31日
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市消防本部・消防署が発足50週年を迎え、同本部で記念式典が開かれました。 来賓、消防職員など140人が出席。市長は「さまざまな力の結集で50年を迎えられた。これまでの50年を礎に、さらなる発展を目指そう」とあいさつしました。また、関消防長は「これからも消防団、自主防災組織などと緊密な連携をとりながら、市民から信頼される消防を目指し励みます」と決意を述べました。 式典では、消防職員による意見発表や50年のあゆみを紹介したDVDの放映が行われました。また、アトラクションとして、県防災ヘリ「きび」と連携した救助訓練が行われ、消防職員が日ごろの訓練の成果を披露しました。
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29日
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岡山県立大学で行われている研究内容や成果を、企業や地域の人に広く知ってもらおうと、OPUフォーラムが同大学で開かれました。 会場の体育館には、同大学の研究98件と、同大学と関係の深い企業・団体の研究成果・活動45件をパネル展示。訪れた人たちは、研究担当者から話を聞きながら、パネルの説明や展示品に興味深げに見入っていました。 「もういっぺん」が今年のテーマで、三宮信夫学長は、「県立大学は、やっと20周年を迎える若い大学であるが、本学の独自性と地域との連携性を保ちながら、新たなリーダーシップを持たなければならない」と、開会セレモニーであいさつ。市長は「県立大学は知的財産の宝庫。実のある包括協定を続けていきたい」と話しました。
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29日
| ロンドンオリンピックに出場する清水聡選手へ応援旗を |
ボクシングバンタム級でロンドンオリンピックに出場する清水聡選手を激励するための応援旗が、昭和中学校で作成されることになり、そのスタートとして、市長にメッセージを書いてもらおうと、上野俊樹生徒会長と鎌田和行校長らが市役所を訪れました。 市長は「清水選手の活躍を願って、気持ちを込めて書きます」と、1メートル×1.5メートルの国旗に「頑張れ清水選手!!、目指せ金メダル」と、力強く書き込みました。応援旗の作成を企画した上野生徒会長は「清水選手は昭和中学校の誇り。地域の力になる金メダルをとってほしい」と話しました。 応援旗は清水選手の母校である昭和中学校の全校生徒83人がメッセージを書いた後、6月1日から7日までの間、昭和公民館にて一般の人が記入。9日に昭和中学校で開催される清水選手の壮行式で直接本人へと手渡されます。
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29日
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そうじゃ・宮城っ子基金にと、南部ブロック協議会の解散に伴う精算金6万6889円が寄付されました。 同協議会は、昭和29年の総社市制移行時に、天原、延、清水などの町内有志による組織として発足。5月27日に解散式を行いました。 同協議会の最相英治元会長ら2人が市長室を訪れ、市長に寄付金を手渡しました。
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28日
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「そうじゃ・宮城っ子基金」にと、東日本大震災復興支援チャリティーコンサート音楽の”ちから”実行委員会から市へ、36万637円が寄付されました。 同委員会を代表して総社東中学校の板谷信昭副校長ら5人が市長室を訪れ、市長に寄付金を手渡しました。 寄付金は4月28日に市民会館で開催された「東日本大震災チャリティーコンサート音楽の”ちから”2012」のチケット売り上げ収入とコンサート当日に募金を募ったものです。
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28日
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6月4日から19日までの16日間の予定で開かれる6月定例市議会で提案する20議案や日程などを記者会見で発表しました。 市長は5月臨時議会で可決された、清音神在本線の変更契約締結に関する市長への問責決議を受け、「私の給料の10%を2か月、副市長の給料の10%を1か月減額する条例案を提出します。責任は私にあり、自らを律していきたい。今後はこのようなことが起きないよう、公共工事の契約変更を審査する委員会を設置していきます」と述べました。 また、一般会計補正予算案の総額は1億3130万円。子ども議会議員が東日本大震災の被災地を訪問し、現地の中学生等と意見交換したり、復興途中の現地見学をしたりするための経費や新規学校卒業者を対象にした、地元企業の人材確保、就労支援を行うための就職面接会の実施経費などを計上しています。 このほか、岡山県の核となる総社市を目指し、企業誘致を積極的に進めていくことや、障がい者千人雇用、「地・食べ」などの主要事業の現状や目標について説明しました。
