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市長の動きロゴ

平成24年3月

30日

総社高校生徒会がそうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、総社高校生徒会が9万4285円を市に寄付しました。
 寄付金は、昨年4月の総社駅前と3月18日に開いた総社高等学校定期演奏会の会場の市民会館で募ったもの。同生徒会長ら5人が市長室を訪ね、市長に手渡しました。

 寄付
       

30

退職する職員に辞令交付

 市長室で市長は、3月31日付けで退職する職員一人ひとりに辞令を手渡しました。
 退職者は、市長部局・教育委員会・消防本部の退職職員と、県教育委員会へ帰任する職員の計15人。市長は、「長い間、市のために職務に精励され、多大なるご貢献をいただきました。厚くお礼申し上げます」と、労をねぎらいました。

 退職
       

29

障がい者千人雇用 新年度に向けて協議

 障がい者の雇用を進める市障がい者千人雇用委員会が総合福祉センターで開かれ、「知る」「雇う」「継続する」の3つの循環を今後の取り組みの柱とすることを確認しました。
 冒頭、市長は「障がい者の就労者数は453人にまでに増えた。峠のなかばを迎えこれからが大事な時期なので、一層のご協力お願いします」と、同委員会の江草安彦会長(社会福祉法人旭川荘名誉理事長)は「知恵を絞り、情熱を傾ければ目標は達成できる。千人というこだわりをもって取り組んでいこう」とあいさつしました。
 委員15人が出席。市は、4月2日に開所する市障がい者千人雇用センターや、地産地消の「地・食べ」で雇用の場を検討していることを説明。「雇う」と「継続する」を念頭に、同センターは就労のきっかけづくりや雇用を継続するための支援などを行います。協議では、障がい者について企業や市民に一層知ってもらう必要性や、農業分野での雇用創出に活路があることなどで意見交換が行われました。
 同委員会は昨年5月に発足。障がい者関係団体をはじめ、特別支援学校、ハローワーク、市内の企業、岡山県立大学などの代表者らで構成。今回、労働組合組織からも助言・提言をいただこうと、連合岡山の高橋徹会長を新たに委員会のメンバーに加え、17人になりました。

 
    

28日

清梁園の指定管理者の経山会と協定締結

 清梁園とデイサービスセンター清梁園の指定管理者の社会福祉法人経山会と市は、指定管理に伴う協定を市役所で調印しました。
 協定書には、同法人の小野泰弘理事長と片岡聡一市長が署名・押印。市長は、「プロのノウハウで、入所者一人ひとりにやさしい、よい施設にしてください」とお願いしました。
 指定管理期間は、4月から5年間。小野理事長は「期待に応えられるよう、サービスの質の向上に努めたい」と話しました。

 調印
     

28日

地域包括支援センターの委託先6事業所に指定通知書

 介護予防や高齢者の生活支援を行う地域包括支援センターの業務が4月から委託されることに伴い、新「地域包括支援センター事業所移行式」が市役所で行われ、委託先の市内6事業所に市長は指定通知書を交付しまた。
 式で市長は、「高齢者が地域で元気に暮らせるよう、プロのノウハウと技術を生かしたサービスの提供をお願いします」と、業務を委ねました。
 6事業所を代表してセレーノ総社の守安順吾理事長が「地域や福祉のため、6法人が心を一つにしてやっていきます」と、あいさつ。各事業所は、高齢者からの相談業務や介護予防の事業などを行います。
 各センターの所在する施設は次のとおり。
▽総社・池田地区 泉リハビリセンター ▽常盤・清音地区 グリーンアンドリバーホーム ▽服部・阿曽地区 三清荘 ▽三須・山手地区 山手福祉センター ▽西部地区 セレーノ総社 ▽昭和地区 縁(えにし)
 同センターは平成18年に開設し、市が直営で運営していました。

