「森文雄コレクション展 すばらしき版画の世界」オープニングセレモニーへ
総社市出身の森文雄氏(平成17年死去)が、生前に約40年をかけて収集した国内外の版画コレクションを展示する「森文雄コレクション展 すばらしき版画の世界」が総社吉備路文化館で始まり、この日、オープニングセレモニーが行われました。 市長は、「版画を譲り受け、生前から総社に寄贈したいという森文雄さんの遺言が叶いました。森さんの生き様、人生に対する考え方、版画に対する考え方が、寄付ということに繋がるのは簡単にできることではなく、尊敬に値すること。夏の期間ですが、多くのお客様をここに呼び寄せることができると確信しています」とあいさつしました。 コレクション展の会期は、7月31日から9月30日(水)までのいずれも午前9時から午後5時まで。(月曜日と9月1日は休館)8月30日までの前期期間中は、主に海外の作家の作品を中心に、9月2日からの後期は国内の作家の作品を展示し、前期後期あわせて約100点を展示します。入場料無料。
|