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平成23年12月

28日

仕事納め

 仕事納めにあたっての市長のあいさつが、総合福祉センターでありました。
 幹部職員ら約100人が出席。市長は、この1年の労をねぎらうとともに、「市民の目線になり脱公務員の気概で、市民の期待に応えてほしい。そして来年は、今取り組むざまざまな政策を実現に変えよう」と、訓示しました。
 また、2月26日開催のそうじゃ吉備路マラソンにふれ、「15000人が走り、『どうだ』と言える他に負けないマラソンを市役所をあげて作ろう。やればできる。自信をもってやろう」と、檄を飛ばしました。仕事始めは1月4日。

 仕事納め
     

23日

タンチョウとのお別れ会へ

 長年、下倉の高梁川河川敷で行われていた県のタンチョウの野外行動調査が終了し、県自然保護センター(和気町)に帰ることになり、吉備タンチョウの会はお別れ会を開催。訪れた人らは、寂しくなると6羽のお別れの飛翔を見守りました。
 市長は、「多くの人がわが子のようにかわいがっていました」と、同会や長く愛護活動をしていた人に感謝の言葉を贈りました。同会の水野三重子会長も「夢と希望を多くの人にもたらしたタンチョウが、これからも幸せの鳥として愛され続けてほしいと思います」としました。

 お別れ会

飛翔
     

22日

ポインセチアをクリスマスプレゼント

 「毎月第3日曜日は?」、「そうじゃ家族の日」を合言葉に、ポインセチアの鉢植えが、市民にクリスマスプレゼントされました。
 プレゼントされたのは、市内の園芸業者から寄贈された100鉢。配布場所の市役所1階ロビーには開始時間前から長い列ができ、幼児といっしょの親子連れら一家族ごとに市長は「メリークリスマス」と声を掛けながら手渡しました。

 クリスマスプレゼント
       

22日

総社東中学校吹奏楽部から義援金

 総社東中学校吹奏楽部は、10月23日に市民会館で開いたオータムチャリティコンサートでの収益金や募金16万3687円を「そうじゃ宮城っ子基金に」と、同部の多田健登部長が市長に手渡しました。
 市長は「遺児のために大切に使わせていただきます」と感謝。同部ではボランティア活動の一環として、こうした活動に取り組んでいます。

 義援金の寄付
     

22日

トマト銀行総社支店と雪舟くんの運行支援で協定締結
 

 待合所の設置と予約の代行を行い、「雪舟くん」の利用促進と店舗の集客数の増加の相乗効果を図ろうと、トマト銀行総社支店と市は、「総社市新生活交通「雪舟くん」相互支援に関する協定」を市役所で締結しました。
 協定書には、同行の山本圭祐支店長と市長が署名・押印。山本支店長は「利用をPR、市民とお客様のサービス向上につなげたい」とあいさつ。市長は、「さらに利便性があがります。よい相乗効果が出ることを期待しています」と感謝しました。
 同様の協定は、今回のものを含め6事業所目。

 締結式
     

22日

環境学校の修了証を授与

 市環境観光大使でアルピニストの野口健さんを講師に迎え先月22日に開催した環境学校の修了証が、参加した秦小学校の4、5、6年生37人に授与されました。
 修了証には、野口さんの「みんなで総社のきれいな自然を守ってください」とのメッセージとサインが刷り込まれています。授与式は同小で挙行。市長が「環境にやさしい人になろうね」と話し、代表3人に修了証を手渡しました。
 また、子どもたちからお礼の手紙をいただきました。手紙は、市役所1階ロビーに展示しています。

 贈呈式

お礼の手紙
     

21

マッサージチェアの寄贈

 岡山県遊技業協同組合の松田次雄総社支部長ら2人が市長室を訪ね、「保健福祉の向上のために」と、マッサージチェア1台を市に寄贈しました。
 寄贈されたマッサージチェアは、清音福祉センターへ設置。市長は「これを好きな市民が多いんです。みんな喜びます」と、感謝の言葉を述べました。また、多年にわたる寄贈に対し、市から感謝状を贈りました。
 同支部は、平成4年以降、全自動血圧計や体内脂肪計、マッサージチェアなどを市に寄贈しています。

