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平成23年7月

30日

総社ドッグの長さ163.1メートルでギネスへ申請

 常盤公園西のJR伯備線沿いの市道で、ホットドッグのご当地グルメ「総社ドッグ」でギネス記録に挑んだ総社市民まつり実行委員会は、「総社ドッグの長さ163.1メートル」でギネス記録の申請します。
 午前5時42分から約10時間かけパン約230メートルのパンを焼き上げ、一本もののソーセージをはさみ総社ドッグにしました。総社ドッグは総社産の品を2品以上使用し認定されたものをいい、今回のものは、パンとソーセージの肉、マスタードにまぜたパセリの3品が総社産です。
 パン焼きをはじめ、申請に必要な一本もののソーセージやパンの持ち上げに約900人の市民が参加。ソーセージ204.7メートルを挟んだ総社ドッグの持ち上げに成功したものの、ソーセージに切れた部分があり、163.1メートルでのギネスの認定を待つことになりました。
 同委員会の松本明実行委員長は、「総社ドッグで総社を発信しようと始めた。市民の皆さんの心が一つになってできた今日の結果がうれしい」とし、参加してくれた人や実行委員会のメンバー、協力してくれた多くの人に感謝していました。
 総社ドッグの持ち上げで号令をかけた市長は、「みんなが一つになる体感をできたことがよい。認定を信じて待ちたい」と話しました。
 ホットドッグの長さのギネス記録はメキシコの114.32メートル。認定状況は不明だが、パラグアイの203.8メートルの記録もあります。

 
総社ドッグ

ソーセージの持ち上げ

パン焼き

パン焼き完了

ソーセージ配置

       

28日

海外ホームステイをする中学生を激励

 市教育委員会主催の中学生海外ホームステイ壮行式が、総合福祉センターで行われ、参加する中学生8人を市長と教育長が激励しました。
 8月2日、オーストラリアに向け出発。同5日から15日までメルボルン近郊の家庭にホームステイし、ホストファミリーらとの交流をはじめ、ホストバディとともに現地の高校に通い授業を受けます。
 8人を代表して田辺彩乃さん(総社東中3年)が「文化や生活習慣を知り、現地の人と友情を深めたい。また、英語も身に付けたい」と、決意を述べました。
 市長は、「これからの人生を濃くする旅になる。これを糧に大きな人間に成長してほしい」と激励しました。
 8月16日に帰国予定。同事業は、平成3年に始まり、今回で19回目。

 激励

決意を述べる生徒
       

26日

市から「地・食べ」生産者に認定証

 学校給食へ市内産の野菜の供給に取り組む「地・食べ」生産者を認定する認定式が総合福祉センターで行われ、市長から一人ひとりに認定書が手渡されました。
 野菜は、同一地域の生産者で構成するグループで、同一品種の野菜を栽培します。市から認定されたのは、そうじゃ「地・食べ」委員会生産者部会と栽培契約を交わしたり、農協を通じ学校給食へ農産物を供給したりしている10グループ67人と11団体。地・食べ生産者の印として、ほ場用の看板も併せて贈呈されました。
 認定者を代表して鬼ノ城地区「地・食べ」生産者組合の板谷豊さん(奥坂)が、「誇りと責任をもち、安全安心な出荷を誓う」と、宣誓しました。
 学校給食へは同生産者部会を通じて供給。5月20日のタマネギ322キログラムを皮切りに、1学期中に3生産者グループから、タマネギ877キログラム、ジャガイモ382キログラム、キュウリ687キログラム、小松菜127キログラムが納入されました。
 7月13日開催の生産者部会では、秋・冬に納入する野菜の作付計画を確認。今月以降、6生産者グループと農業公社が、キャベツやハクサイなどの栽培を行います。
 式で、市長は「待ちに待った認定。皆さんの作る野菜を食べて、子どもたちは大きくなります。チームワークよく末長くよろしくお願いします」と、期待をあいさつにしました。
 また、この日、第3回そうじゃ「地・食べ」委員会を、総合福祉センターで開きました。委員11人が出席。学校給食への納入状況や認定者などの報告を受け、生産と出荷体制の課題について話し合いました。
 市長は冒頭のあいさつで、「さまざまな地産地消の展開が考えられるが、まず、学校給食に供給するシステムを確立させたい」と、話しました。

