しました。 同定例会は12月17日までの15日間の会期で開かれ、一般質問は6日から。
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26日
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ロンドンオリンピック陸上女子1万メートルに出場し、第9位に輝いた山手地区出身の新谷仁美選手に、総社市スポーツアワードと副賞の30万円を授与しました。 この日、総合福祉センターで総社市スポーツアワード授与式を開催。市長は、「これからも総社の看板をかけて走り続けてください」とあいさつ。新谷選手は、「皆さんの応援のおかげで、ベストの走りができ、一歩上に行くことができました。これに満足することなく4年後のリオデジャネイロ五輪を目指してがんばります」と話しました。 式では山手地区の住民ら約200人が祝福。新谷選手の出身校である山手小学校の児童と恩師である寺坂陽介さんから花束が手渡され、総社東中学校の生徒からは応援エールが送られました。
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25日
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万一の地震災害に備え市や県、警察、消防、自衛隊などから約500人が参加し、山手小学校と岡谷分館、西郡分館などを会場に防災訓練を実施しました。 訓練は、市内で震度6弱の地震が発生し、家屋の倒壊や火災事故をはじめ、多数の負傷者が発生したとの想定。各種被災情報を基に災害対策本部が、警察や自衛隊への出動要請、避難所の開設などの指示を出す実戦的な訓練を行いました。 衝突事故の車両から負傷者の救出、炊き出し、応急救護処置、地元住民と日本語教室の受講生らによる初期消火などの訓練も実施。また、避難勧告の出た西郡と岡谷地区の住民が、開設された避難所に避難しました。 訓練を振り返り市長は、「もしものときに備え、予期できない訓練をし、力をつけていこう」と、消防長は「災害時は初動体制と正しい情報を迅速に収集することが大事。市民の皆さんには、自助や共助の意識をもってほしい」と講評しました。
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24日
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創立30周年を迎えた神在幼稚園幼年消防クラブが、記念式典を同幼稚園と神在小学校で行い、園児や同クラブのOBでもある神在小学校の児童、地域住民ら約200人が節目の年を祝いました。 同クラブは昭和58年に総社市初の幼年消防クラブとして結成。以来、子どもが火の恐ろしさや大切さを学ぶと同時に、活動を通じ、安心して暮らせる神在になるよう努めてきました。 式では現在のクラブ員である同幼稚園の園児による鼓笛隊の演奏や、記念植樹などが行われました。来ひんとして出席した市長は、「30年もの間続けてきた地域の皆さんの努力や協力に感謝します。これからもさらに磨きをかけてください」と、あいさつしました。 記念式典や記念誌発行などの記念行事を企画した神在幼稚園幼年消防クラブ創立30周年記念事業実行委員長で同クラブの創設者でもある平松秀昭さんは、「ここまでやってこれたのもたくさんの人の尽力があってからこそです。今後もよろしくお願いします」と話しました。
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23日
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サン直広場ええとこそうじゃ組合主催の秋の収穫祭と感謝の日がサンロード吉備路の中庭で開かれ、新鮮な野菜や姉妹都市の長野県茅野市のリンゴを買い求める人たちでにぎわいました。 開会式で主催者の本安環会長が、「生産者と消費者が直接会話できる、有意義な一日にしましょう」と挨拶。市長は「直売システムを拡大していきたい。ともに力を合わせて総社を盛り上げていきましょう」と力を込めました。 会場には、新鮮な野菜をはじめ、花、加工品などが並び、訪れた人たちは、品定めしながら買い求めていました。また、茅野市の販売コーナーには、特産品であるリンゴのほか野沢菜やセロリ、カリフラワーとブロッコリーのかけあわせのロマネスコなどを用意。恒例のリンゴ目当ての人で長蛇の列ができ、飛ぶように売れていました。 サン直広場ええとこそうじゃは、平成16年4月オープン。現在、市内の生産者約220人で構成される組合で運営されています。
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22日
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第62回総社市小中学校音楽発表会が市民会館で開催され、児童生徒が日ごろの練習の成果を発表しました。 市長は、「音楽には聞く人の心や人生を変える力がある。すばらしい音楽を披露してください」と開会のあいさつをしました。 市内の小、中学校から児童生徒約1100人が出演。歌謡曲やアニメの曲などを、合唱や合奏、吹奏楽で披露しました。鑑賞に訪れた保護者らは、子どもたちの懸命な歌声や演奏を楽しみました。