 寄贈
     

21日

ご当地ナンバーフォトコンテスト 最優秀賞は前原勲さん

 今年1月から交付を始めたご当地ナンバープレートをテーマにしたフォトコンテストの表彰式が、市長室で行われ、上位3賞の受賞者に市長から賞状と記念品が手渡されました。
 同コンテストには48人から68点の応募があり、最優秀賞は前原勲さん(清音柿木)の「”おじいちゃん きれいに撮ってね”」。おじいちゃんと孫のやりとりが自然で、全体のバランスや色のまとまりも良かったと高く評価されました。市長は、「市の誇りのこのプレートをすばらしい作品にしてくれたことに感謝します」とお祝いの言葉を贈りました。
 優秀賞の「雪舟の里」賞には、森政也さん(井尻野)の「紅葉の撮影」が、優秀賞「吉備のくに」賞には、谷本峰子さん(中央一丁目)「おいでんせぇ、国分寺へ!!」が選ばれました。
 入賞作品は、来年1月10日から24日まで(土・日曜日を除く)、市役所1階ロビーで展示します。

 表彰

作品といっしょに
     

20

そうじゃ吉備路マラソンをPR

 来年2月26日開催のそうじゃ吉備路マラソンのミニチラシの入ったティッシュを倉敷駅前で市長ら5人が道行く人に配り、参加を呼び掛けました。
 同マラソンへの参加申込は、郵便振替とインターネットで受け付けています。申込期限は、郵便振替の場合が平成24年1月13日[当日消印有効]、インターネットの場合は、平成24年1月20日です。

 チラシの配布
     

20日

ペコちゃんが来た

 「総社の子どもたちに喜んでもらえたら」と株式会社不二家から市へ、同社のマスコットであるペコちゃんの人形1体が特別に寄贈されました。
 贈呈式は市役所1階ロビーで行われ、執行役員で泉佐野工場の荒野保夫工場長が「末長くかわいがってもらえたらうれしい」とあいさつ。市長は「大事にします」と、金田剛関西エリアマネージャーからペコちゃんを受け取りました。
 ペコちゃんは、市役所1階ロビーに展示。高さ110センチメートルで、永遠に6歳の設定です。現在はサンタクロースの衣装ですが、晴れ着や夏服と衣装も変わります。

 寄贈
       

19

12月定例市議会が閉会

 12月定例市議会が閉会し、条例の制定1議案が修正可決、補正予算や指定管理者の指定などの16議案は原案どおり可決されしました。
 修正可決されたのは、雇用推進の基本的事項を定める障がい者千人雇用推進条例。事業主の責務を定める項目に「災害時の避難対応」の文言を追加して可決しまた。この条例の制定は、市が現在進めている障がい者千人雇用にはずみをつけるものとなります。
 飼い犬などのふんと尿の処理マナーを高めることを求め、罰則として3万円以下の過料を盛り込んだ飼い犬等のふん害の防止に関する条例の制定も決まりました。平成24年1月から施行され、罰則の運用は同年4月からです。
 1億900万円の増の一般会計補正予算も可決。主なものは、9月の台風12号で浸水した高梁川河川敷グラウントに芝を張るなどの復旧に2100万円、総社西中学校の校舎増築のための附帯工事に2500万円、地域包括支援センターの業務を民間委託するための約2466万円などです。
 指定管理者は、この制度を導入する清梁園とデイサービスセンター清梁園は社会福祉法人経山会、導入済みの市スポーツセンターを含む5つの体育施設はコナミスポーツ&ライフ・日本管財グループ、清音ふるさとふれあい広場と清音河川敷グラウンドはNPO法人きよね夢てらす、吉備路もてなしの館は総社吉備路商工会、山手福祉センターは社会福祉法人新生寿会、山手ふれあいセンター・やすらぎの家・さんあいの家・ひだまりの家は市社会福祉協議会と議決されました。いずれも平成24年4月から5年間の指定です。
 閉会にあたり市長は、「障がい者千人雇用推進条例の制定は、障がい者の雇用や居場所の確保に向けた市と議会の強い意志を示すもので、全国の障がい者にとっても一筋の光明になると考えます」としました。