 
認定証の交付


ほ場用の看板

そうじゃ「地・食べ」委員会
     

25日

タンチョウの「ココロ」命名式

 6月29日にきびじつるの里(三須)で生まれたタンチョウの子どもの名前が、一般公募で「ココロ」に決まったのを受け、同所で命名式を行いました。
 名前は、吉備タンチョウの会と市が募集し、市内の中学生以下の子ども324人から応募のあった329点(222種)から決定。東日本大震災からの復興中の今、「心のやさしい」という点と親しみやすさなどが評価され選ばれました。
 命名式では、命名者となった子どもたちに賞状と記念品を贈呈。市長は、「いい名前をありがとう。みんなも心のきれいな人になってね」と感謝。同会の水野三重子会長も「多くの人に愛されるタンチョウに成長してほしい」と、子どもたちに話しました。
 ココロは現在、体長65センチメートル、体重1.4キログラムに成長。
 命名者は次のとおりです(順不同・敬称略)。
 横田あい(総社東小1年)、高杉将輔(総社東小2年)、板野煌(秦幼稚園)、森田満奈穂(総社北小4年)

 命名式

ココロ
     

24日

75メートルを達成~30日には世界に挑む~

 ホットドッグの長さのギネス記録に総社ドッグで挑む総社市民まつり実行委員会は、16日の総社宮に引き続き、天満屋ハピータウンリブ総社店で試作を行い75メートルを達成しました。
 総社ドッグは、ご当地グルメで、総社産品を2品以上使ったホットドッグ。今回は、パンをはじめ、ソーセージの肉、ベビーリーフが総社産です。
 同実行委員会や商工会議所女性会のメンバーら約40人が午前10時30分、特製の自走式オーブンでパン焼きを開始。約3時間30分後の午後2時、80メートルのパンを焼き上げました。そして、75メートルの一本もののソーセージもパンと平行に置かれ、午後3時すぎ準備が整いました。
 ギネスの規定によるソーセージと総社ドッグの持ち上げには、買い物客など200人を超える人が参加しました。まず、ソーセージの持ち上げに成功。続いて、「世界記録の達成に向け、みんなの力でがんばろう」と呼び掛けた市長の号令で、75メートルの総社ドッグの持ち上げにも成功し、記録達成となりました。
 同実行委員会の松本明委員長は、「ギネス記録の更新で、211メートルに挑むことになったが、手応えは十分。本番では、パン生地のジョイントとソーセージの扱いに集中力をもってのぞみ、成功させたい」と、意気込みを話しました。
 昨年12月以降、オーブンの開発や徐々に長さを延ばしての試作を実施。総社宮では50メートルを成功させていました。
 同実行委員会では、常盤小学校西の市道(総社宮から会場を変更)で今月30日に行うギネスへの挑戦で、総社ドッグを持ち上げてくれる人600人を募集。中学3年生以上の人が対象で、希望者は同日の午後3時に現地集合。詳しくは、総社市民まつり実行委員会(電話92-1126)まで。

 あいさつ

オーブンでパンを焼く

ソーセージをはさむ

持ち上げ

持ち上げ
     

23日

十日町市中条地区の子どもたちを歓迎

 十日町市・やまて友好交流実行委員会(高谷啓道実行委員長)の主管で、山手小学校と新潟県十日町市の中条小学校の子どもたちが7月23日から25日までの3日間、山手地区内でイベントや体験活動を通じて交流します。
 この日、中条小の6年生36人と引率者16人の交流団が来総。子どもたちは同地区内の家庭にホームステイし、夏祭り山手への参加をはじめ、福山への登山や吉備路の散策、桃の収穫などを体験します。
 山手公民館で行われた歓迎式では、山手小学校5・6年生約100人が花のアーチと拍手で迎えました。山手小6年の三宅晴菜さんと佐田百花さんが、「楽しく過ごして、お腹も心も思い出でいっぱいにしましょう」との呼び掛けに、中条小の樋口来夢さんと中林美那さんは、「ホームステイや桃の収穫が楽しみ、思い出に残る3日間にしたい」と話しました。
 桑田教育長は「山手の桃や歴史を堪能し、仲良く楽しい3日間に」と。来ひんとして出席した市長も、「交流は生涯の思い出に。思い切り楽しんで、一生の友達を作ってほしい」を歓迎しました。 
 交流は、十日町市中条地区出身の大井田氏経が福山城で戦った福山合戦を縁に旧山手村時代にはじまり、毎年、夏と冬に交流を続けています。夏の交流は今年で15回目。

