地域医療連栄に関する協定を締結
市は吉備医師会、倉敷中央病院、倉敷平成病院と「地域医療連携に関する協定」を締結しました。 協定は、2025年までに団塊の世代が75歳以上になり、病気や要介護になる人が激増する「2025年問題」の解消などを目的としたもの。かかりつけ医と救急搬送された場合、搬送される可能性が高い倉敷中央病院・倉敷平成病院が情報共有し、切れ目のない医療を目指します。今後、市内外の医療機関と行政が、医療・介護などの役割分担と連携のあり方について話し合いが進められます。 市役所で協定締結式が行われ、吉備医師会の三宅周代表理事、倉敷中央病院の小笠原敬三院長、倉敷平成病院の高尾聡一郎理事長、市長が出席。協定書に署名しました。市長は、「市民に安心を与える協定だと思う。市民の命を守るため力を合わせていきたい」と述べました。 7月24日には、川崎学園と包括協定を締結される予定です。
|