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27日
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総社市水防訓練を、そうじゃ水辺の楽校グラウンドで開催しました。消防団員、消防本部、消防署など関係者約300人が参加。今回は昨年の台風12号の教訓を生かし、スピードとチームワークの向上を目的とした実践型訓練を行いました。 水防管理者として出席した市長は「訓練でできないことは本番でもできない。全力で訓練に取り組んでください」とあいさつしました。 訓練は梅雨前線の停滞で、降り始めからの雨量が150mmを超え、河川が増水し、浸水被害への警戒が必要となった状況を想定。消防団、市職員、女性消防団が、30人ずつのチームに分かれ、積み土のうをタイムトライアル形式で実施しました。 また消防署職員による、河川に転落した人の救助訓練もあわせて行われました。
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25日
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世界ジュニアゴルフ選手権大会に出場する梶谷翼さんを激励 |
7月7日から15日まで、アメリカで開催される世界ゴルフ選手権大会に出場する梶谷翼さんの激励会が、市長室で開かれ、市長や教育長らが激励しました。 梶谷さんは5月に岐阜県で開催された日本代表選抜大会の7・8歳女子の部で優勝し、日本代表選手に選出されました。 市長は「世界大会で大暴れしてくれることを願っています。優勝を目指して頑張ってください」と激励。梶谷さんは「世界一を目指して頑張ります」と、大会に向けての決意を述べました。梶谷さんには、市と市体育協会から激励金が手渡されました。
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22日
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総社市自衛官募集相談員委嘱式が市役所で行われ、市長と自衛隊岡山地方協力本部の楠見晋一本部長が相談員一人ひとりに委嘱状を手渡しました。 委嘱されたのは3人。任期は2年で、自衛官に適した人材探しやPR活動、入隊希望者の仲介などの業務をします。
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22日
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県立博物館を誘致する会は、総社商工会館で総会を開き、役員や今年度の事業計画、予算などを決めました。 会員18人が出席。清水男会長は、「総社市を中心とした吉備国のすばらしさを発信しながら、誘致活動を行っていきましょう」と、協力を呼び掛けました。また、副会長である市長は、「総社市が県博を誘致する自治体としてふさわしいと思われるよう、右肩上がりの市政を行っていきたい」と意気込みを話しました。 会議では、誘致実現に向けての要望活動や吉備路の魅力再発見と誘致の気運醸成のための宣伝啓発事業などに取り組んでいくことを確認しました。 同会は、岡山経済同友会などの提言を契機に平成12年3月に発足。現在、官民あわせて21団体で構成されています。
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16日
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岡山県立大学の「フレッシュマン特別講義」で市長が講師を務め、「社会に通用する人間とは」というテーマで、今春入学した学生に講演を行いました。 市長はこれまでの自分自身の経験をもとに、「名誉や肩書きなどに頼るのではなく、自分そのもので勝負できるような人間になってほしい」と講話。また、社会で通用する人間となるためには礼儀、言葉づかい、時間厳守、読書などの大切さ、そして新たなものに変えていく勇気をもつことが重要であることも学生たちに熱く語りました。 「フレッシュマン特別講義」とは、大学内外の経験豊かな講師陣が、地域のさまざまな分野の課題に触れ、幅広く学習することの重要性を認識してもらうためのものです。
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16日
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総社西中学校の2年生11人がこの日から2日間、市役所の企画課や学校教育課、図書館、消防署で職場体験をします。 企画課と学校教育課で職場体験をする2人が市長室を訪ね、「仕事の大変さを学びたい」と意気込みを披露。市長は「働くということがどういうことか勉強してください」と激励しました。 市内の中学校では進路学習の一環として、実際の職場で働く「チャレンジワーク」を実施。生徒はさまざまな職場に行き、仕事の意義をはじめ、職場のルールやマナーなどを学んでいます。
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14日