 歓迎式

花のアーチで歓迎
     

22日

ガラス張り公開市長室、昭和公民館で全日程終了

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する「ガラス張り公開市長室」を、昭和公民館で開きました。
 地区住民約80人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「総社の市民サービスは一番といわれる市政に取り組んでいく」と、あいさつしました。
 また、危機管理担当の職員が市の今後の防災への考え方を説明。「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と、地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの必要性を参加者に示しました。
 その後の意見交換では、防災や道路改良、企業誘致などについて話し合いました。
 昭和公民館で今回の日程を終了しました。全体を通じ、参加者は約500人。いただきました約60件の意見や提言は、できるものから今後の市政に反映していきたいと考えます。ありがとうございました。また、台風での順延や悪天候の日もありましたが、ご参加いただきました皆さんに感謝申し上げます。

 あいさつ
     

20日

景気問題等連絡調整会議を閉じる

 委員14人と市の幹部職員ら約20人が出席し、20回目の総社市景気問題等連絡調整会議が市役所で開かれ、求人や金融の状況について情報を交換しました。
 雇用問題に対応すべく情報共有を図ってきた同会議は今回が最後の開催。次回からは、名称を(仮称)総社市経済対策戦略会議に改め、開催されます。
 会長である市長は、これまでの活動に感謝するとともに、「行政が景気に関与できる強さをもち、市の経済を守ることにつなげたい」と、あいさつしました。
 会議のなかでハローワーク総社は、市と協働で7月1日に業務開始した就労支援ルームの利用状況を説明。障がい者や就労困難者などの就労を支援するもので、19日までに延べ201人から相談を受け、70人が企業で面接を受け、9人の採用が決まったと報告しました。また、「全国初の事業。市民のニーズに合わせ臨機応変にやっていきたい」と話しました。
 同会議は、平成20年12月に発足。

 会議
     

16日

義民祭へ

 新本の村人を命をかけて救った義民をたたえる「義民祭」が新本小学校で開かれ、訪れた人たちはオペレッタ「義民さま」や義民踊りを通じて義民を偲んでいました。
 約290年前の江戸時代の新本で、岡田藩が留め山とした生活に欠かせない山を、直訴して取り戻した義民四人衆。同小の全児童が芝居と歌のオペレッタで、義民や村人の思いを熱演しました。鑑賞した市長は「すばらしい」と絶賛。
 校庭に組まれたやぐらを囲み、児童や地域の人らが踊る義民踊りは、義民を偲ぶもので、見る人にしっとりと哀愁を感じさせていました。また、婦人会が中心となってを約20年ぶりに復活させた「第1音頭第2踊り手踊り・第2扇子踊り」も、児童や地域の人らにより披露されました。

 オペレッタ

義民踊り
     

15日

清音公民館でガラス張り公開市長室

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する「ガラス張り公開市長室」を、清音公民館で開きました。
 地区住民約60人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「いただいた意見で、できることは実現に変えていきたい」と、あいさつしました。
 また、危機管理担当の職員が市の今後の防災への考え方を説明。「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と、地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの必要性を参加者に示しました。
 その後の意見交換では、防災や踏切の安全確保、幼保一体化などについて話し合いました。
 次回は最後の会場で、7月19日(火)、午後7時から昭和公民館です。

 会場
     

15日

全国大会出場選手を激励

 夏休み期間中に行われるスポーツの全国大会に出場する市内の小・中学生の激励会が、総合福祉センターで開かれ、それぞれに市と市体育協会から激励金が手渡されました。
 激励されたのは、卓球やソフトテニス、バドミントン、少林寺拳法、走り幅跳び、柔道の6競技9人。市長は「出場するからには、頂点を目指して」と激励。走り幅跳びで全国小学生陸上競技交流会に出場する網干汰一さん(総社北小6年)が選手を代表して、「精一杯がんばるので、応援お願いします」と応えました。
 網干さん以外の選手は、次のとおり。
 ■卓球 坂本新之介(総社小6年) ■ソフトテニス 山崎滉紀(清音小6年) ■バドミントン 内藤舞(常盤小4年)、大屋亮悟(総社中央小6年) ■少林寺拳法 佐藤亮子(総社西中3年)、瀬川涼(総社東中2年) ■柔道 江口大(清音小6年)、國次美奈子(総社小6年)  [敬称略]

