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平成23年9月

30日

復興支援にと寄付

 「被災地の復興支援に役立てていただければ」と吉備信用金庫(本店:総社市)から市に、188万6000円の寄付がありました。
 5月から8月まで取り扱った「きびしん東北地方太平洋沖地震復興支援定期預金『ねがい』」の預入総額の0.1パーセント相当額を同金庫が寄付。贈呈式は市長室で行われ、平田周志理事長が「両親を亡くした子どもたちのため」と、目録を市長に手渡しました。市長は、「そうじゃ・宮城っ子基金に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。
 そうじゃ・宮城っ子基金は、両親を亡くした宮城県内の中学生以下の震災孤児に、宮城県市長会を通じて、1人年間10万円を5年間支給するもの。

 寄付
     

30日

暴力団追放の懸垂幕の贈呈

 「暴力団追放宣言都市」と書かれた懸垂幕が総社地区建設業及び関連業者暴力追放推進協議会から市に寄贈され、市役所の正面玄関横に掲示しました。
 贈呈式は市役所で行われ、同協議会の岡村進会長が「ますます安全で安心な住みよいまちになることを願って、贈らせていただきます」とあいさつ。式後、長さ約7.5メートルの懸垂幕が、市役所正面玄関横でお披露目されました。
 式には、同協議会の会員ら約30人が出席。市長は、「市民力をもって、暴力から身を守り、暴力団を排除していかなければならない」と、総社警察署の北村豊署長も「まち全体が一体となって排除に取り組んでいこう」と訴えました。
 「暴力団追放宣言」は都市宣言として、平成18年3月24日制定。また、安全で平穏な生活の確保や経済活動の健全な発展のため暴力団排除条例が9月議会で可決し、10月1日から施行します。
 同協議会は、総社地区の建設業や管工事組合、電気工事組合の3団体27社で構成。昭和56年8月に結成。

 贈呈式

懸垂幕
     

29日

折鶴で交通安全を呼び掛ける

 総社高校の家庭クラブ員が交通安全の願いを込めて折った折鶴を、市役所前の交差点を通行するドライバーに配布する折鶴作戦が行われました。
 同クラブ員71人をはじめ、交通指導員、交通協助員、総社署員、市関係者ら計約110人が参加。市長は「みんなで市民を守っていこう」と、北村豊総社警察署長は「皆さんが折鶴に込めたやさしさや安全への願いはドライバーに伝わります。交通事故の防止を呼び掛けよう」とあいさつ。作戦は同交差点で、信号待ちのドライバーに、「安全運転を!」と声を掛けながら折鶴を手渡し、交通安全を呼び掛けました。
 交通安全ポスターの表彰式も行われ、最優秀賞の高橋幸翼さん(清音小3年)、槇枝美夏さん(総社東小4年)、冨山祐以さん(総社東中3年)に賞状と記念品が贈られました。

 あいさつ

呼び掛け
     

29日

「礼儀正しい子どもを育てる」の協力を求める

 総合福祉センターで開かれた臨時校園長会で、「礼儀正しい子を育てる」をテーマに市長は考えを披露し協力を求ました。
 幼稚園、小・中学校の園長や校長ら約40人が出席。市長は「礼儀はこれからの地域をつくるもの。10年かけて、礼儀正しい子を育てていきたい。皆さんの力を借りて、全校そろって立ち上げたいので賛同していただければ」と協力をお願いしました。

 あいさつ
     

29日

農業公社が障がい者を雇用

 農業公社きびの里は知的障がい者3人を雇用。市が進める障がい者雇用と市内産の野菜を学校給食に納入する2つの施策の意味を併わせもつ取り組みとなりました。
 雇用は9月29日の1日限り。ハローワーク総社の就労支援ルームを通じて、雇用契約を結びました。仕事内容は、同公社が井手地内で栽培しているきびみどりの収穫作業。3人は約12アールの畑で、機械で掘り起こされたいもを、かごにまとめ一か所に集める作業を熱心に行っていました。市長はその様子を見守りながら、「働いて自分で稼げることはいいことだよね。がんばって、期待している」と声を掛けました。
 きびみどりは、白甘藷で市の特産品の一つ。収穫したものは、市の学校給食の食材と製菓業者の材料として出荷されます。
 同公社は、障がい者の就労移行支援事業所「わくわくハンド・ベル」に学校給食の納入する野菜の栽培委託もしています。