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市政モニター会議が総合福祉センターで開かれ、委嘱状の交付や市政の概要説明が行われました。 各地区から推薦された21人を市政モニターに委嘱。市政モニターは政策のモニタリングや地域からの情報提供などを担います。総社市のさまざまな指標を示して市政の概要説明をした市長は、「市政へのきたんのない意見をお願いします」と話しました。 任期は平成24年4月1日から平成26年3月31日までの2年間です。
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12日
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野菜を育てたり、親子で料理の体験をしたりすることで、総社の食と農業の魅力を知ってもらおうと、市は「そうじゃ 親子の食・農体験クラブ」を結成。初回のこの日は、親子27人が地頭片山地内にある農業公社きびの里の畑で夏野菜の植え付けを体験しました。 市長は、「野菜づくりをしっかり学びながら、楽しみましょう」と参加者に話しました。子どもたちは親といっしょに、トマトやピーマンの苗やエダマメの種などを掘った穴に入れ、土を寄せる作業を楽しんでいました。 同クラブは5月から12月までの期間、月に1回のペースで収穫体験や料理教室、稲刈りなどのイベントを開催する予定です。
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11日
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岡山総社インターチェンジ西側の長良地内に進出を決めたGLプロパティーズ株式会社(東京都港区)が運営する大型マルチテナント型物流施設「GLP総社」の起工式が5月11日に行われ、関係者ら約50人が工事の無事を祈りました。 来賓として出席した市長は「この大型マルチテナント型物流施設が、総社市のさらなる発展に貢献するものと確信しています」とあいさつしました。 同施設は鉄筋コンクリート地上5階建てのテナント型の物流施設(延床面積約7万8000平方メートル)。両備ホールディングス株式会社が平成25年2月を目途に建設し、完成後にGLプロパティーズに売却する計画です。
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10日
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5月臨時市議会が開かれ、平成23年度一般会計補正予算、総社市税条例の一部改正、工事請負契約締結の変更など、報告1件、承認4件、議案2件を審議し、原案どおり承認、可決されました。 3億5930万円増の一般会計補正予算は、市税や地方交付税、市債などの歳入金額が確定したことにより、市の貯金である財政調整基金に3億5000万円を積み立てるものなどです。 これ以外には、現在工事中の清音神在本線の工事請負契約を変更する契約締結の議案が可決。また、同工事請負契約に関連して、議員提案による市長への問責決議案も可決されました。市長は、「今後このようなことが起きないよう方策を講じてまいりたい」と陳謝しました。
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10日
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ゴーヤの大きな葉で作る「緑のカーテン」で直射日光を遮らせ、市役所内の冷房効率を高めようと、今年4月採用の新採用職員7人がゴーヤの植え付けを行いました。 この取り組みは平成20年にスタートし、今回が5回目。市役所本庁舎の南側と東側の幅約56メートルを緑のカーテンで覆おうとするもの。市長から「環境のことを考えながら、1本1本ていねいに植えてほしい」と訓辞された新採用職員は、前庭やプランターに67本の苗を植えました。7月末までには、3階付近(約9メートル)まで成長するのではと期待しています。 市役所では、5月1日からクールビズも実施し、エコ環境への取り組みを進めています。
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8日
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今年2月に開所した、NPO法人のぞみが運営する就労継続支援A型事業所「のぞみ」の事業規模が拡大したことにより、その2号店として「福祉の店ニコニコ堂」(井手)がオープンしました。 この日、同所で開所式が行われ、市長は「一生懸命働いて、真心のこもった店にしてください。応援しています」と祝辞を述べました。 2号店の利用者は9人で、1号店の「のぞみ」で行っていたラスクやクッキーの製造・販売を引き継ぐほか、おはぎや駄菓子、備前焼などの販売もします。なお、「のぞみ」1号店では、電気関係のネジの取り付け作業を行っていきます。
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7日
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「そうじゃ・宮城っ子基金に」と吉備路れんげまつり実行委員会から市へ10万7808円が寄付されました。 松森信一実行委員長から寄付金を受け取った市長は「たくさんの人の思いが宮城の子どもたちを勇気づけます。ありがとうございます。」と感謝。 この寄付金は、4月29日に開催された吉備路れんげまつりで行った東日本大震災の復興支援のチャリティー抽選会や総社吉備路商工会青年部が行った花の苗の販売の収益金全額などです。