 激励

激励
     

15日

市図書館に赤ちゃんの駅

 乳幼児と安心して外出できるよう、授乳とおむつ交換ができる部屋「赤ちゃんの駅」が市図書館に完成し、市長が看板を掛け、利用を開始しました。
 市内では初の赤ちゃんの駅。開館時であれば自由に利用できます。入口には、赤ちゃんの駅と書かれたピンクの看板があります。
 1階のえほんのもりの部屋の一角約9平方メートルを改修して整備。壁紙や床材を張り替え、授乳用のソファーを設置しました。おむつ交換台は同1階の多目的トイレにあります。
 事業費は約14万円。来年3月末までに市役所や総合福祉センターなど14か所で順次整備予定。
 目印となるマークは、岡山県立大学の野宮謙吾准教授がデザインした県下統一のものです。

 看板をかける

赤ちゃんの駅
     

15日

タンチョウのヒナ、「ココロ」と命名

 きびじつるの里で6月29日、自然ふ化で誕生したタンチョウ1羽の名前が、一般公募のなかから「ココロ」に決まりました。
 市内の中学生以下の子ども324人から応募のあった329点(222種)を、吉備タンチョウの会や市、総社吉備路商工会の代表者ら5人が審査。東日本大震災からの復興中の今、「心のやさしい」という点と親しみやすさなどが評価され選ばれました。
 審査冒頭で市長は、「明るい話題になります。この命名を機に、より多くの人にタンチョウを知ってもらいたい」と期待をあいさつにしました。
 名前は、吉備タンチョウの会と市が募集。命名者は4人で、7月25日、きびじつるの里で行う命名式で表彰します。

 タンチョウ

市長
       

11日

総合福祉センターでガラス張り公開市長室

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する「ガラス張り公開市長室」を、総合福祉センターで開きました。
 地区住民約150人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「数値目標を明確に示し、実現に向け取り組んでいる」と、あいさつしました。
 また、危機管理担当の職員が市の今後の防災への考え方を説明。「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と、地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの必要性を参加者に示しました。
 その後の意見交換では、国道180号バイパスや財政の健全化、雪舟くんなどについて話し合いました。
 次回は、7月15日(金)、午後7時から清音公民館です。

 会場
       

10日

山口衛里さんが講演

 総社ライオンズクラブ認証50周年記念講演会が、市民会館で開かれ、天満屋陸上部アドバイザーでシドニーオリンピック女子マラソン7位の山口衛里さんが、「マラソンで学んだこと」と題して講演しました。
 約600人が聴講。山口さんは、自身の競技生活を心理面とともに振り返り、目標設定や気持ちの持ち方が重要と強調。「継続的な取り組みが忍耐力や集中力、自信になる。高い目標に向かって努力してほしい」としました。
 講演の最後で、ステージで陸上競技をしている子ども10人に、走るときの基本姿勢を指導。客席の参加者には、「すずしいときに、こまめに水分補給しながら走ってください」とアドバイスしました。
 開会で清水男同会長は「引き続き、地域のために尽くしていきたい」と。市長はこれまでの活動に感謝し、「市と市民を思い、活躍してほしい」との言葉を送りました。

 市長

山口さん〔左端〕
     

8日

山手公民館でガラス張り公開市長室

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する「ガラス張り公開市長室」を、山手公民館で開きました。
 地区住民約90人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「いただいた意見で、できるものから実行に変えていきたい」と、あいさつしました。
 また、危機管理担当の職員が市の今後の防災への考え方を説明。「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と、地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの必要性を参加者に示しました。
 その後の意見交換では、雪舟くんの運行や登録対象者の拡大をはじめ、ため池ハザードマップ、被災地へ本を贈る支援などについて話し合いました。
 次回は、7月11日(月)、午後7時から総合福祉センターです。

