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平成23年8月

31日

網干くん 走り幅跳びでの全国優勝を報告

 第27回全国小学生陸上競技交流大会の男子走り幅跳びで優勝した網干汰一くん(あぼしたいち。総社北小6年)が、市長に優勝の報告をしました。
 小学5、6年生の各都道府県代表で争われる同大会に、網干くんは岡山県代表として出場。上位8人が3回の試技で頂点を争うなか、3回目を跳ぶ前に優勝が決定。3回目は自己ベストを更新し、日本学童記録にあと17センチメートルの5メートル57センチメートルを跳びました。市長は「おめでとう。情熱をもってこれからも跳んでください」とお祝いの言葉を送りました。
 同大会は8月27日、神奈川県横浜市の日産スタジアムで開催。走り幅跳びには各都道府県の代表47人が出場しました。


表敬訪問
     

31日

チャリティーコンサートの収益金を「そうじゃ宮城っ子基金」に

 東日本大震災支援チャリティーコンサート実行委員会(陶山晴之代表)から「そうじゃ宮城っ子基金」にと、義援金30万円が市に寄せられました。
 陶山代表ら2人が市長室を訪ね、「賛同していただいた多くの皆さんのの好意です」と伝え、義援金を市長に手渡しました。
 同コンサートは8月21日、市民会館で開かれ、俳優で歌手の三ツ木清隆さんと兵庫ケンイチさんのステージを約500人が楽しみました。

 義援金
     

31日

小倉くん 夏の甲子園ベスト4の報告

 第93回全国高校野球選手権大会でベスト4入りした関西高校の1番センターで活躍した小倉貴大さん(中央四丁目)が、市長にベスト4の報告をしました。
 同校は夏の大会で初のベスト4。「是が非でも勝ちたいと思って臨んだ初戦の九州国際大付戦の、ヘッドスライディングで決めたサヨナラのホームインが一番の思い出」と話す小倉くん。「校歌を3回も歌え、幸せな夏でした」とも。市長は甲子園での好プレーを讃え、「おめでとう。大いにはばたいてください」とお祝いの言葉を送りました。

 表敬訪問
     

30日

市障がい者千人雇用委員会から中間報告

 障がい者の雇用を進める第3回市障がい者千人雇用委員会が総合福祉センターで開かれ、「基本理念」「支援制度研究」「就労創出」の3部会が行った調査・研究の結果を基に、江草安彦会長(社会福祉法人旭川荘名誉理事長)が市長へ中間報告を行いました。
 委員14人をはじめ、市の幹部職員ら計約40人が出席。3部会の部会長が7月から8月にかけ、精力的に調査研究し取りまとめた内容を報告しました。中間報告書では、市が施策を具体化する際、まとめた理念や支援施策を活用してほしいとしています。
 基本理念部会は、障がい者と雇用主、関係機関の3者の連携をはじめ、総社のまちの特性を生かし、この取り組みに市民の参加を促すことを求めています。
 支援制度研究部会は、事業者が障がい者を雇用したときの助成や税制上の優遇措置、施設整備の助成などの制度を約30項目に大別し、まとめました。
 就労創出部会は、障がい者の雇用を進めるうえで、事業者や市民の知識の不足、就労・生活支援体制の不足、雇用する事業所の不足の3つの課題を提示。支援制度の周知や障がい者に関する理解の促進、市役所での雇用など市の率先垂範的な姿勢など、解決の方向性を示しました。また、福祉的就労で雇用契約のある「就労継続支援A型事業所」や新規企業を市内に誘致することも求めています。
 部会は「支援制度研究」を「就労創出」に統合し今後、2部会で調査研究を進めていきます。
 市長は「いただいた中間報告書を全職員で勉強し、施策に取り組んでいきたい」とあいさつ。江草会長も「委員の皆さんの熱意で短期間に、ここまでまとまった。報告された支援制度は、今後いかに使いこなすかが課題。この取り組みに特効薬はない。市民の意識を変え、市民力を高めることが望まれる」としました。
 また、障がい者千人雇用について市内の6団体から同委員会が意見や課題を聞きました。市身体障がい者福祉協会の吉澤猪久夫会長は「必要な技術を身に付けることで就労への道も開ける」と話しました。「雇用する人などに、障がいやそれに関連することへの理解を深めほしい」とは、NPO法人あゆみの会の高木光恵理事長。「雇用の前に、日々の生活をどうするか」、「親が亡くなった後の生活は」と、市手をつなぐ親の会の小川正雄会長と市手をつなぐ育成会の平松秀昭会長が、生活面での支援の必要性を指摘しました。「地域の理解が必要。障がい者との信頼関係を深め、話し合いを行っている」、「声掛けなどを通じ、地域で支えていきたい」と、市民生委員児童委員協議会の森茂会長と市愛育委員協議会の山下芳枝会長は地域の絆を大切にしているとしました。これらの課題などは、今後の委員会や部会で検討されます。