 移行式
       

28日

サン直広場ええとこそうじゃ組合から寄付

 サン直広場ええとこそうじゃ組合の塚常保会長と本安環副会長の2人が市長を訪ね、、「サンロード吉備路の改修費などに役立ててほしい」と、市に10万円を寄付しました。
 市長は、「大切に使わせていただきます」と感謝しました。
 同組合は、サンロード吉備路内のピロティーで直売所を運営。新鮮な農産物や加工品など目当てに、多くの人でにきわう直売所として知られています。

 寄付
       

28

保木橋の開通式

 県道総社賀陽線の拡幅工事で付け替えられた保木橋(見延地内)が完成し、地域住民らがテープカットや渡り初めをして開通を祝いました。
 開通式で市長は、「生活や通学で、末永く愛される橋になってほしい」と祝福。池田幼稚園の園児12人は、お祝いの踊りを披露しました。
 同橋は槙谷川に架かり、長さ約31メートル。幅は従来のものから1. 5メートル広げ4メートルになり、通行の利便と安全性が向上しました。
 事業費は県と市で合わせて7500万円。

 テープカット

踊り

渡り初め
     

27日

そうじゃ吉備路マラソンの協賛企業2社に感謝状

 そうじゃ吉備路マラソンに協賛している山崎製パン株式会社岡山工場と株式会社紀文食品岡山総社工場の2社に、市は感謝状を贈りました。
 市長は、「中・四国ナンバーワンのエントリー数をほこる大会を、引き続きいて支援をお願いします」と、山崎製パン岡山工場の大矢俊一工場長と紀文食品岡山総社工場の田中守彦業務管理室マネージャーに感謝状と記念品を手渡しました。いずれも長年にわたる物品の提供と協賛に対するものです。

 感謝状
     

27日

全国大会等への出場選手を激励

 全国大会等に出場する10選手に市と市体育協会から激励金が贈られました。
 この日、全国大会等出場選手合同激励会が総合福祉センターで開かれ、出席した選手7人に市長は、「ベストを尽くして、最高のパフォーマンスを発揮し、勝利をつかんでほしい」と激励しました。
 選手を代表して空手の関藤隆斗くん(総社小6年)が「力を出し切り、悔いが残らないようがんばる」と意気込みを話しました。
 関藤くん以外の選手は、次のとおり。
 ▽ソフトテニス 横田幸太郎(阿曽小5年)、丸山拓弥(新本小5年)、難波奈津美(岡山理科大学付属中2年) ▽空手 山本玲央菜(総社小6年)、馬場雄司(常盤小4年)、吉田琴美(総社東小2年) ▽硬式野球 谷口祥太、別府京悟、松尾優大(いずれも総社中2年) [敬称略]

 激励

記念撮影
     

27日

MVPは企業誘致対策室

 業務成績で、最も成果をあげた市役所内の課を表彰する「総社市MVPセクション」に選ばれた企業誘致対策室に、市長から賞状が手渡されました。
 市長は、「ユニチカ跡地へシノブフーズと大黒天物産の誘致を成功させたことに感謝する。これを糧にがんばってほしい」と激励しました。
 MVPは市の幹部会議で決定。同室は、企業誘致成功による経済の安定と雇用の確保に功績があったと評価されました。葛原隆二室長は、「これを励みにさらに誘致に取り組みたい」としました。

 表彰
     

27

新・清音公民館がしゅん工

 清音支所を改装することで整備を進めていた新しい清音公民館のしゅん工式が同館で開かれ、神楽の上演やくす玉を割って完成を祝いました。使用開始は4月1日です。
 式には、関係者や地域住民ら約100人が出席。市長は、「地域の拠点として、集い、憩い、生涯学習の場として有効に使い、市全体での交流や文化を生む果実も実らせてほしい」と祝福しました。
 支所の2、3階を中心にした約1200平方メートルに、ホールや大会議室、講座室、調理室、図書室など11室とエレベータを整備。約100人収容のホールは清音の風景を描いたどん帳を備え、ミニコンサートや講座生の発表の場として利用できます。また、図書室の本は市図書館と一体管理されます。
 昭和49年1月建てのこれまでの清音公民館の老朽化と清音支所の有効活用のため、平成21年10月から整備を進め、総事業費は約1億6360万円。