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7日
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障がいのある人が雇用契約を結んで働く就労継続支援A型事業所「グリーンファーム」の本格稼動に伴う開所式が行われました。 同事業所は今年2月に開業。秦地内のビニールハウスや、富原、下原などの露地で野菜の収穫、栽培などの農作業を行っています。これまではサンロード吉備路のサン直広場ええとこそうじゃが主な販路でしたが、市が行う「地・食べ」の取り組みにも参画。販路を学校給食や農業公社の直売所にも拡大し、本格稼働の体制が整いました。 この日の開所式では「地・食べ生産者認定書」の授与と「地・食べ看板」の設置が行われました。市長は「野菜づくりは大変ですが、学校給食を食べる子どものためにもおいしい野菜をつくってください」と激励しました。 今後、ミニトマトを中心とした野菜を栽培し、学校給食や直売所へ納入する予定です。
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2日
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広く子どもの読書活動についての関心と理解を深め、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める優れた活動を行っている図書館を表彰する「文部科学大臣表彰」を市図書館が受賞しました。 読み聞かせボランティアと協働して数多くの事業を開催していることや、図書館、学校・園、ボランティア団体間と連携して進めている「読書活動を推進する会」の取り組みなどが評価されたものです。 この日、図書館長や読み聞かせボランティアを代表してドリームブックネット総社の川上重子さんとおはなしを語る会の大森文子さんらが市長を訪ね受賞を報告。市長は「これからも子どものためにがんばってください」とお祝いの言葉をおくりました。
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2日
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国民宿舎サンロード吉備路の出入口となる国道429号へ信号機の設置をと、谷本耕一同支配人と同施設内で直売所を運営する「サン直広場ええとこそうじゃ」の本安環会長が、5732人の署名とともに市に要望書を提出しました。 市長は、「この署名はたいへん重たいもの。総社警察署を通じ、県公安委員会へ強く要望します」と、要望書と署名を受け取りました。 要望書では、この出入口を1日平均500台を超える車両の利用があり、国道を走る車両のスピードも速く、特に倉敷方面への右折での進入は危険性が高いとしています。署名はサンロード吉備路や直売所の関係者が、同施設の利用者や市民から集めたもの。
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1日
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子どもの視点で市政に対する要望や意見を出してもらおうと、市内の中学2、3年生17人を子ども議会の議員に任命しました。 任命式は、議場で行われ、市長から子ども議員一人ひとりに任命書が手渡されました。市長は、議場は市の重要なことを決める大切な場所であることを説明した後、「市政や学校のことなど真剣に考え、意見をください。いっしょに総社の未来を切り開いていきましょう」と激励。山中教育長も、「皆さんは日本を支える一員になります。そのときこの経験がきっと役に立ちます。がんばってください」と話しました。任命式の後、子ども議員は、総社の市政や議会の仕組み、一般質問の仕方などを市長や市職員から学びました。 子ども議会は、模擬議会を体験することで、子どもたちに市政への理解と関心をもってもらおうと開かれるもの。平成21年度に初めて開催し、今年は2回目となる。
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1日
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市内経済の活性化と、総社市新生活交通「雪舟くん」の利用者増加の相乗効果を図ろうと、雪舟くんを利用すると賛同店で特典サービスが受けられる「雪舟くんのり得!サービス」を開始しました。 この「雪舟くんのり得!サービス」は、雪舟くんを利用した人に限り受けることができます。雪舟くんに乗車したときに交付される利用証明書(タクシー料金助成券)を、このサービスに賛同した飲食店や商業施設、宿泊施設などで見せると、それぞれの店の特典サービスを受けることができます。 この日、賛同店のひとつである天満屋ハピータウンリブ総社店でサービス開始のセレモニーが行われ、市長から賛同店の代表6店舗に賛同店表示板が渡されました。市長は「雪舟くんも、賛同店もどちらも利用する人が増えてほしい」と、期待を込めて話しました。
賛同店のサービスの内容や有効日、サービス提供時間などの一覧はこちら。
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