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19日
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平成22年9月から2年間、青年海外協力隊としてアフリカザンビアの貧困者居住区で栄養改善の指導にあたっていた香西はなさん(秦)が、市長を訪ね、帰国の報告をしました。 ザンビアは貧困や食糧難に悩まされている国。首都のルサカで地域のNGOや病院ボランティアと連携しながら、栄養教室や料理教室など栄養改善に関わる活動をしてきた香西さんは、「ものがたくさんある日本では意識を変えることから始めなければと感じた。今後は地域での栄養改善に携わりたい」と話しました。市長は「この経験を次のステップへ生かしてください」と激励しました。
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19日
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来年開催予定の総社芸術祭のプレイベント、「総社の美術/12のチカラ」がサンロード吉備路でスタートしました。 市内の画家や彫刻家など12人の絵画や彫刻、オブジェ約60点を展示。訪れた人たちは早速、総社で生まれた芸術の美を存分に堪能していました。 この日、オープニングセレモニーが行われ、市長は「芸術のまち総社といわれるように、盛り上げてほしい」と、期待を込めてあいさつしました。 この展示は11月24日(土)までの毎日、午前9時から午後6時まで実施します。
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18日
| SOJA INTERNATIONAL FESTAで国際交流 |
さまざまな国の文化を見て、感じて理解を深めてもらおうと、「SOJA INTERNATIONAL FESTA」がカミガツジプラザで開かれました。訪れた人は、さまざまな国の歌やダンスなどを通じ、異国の文化を知り、楽しんでいました。 市長はあいさつに立ち、「総社市は外国人と共に住むまちを目指している。互いに仲良くしていきましょう」と呼び掛けました。 ブラジルやフィリピン、中国、ペルーなど10か国の人がフェスタに参加。ステージでは、総社ブラジリアンコミュニティの子どもたちによるダンスやフラダンス、アンデス楽器と和太鼓の演奏などが行われました。 会場内には、食のブースを設置。ブラジルの揚げパイのパステウやトルコアイス、ベルギーワッフル、うどん、もちなどが販売され、多くの人が各国の料理を味わいながら、交流を深めていました。
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18日
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岡山湯郷Belle選手によるサッカー教室が総社北公園陸上競技場で開催されました。参加した市内在住・在学の5才から小学3年生までの約80人は、憧れの選手と貴重な時間を過ごしました。 市長は、「湯郷Belleの選手に会えるのを楽しみにしていました。プロの選手にしっかり教えてもらい、サッカーを好きになりましょう」とあいさつしました。 教室では、女子サッカー日本代表にも選出された宮間あや選手や福元美穂選手ら8人と種田佳織監督が、ミニゲームなどを行いながらサッカーの技術や楽しさを子どもたちに伝えました。 このサッカー教室は、「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会が主催する、こども夢プロジェクトの一つとして実施されました。
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17日
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「東日本大震災復興支援チャリティーコンサートin公民館」が東公民館阿曽分館で開催されました。 このチャリティーコンサートは、総社市内を中心に音楽活動をしているバンドなどが、市内7か所の公民館を巡り開催。各会場で募った義援金を「そうじゃ・宮城っ子基金」へ寄付します。 コンサートでは、hiroshi、Lu-na、宇野拓郎、よし&とし、かなかな、どいちゃん、ザ十二ヶ郷・陽水の7組が歌声を披露。訪れた約70人の観衆は、熱い思いのこもった歌声に引き込まれていました。また、この日来総していた奥山恵美子仙台市長が訪問。フィナーレで復興支援ソング「花は咲く」を、片岡市長が演奏するピアノに合わせて全員で合唱し、被災地の復興・再生を祈る気持ちを奥山市長に伝えました。 チャリティーコンサートは、2か月に1回のペースで開催。次回は12月15日、清音公民館で開催する予定です。
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17日