 議会

あいさつ
     

18

総社ジュニアコーラス定期演奏会へ

 総社ジュニアコーラス(総社少年少女合唱団)の創立30周年記念第25回定期演奏会が山手公民館で開かれました。
 小学生から高校生の現役団員15人と、ここを巣立っていった団員11人の計26人が出演。共演で合唱組曲「虫の絵本」を披露し、記念の年のステージを盛り上げました。また、現役団員による「虹」や「証」、「あすという日」などの合唱や、ミュージカル「夢から醒めた夢」の公演もあり、集まった約300人の観衆を楽しませました。
 市長は「子どもたちには歌を通じて大きくなってほしい」と、開会であいさつしました。
 同合唱団は昭和56年に発足。定期演奏会は昭和60年からほぼ毎年。

 あいさつ

合唱
    

18日

SOJA INTERNATIONAL FESTAで国際交流

 さまざまな国の文化を見て・感じて理解を深めてもらおうと、「SOJA INTERNATIONAL FESTA」がカミガツジプラザで開かれ、訪れた人は歌やダンス、パァフォーマンスなどを通じ外国文化にふれ、楽しんでいました。
 市コミュニティ連絡協議会の平松秀昭会長と市長はあいさつに立ち、ともに「みんな仲よくし、インターナショナルなまちにしよう」と、会場に呼び掛けました。
 フェスタには参加したのは、ブラジルをはじめ、フィリピンや中国、ペルー、オーストラリアなど8か国の人です。ステージでは、サンバやフラダンス、和太鼓、神楽などを上演。フィナーレは「クワドリーリャ」と呼ばれるブラジルのフォークダンスで、会場の人も踊りの輪に入り交流を深めていました。
 会場に用意された食のブースも好評。中国の水ギョウザをはじめ、ブラジルの揚げギョーザに似たパステオ、炒めたミンチ肉を包むペルーのトルティーヤ、うどん、もちなどを、ステージイベントを見ながら多くの人が味わっていました。
 市の多文化共生推進員で、総社ブラジリアンコミュニティのタンシュンワイ会長は閉会で、「壁を作らず、みんな手をつなごう」と、力を込めました。

 あいさつ

ダンス

神楽

フォークダンス
     

18日

収穫ともちつきを楽しむ

 親子で農業にふれてもらう「こども農園」(農業公社きびの里主催)が山手地区内の畑と西郡分館で開かれ、21組約80人の親子連れが野菜の収穫ともちつきを楽しみました。
 ジャガイモとダイコン、キャベツを収穫後、もちつきを体験。子どもたちは杵を振って餅をつき、あんを入れたりきな粉をまぶしたりして、おいしそうにほお張っていました。
 同公社の理事長でもある市長は、「今、総社の農業を変えようと取り組んでいる。今日は将来を担う子どもたちと大いに楽しんでください」と、参加者に話しました。
 こども農園は今年、野菜の植え付けと収穫、稲刈りなど今回のものを含め4回実施。

 もちつき

収穫
     

17

うた声きびの里へ

 訪れた観衆みんなで合唱をする会「ひびけうた声きびの里」が市民会館で開かれました。
 「青い山脈」や「いつでも夢を」、「ジングルベル」など、合唱曲や身近な曲28曲を合唱。約700人の参加者はピアノやアコーディオンの伴奏に合わせていっしょに歌い、楽しいひと時を過ごしました。
 市長は弾き語りで歌声を披露しました。

