くらしき作陽大学のインターンシップ生の政策提言を表彰
8月から9月にかけて、市役所でインターンシップ生として就労体験をしたくらしき作陽大学の学生から提出された7の政策提言の中から、優れた3点を選び表彰しました。 矢本結奈さん(子ども教育学部2年)は、市へ観光で訪れる人のために、ホームページ内の写真を充実させ、魅力を発信することについて。上野香穂さん(音楽学部2年)は、団塊の世代が75歳以上になる2025年を見据え、認知症専門の対策課を新設することについて。仙波万季さん(子ども教育学部2年)は、悩みや不安を抱える子どものための「ふれあい教室」に行くことができない子どものために、手紙による文通形式の悩み相談を行うことについて提言しました。 この日、表彰式が市長室で行われ、3人の提案者に賞状を贈呈。市長は、「若い視点の優秀な提言をいただきました。この提言を市側がキャッチし、具現化していきたいと思います」と述べました。
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