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奥山恵美子仙台市長をお迎えし、「ともに、前へ こころひとつに~がんばろう日本 がんばろう仙台~」が総合福祉センターで開催され、参加した約300人は、東日本大震災で被災した仙台市の現状や防災への理解を深めました。 イベントの冒頭で市長は、「79人の震災孤児たちを自分たちの子どもだと思い、育て、守っていきたい」とあいさつ。子どもたちへと図書カードのクリスマスプレゼントを奥山仙台市長に手渡しました。 奥山仙台市長が「仙台からのメッセージ」と題し、東日本大震災による仙台市の被害状況や復興への道のり、「そうじゃ・宮城っ子基金」で支援を受けている子どもたちのようすなどを講演。「長年にわたって支援を続けると言ってくれたのは総社市だけ。大変ありがたい」と、震災孤児支援への感謝を述べられました。また、「いつどこで被災するか分からない。日ごろからの備えが大切」と、実際にあった事例をあげながら提唱しました。 続いて行われた奥山仙台市長、菅波茂AMDAグループ代表、片岡市長の3人による対談は、「東日本大震災からみた今後の防災のかたち」をテーマに展開。片岡市長は、「行政に頼るだけでなく、自分たちを自分たちで守るという防災意識が必要」と話しました。
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17日
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自然環境保護活動の交流をすすめる「おかやまホタルフォーラム」が、総社北小学校で開催されました。 来ひんとして出席した市長は、「今は人の手でホタルを守らなければならない時代。ホタルや自然を保護する活動がさらに進んでほしい」とあいさつ。財団法人おかやま環境ネットワークの青山勲理事長は、「ホタルの生息場所の拡大や自然に繁殖できる環境づくりの整備などが今後の課題」と話しました。 フォーラムには県内でホタルの保護、復活、再生を目指して活動する団体や学校、近隣住民ら75人が参加。総社北小学校6年生の児童が、ヒイゴ池湿地を守る活動を、夢づくりクラブが、ホタル再生に向けた取り組みを報告しました。
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16日
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雪舟が涙でネズミを描いた逸話で知られる宝福寺でライトアップ(総社観光プロジェクト実行委員会主催)が始まり、訪れた人たちは幻想的な景色を楽しんでいました。 境内には約30基の照明を配置。仏殿や紅葉した木々をはじめ、この事業では初の三重塔もライトアップしています。 この日、境内で行われた点灯式で市長は「勇壮な境内が浮かび上がるこのライトアップを楽しんでください」と。同寺の小鍛冶元慎住職は、「ゆっくり堪能してください」とあいさつ。市長と小鍛冶住職がスイッチを押すと同時に照明を灯しました。 ライトアップは、11月18日までの毎夜、午後6時から午後9時まで実施します。会場へは午後5時30分以降、約30分間隔で市役所から無料シャトルバスを運行しています。
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15日
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「私たちからの提言」発表会が市役所で開かれ、子ども議員に任命されていた市内の中学2、3年生17人が市政に対する提言を発表。提言書として市長に手渡しました。 発表会には、子ども議員と市の幹部、学校関係者ら約40人が出席。市長は冒頭で「子ども議会では市議会さながらの議論ができた。この体験を通じ、ダイナミックでやる気のある人間になってほしい」とあいさつしました。 提言は、8月に開催した子ども議会での一般質問の答弁を踏まえ、各校でテーマを絞り、調査・検討した内容を、「私たちの提言」としてとりまとめたもの。総社東中学校は、「『総社市防災週間』」の制定」、総社西中学校は、「子ども版広報そうじゃの発行」、総社中学校と昭和中学校は「観光パンフレットの作成」を発表しました。発表後、子ども議員と市の幹部らが、提言内容について意見交換。市長は、「これらの提言を実行に移していく」と、答えました。
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15日
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地域社会を担っていく若者の就労支援と、市内企業の雇用支援のため、高校生などを対象とした就職フェアを総合福祉センターで開催しました。 市長は、「総社で生まれ育った人が市内で働けるまちにしていきます。皆さんもよい企業に出会えるようがんばってください」とあいさつしました。 市内の製造業や福祉・医療関係などの企業20社が参加したフェアには、市内で就職を希望する高校生など70人が来場。高校生らは、将来の夢や進路選択、職業選択につながればと、真剣に面接に臨み、企業側は、若く、やる気のある優秀な人材の獲得にと、企業の特長や将来性などをアピールしていました。