 みんなで合唱

弾き語りをする市長
    

16

県道総社足守線のバイパスが開通

 県道総社足守線の東阿曽地内から岡山市北区の上土田地内間を結ぶ455メートルのバイパスが、この日の午後3時に開通し、足守や岡山空港方面へのアクセスが向上しました。
 同県道は岡山市北区足守地内の「町並み保存地区」で道幅が狭く歩道も未整備のため、県と岡山市が西阿曽地内と上土田地内の国道429号までを結ぶ1596メートルのバイパスの整備を進めているもの。今回の開通部分はその東側部分で、2車線で片側に歩道をもつ幅約10メートルの道路です。
 この日、阿曽地区有志が主催する開通式が、足守川に架けられた鬼ノ城橋で行われました。阿曽や岡山市側の住民ら約60人が出席。多くの人があいさつに立ち、「念願の橋と道が完成した。交通安全に努め、地域のさらなる発展につなげよう」と、異口同音に喜びを言葉にしました。
 来ひんとして出席した市長は、「便利になりますね。開通おめでとうございます」と祝福。関係者らととともにテープカットをし、工事の完成と開通を祝いました。

 テープカット

渡り初め

地図
     

15

そうじゃシナリオコンテストの八名大賞は明石さんの『鬼の城』

 総社市を舞台にした「そうじゃシナリオ・小説コンテスト」の大賞に、明石美恵子さん(浅口市、ペンネーム:星乃ひかる)の作品『鬼の城』が選ばれ、主催したそうじゃフィルムコミッションは来年1年かけ、このストーリーを基に映像かまんがでのメディア化を目指します。
 明石さんの作品は、鬼ノ城と宝福寺を舞台にした小説。心に影のある不登校の少女が、鬼ノ城で出合った温羅と名乗る少年と会い、心を通わせていく一夏のあまずっぱい初恋物語です。明石さんは、「山が好きで鬼ノ城はお気に入りの場所です。小説のなかの子どもたちが一生懸命生きている姿に感動する映像になるといいですね」と話しました。
 同コミッションは平成20年3月に発足し現在、市観光協会をはじめ、総社商工会議所、同青年部、県、市など20団体で構成。事務局の岩佐紀之さんは、「すばらしい作品を得た。これを今後の映画やドラマのロケ地誘致へのはずみとし、市民の皆さんにもこの活動への関心を深めてもらいたい」と、話しました。
 賞の発表と表彰式は、この日市役所で行われ、同コンテストの審査委員長で俳優の八名信夫さんが最高の賞の八名大賞と準大賞、特別賞の3賞を発表。明石さんら3人に、賞状と賞金が贈られました。八名さんは「思い切ったところに感動がある。3人の作品には、もっと突き出たものがあってもと感じた。メディア化は感動を大切にしたものに」と講評。そうじゃフィルムコミッションの会長を務める市長は、「映像を意識した俳優の視点で賞を選考できた意義は大きい」とし、今後のフィルムコミッション活動に期待を寄せました。
 応募総数は30点。大賞以外の賞は次のとおり。
 ▼準大賞 『制服ガールズ』 高崎由希子(倉敷市、ペンネーム:冬希)、▼特別賞 『再会』 矢吹政行(福井、ペンネーム:薮田康)

 表彰

講評

記念撮影
       

14

ペタンクのアジア大会への出場報告

 12月16日から18日まで、タイのバンコクで開かれるアジアペタンク選手権大会のジュニアの部に日本代表として出場する芳賀みなみさん(清音上中島、総社高1年)が、市長室を訪ね出場報告しました。
 ペタンクを本格的に始めてわずか8か月で国際大会への出場機会を得た芳賀さん。「平常心で、自分のなかで最大限いいプレーをしたい」と大会に臨む心境を話しました。市長は、「上位入賞を目指してがんばって」と激励しました。
 同大会への出場は11月13日、長野県諏訪市で開かれた国内選考会で個人4位に入り、決定しました。アジア大会は、3人1組のチームで対戦し、予選、決勝が行われます。
 ペタンクは、ビュットと呼ばれる目標物に対し相手の球の内側にある自チームの球の数が得点となるフランス発祥のスポーツ。