 激励

収穫作業
     

28日

障がい福祉にと寄付

 「障がい福祉に役立てていただければ」と株式会社岡本工業所(総社)が、市に30万円を寄付しました。
 贈呈式は市長室で行われ、岡本寛代表取締役から目録を受け取った市長は「市にとってたいへん貴重です。感謝します」と話しました。

 贈呈
     

26日

2期目に向け初登庁

 9月25日に告示された総社市長選挙で無投票により再選された片岡聡一市長が、2期目の市政に向け初登庁しました。
 雪舟くんで登庁した市長を、市役所正面玄関前で市職員ら約150人が出迎えました。市長は「礼儀正しい子どもを育てることや障がい者の千人雇用、雪舟くんの運行など独自施策で改革の歩を進め、地方主権時代に生き残るべく、自立した市を作っていく」と決意を言葉にしました。引き続き総合福祉センターで行われた市職員への訓示では、「一人ひとりの市民を愛し、喜ばれる取り組みをしてほしい。そのためには、総社株式会社として脱公務員の気概で、一丸となってともにがんばろう」としました。
 2期目の任期は、10月14日から4年間。

 雪舟くんで登庁

花束贈呈

訓示
     

23日

住みよい地域づくりを考える

 「地域づくりフォーラム 絆」が市民会館で開かれ、約700人の参加者は、住みやすい地域づくりに向け、人と人とのつながりをより強くすることの重要性を考えました。
 市長は、「地域の絆の強さは市の強み。絆を大切に高齢者を地域地域で守っていこう」とあいさつしました。
 高齢者の見守りを中心に活動する小地域ケア会議を知ってもらおうと、同会議のメンバーらが寸劇「いま、あなたに伝えたい!小地域ケア会議の魅力」を披露。この会議は、民生委員や福祉委員らが構成メンバーで、おおむね公民館の分館単位に21地区で組織され、市内全域をカバーしています。高齢者や地域が抱える課題や問題などを話し合い、見守り台帳の整備を実現した地区もあります。
 シンポジウムでは、「人が地域が元気になる! 絆づくりの実践報告」をテーマに、4人のシンポジストが意見交換。下倉地区小地域ケア会議の安本美喜男委員長は、見守り台帳や見守りマップなどを作成したことを紹介し、「地域の意識が高まり、活動が広がった」と、小地域ケア会議のより一層の充実を目指すとしました。池田地区福祉委員会の山本繁会長は、「百歳体操やサロン、地域での声掛けなどの活動が高齢者を変えた」と、高齢者同士の輪の広がりを強調。市社会福祉協議会の佐野裕二事務局長は「地域の課題が、しっかりと見えるようになった」と、小地域ケア会議の活動を高く評価。高齢者からの相談や介護予防などに取り組む地域包括支援センターの職員の秋山星恵さんは「地域と連携して、顔の見える関係を築いていきたい」と、見守りの輪を広げたいとしました。コーディネーターを務めた高知県立大学社会福祉学部の小坂田稔教授は、「地域内のつながりである絆(共助)の力を地道に積み上げていくことが大切。一人ひとりができることを考え、形にしてほしい」とまとめました。
 総社市の高齢化率は、ほぼ4人に1人の23.3%(平成23年9月1日現在)。

 フォーラム

寸劇

あいさつ

  
小坂田稔さん
  
 
安本美喜男さん
 秋山星恵さん
 
山本繁さん
 佐野裕二さん

     

22日

子どもと高齢者の交通事故防止が最重点目標

 吉備路交通安全運動推進大会が山手公民館で開かれ、出席した交通指導員や交通警察協助員、老人クラブ会員ら約250人は、秋の交通安全県民運動の推進と交通事故の防止を誓いました。
 大会では、最重点目標の「子どもと高齢者の交通事故防止」を積極的にアピール。総社警察署は、市内の老人クラブの代表者63人を高齢者交通安全活動推進委員に委嘱。任期は2年で、高齢者に交通安全を呼び掛ける地域のリーダーとして期待されています。63人を代表して委嘱状を受け取った市老人クラブ連合会の多田英雄会長は、「安全確認の徹底や反射材の着用で交通安全を推進します」と交通安全宣言をしました。
 山手小学校の3、4年生は、「夜のお出掛けは気を付けて」「見えない所はゆっくり行って」など、交通安全への願いを込めて書いたキッズレター111通を作成。代表の2人が山手地区老人クラブの2人に手渡しました。
 市交通安全対策協議会の会長でもある市長は、「交通安全も地域連携を肝に銘じて取り組もう」と、総社警察署の北村豊署長も「悲惨な交通事故が1件でも減るよう、市民に交通安全の意識を浸透させよう」とあいさつ。より一層の交通安全の推進を訴えました。
 秋の交通安全県民運動は9月21日から9月30日まで。期間中、「交通ルール 守って広げる 無事故の輪」を統一標語に、街頭立しょうや啓発活動、交通安全教室などが行われます。