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12日
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東京やその近郊に住む総社市出身者やゆかりの人で構成される在京「総社の会」の総会を都市センターホテル(東京都千代田区)で開催。参加者はふるさとの話に花を咲かせながら、親交を深めていました。 総会には約120人が参加。松尾道彦会長(元日本海事センター会長)の死去に伴う役員改選で、故橋本龍太郎元首相の夫人の橋本久美子氏が新会長に選ばれました。橋本会長は、「総社市のお役に立つことができればうれしい」と、あいさつ。市長は、「いつも輝いているまち総社をつくっていきます」としました。渡邊繁雄総社市議会議長も、「市民の安全・安心のため力を尽くします」とあいさつしました。また、ロンドン五輪ボクシングバンタム級で銅メダルを獲得した、昭和地区出身の清水聡選手が出席。「銅メダルを取れたのは皆さんの応援のおかげ。ありがとうございました」と話しました。 懇談の中で市長は、「総社この一年」と題して、映像を交えながら、参加者にそうじゃ吉備路マラソン、地・食べ、雪舟くんなどの主要施策や市の現状について報告しました。 在京「総社の会」は、会員の親睦とふるさと総社の発展を目的に平成2年に発足。現在の会員数約340人。
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11日
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「文化がまちに出る!プロジェクト」in Soja の催しの一つである「立石おじさん語りの世界」が山手公民館で開かれました。 来ひんとして出席した市長は、「立石さんの話しには五感に訴え、人を引き込む力がある。それを感じてほしい」とあいさつしました。 立石憲利さんが民話をユーモアたっぷりに披露。集まった約250人の聴衆は立石さんの語る民話の世界を楽しんでいました。また、山形県から多勢久美子さんがゲストとして招かれ、山形弁を交えた民話も披露されました。 「立石おじさん語りの世界」は来年開催予定の総社芸術祭のプレイベントでもあります。
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11日
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総社市長杯卓球大会が10日・11日の両日、きびじアリーナで開かれました。 11日に行われた開会式で市長は、「頂点を目指し、全力で戦ってください。健闘を祈ります」と、選手を激励しました。 市内・県内はもとより、福岡・島根・徳島などの中学生から一般までの男女約1000人がエントリー。10種目に分かれ、予選はリーグ戦、決勝はトーナメントで優勝をあらそいました。手に汗握るラリーや力強いスマッシュなどが随所で見られ、練習の成果を発揮しようと熱戦が繰り広げられました。
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10日
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男女共同参画フォーラムinそうじゃが山手公民館で開かれました。 冒頭で市長は、「自然に誰もが共生していける社会の実現に向け、共にがんばっていきましょう」とあいさつ。男女共同参画絵てがみ展で、最優秀賞に輝いた小池洋子さんら5人に賞状と記念品が手渡されたほか、横田幸太郎さん(阿曽小6年)と横溝秀明さん(総社西中1年)が、「明るい家庭づくり」作文の優秀作品に選ばれた作文を朗読しました。また、フリーライターの大橋広宣さんが、「苦手は得意でカバー 個性を伸ばして生きる」と題し講演を行いました。
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9日
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総社赤米大使でロック歌手の相川七瀬さんが、新本の本庄国司神社の神田で行われた赤米の稲刈りに参加しました。 市長や新本小学校5年生10人、新本赤米保存会のメンバーといっしょに同神社で、鎌を手にし稲刈りを体験。相川さんは「赤米のよさをもっと多くの人に知ってもらい、広めていきたい」と話しました。 相川さんは赤米の保存活動の重要性に興味をもち、昨年の同神社での稲刈りにも訪れています。今年6月には古代米の赤米を保存、活用し後世に伝えていくため、総社赤米大使に就任。今後、赤米を通じて、人と人、親と子などの「つながり」をテーマとしたプロジェクトを計画していきます。
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8日