 あいさつ

神楽
     

26日

スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)に網干くん

 総社市スポーツ振興表彰(藤岡郁海賞)の表彰式が市役所で行われ、網干汰一さん(総社北小学校6年)に賞状と記念品が贈られました。
 来ひんで出席した市長は、「精進し、厳しい壁を乗り越えて夢をつかんでほしい」と祝福しました。
 昨年8月の全国小学生陸上競技交流大会「走り幅跳び」での優勝が高く評価された網干さん。「100メートル走と走り幅跳びを、さらにがんばりますので、応援よろしくお願いします」と話しました。
 同賞は、市体育協会会長を長く務めた故藤岡郁海さんの意志を引き継いだ藤岡但さんからの寄付を原資に創設。平成19年度から実施され、今回を含め20人2団体が受賞。

 表彰

祝辞
     

26

太陽保育園がしゅん工

 南溝手地内で社会福祉法人経山会が整備を進めていた私立太陽保育園が完成し、4月1日から保育園業務を開始します。
 この日、しゅん工記念式典が同園で開かれ、関係者ら約50人が出席。来賓として出席した市長は、「太陽のように明るく、楽しい保育園になることを祈っています」と、期待を述べました。
 同園は定員90人。鉄骨造一部2階建ての園舎には、保育室5室や一時保育室1室などを備え、延べ床面積は約960平方メートル。外観はオレンジ色や黄色を基調にまとめ、太陽をイメージさせます。
 待機児童の解消のため、市は昨年初めて、保育園運営事業者を公募。応募のなかから選定された同法人が、整備を進めていました。

 式典

外観
     

23

岡山県立大学の卒業生を祝福

 岡山県立大学・同大学院の学位記授与式が、同大学で挙行され、大学の3学部8学科と大学院の3研究科10専攻の505人がキャンパスを巣立っていきました。
 来ひんとして出席した市長は、「人間力を高め、雄々しく生き、この国の未来を切り開いていってほしい」と激励しました。
 三宮信夫学長は、各学科(専攻)の代表一人ひとりに学位記を手渡し、「挑戦し続け、持続した発展と真の豊かさを探求し、混迷した21世紀の世界を切り開く役割を果たしてください」と門出を祝福。卒業生を代表してデザイン学部デザイン工学科の大畑友紀さんは友人や教官に感謝し、「新たな未来への可能性を信じ、夢と希望をもって進みたい」と決意を答辞にしました。
 同大学学友会事業委員会は式を終えた卒業生に、ラッピングに大学のロゴが入った一口チョコをプレゼント。卒業生は、後輩から祝福を受けたり、卒業生同士で談笑したりするなど名残を惜しんでいました。

 
学位記授与

祝辞

後輩から祝福を受ける

       

22

「復興支援プロジェクトそうじゃ”絆”」からをそうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 東日本大震災復興支援プロジェクトそうじゃ"絆"実行委員会から、宮城県内の震災孤児を支援する「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、61万4328円が市に寄付されました。
 市長は、「今現在76人を支援しています。皆さんの気持ちが、子どもたちを救い、勇気づけることになる。本当にありがとうございます」と感謝しました。
 寄付金は、3月11日に開催した東日本大震災復興支援プロジェクトそうじゃ"絆"でのブースの販売収益や来場者から寄せられたもの。この日、総合福祉センターで開かれた同実行委員会の席上で、構成団体を代表して風早いく源(もと)市社会福祉協議会会長から市長に手渡されました。
 風早さんは、「何でもいい、できることで元気を与えられるよう前向きにがんばろう」と、会議冒頭であいさつ。市や市社会福祉協議会、各種団体など37団体で構成される同実行委員会は、引き続き支援していくことを確認しました。
 ※風早さんの「いく」の漢字は、「日」の下に「立」。