 報告
     

13

県立大生からの政策提言3件を表彰

 今夏、インターンシップ生として市役所で就労体験した岡山県立大学生から提出された23の政策提言のなかから優秀な3点を選び、政策提言賞として表彰しました。市では、この提言の原石を生かし、実現に向け具体化していきます。
 1点目は、大畑友紀さん(デザイン学部4年)の防災意識の向上をねらった「安心・安全な総社市のための防災計画」。市民を対象にした会議やセミナーを通じ、継続的に防災意識の高揚に取り組むとしています。
 山崎曜さん(デザイン学部3年)は、外国人向けの介護や葬祭、医療のハンドブックを作る「高齢化を踏まえた多文化共生社会」を提言しました。
 最後は、池田裕美さん(保健福祉学部3年)の「地元の食材に親しみを持つ人を育てる」。小・中学生に市内産の食材に親しみをもってもらうことに主眼を置いています。
 表彰式は市長室で行われ、3人の提案者に賞状と記念品を贈呈。市長は、「皆さんにはよい経験になり、市は政策にとお互いによかった。すばらしい提言をありがとう」と感謝しました。

 表彰式
     

12

中西圭三さんが子育て王国そうじゃ基金」へ寄付

 歌手の中西圭三さんが、山手公民館で昨日開いたチャリティミニコンサートの収益金の全額19万8000円を、「子育て王国そうじゃ基金」へ寄付しました。
 贈呈式は市長室で行われ、中西さんの「子どもたちの夢がふくらむ取り組みや、子育ての支援に役立てていただければ」と、市長に寄付金を手渡しました。
 同基金は今年6月、名誉市民の江口敏臣さんからの寄付を原資に創設。平成24年度からの子育て支援事業で活用することになっています。

 寄付
     

11

中西圭三さんのワークショップとチャリティーミニコンサート

 子ども夢プロジェクト「教えて!思いを届ける歌の作り方」のワークショップ(「子育て王国」応援団主催)が山手公民館で開かれ、小学生・高校生・大学生の5組7人が、歌手の中西圭三さんから曲作りや歌唱を学びました。
 小学生は中西さんの曲「SO BAD」を歌い、高校生と大学生は、自身で作詞作曲した曲をギターやキーボードでの弾き語りで披露。中西さんが「聞く人が感情移入しやくなるキーワードやサビ前のコードを研究を」「声の出し方や息づかいの勉強を」などと、一組ごとにアドバイスしました。「夢を叶えて」。ワークショップをこの言葉で締めた中西さんは、「夢を描いている子どもたちの背中を押せたかな」と話しました。
 参加した堀岡仁実さん(久代)は「的確なアドバイスをいただきうれしかった。今後の曲作りの刺激になった」と喜んでいました。 
 また、チャリティミニコンサートも開かれ、代表曲の「Choo Choo Train」や「Woman」など11曲を熱唱。子どもたちもステージで中西さんの歌に合わせていっしょに踊る企画もあり、約350人の観客は楽しいひとときを過ごしていました。

 ワークショップ

あいさつ

中西圭三さん

子どもたちもステージに
       

11日

そばを堪能

 恒例のそばまつりが水内コミュニティ広場で開かれ、訪れた人たちは同地区産のそば粉と野菜を使ったかけそばの味をを楽しみました。
 来ひんの市長は、「水内のそばを満喫しましょう」とあいさつ。
 用意されたそばは約900食分。開始早々から、そばを求める長い列ができ、飛ぶように売れていました。また、そば打ちの実演コーナーでは、こね方や伸ばし方などのこつを得ようと、メモをしながら熱心に見入る人もいました。
 野菜やそば粉、しし汁の販売もあり、会場は多くの人でにぎわっていました。
 同まつりは原営農組合が中心となり開催。今年で7回目。