 大会

委嘱

キッズレター
     

21日

9月定例市議会が閉会

 17日間の会期で開かれていた9月定例市議会がこの日閉会し、平成22年度決算の認定や条例の制定、補正予算などと議員提案1件の全28議案が原案どおり承認や可決、同意などされました。
 認定された決算は、一般会計と特別会計、公営企業会計の全11会計。また、暴力団の排除に関する基本理念を定める暴力団排除条例と市内の産業の振興を図るための中小企業振興基本条例の制定が決まりました。
 南溝手地内に新設予定の私立保育所の整備費助成の約1億2254万円、太陽光発電システムの設置補助金の2000万円、教育施設の耐震診断の業務委託の約6022万円、道路・河川の改良経費の5820万円、国道180号への防犯灯の設置に800万円などとした一般会計の補正予算が可決しました。
 清音神在本線の高梁川橋梁部分の工事契約も可決。高梁川へ橋脚3本を建設するもので、契約金額は2億8465万5000円です。
 人権擁護委員に、京野貞行さん(三輪)と丸山光雄さん(山田)を国に推薦することについては同意されました。
 任期中で最後の定例市議会の閉会にあたって市長は、「一問一答の一般質問のなかで政策が決まることなど、今までなかったことで、議会改革に感謝します」としました。

 本会議
     

16日

総社中学校の新校舎建設に地域の意見を

 耐震化のため建替えを行う総社中学校の新校舎を地域に根ざした施設にしようと市では、この日発足した総社中学校施設検討委員会からのアイデアや意見を組み入れながら、来年3月を目途に新校舎の設計をまとめます。
 職員室や普通教室のある校舎が建替えの対象で、昭和37年から40年にかけて建設された鉄筋コンクリートの建物。平成21・22年度に市が行った耐震診断で、建替えが必要との結論に至っていました。
 建替工事は、平成24・25年度で計画。職員室や保健室がある南校舎を解体し、4階建ての新校舎を建設。新校舎完成後に普通教室のある北校舎を解体します。
 委員は、同中学校区内の有識者や同校校長など7人。地域の利用も想定した多目的ホールや、北校舎の跡地に防災機能をもたせた施設の整備などについて、12月まで月1回のペースで協議を重ねます。
 この日、第1回目の委員会を同校で開催。冒頭で市長は、「災害への備えや地域交流も考慮し、戦略的にいかなる機能が必要か知恵を出してほしい」と期待を込めてあいさつしました。建替えの日程や現段階の新校舎の設計概要を、市教育委員会が説明。委員からは、「地域の文化祭や行事でも使えれば」「西部地区の中心的な防災拠点になるよう整備を」などの意見をいただきました。
 耐震化での建替えは市内初。耐震補強は清音小学校と昭和中学校で実施。

  委員会

総社中学校
赤線で囲んだ部分を建替える
     

11日

東日本大震災復興支援にと東北物産展と灯ろう祭開催。薪狂言もにぎわう

 東日本大震災復興支援にと東北物産展と灯ろう祭が震災からちょうど半年にあたるこの日、カミガツジプラザで開かれました。
 主催した総社商工会議所青年部は、喜多方ラーメン(福島)、牛タンしぐれ煮(宮城)、南部せんべい(岩手)など岩手・宮城・福島3県の名産9種類を取り寄せて販売。訪れた人たちは、支援につながればと、お気に入りの名産を買い求めていました。売上の収益金は被災地に送られます。
 カミガツジプラザに並べられた約500個の灯ろうは、小学生が夏休み中に牛乳パックで手作りしたもの。少しでも早い復興をしてほしいとの願いが込められた火が、幻想的にほのかに揺らいでいました。
 夕方からは、恒例の薪狂言が市民会館で開かれ、約500人が滑稽な話を楽しみました。
 大蔵流善竹忠重一門が公演。酒屋を営む伯母に太郎が酒をねだる「伯母ヶ酒」と、六地蔵を作ってほしい田舎者を仏師をかたる詐欺師がだまそうとする「六地蔵」で笑いを楽しみました。
 また、小学生17人が子ども狂言を披露。「菌(くさびら)」「痿痢(しびり)」「呼声」を熱演した子どもたちに観客から大きな拍手が送られました。
 子ども狂言を鑑賞した市長は幕あいで、「愛くるしくすばらしい演技でした。一生の良い思い出に」と、言葉を送りました。