 寄付
     

21日

ゴルフ大会のチャリティーをそうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

  「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、3月16日に開かれた総社圏域互礼会親睦ゴルフ大会の「東日本大震災復興支援チャリティー」で集まった寄付金3万4600円を市に寄付しました。
 寄付金は、同大会を担当した総社青年会議所の吉井成一理事長ら3人が市長室を訪ね、市長に手渡しました。

 寄付
     

21日

市子連の元役員有志がそうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 総社市子ども会連合会の元役員有志から「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、市へ2万円が寄付されました。
 寄付金は、3月10日に開いた元役員の同窓会で集まったもの。代表して桑原勝さんと森茂さんが、市長室を訪ね、市長に手渡しました。

 寄付
     

21日

2月定例市議会が閉会

 2月定例市議会は、平成24年度当初予算をはじめ、介護保険や国民健康保険関連の条例の一部改正など46議案を原案どおり可決・同意し閉会しました。
 閉会にあたってのあいさつで市長は、「そうじゃ吉備路マラソンの公認コースへの取り組み、総社きれい条例の制定、雪舟くんの運行などの議論を通じ、着実に総社が変わっていけると確信をもった」としました。
 可決した平成24年度の一般会計当初予算案の総額は250億1000万円。主なものは、障がい者の雇用の開拓と就労を支援する機関「障がい者千人雇用センター」関連に約1273万円、清音神在本線の改良に14億1073万円、耐震化のための総社中学校建替えに約3億7471万円、消防の昭和出張所の移転に約1億8554万円、雪舟くんの運行経費に約6424万円などです。
 条例では、国民健康保険の税率改定と介護保険料の基準月額の引き上げなどを内容とする条例の一部改正が可決。議会側からの提案で、総合計画基本構想と都市計画に関する基本的な方針の策定や変更などには議会の議決を必要とする「議会の議決すべき事件に関する条例」の制定、雪舟くんの運行の見直しを毎年度必要に応じて行うとする「総社市新生活交通の運行に関する条例」の一部改正も原案通り可決しました。

 議会
      

21

教育委員3人の人事案件に同意

 2月定例市議会に、5月11日に任期満了を迎える教育委員2人と3月31日付けで辞職する桑田交三教育長の後任として、くらしき作陽大学教授の林直人さん(総社)、宝福寺副住職の小鍛治一圭さん(井尻野)、JFE物流相談役の山中栄輔さん(倉敷市)の3人を教育委員とする議案を追加提案。いずれも同意されました。
 任期は、林さんと小鍛治さんが5月12日から4年間。山中さんは桑田教育長の残任期間のため、4月1日から平成25年5月11日までです。
 4月1日以降の教育長については、4月1日に開く教育委員会で、教育委員の互選により選出される予定。
 また、人権擁護委員に、林佐和子さん(西阿曽)と、川田一馬さん(下原)を推薦することにも同意されました。

 議会
     

19日

そうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 合唱団「こぶ」第6回コンサート募金として、こぶの大山敬子代表と矢吹明香団長が市長室を訪れ、「そうじゃ・宮城っ子基金へ」と、市長に寄付金30万円を手渡しました。
 寄付金は、3月11日に市民会館で開催した「こぶこん」に訪れた人から寄せられたもの。市長は、「皆さんの気持ちがありがたい」と感謝しました。大山代表は復興への祈りをテーマにしたコンサートだったとし、「復興を支援したいと思う多くの人の真心です」と話しました。

 寄付

こぶこん
     

19

そうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 「そうじゃ・宮城っ子基金へ」と、山手健康福祉フェア実行委員会から市へ、3万2625円が寄付されました。
 小池祥介実行委員長とその上部組織の総社市山手地域づくり協議会の高谷義行会長の2人が市長室を訪ね、寄付金を手渡しました。市長は、「震災孤児の支援に活用させていただきます」と感謝。寄付金は、3月11日に開催した「山手健康福祉フェア」で寄せられたもの。小池実行委員長は、「会場で放映した仙台市長からのビデオレターを見て、協力してくれた人も多くいました」と話しました。