 会場の様子
     

8日

国土交通省と災害時の情報交換で協定締結

 市と国土交通省中国地方整備局は、「災害時における情報交換に関する協定」を市役所で締結しました。
 調印式には市長、同整備局長の代理で岡山河川事務所の植田彰所長が出席。協定は、同整備局から現地情報連絡員が市へ派遣され、災害の詳細情報をリアルタイムで伝達し、被害の拡大防止や復旧対策に対応するとした内容です。
 市長は、「平常時からの備えが重要。お互いに助け合う関係を深めたい」と。植田所長は福田功同整備局長の「迅速で円滑な災害対応には、情報の収集と伝達が大切。災害対応を全面的にサポートしたい」とのメッセージ伝えました。
 この協定を含め災害時の応援協定を、市は姉妹都市の茅野市(長野県)をはじめ、市内外の34団体と、医療や情報発信、復旧作業などの内容で締結しています。

 調印式
     

6日

東公民館でガラス張り公開市長室

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する「ガラス張り公開市長室」を、東公民館で開催しました。
 地区住民約60人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「施策の目標数値を明確にし、皆さんに示し、実現に変えていきたい」と、あいさつしました。
 また、市の今後の防災への考え方を説明。地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの対応の必要性を示しました。そして、「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と参加者に訴えました。
 その後の意見交換では、新設道路の完成後の交通安全や国府川の環境保全などについて話し合いました。
 次回は、7月8日(金)、午後7時から山手公民館です。

 会場の様子
     

5日

鈴木浜松市長が講演

 総合福祉センターで開かれた職員対象の意識改革研修で、鈴木康友浜松市長が「地方から国を変える」題して講演しました
 幹部職員や今年4月の新規採用職員ら約100人が参加。市長は「将来に備え、しっかり勉強してほしい」と訓示。鈴木市長は、県から自立した都市経営をする特別自治市と、道州制に向け県境を超えた広域連携への取り組みや考え方を披露し、「地方から変えていかないといけない時代だ」としました。
 講演の後、外国籍児童へ日本語指導を行う常盤小学校のクラスの保護者会を視察しました。保護者8人が出席。鈴木市長は、さまざまな多文化共生の施策に取り組んでいるが、外国人の子どもが不就学にならない仕組みづくりが今の一番の課題とし、「総社市とも連携しながら共生社会を作っていきたい」と、出席者に話しました。

 鈴木市長

視察
     

4日

サントピア岡山総社を供給拠点とする支援協定を締結

 市とサントピア岡山総社(秦)を所有する太洋開発株式会社(本社:高松市)は、災害時にサントピア岡山総社を避難場所や広域的な救援・支援の供給拠点とする内容の「災害時における支援協力に関する協定」を市役所で締結しました。
 協定書には市長、同社の樋口高良代表取締役社長、萱原潤議長の3人が署名・押印しました。協定は、サントピア岡山総社の立地が標高約80メートルであることや広大な敷地、バリアフリー化された施設であることを生かした内容。避難所や供給拠点のほか、高齢者や障がい者、幼児などを優先的に避難させる福祉避難所への協力も盛り込まれています。
 市長は、「有事の際、総社のみならず近隣も含め、多くの命を救い生きるすべを供給する拠点になる」と感謝。樋口社長は「収容力やバリアフリーなど万一の際に役立つ施設。地元のためにお手伝いします」と話しました。
 この協定を含め災害時の応援協定を、市は姉妹都市の茅野市(長野県)をはじめ、市内外の33団体と、医療や情報発信、復旧作業などの内容で締結しています。

 調印
     

1日

西公民館からガラス張り公開市長室が始まる

 市長をはじめとする市の幹部と市民の皆さんが意見交換する今年度の「ガラス張り公開市長室」が、西公民館からスタートしました。
 地区住民約90人が参加。冒頭で市長は、パワーポイントを使い、雪舟くんの運行や地産地消の「地・食べ」、障がい者雇用1000人など市の取り組みを紹介。「生の声で討論し、良いことは実行に変えていきたい」と、あいさつしました。
 また、市の危機管理担当の職員が、市の今後の防災への考え方を説明。地域での自主防災や自分の身は自分で守るなどの対応の必要性を示しました。そして、「大災害の発生時に、身を守るすべを市民一人ひとりが備えることが大事」と参加者に訴えました。
 その後の意見交換では、災害への備えや地震・洪水のハザードマップの作成、雪舟くんの運行、総社中学校の建て替えなどについて話し合いました。
 今年度のガラス張り公開市長室は7月19日までに、西公民館を含む全6会場で開催。次回は、7月6日(水)、午後7時から東公民館です。