 あいさつ

そば
     

10

障がい者福祉フォーラムへ

 障がいへの理解を深めてもらおうと、障がい者福祉フォーラム「ハートフルそうじゃ~輝く星みぃつけた~」(総社市地域自立支援協議会・市主催)が、総合福祉センターで開かれました。
 自閉症をテーマにした映画「星の国から孫ふたり」を上映。自閉症の孫2人と会話ができるようになる祖母の奮闘記を、涙したりほほ笑んだりして観ていました。また、福祉関係の施設・事業所の紹介や障がいがある人が作った商品の販売が行われ、訪れた人たちは、各コーナーを巡るスタンプラリーをしながら、障がいについて考えていました。
 市長は、オープニングセレモニーで障がい者千人雇用により市内に働く場もできてきているとし、「お互いに尊重し支え合っいける社会になることを願う。夢や希望をもち、力を合わせてがんばろう」と、呼び掛けました。
 総社市地域自立支援協議会は、障がいがある人が安心して暮らせる地域づくりを目指す会で、市社会福祉協議会、市、福祉施設・団体やNPO法人など53団体で構成。

 オープニング

映画

福祉施設や事業所の販売コーナー
     

10日

井原線 利用者1400万人を達成

 平成11年1月11日、午前11時11分11秒に開業した井原線の利用者が、この日、1400万人を突破。1400万人目の利用者となった岡本青(しょう)くん(小学3年、矢掛町)に、井原鉄道の三浦一男専務から記念の認定書と花束、グッズが贈られました。
 青くんは所用で訪ねた総社から帰る途中で、両親と兄、弟の家族5人で乗車。「弟が電車に乗りたかったので乗った。びっくりした。うれしいです」と、話してくれました。
 セレモニーは、清音発神辺行きの車内で実施。市長は「よかったね」と祝福し、総社市からの記念品「サンロード吉備路ペア宿泊招待券」を贈りました。
 三浦専務は、「旅行会社にツアー旅行への組み込みの要請や沿線での利用PRなどに積極的に取り組んでいる」と、一般利用客を掘り起こし、利用を伸ばしたいと話しました。
 井原線は、総社駅と福山市の神辺駅間を結ぶ41.7キロメートルの単線。井原鉄道株式会社(本社:井原市)が運行し、1年に100万人前後が利用しています。

 記念写真

認定証を贈呈

記念品のプレゼント
     

更生援護功労者の小川正雄さんが受賞報告

 第61回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の更生援護功労者として表彰された岡山県手をつなぐ育成会理事の小川正雄さん(三輪)が、市長に受賞の報告をしました。
 小川さんは、相談や総社福祉作業所の設立など市内外で永年にわたり、知的障がい者の福祉向上や就労に尽力。市長から「さらなるご活躍を」と祝福された小川さんは、「さまざまな人に支援をしていただきながら務めてきました。今後も、障がいがある人の力になりたい」と、力を込めました。
 表彰式は12月7日、都内で行われました。

 受賞報告
     

12月定例市議会が開会

 12月5日から19日までの15日間の会期で12月定例市議会が開会し、条例の制定や補正予算など17件の議案を提案しました。
 2期目最初の定例市議会となった市長は提案説明で、「県下ナンバー1を目指し、地域主権時代を見据えた改革を情熱をもって全力投球でを進める。そのためには、市役所には脱公務員の気概が、まち全体では礼儀・礼節の向上に取り組む必要がある」としました。また、吉備路郷土館については、県から無償譲渡を受けることとするとし、「収蔵庫やギャラリー、ガイダンスの機能をもつ施設に改修。「(仮称)吉備路の森 文化館」として平成26年度のオープンを目指したい」としました。
 条例の制定では、障がい者1000人が就労する目標を達成するための責務や基本的事項を定める障がい者千人雇用推進条例と、飼い犬などのふんと尿への飼い主の処理マナーを高めようとする飼い犬等のふん害の防止に関する条例の2件を提案しました。
 一般会計補正予算は、1億900万円の増。主なものは、9月の台風12号で浸水した高梁川河川敷グラウントに芝を張るなどの復旧に2100万円、総社西中学校の校舎増築のための附帯工事に2500万円、地域包括支援センターの業務を民間委託するための約2466万円などです。
 また、来年4月から指定管理者制度を導入予定の清梁園とデイサービスセンター清梁園をはじめ、指定期間の満了を迎える市スポーツセンターといった体育施設や吉備路もてなしの館なども含め計7件の指定管理者の指定も提案しています。
 一般質問は、8日から。