 寄付

山手健康福祉フェア
     

18

18人を吉備路観光ガイドに認定

 吉備路ボランティア観光ガイドを育成する認定講座の認定証付与式が、サンロード吉備路で開かれ、合格者のうち欠席2人を除く16人一人ひとりに吉備路観光ガイド認定証が市長から手渡されました。
 認定講座による人材育成に大きな期待を寄せている市長は「総社のファンを増やし、観光の花を開かせてください」と、声を大にしました。
 吉備路ボランティア観光ガイドは、備中国分寺一帯や鬼ノ城などを無料で観光案内をしています。18人は今後、吉備路ボランティア観光ガイドとともに実際の案内に帯同。経験を積み、本格デビューを目指します。
 認定試験は3月4日に行われ、吉備路風土記の丘や鬼ノ城、宝福寺などでの現地実習の内容を基にした全40問で実施。28問以上正解で合格です。
 講座は、吉備路ボランティア観光ガイド協会と市の共催。

 認定書の付与
 
あいさつ
     

16日

総社ホワイトクラブ、ハクモクレンを県立大に植樹

 市内の白髪の紳士の集まりである「総社ホワイトクラブ」は、設立20周年を記念して、ハクモクレン2本を岡山県立大学に贈り、正門近くの緑地に植樹しました。
 同クラブの会員約20人が見守るなか、難波聖爾会長や三宮信夫学長、市長らが、高さ4メートル程度のハクモクレンの根元に土を寄せて植樹。市長は、「ホワイトクラブや大学の歴史を語る木になってほしいですね」と、あいさつしました。
 気品さがあり、春を告げるとされるハクモクレンの白い花。「クラブの名前のホワイトとも合致し、新入生を迎えるにふさわしい木、すくすく育ってくれれば」と、難波会長は話しました。
 同クラブは平成4年に発足し、会員は現在37人。

 植樹
     

16

県立大の認定看護師教育課程を23人が修了

 岡山県立大学の認定看護師教育課程の修了式が同大学で行われ、修了した第一期生23人は認定看護師の資格取得を目指します。
 この教育課程には実務経験が必要で、来ひんで出席した市長は働きながら学んだことに敬意を表し、「明確な目標をもち、人のために何をすべきかを考え、多くの人を救う人になってください」と激励しました。
 認定看護師は、専門的な技術や知識で看護を提供するほか、組織のリーダー的役割を果たす人。同大学は平成23年4月に認定看護師教育センターを設置し、同年6月に開講。講義や実習は木・金・土曜日の週3日行う教育形態で、糖尿病看護の分野で人材を養成しています。
 式で三宮信夫学長は、「想定外の状況でも正しい判断や適切な対処ができるよう日々、自己研鑽を積み、成長してほしい」と祝福。修了生を代表して大野瑛美さんが、「学んだことを生かし、果たすべき役割に挑戦し、患者の気持ちに寄り添い、よりよい療養に最善を尽くしたい」と、決意を謝辞にしました。
 県内では、同大学と山陽学園大学(皮膚・排泄ケア分野)の2機関のみがこの教育課程をもちます。認定看護師は今月現在、全国で8994人。県内では127人で、うち糖尿病看護認定看護師は4人。

 修了証書授与

あいさつ
      

12日

そうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 「そうじゃ・宮城っ子基金へ」と、ヨイキゲン(清音上中島)と日営住設(清音上中島)から市へ、11万円が寄付されました。
 ヨイキゲンの渡邊信行社長と日営住設の日浦哲也代表の2人が市長室を訪ね、寄付金を手渡しました。市長は、「震災孤児の支援に活用させていただきます」と感謝。寄付金は、3月11日に開催した「新酒まつり」での新酒の売上金の一部と「省エネ・エコリフォーム祭り」の餅つきの売上金です。ヨイキゲンの渡邊社長は「震災から1年、少しでも役に立つことができれば」と話しました。