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市の環境観光大使でアルピニストの野口健さんが講師の総社市環境学校で、清音小学校の児童が清掃活動や講演を通じ、環境を守ることの大切さを学びました。 同小の6年の約60人は、野口さんと清音の高梁川河川敷を清掃。発泡スチロールやペットボトル、空き缶などの漂流ごみをはじめ、不法投棄されていたごみを熱心に拾い集めました。 回収されたごみは軽トラック2台分。野口さんは「自分の目で現場を見て『住んでいるまちや自然を守りたい』という気持ちを忘れないで」と、子どもたちに語りました。その後は、福山に登山道の補修用木材チップをまきながら登りました。 清音小学校体育館で行われた講演には、同小の4年から6年までの児童や保護者、地域住民ら約320人が参加。野口さんは、エベレストに3回目で登頂を果たした体験談を話し、「失敗することは財産」と、参加者に熱く訴え掛けました。 野口さんは平成20年5月、市の環境観光大使に就任。環境学校は平成21年、小学校区単位で環境を勉強していこうと創設。年1回のペースで行い、今回が4回目。
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5日
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幼児の火遊び防止や防火意識を高めるため、スマイル保育園が幼年消防クラブを結成しました。 この日、結成式が同園で行われ、クラブ員である4・5歳児32人が出席。クラブ員に「ちびっこ消防士」の認定書やクラブ旗などが手渡されました。来ひんとして出席した市長は、「家に帰って家族にも火事は絶対だめだと教えてあげてください」と話しました。園児たちは、「火遊びはしません」と誓いの言葉を述べ、クラブ員としての自覚を高めていました。 市内の幼年消防クラブは10クラブとなりました。
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4日
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そうじゃ吉備路ウォーキング大会が吉備路を舞台に開かれ、約550人が秋色に染まり始めた景色を楽しみながら歩きました。 コースは、角力取山古墳付近を巡る1.5キロメートル、大池や明治池を巡る5キロメートル、作山古墳や国分寺を巡る10キロメートル、宝福寺や砂川公園を訪ねる20キロメートルの4コース。山手公民館駐車場で行われた開会式で市長は、「秋の吉備路の雰囲気を楽しみながら、がんばって歩いてください」とあいさつしました。 参加者は、足取り軽やかに古代ロマンを感じるコースを満喫していました。
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4日
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消防団の実戦放水訓練大会が消防庁舎グラウンドで行われました。 訓練には市内の18分団から345人の消防団員が参加。分団ごとに、4人1組で模擬の火元に水を放水をするまでの技術を競い合いました。 開会で市長は「市民の安全・安心のためにがんばってください」と激励しました。 1位は水内分団。2位から6位までは順に、池田、日美、久代、下倉、阿曽の各分団です。
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3日
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「チュッピータウンへ 行こう!!」が天満屋ハピータウンリブ総社店で開催されました。 オープニングで市長は、「『子育て王国そうじゃ』として、子どもたちが元気に育っていくまちにしていきたい」とあいさつしました。 会場では、合唱団「こぶ」のコンサートや餅つき、人形劇、バルーンアート、竹笛づくりなどが行われ、多くの親子連れらでにぎわっていました。
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3日
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文化の日のこの日、市政功労者として藤井慶祐さん(中央二丁目)と守屋忠弘さん(真壁)を表彰しました。 藤井さんは平成21年度から開始した救急医療体制(総社市新医療体系)の立ち上げにおいて、医師会長として関係機関の取りまとめなどに尽力。以後も、圏域救急医療機関や消防と協力関係を深め、体制の維持拡充に努められています。 守屋さんは、スポーツを通じた青少年の健全育成に役立ててほしいと私財1000万円を寄付。市では、少年スポーツの拡大や競技力の強化、指導者や少年スポーツ選手の保護者の資質向上などのため、トップアスリートや、スポーツドクターなどの専門の資格をもった講師による講習会や教室を行う方向で検討しています。 市長室で行われた表彰式で藤井さんと守屋さんの妻の守屋艶子さんに表彰状と記念品を授与。市長は、「総社市の発展のためにこれからも力を貸してください」と述べました。
(守屋忠弘さんは10月12日にご逝去されました)
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2日