 東北物産展

あいさつ

子ども狂言

狂言

灯ろう祭 
     

10日

ワールド・ファーストエイド・デーや親子救急フェスタで救急法を学ぶ

 日本赤十字社岡山県支部は、AED(自動体外式除細動器)の使い方や応急手当などの救急法を学ぶ「ワールド・ファーストエイド・デー」を総合福祉センターで開催しました。
 開会であいさつした市長は9月3日の台風12号災害にふれ、「防災への意識を少しずつ変えていってほしい」と、万一のときへの備えを呼び掛けました。約110人が参加。「AEDと蘇生法」「けがと止血」「骨折と搬送」の3コーナーが用意され、参加者は、いざというときに役立つ技術や知識を身に付けていました。
 またこの日、消防庁舎で消防写生大会と同時開催された「親子救急フェスタ」でも、家族連れらが消防職員からAEDの使い方を習っていました。

 会場の様子

      

6日

高規格救急車の寄贈を受ける 今日から運用

 全国共済農業協同組合連合会岡山県本部から市消防本部に寄贈された高規格救急車1台を消防署本署に配備し、この日運用を開始しました。
 寄贈されたものを含め、本署は高規格救急車の3台体制。市全体では、西出張所の1台と合わせ4台の高規格救急車を運用します。
 現在運用しているもの同様に、患者の心拍数や血圧などを監視できる最新のモニターをはじめ、自動人工呼吸器、階段用ストレッチャーなどを装備。救命処置が行いやすいように室内は広く、搬送される傷病者に配慮し、乗り心地や静音性も高めています。
 この日、消防署前で配置式を実施。市長は寄贈に感謝し、消防職員に「さらなるスキルアツプをし、この高規格救急車を市民のために稼働させてほしい」と訓示。JA岡山西の金岡良勝代表理事専務は「市民の生命の安全安心のため大いに活用してほしい」とあいさつ。スマイル保育園の園児や関係者ら約70人が見守るなか、模擬搬送を披露して、運用を開始しました。
 救急隊には、救急救命士が24人、このうち気管挿管ができる認定救急救命士は9人、薬剤投与ができる認定救急救命士は22人います。

 配置式

模擬搬送
     

5日

9月定例市議会が開会

 9月定例市議会が9月5日から21日までの17日間の日程で開会し、平成22年度決算の認定や条例の制定、補正予算など24議案を提案しました。
 決算認定は、一般会計と特別会計、公営企業会計の全11会計。条例の制定では、暴力団の排除に関する基本理念を定める暴力団排除条例と市内の産業の振興を図るための中小企業振興基本条例を提案します。
 一般会計の補正予算は、11億1440万円の増額。新設の私立保育所の整備費助成に約1億2254万円、太陽光発電システムの設置補助金に2000万円、教育施設の耐震診断の業務委託に約6022万円、道路・河川の改良に5820万円、国道180号への防犯灯の設置に800万円などを計上しています。
 市長は提案説明のなかで、9月3日に来襲した台風12号への対処にふれ、「幸いにも人命に関わるような大きな被害はなく安堵している。今後、一人でも多くの人に「自助」「共助」の意識をもってもらいたい」としました。
 「県施設の吉備路郷土館を譲り受け美術館にする市の構想は、白紙に戻す」とした総務文教委員会委員長報告があり、賛成多数で議決されました。一般質問は、9月8日から。

 提案説明
     

2日

社会福祉公開講座で歓迎のあいさつ

 NPO法人福祉ネットこうえん会(福井市)が主催の「社会福祉公開講座 総社大会~中四国大会~」が、サントピア岡山総社で開かれました。
 中・四国を中心に全国から約200人の福祉関係者が参加。市長は歓迎の言葉を述べるとともに、「総社市では、障がい者1000人の雇用実現に不退転の決意で取り組んでいる」と力を込め、市政の要の施策だと紹介しました。
 大会2日目の9月3日に市民会館で予定されていた内閣府政策統括官の村木厚子さんの講演や、村木さんと市長らによる対談は、台風のため中止になりました。

 大会の様子
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