 寄付
     

12

栄養改善協議会から子育て王国そうじゃ基金へ寄付

 食生活を通じて地域の健康づくりを支える市栄養改善協議会(岡本安子会長)は、総社市子育て王国そうじゃ基金に20万円を寄付しました。
 寄付採納式は、同協議会理事会の席上で行われ、市長は「皆さんの善意がありがたい。子育て王国の推進のために使わせていただきます」と感謝。岡本会長は、「募金やバザーの収益金によるものです。子どもたちが心身ともに健やかに育つことを願ってます」と話しました。
 子育て王国そうじゃ基金は、名誉市民の江口敏臣さんからの寄付金を原資に昨年7月に創設。子育て支援の事業や活動に充てられます。同協議会は、17の地区組織をもち、会員数445人。

 寄付
      

11日

3.11を忘れない

 東日本大震災から1年になるこの日、常盤小学校と常盤公園で「がんばろう東日本! 東日本大震災復興支援プロジェクトそうじゃ“絆"」が開かれ、継続的な復興支援に向けた機運を盛り上げました。
 市長は開会で、「震災の特番を見ながら、どうしたらよいのかと自問自答した。復興には皆さん一人ひとりの力が必要で、今日は、それを実行に変えていくスタートの日にしたい」と、さらなる支援活動への取り組みを訴えました。この実行委員会を代表して市社会福祉協議会の風早いく源(もと)会長も、「力を合わせて、長く支援していこう」としました。
 常盤小学校ではAMDAグループの菅波茂代表による講演や市長との対談、避難所体験を実施。常盤公園では、被災地へのメッセージの掲示やチャリティーのワンコインくじ、東北の物産の販売、総社の支援活動を紹介したパネル展示などが行われました。東日本大震災が発生した午後2時46分、常盤公園で参加者とスタッフ約300人で黙祷。「上を向いて歩こう」を合唱し、復興支援への思いを強くしていました。
 東日本大震災復興支援プロジェクトそうじゃ“絆"実行委員会は、市や市社会福祉協議会、市内の各種団体など37団体で構成。このイベントでの収益金は、後日、「そうじゃ・宮城っ子基金」に寄付されます。

※風早さんの「いく」の漢字は、「日」の下に「立」

 あいさつ

避難所体験

「上を向いて歩こう」を合唱

絆メッセージ
    

11

アムダの菅波代表と対談

 AMDAグループの菅波茂代表による講演や市長との対談が常盤小学校で行われ、約300人の参加者は支援のあり方や日ごろの備えを考えました。
 菅波さんは、「東日本大震災におけるアムダの活動について」と題して講演しました。震災直後に、アムダと総社市が共同で岩手県の釜石市と大槌町内で取り組んだ救援活動を、被災地支援の先行モデルであり、その体制づくりに一石を投じたと紹介。「被災者が抱く『見放されたくない』や『必要とされたい』などの気持ちに配慮し、現場のニーズをくみ取りスピード感のある行動力が必要」としました。そして、「NGOと行政が手を組み、双方の得意分野を生かした活動をするためには、市民の皆さんの理解も必要です」と訴えました。
 「災害時におけるNPOと行政との共同支援活動について」をテーマにした対談で市長は、「総社市がアムダと結ばれていたように、平素からNGOと手を結ぶ。非常時には法を超える気概でことにあたる。自治体単位ではなく、広域的な観点で備蓄や救援体制を考える」と、非常時への備えの3点を提案。菅波代表は賛同し、「関わる人との信頼関係が、取り組みや活動の下地になるのでは」と説きました。

 講演

対談
    

一般質問始まる

 2月定例市議会の一般質問が始まりました。
 生涯学習や観光、防災、そうじゃ吉備路マラソンなどで12人の議員が通告。一問一答による議論は7日まで行われます。

 一般質問
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