 議会

提案説明
     

SOJAキビナリエ2011 ~吉備路の自然~ 始まる

 総社駅前のロータリーで、「SOJAキビナリエ2011 ~吉備路の自然~」(市と市観光協会主催)がスタートし、LED約1万5000個によるイルミネーションの輝きが行き交う人を楽しませています。
 東側の駅前ロータリー内にある芝生などのスペース3か所を装飾。青やピンクを基調に、備中国分寺の五重塔と市の花のレンゲを表現しています。また、7つの円錐状のイルミネーションには、「平和」「愛」「希望」「夢」「祈り」「思いやり」「絆」の思いが込められています。
 この日、総社駅前で点灯式が行われ、市長は「まちを盛り上げ、明るく前進する気持ちの象徴にしたい」とあいさつ。市長ら6人がスイッチを押すと、一斉に輝き始めました。
 イルミネーションは昨年に続き3回目で、来年1月9日までの毎夜、午後5時から11時まで点灯。

 
点灯

キビナリエ
フィルターを使用して撮影しています
     

2日

倉敷ケーブルテレビの新春対談を収録

 倉敷ケーブルテレビが新年に放送する「新春対談~総社市~」の収録が、サントピア岡山総社で行われました。
 市長と同局のキャスターが対談。障がい者千人雇用をはじめ、学校給食で進めている地産地消の「地・食べ」、予約型で乗合方式のみんなの乗り物「雪舟くん」、そうじゃ吉備路マラソンなどをテーマに語り合いました。
 この模様は元旦から3日間、倉敷ケーブルテレビので、1時間番組として放送予定です。チャンネル、放送時間は未定。

 収録
    

2日

そうじゃ子ども会議から提言書

 11月23日に開催したそうじゃ子ども会議で内容を踏まえ、交通と観光、環境・美化の3分野にわたる提言書を、同会議の委員である中学生3人が市長に手渡しました。
 提言は、「自転車が安全に通行できる道路整備と、雪舟くんの運行時間の拡大や利用特典の検討」「備中国分寺フォトコンテストや吉備路れんげまつりの充実、お土産用菓子の開発などによる観光振興」「使用済み割り箸のリサイクルや花植え活動の推進と、まちをきれいにする条例の制定」の3点。市長は、「よく調べよく研究しましたね。いただい提言はできるものから実行に変えていきます」としました。
 同会議は、こども条例第20条の規定に基づくもので今年初めて実施。子どもたちの意見表明の場であり、その視点や意見を市政に反映させようと今年8月、総社東中学校の2、3年生17人を委員に委嘱していました。
 市長室を訪ねたのは各分野の担当班の代表で、坂川俊樹さん(3年)、岡夏未さん(3年)、小川大貴さん(3年)の3人。4か月間の調査・研究を経ての提言に、「多くのことを知ることができ、提言を提出できた充実感でいっぱいです。実現されることを願っています」と話しました。

 提言書を提出
     

2日

文科省からの研修生が終了報告

 文部科学省職員教育行政等実務研修として11月14日から12月2日までの3週間、市教育委員会で研修を受けた同省職員の大畠啓子さんが、市長に研修終了の報告をしました。
 学校教育や社会教育への見識を深めようと、小・中学校での授業補助をはじめ、野口健の環境学校を秦小学校児童と体験。市長室を訪ねた大畠さんは、「教育現場に入らせてもらい、子どもたちと接したり教員の声を聞いたりできたことは、よい経験になりました。今後の仕事へのエッセンスをいただきました」とあいさつ。市長は、「国民は、クイックな対応を求めているので、この経験を生かしがんばってほしい」と激励しました。

 報告
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