 委員会の様子

中間報告書の提出

中間報告書

団体からの意見
     

29日

9月定例市議会の提案議案を発表

 9月5日から9月21日までの17日間の予定で開かれる9月定例市議会に提案する平成22年度決算の認定や条例の制定、補正予算など26議案、日程などを記者会見で発表しました。
 決算認定は、一般会計と特別会計、公営企業会計の全11会計。条例の制定では、暴力団の排除に関する基本理念を定める暴力団排除条例と市内の産業の振興を図るための中小企業振興基本条例を提案します。
 一般会計の補正予算は、11億1440万円の増額。新設の私立保育所の整備費助成に約1億2254万円、太陽光発電システムの設置補助金に2000万円、教育施設の耐震診断の業務委託に約6022万円、道路・河川の改良に5820万円、国道180号への防犯灯の設置に800万円などを計上しています。
 市長は、現在取り組む雪舟くんの運行や防災などの施策にふれ、「なかでも障がい者雇用に注力したい」と強調しました。

 記者会見
     

28日

力石総社 杉本さんが2年ぶり4度目のV

 力石を使った力比べをする総社の夏の恒例イベント「力石総社」が総社宮で開かれ、老若男女約250人が自身の力の限界に挑みました。
 力石総社は、半貫から横綱力石(約180キログラム)までの23個を使い行われます。ルールは簡単で、力石を地上10センチメートル以上で10秒間持ち上げることができれば成功。横綱力石は、持ち上げている時間を競います。子どもたちは、家族からの声援を受けながら石を持ち上げ、力比べを楽しんでいました。市長は、参加者を激励し、力石に挑む様子を見て回りました。
 決勝には、26貫(約98キログラム)の持ち上げに成功した男女44人が進出。優勝は、横綱力石を42.89秒持ち上げた杉本勝宏さん(奈良県橿原市)が2年ぶり4度目の栄冠に輝きました。女子は、32貫を持ち上げた光畑明美さん(長良)が4連覇(10回目の優勝)。杉本さんは「目指していた1分以上の記録には届かなかったが、優勝できてうれしい」と、また光畑さんは「(持ち上げたときの)石のバランスが悪かったが、根性で持ち上げた」と話しました。
 このイベントは総社宮に伝わる力石をヒントに平成6年に始まり、今年で18回目。

 力石総社

力石総社
     

26日

総社観光大学 修了証を交付

 岡山県立大学を主会場に開かれていた「総社観光大学」(総社観光プロジェクト実行委員会主催)の全講義が終了し、市長から観光ナビゲーターとしての修了証を受け取った24人は、総社の観光を伝え広める伝導師として巣立っていきました。
 民俗学者の神崎宣武氏が「古代吉備のロマン学」をテーマに設定した5日間20講義を、東京や千葉などを含む市内外の27人が受講。総社の観光とその魅力を学ぼうと、鬼ノ城や備中国分寺、宝福寺の歴史遺産をはじめ、座禅、備中神楽、精進料理、総社の歴史などへの理解を深めました。
 最終日には受講生一人ひとりが、これまでの受講内容をふまえ「古代吉備」をテーマに発表。「伝承・伝説と史実のあり方」「歴史を身近に感じる機会」などに対し神崎さんが、「結論を急ぐ必要はない。『生活感覚』を一つのフィルターとして、皆さん一人ひとり柔軟な姿勢で考えを進めてほしい」とまとめました。
 この大学は、総社の観光のあり方を協議した総社観光プロジェクトの報告書にある提言の一つを実現したもの。この大学の学長を務めた市長は、「市の観光の伝道師として大いに活躍され、うるおいのある人生を送ってほしい」と期待を込め、修了生を送り出しました。
 総社観光プロジェクトは平成20年5月に発足。平成21年3月に観光の理念となる「総社観光宣言」をまとめ、平成22年3月に、24の提案事業を示した『総社観光プロジェクト報告書』を市に提出しました総社観光プロジェクト実行委員会は、提言を具現化するための実行組織。

