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今月の市長の動き

平成27年 11月

30日


SOJAイルミネーション2015点灯式

 総社駅から国道429号間の市役所通りでSOJAイルミネーションが始まり、電飾で彩られた建物などが行きかう人を幻想的な風景で楽しませています。
 この日、総社駅前で点灯式が開かれ、市長は、「今年で4年目になるSOJAイルミネーションは、101作品が駅前から飾られています。このイルミネーションも総社の風物詩になってきました。今年も盛大にスタートしたいと思います」とあいさつ。カウントダウンが行われたあと一斉に電飾が輝き、訪れた人らは記念写真の撮影に熱中していました。
 点灯は、12月24日までの毎夜、午後5時から10時まで。

市長あいさつ

イルミネーション




30日


11月定例市議会が開会

 11月30日から12月21日までの22日間の会期で行われる11月定例市議会が開会し、条例の制定や補正予算など21件の議案を提案しました。
 議案は総社市個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例の制定や、市立中央保育所指定管理者の指定、総社駅南土地区画整理事業の施行に伴う区域の設定についてなど。
 また、一般会計の補正予算は、4億950万円の増額。主なものは、来年4月に発行予定の総社市プレミアム商品券事業5億3000万円、障がい者自立支援福祉サービス給付事業5349万円、道路維持経費3850万円、ふるさと納税にかかる「そうじゃの新米」企画の修了に伴い減額する賦課経費2億230万円の減額などです。
 市長は施政方針のなかで、「全ての市民の意見に耳を傾け、責任と使命感を持ち市政運営にあたりたい。慎重に大胆に挑戦心や夢・希望をもって総社を変えていく」と話しました。
 一般質問は4日から。

施政方針

開会


26日


そうじゃ みんなで見守るネットワーク事業協定締結

 市では、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるまちを目指し、「そうじゃ みんなで見守るネットワーク事業」に取り組んでいます。
 市内の金融機関や医療機関、事業所などと協定を締結しており、さらにネットワークを強化させようと、この日、株式会社天満屋ストアが実施している移動スーパー「とくし丸」と総合福祉センターで協定を締結しました。
 市長は、「福祉先駆都市を目指すなか、”見守っていく”ことは、大事なキーワードであり、大きな役割を果たすシステムです」と述べました。
 今回の締結で、協定事業者は58社となります。




26日


神在幼年消防クラブのもちつき大会へ

 神在幼年消防クラブのもちつき大会が神在幼稚園で開かれ、園児らはもちつきを楽しんだり、親子で防火について学んだりしました。
 市長は、「みんなで仲良く楽しんで」とあいさつしました。「ヨイショ!ヨイショ!」と掛け声が飛ぶなか、防火指導に来た消防職員らといっしょに園児はもちつきを体験。つきたてのもちをおいしそうに食べていました。

もちつき


24日


吉備信用金庫・総社市連携事業
「きびしんファミリーサポート定期積金」発売

 市の掲げる健康増進計画「健康そうじゃ21」を応援し健康な市民を増やそうと、吉備信用金庫(中央二丁目)が12月1日から「きびしんファミリーサポート定期積金」を販売
するのを前に、市役所で発表会が行われました。
 会見で、吉備信用金庫の平田周志理事長は、「この定期積金は、24時間の電話健康相談やゴルフ場割引など多くのサービスが受けられます。がん検診受診率が低いが、これによって受診率が向上すればいいと思っています」とあいさつ。市長は、「市長選の投票率が51%と低く批判を受けているが、がん検診受診率はさらに低い。健康政策は何人が救われたか数値で見ることができないディフェンス政策だが、後押ししてくれたことに感謝しています」と謝辞を述べました。 
 きびしんファミリーサポート定期積金は、人間ドッグや総社市のがん検診を受診した市民の契約者に、抽選で国内のテーマパークペアチケットが当たったり、宿泊施設やゴルフ場の割引などの特典が受けられるもの。積立金額は毎月1万円以上で契約期間は5年間。来年の2月29日まで取り扱い、2億円に達した時点で終了します。

記念撮影




22日


総社市長杯卓球大会を開催

 総社市長杯卓球大会が、21日と22日の両日に、きびじアリーナで開催されました。
 開会式で市長は、「全国から選手をお迎えできたことをうれしく思います。すばらしい成果を出していただきたい」と、選手を激励しました。
 県内外の中学生から一般までの男女約1600人がエントリー。予選はリーグ戦、決勝はトーナメントで、各種目ごとに優勝を争いました。
 参加者は日ごろの練習の成果を発揮。目が離せないラリーや力強いスマッシュに、会場の観客からは大きな声援が送られていました。

