方谷と雪舟をつなぐ タイムスリップ・ボンネットバス運行を高梁市長と共同発表
2月18日に高梁市と締結した「高梁市と総社市との連携協力に関する協定」に基づき、観光分野で連携を深めようと、高梁市が所有するボンネットバスを活用した両市を繋ぐ観光イベントの共同発表が高梁市で行われました。 高梁市観光駐車場で行われた共同発表で片岡市長は、「備中国分寺や宝福寺、鬼ノ城など点と点を回るのが総社市の観光。総社の観光客が高梁に行く、高梁の観光客が総社に行くというルートを定期化、商品化していき、お互いの観光の点を面に変えていきたい」と。近藤高梁市長は、「広域的な連携事業の第一弾として両市を結ぶツアーを実行します。古代吉備路の資産と近世山城である備中松山城を中心とした歴史ある町並みが融合するのは画期的なこと。ぜひ成功に導いて両市がより発展していければ」とあいさつし、両市長がコースの紹介を行いました。 ボンネットバスは4月29日に運行。総社市の吉備路れんげまつり会場を出発し、宝福寺や備中松山城、武家屋敷などを巡ります。参加料金は1人1万円で定員15人(先着順)。申し込みは備北バス株式会社で受け付けます。
|