 修了証の交付

神崎さんの講義

座禅体験
     

22日

古代吉備のロマン学
総社観光大学が開学

 岡山県立大学を主会場に総社の観光とその魅力を学ぶ「総社観光大学」が、この日から26日までの5日間開学し、主催する総社観光プロジェクト実行委員会は、全国に総社ファンを増やすための伝道師の育成に取り組みます。
 民俗学者の神崎宣武氏が「古代吉備のロマン学」をテーマに、見て・食べて・体験する20の講義を設定。東京や千葉などを含む市内外の27人が受講し、鬼ノ城や備中国分寺、宝福寺の歴史遺産、座禅、備中神楽、精進料理、総社の歴史などへの理解を深める内容です。講師は、神崎さんをはじめ、大学教授や見学先の関係者らが務めます。最終日には、伝導師としての観光ナビゲーターの認定も行う予定です。
 この大学は、総社の観光のあり方を協議した総社観光プロジェクトの報告書にある提言の一つを実現したもの。この大学の学長を務める市長は入学式で、「官民一体のこの事業で、総社観光のプロフェッショナルを育てたい」と期待を込めてあいさつしました。また、事始の講義の講師も務め、「観光の分母には食が必要」「総社がもつ観光資源の本質を皆さんの力で広めてほしい」と、話しました。
 初日の科目は、オリエンテーションや鬼ノ城の見学など。東京都から参加した大学2年の中西純さんは、「日本古代史を専攻していることから興味を抱き、いろいろな人とめぐりあい、現地で直接見たりふれたりすることで多くのことを感じてみたいと参加した」と、話します。
 総社観光プロジェクトは平成20年5月に発足。平成21年3月に観光の理念となる「総社観光宣言」をまとめ、平成22年3月に、24の提案事業を示した『総社観光プロジェクト報告書』を市に提出しました総社観光プロジェクト実行委員会は、市内の観光関係者や商工関係者など9人で構成され、提言を具現化するための実行組織。

 入学式

神崎宣武さん

鬼ノ城の見学
     

18日

スズムシの寄贈

 「皆さんに喜んでもらえれば」と岡崎藤雄さん(泉)が、自宅でふ化させ飼育したスズムシ約2000匹を市に寄贈しました。
 岡崎さんからスズムシを受け取った市長は、「この音色を聞いた人は心が和むでしょうね」と、感謝していました。
 寄贈されたスズムシは、市役所の窓口や、保育所、幼稚園、小学校などに配り、涼やかな音色を楽しんでもらうことにしています。

 
    

18日

市道南溝手市線3024号道が開通

 服部幼稚園の西側を抜け、国道180号と同バイパス間を結ぶ市道約285メートルが完成し、この日から使用を開始しました。
 開通区間は年内に、岡山県立大学西側で整備中の県道などと結ばれ、久米地区と同国道を結ぶ幹線道路になるものです。市道は、平成20年4月に工事に着手。片側1車線の片側歩道で整備しました。用地費や補償費を含む事業費は約2億4500万円。
 服部幼稚園南側で行われた開通式に地元住民や関係者ら約50人が出席。市長は、「道路の開通を機に、地域が発展することを祈ります」とあいさつ。服部幼稚園児の遊戯やテープカットをして開通を祝いました。

 テープカット
 
開通した道路
    

10日

陸前高田市の高田高校が来総し、対外試合を行う

 総社吉備路ロータリークラブの橋渡しで、岩手県立高田高校(陸前高田市)、総社南、倉敷商業、倉敷工業、島根県立安来高校(安来市)の各硬式野球部が今日・明日の2日間、市スポーツセンター野球場で対外試合6試合を行います。
 初日の10日は、高田、総社南、倉敷商で総あたりの3試合を実施。最初の試合の高田対総社南で市長は来総を歓迎し、始球式で一投しました。
 高田高校は1・2年生23人が来総。ゲームを楽しみながら、ひたむきに白球を追いかけていました。高田対総社南では、9回表に総社南高校が長短打で5点差を追いつき同点に。その裏、2死1塁からレフトオーバーの2塁打で高田高校が9対8でサヨナラ勝ちしました。試合後、高田の佐藤央祐キャプテンは「野球をやっていて良かった。支えてくれた人に感謝し、全力でプレーできた」と。総社南の高谷知宏キャプテンは「当たり前に野球ができることに感謝している。最後まであきらめない精神で、全力プレーを心掛けた」と話しました。
 10日の夜には、交流会がサンロード吉備路で開かれました。
 明日も同様に、高田、倉敷工、安来で3試合を行います。