市長あいさつ

白熱した試合


20日


決戦の地に旅立つチュッピーにエール

  ゆるキャラグランプリ2015で昨年を上回る勢いを見せている子育て王国そうじゃのキャラクター「チュッピー」。静岡県浜松市で行われる決選投票に旅立つチュッピーにエールを送ろうと、市役所玄関前で出陣式が行われました。
 現地でチュッピーのサポートに当たる市職員とチュッピーに対し市長は、「これから最後の戦いに出発します。最後までがんばって来てください」と激励の言葉を送りました。
 「ゆるきゃらグランプリ2015 in 出世の街 浜松」は静岡県浜松市の渚園特設会場で21日~23日まで開催されます。全国20位以内に入っていれば会場内で順位の発表が行われるとのことです。会場にお越しの際には、チュッピーに清き1票をお願いいたします。

激励

出発

20日


11月定例市議会の議案を発表

 定例の記者会見を市役所で開き、11月30日から開会する11月定例市議会に提案する議案を発表しました。
 提案する議案は、総社市個人番号の利用および特定個人情報の提供に関する条例の制定や、市立中央保育所指定管理者の指定、総社駅南土地区画整理事業の施行に伴う区域の設定についてなど21議案。
 また、一般会計の補正予算は、4億950万円の増額。主なものは、来年4月に発行予定の総社市プレミアム商品券事業5億3000万円、障がい者じりつしえん福祉サービス給付事業5349万円、道路維持経費3850万円、ふるさと納税にかかる「そうじゃの新米」企画の修了に伴い減額する賦課経費2億230万円などです。
 市長は会見のなかで、「新しい任期がスタートした。これからいかに市が伸びていくか重要な時期になる。気を引き締めてまいりたい」と話しました。
 同定例会は12月21日までの22日間の会期で開かれ、一般質問は12月4日から。 

会見

18日


総社東中の生徒が職場体験

 総社東中学校の2年生5人が、18日からの3日間、市役所で職場体験を行っています。
 職場体験中の中村嘉孝さん、難波亮太さん、宮岡翔太さん、髙杉優太さん、弓取和希さんの5人が市長室を訪ね意気込みを披露。市長は、「皆さんの未来のためにさまざまな事を経験し、何か一つでも学んでほしいです。一生懸命がんばってください」と激励しました。
 中村さんは市政情報課、難波さんと宮岡さんは農林課、髙杉さんは環境課、弓取さんは文化課での仕事をとおして、働くことの喜びや意義、職場でのマナーなどを学びます。

市長から激励の言葉

16日


防災標語の優秀賞を表彰

 家庭や学校、職場での防災意識を高めようと、市が募集していた防災標語の表彰式が市役所中庭で行われました。
 応募があった243作品の中から15作品を選考し、市民投票を実施。小学生部門で2作品、中学生部門で2作品、一般部門で2作品の計6作品が優秀作品に選ばれました。また、その作品の中から最優秀賞に、杉野雅子さん(久代)の「声かけと 地域のきずなで 自主防災」が選ばれました。
 市長は、「命の大切さを表現したこれらの防災標語を広く市民に伝えていきます。ありがとうございました」とあいさつしました。

防災標語表彰式


15日


防災訓練を実施

 総社市では、11月15日から21日までを独自の「総社市防災週間」と設定。それに合わせ、市や県、警察、消防、自衛隊、自主防災組織などの団体や市民ら約300人が参加し、維新小学校で防災訓練を行いました。
 訓練は、震度6弱の地震が発生した想定。参加者は、土のう積み訓練やAEDを用いた心肺蘇生訓練、炊き出しなどに真剣に取り組んでいました。また、自衛隊員による倒壊した家屋からの救助演習、市消防署による高所からの救出訓練、消防団による放水訓練なども行われました。
 訓練終了後市長は、「今日は良い訓練ができた。南海トラフ地震は必ずやってくる。訓練をやっていれば成果が出て、多くの命が救える。さらに訓練を重ね、市民の安全安心を守っていきましょう」と述べました。

対応指示

土のう作り

消火訓練





13日


在京「総社の会」でふるさとの話に花が咲く

 東京やその近郊に住む総社市出身者やゆかりの人で構成される在京「総社の会」の総会を都市センターホテル(東京都千代田区)で開催。多くの参加者がふるさとの話に花を咲かせながら、親交を深めていました。
 総会には約120人が参加。会長の橋本久美子さんは、「今後も総社市が発展していくように、皆さんといっしょに応援していきたい」と、市長は、「総社市は企業誘致やさまざまな政策により人口が増えています。引き続き皆さんから応援してもらえる総社市を目指します」とあいさつしました。また、11月5日に、総社市の文化振興に大きく貢献されたことを称え、教育委員会表彰を受賞し、東京・国立新美術館で10月30日に開幕した「改組 新第2回日展」の書の最高賞となる文部科学大臣賞も受賞した髙木聖雨さんへお祝いの花束贈呈が行われました。
 懇談の中で市長は、「総社この一年」と題し、英語特区や企業誘致、吉備線のLRT化などの市の主要施策や現状について報告しました。
 在京「総社の会」は、会員の親睦とふるさと総社の発展を目的に平成2年に発足。現在の会員数約350人。

