吉備信用金庫・総社市連携事業 「きびしんファミリーサポート定期積金」発売
市の掲げる健康増進計画「健康そうじゃ21」を応援し健康な市民を増やそうと、吉備信用金庫(中央二丁目)が12月1日から「きびしんファミリーサポート定期積金」を販売 するのを前に、市役所で発表会が行われました。 会見で、吉備信用金庫の平田周志理事長は、「この定期積金は、24時間の電話健康相談やゴルフ場割引など多くのサービスが受けられます。がん検診受診率が低いが、これによって受診率が向上すればいいと思っています」とあいさつ。市長は、「市長選の投票率が51%と低く批判を受けているが、がん検診受診率はさらに低い。健康政策は何人が救われたか数値で見ることができないディフェンス政策だが、後押ししてくれたことに感謝しています」と謝辞を述べました。 きびしんファミリーサポート定期積金は、人間ドッグや総社市のがん検診を受診した市民の契約者に、抽選で国内のテーマパークペアチケットが当たったり、宿泊施設やゴルフ場の割引などの特典が受けられるもの。積立金額は毎月1万円以上で契約期間は5年間。来年の2月29日まで取り扱い、2億円に達した時点で終了します。
|