 始球式

握手

サヨナラのホームイン

歓喜
     

9日

岡山県立大学のインターンシップ生23人を受け入れる

 大学生が在学中に、専攻や将来目指す職に関連した企業や公共機関などで就業体験をするインターンシップ。市では、8月8日から9月22日までの間、インターンシップ生として岡山県立大学の学生23人を受け入れます。
 今回から、市の制度や政策の改善、新たな試みなど、総社市が実行すべき課題を政策提言書にまとめ提出することをインターンシップ生に課しました。この日、市役所で開かれた開講式で市長は、「すばらしい政策提言書を待っている」と、学生に期待をよせました。
 提出された提言は、市と大学で審査。市では、最もすぐれた提言1点を選び表彰し、実行に移す考えです。
 インターンシップ生は、こども課や企画課、商工観光課、市図書館、人権・まちづくり課など13部署で、5日から10日間、市役所のさまざまな業務を体験します。
 提言の募集は、8月4日、岡山県立大学で行われた同大学との連携会議で市が提案し、実施するものです。

 辞令交付

インターンシップ生
     

9日

わくわくハンド・ベルが学校給食の野菜を栽培

 農業公社きびの里から委託を受けた就労移行支援事業所「わくわくハンド・ベル」では、この日から、同公社が学校給食に納入する野菜栽培の農作業を行います。
 初日は、20歳代から30歳代の知的障害者の通所者5人が、地頭片山地内の畑でキュウリの苗120本をていねいに植え付けました。同公社の理事長でもある市長は、「水やりなどをして、大きくなるまでお世話をしてください」とお願いしました。
 この取り組みは、農業分野での障がい者の就労を進める第一歩に位置付けられています。一方で、地産地消の「地・食べ」の取り組みでもあり、障がい者雇用の推進と協働して進められます。
 同公社では学校給食用に、キュウリやキャベツ、ダイコンなどを栽培。同事業所は今後、植え付けをはじめ、水やり、除草、収穫などの作業を行います。今回のキュウリは、9月中旬から11月初旬までの間に、学校給食に納入予定。

 激励

キュウリの植え付け
      

6日

雪舟フェスタを楽しむ

 「心ひとつに。みんなで精一杯盛り上がろう」。松本明実行委員長の開会宣言で、総社市民まつり雪舟フェスタ(総社市民まつり実行委員会主催)はスタート。総おどりやええとこ囃しコンテスト、花火などを楽しむ家族連れら約4万人の人出でにぎわいました。
 市長は総おどりの前に「東北に熱いエールを送れるよう、すばらしいまつりにしよう」とあいさつしました。
 まつりは「がんばろう日本 心ひとつに」をサブテーマに開催。東北に元気を送ろうと、義援金の受け付けや販売収益を義援金にするオリジナルティシャツの販売も行われました。また、総おどりの参加賞に充てる経費で夏物衣料を購入し、被災地に送ります。
 総おどりには、11団体約1000人が参加。総社小唄と総社音頭をおどり、ステージの周囲を練り歩きました。
 ええとこ囃しコンテストでは、6団体が、観客を楽しませる独創的な創作ダンスを披露。振り付けや元気さ、衣装などを審査し、ロック☆サークルチームが初優勝しました。
 フィナーレは約1000発の花火。夜空に咲く大輪の花火に、多くの人が酔いしれていました。

 松本実行委員長

あいさつする市長

総おどり

総おどり

ええとこ囃しコンテスト

ええとこ囃しコンテスト

花火 
     

3日

東日本大震災復興支援サッカー交流

 総社市とAMDA(特定非営利活動法人アムダ)の主催で東日本大震災復興支援サッカー交流が、総社北公園陸上競技場で開かれ、被災地の3中学校と総社東中学校など計6校が、サッカーを思い切り楽しみ、交流を深めました。
 岩手県釜石市の釜石中学校、岩手県大槌町の大槌中学校、宮城県南三陸町の志津川中学校の3校46人を招待。いずれのも東日本大震災で甚大な被害に見舞われた市町です。震災直後から市とアムダは、この3市町で救援活動や医療支援をしました。
 交流試合は、総社東中学校、岡山市の香和中学校と吉備中学校の3校を加えた6校で、ほぼ総当たりの15試合。1試合20分で行われ、選手たちは、芝の感触を楽しみながら、一生懸命ボールを追いかけていました。
 志津川中学校の及川大貴部長は「サッカーをできる喜びを感じながら楽しくプレーした」、大槌中学校の藤原可偉キャプテンは「芝の上で強いチームと試合ができて良かった」、釜石中学校の小川真夏斗キャプテンは「近くの学校にないプレースタイルのチームとゲームできて楽しかった」と教えてくれました。迎えた総社東中学校の横田哲也キャプテンは、「サッカーは心が通じあえるいいスポーツだ。ホームステイでも交流を深めたい」と話しました。
 試合に先立って行われた歓迎式で、市長は「深い友情を分かちあい、いつまでも心の友であってほしい。前を向いていっしょにがんばろう」と激励。アムダの菅波茂代表も「地理的には遠いが、これを機に友情を深めてほしい」としました。また、被災地の3中学校には、総社東中学校から同部生徒が激励の寄せ書きを書いた同サッカー部のユニフォームや、日本語講座の外国人から千羽鶴がプレゼントされました。
 被災地の3中学校は、昨日岡山に着き、今夜は総社東中学校サッカー部員の家庭にホームステイをし、明日以降は岡山市での交流試合や広島市内の見学をし、6日に帰郷します。