| 秦寿会が厚生労働大臣表彰、多田英雄氏が岡山県知事表彰を受賞 |
優良老人クラブとして厚生労働大臣表彰を受賞した秦寿会の川西功躬会長と、老人福祉功労において岡山県知事表彰を受賞した多田英雄さん(福井)が市長室を訪れ、受賞の報告をしました。 市長は、「おめでとうございます。これからもますますご活躍ください」とお祝いの言葉をおくりました。 秦寿会は、昭和33年に結成。現在136人が地域との交流活動などに積極的に取り組んでいます。 多田英雄さんは、老人クラブの発展に尽力されたことが認められ受賞。また、全国老人クラブ連合会長表彰も受賞されました。
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2日
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市長自らが市内各地域の空気に触れ、直接市民から生の声を聞くため、「地域市長室」を昭和出張所からスタートさせました。 市長は、同出張所1階の事務室で午前中、公務を行いました。この間、地元の人と面談も行いました。 「地域市長室」は、平成21年度から市内3か所で実施。今年度からは市内全域の6か所に広げて実施します。 ●今後の日程 ・11月6日(火) 北出張所 ・11月7日(水) 西公民館 ・11月20日(火) 東公民館 ・11月21日(水) 山手支所 ・11月30日(金) 清音支所 いずれも、午前9時30分から11時30分まで。市長は地域市長室でも、通常どおりの公務を行います。市長との面談を希望する場合は、事前に秘書室と相談してください。
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1日
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そうじゃフィルムコミッションが制作中の映画「鬼の城」のクランクアップ報告会が、総社商工会議所で開かれました。 会長を務める市長は、「この映画を通じて総社を全国発信していきたい」と、映画の完成に期待を込めて話しました。 「鬼の城」は10月8日、クランクアップ。現在、編集作業が進められています。この日は、出演者やエキストラ、原作者の星乃ひかるさんら約40人が参加して、ロケの振り返りや今後の日程の紹介なとが行われました。映画は来年5月に公開予定です。
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1日
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秋季岡山県高等学校軟式野球大会に出場した総社高校軟式野球同好会の選手が、市長に優勝の報告をしました。 市長は「おめでとう。これからもチャレンジ精神を忘れず、新しい伝統をつくっていってほしい」と健闘をたたえました。主将の岩知道和宏さん(2年生)は、「優勝できたのは皆さんの応援のおかげ。春の大会も優勝目指してがんばります」と、お礼と今後の抱負を述べました。 大会は10月27日から29日の3日間、高梁市を会場に、予選を勝ち上がった8校のトーナメントで行われました。 同同好会は昨年約50年ぶりに結成され、現在12人で活動しています。
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1日
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おかやま教育の日の11月1日、市教育委員会は、山本文男さん(美袋)、さくらんぼ(代表 川上重子さん)、(財)SKYM音楽振興財団(理事長 小野泰弘さん)の1個人2団体を表彰しました。 山本さんは地域の文化振興と、子どもの健全育成にも貢献。さくらんぼはあらゆる世代への読書普及活動に。SKYM音楽振興財団は地域の音楽振興、普及に多大な貢献をされています。 受賞の報告で市長室を訪ねた受賞者に、市長は功績をたたえ、「おめでとうございます。今後も力を貸してください」と、お祝いの言葉を贈りました。
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1日
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ニシナフードバスケット総社東店に、“そうじゃ地・食べ市場”がオープン。岡山県立大学のインターンシップ生の政策提言を受け、農業公社が地元産野菜の消費拡大を図るため設置したものです。 オープンを祝うセレモニーで市長は、「総社産の新鮮な野菜をより早く届ける場にしたい。地産地消をみんなで盛り上げましょう」とあいさつしました。 同店の入り口付近に設けられた販売コーナーには、ハクサイやダイコン、ホウレンソウなど約20品目が陳列。訪れた買い物客は、「新鮮で安全なものを」と買い求めていました。 現在、そうじゃ「地・食べ」委員会では市内145人、17団体の生産者と栽培契約を締結。生産者の顔が見える安全で安心な食材を提供しています。
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