 会場

防災の説明
     

1日

総社市民まつり被災地慰問隊を激励

 総社市民まつり被災地慰問隊(総社青年会議所や備中温羅太鼓などで構成)が、被災地の人に元気を送ろうと、東北に向けて出発しました。
 一行はトラック2台と普通車などで現地へ。市内の企業のグルーフ会社がある宮城県柴田町と福島県桑折町を訪ね、備中温羅太鼓の演奏や総社ドッグ600食の提供などを行う計画です。
 総社商工会館前で行われた出発式で、隊長の松本明さんは、「がんばろう日本!心ひとつを合い言葉に、総社の良いものをもっていき、元気を届けたい」と、決意を言葉に。市長は「意義深い活動。情熱を届け、がんばってきてほしい」とエールを送りました。

 出発する慰問隊
       

1日

「子育て王国そうじゃ基金」に寄付

 新見・総社・高梁・総社雪舟の4つのライオンズクラブから合同例会記念事業として、「子育て王国そうじゃ基金」に35万2000円の寄付がありました。
 4クラブを代表して総社雪舟ライオンズクラブの堀真弓会長ら4人が市長室を訪ね、「未来ある子どもたちのために役立てていただければ」と、市長に目録を手渡しました。市長は「子育て王国そうじゃの一層の推進に使わさせていただきます」と感謝しました。
 同基金は、名誉市民の江口敏臣さん(東京都在住)からの寄付を契機に、今年6月に創設。子育て支援事業を実施するために活用します。基金に基づく事業は、平成24年度から実施予定です。また、基金への指定寄付も受け付けています。

 寄贈
     

1日

「福祉から就労」支援事業の業務を開始

 市とハローワーク総社(倉敷中央公共職業安定所総社出張所)はこの日、同出張所2階の「就労支援ルーム」で、就職困難者への就労支援や心理カウンセリングなどを連携・協働で行う「福祉から就労」支援事業の業務を開始しました。
 就労支援ルームには、市が雇用するポルトガル語の通訳者と自立支援推進員の1人ずつと、ハローワーク総社の相談員4人の計6人が常駐。就職先の紹介・相談をはじめ、面接や届け出などへの付き添い、心理カウンセリングなどの就労支援をマンツーマンで行います。
 相談時間は、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分まで。希望する人は、1階の受付で申し込む。
 この日、開所式が同ルームで行われ、市長は「ワンストップとマンツーマンによる支援を全力でしたい」と。岡山労働局の津崎僚二職業安定部長も「双方の専門性を生かし、連携して雇用拡大につなげたい」とあいさつ。常駐する職員を代表して松原健二就職支援ナビゲーターが「しっかりスクラムを組み、一人でも多くの人の経済的な自立ができるよう努めたい」としました。また、関係者がテープカットして業務開始を祝いました。
 両者は5月25日、同事業の協定を締結。生活保護受給者や障がいがある人など福祉制度の支援を受けている人や、就労が困難な日系外国人が、仕事をもち、可能な限り自立してもらうことを目指します。双方の専門分野を生かしたワンストップ的就労支援となるこの協働事業は、全国でも先駆的な取り組みです。

 業務

テープカット
     

1日

社会を明るくする運動の広報出発式へ

 7月が運動強調月間の社会を明るくする運動の広報出発式が、市役所で行われ、広報車2台が啓発活動に出発しました。
 式には、総社地区保護司会や総社地区更生保護女性会の会員ら約30人が出席。同運動への協力をお願いする法務大臣からのメッセージを、同保護司会の横田郁男会長が市長へ伝達しました。市長は、「犯罪被害にあった人や罪を犯した人を救える社会を目指そう」とあいさつしました。
 社会を明るくする運動とは、国民が力を合わせて犯罪や非行を防止し、明るい地域社会を築こうとする全国的な運動。今年は、「しないでね じぶんがされて いやなこと」を推進標語に運動が展開されます。

 メッセージの伝達
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