 歓迎式

ペナントのプレゼント

寄せ書き

千羽鶴

ゲーム

交流
     

2日

そうじゃ子ども会議委員を任命

 自分の住むまちの市政に関心をもち、意見や提言を発表する子ども会議の開催に向け、総合福祉センターで、総社東中学校の2、3年生17人を子ども会議委員に任命しました。
 同会議は11月23日、市役所で開催します。市側からは、市長・教育長をはじめ、市の幹部職員が出席。委員はテーマ別のグループに分かれ、数回の学習会を経て、中学生の視点で研究した市政への意見・提言を発表する計画です。
 任命式で一人ひとりに任命書を手渡した市長は、「総社を活気ある、住みやすく、やさしいまちにするため、中学生にしかできない考えを示してほしい」と激励しました。
 式後17人は、市の職員から防災と環境について学習。市で想定される災害やそのための備え、ごみ減量、環境にやさしい取り組み、節電などの話を熱心に聴いていました。
 子ども会議は、市子ども条例第20条に規定されている子どもの意見表明の場としても位置付けています。来年以降、総社西中、総社中、昭和中の生徒を対象に開催します。

 任命書を手渡す

会場
     

1日

3事業所と「雪舟くん」相互支援に関する協定を締結

 総社市新生活交通「雪舟くん」専用の待合所の設置や買い物品の宅配などを行い、総社市新生活交通「雪舟くん」の運行を支援している市内の2店舗1宿泊施設と市は、「雪舟くん」の利用促進と店舗の集客数の増加の相乗効果を図ろうと、「総社市新生活交通「雪舟くん」相互支援に関する協定」を市役所で締結しました。
 協定書には、おかやまコープの三橋幸夫理事長、天満屋ハピータウンリブ総社店の岡真司店長、サンロード吉備路の谷本耕一支配人と市長の4人が署名・押印。市はこれらの店舗が行う支援内容の周知・広報に努めます。市長は、「雪舟くんの利便性が良くなり、利用者が増え、事業所の皆さんの売上げも上がるよう、さらにがんばる」と話しました。
 生活協同組合おかやまのコープ総社東は、7月の店舗改装時に約3.6平方メートルの専用待合所を新設。8月2日からは、3000円以上の買い物をした人への無料の宅配サービスや雪舟くんで来店した人に300円分の買い物券の進呈をします。
 天満屋ハピータウンリブ総社店も、5月から宅配サービスを実施。また、東側出入口に専用の待合所も設けています。サンロード吉備路は、ロビーを待合所として提供します。
 雪舟くんは、今年4月から本格運行。戸口から戸口までを送迎する予約型で乗り合いの公共の乗り物です。7月には1日平均約189人が利用し、7月1日には延べの利用者数が1万人を突破しています。

 調印
     

1日

ウソン大学の短期留学生が表敬訪問

 韓国の又松(ウソン)大学の学生14人が岡山県立大学で7月27日から8月6日までの日程で、短期語学留学をし、日本語や文化を学んでいます。
 学生は、日本語を集中的に学ぶほか、中央公民館のハングル語講座生らと交流。7月29日には、鬼ノ城や備中国分寺などを見学しました。
 この日は、市を表敬訪問。式は総合福祉センターで行われ、市長は「民間レベルでお互いに理解し仲良くすることが、両国の発展につながる」と歓迎。学生を代表してジョン スンファさんが、「日本語の理解を深めるとともに、日韓の懸け橋となり活躍するのでよろしくお願いします」と抱負を述べました。
 両大学は、学術交流協定を平成17年1月11日に締結。相互に交流事業を行うなか、同留学は平成20年以降、この時期に行い、今回で3回目。

 表敬訪問

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