橋本会長のあいさつ

この一年の総社市を説明する市長



13日


新本本庄国司神社の神田で赤米の稲刈り

 6月に田植えを行った新本本庄国司神社の神田で赤米が実り、歌手で総社赤米大使の相川七瀬さんを迎えて稲刈りが行われました。
 市長は相川さんや新本小学校5年生の児童8人、新本本庄赤米保存会のメンバーらと、稲の成長を喜びながら刈り取り。「6月にみんなで植えた赤米が実りました。今日はがんばって稲を刈りましょう」と、あいさつ。
 相川さんは、「地元の方に認知されてきたので、外に向けて発信していく土台ができた。ここで大きくやるのではなく、足元を固めながらやっていきたい」と述べました。
 収穫された赤米は、神饌米として新本本庄国司神社に奉納されます。

市長あいさつ

稲刈り



12日


第2次総合計画の答申

 総社市では、まちづくりの指針となる第1次総合計画の計画年度満了に伴い、第2次総合計画(平成28年度~32年度)を策定しています。策定にあたり、8月11日に総社市総合計画審議会に諮問していましたが、その計画の答申が市長室で行われました。
 答申を行ったのは、総社市総合計画審議会の清水男会長と、近藤理恵副会長。清水会長が「福祉文化を全国トップレベルにするという基本的方向性は評価できる。各委員の意見、要望を十分に尊重しながら計画の実施に努められたい」などと4項目を答申。市長は、「仰られた4つの項目について、重視しながら計画を作っていきたい。市の未来にとって参考になり、重い提言であると受け止める。がんばってつくってまいります」と応えました。
 本計画案は、11月定例市議会で議案として提出される予定です。

答申



11日


新規高卒者等就職フェアを開催

 地域社会を担っていく若者の就労支援と、市内企業の雇用支援のため、高校生などを対象とした就職フェアを総合福祉センターで開催しました。
 市長は、「企業と皆さんが歩み寄りながら、よい結果となるようにがんばってください」とあいさつしました。
 市内の製造業や福祉・医療関係などの企業20社が参加したフェアには、高校生など約20人が参加。市内での就職を希望する高校生らは、個別面接で自らをPRし、企業の担当者の事業説明を真剣に聞いていました。

市長あいさつ

会場の様子

11日


総社中の生徒が職場体験

  総社中学校2年生の仁井山ユカリさんが、10日からの3日間、市役所で職場体験を行っています。この日、仁井山さんが市長室にあいさつに訪れました。
 仁井山さんは、「将来の夢は通訳の仕事です。少しでも通訳の仕事を知るために市役所を希望しました。よろしくお願います」とあいさつ。市長は、「私も総社中学校の出身です。残り2日間がんばってください」と激励しました。
 仁井山さんは人権・まちづくり課での仕事を通して、働くことの喜びや意義、職場でのマナーなどを学びます。

記念撮影

職場体験

10日


神在小学校で「野口健環境学校」

 総社市環境観光大使でアルピニストの野口健さんが講師を務める環境学校を神在小学校区を会場に開催しました。
 野口さんと同小の6年生33人は新本川周辺を清掃。不法投棄されていたテレビや缶などを熱心に回収しました。その後、下原地区自治会の会員や一般参加者らと伊与部山に登りました。
 神在小学校の体育館で行われた講演会には、同小学校の5、6年生や地域住民、市ごみ減量化作戦連合協議会の会員など約330人が参加しました。市長は、「野口さんの話しをよく聞いて、環境問題への理解を深めてください」とあいさつ。4月に発生したネパール大地震の際、エベレスト登山中だった野口さんは、地震発生時の様子やの自身の活動内容を紹介。15年間続けている富士山の清掃活動の様子や、世界の山々を登頂した経験も話し、「さまざまなことを経験し、多くの現場を見ることで、自分がやるべきことがわかる」と現場を自分の目で見る重要性を述べました。
 野口さんは平成20年5月、市の環境観光大使に就任。環境学校は平成21年から小学校区単位で環境を勉強していこうと、年1回のペースで行っています。今回で7回目。

ごみ拾い

伊与部山を登る

講演の様子

記念撮影

10日


ネパール大震災 被災地写真パネル展開催

 ネパールでは、4月に発生したマグニチュード7.8の強い地震により甚大な被害を受けました。
 総社市環境観光大使の野口健さんから市へ協力要請があり、市では市内各所で募金を行い、総額53万8134円(11月9日現在)の募金が集まりました。
 この日、集まった募金を市長から野口さんへ手渡しました。市長は、「ネパールに被災者を一人でも多く救うために使ってください」とあいさつし、野口さんは、「現地はまだまだ支援が必要な状況。被災者のため使わさせていただきます」と感謝を述べました。
 また、本日から27日までの間、ネパールの状況を伝え、引き続き募金活動の協力を呼びかけるため、市役所1階ロビーで野口さんがネパールの震災の様子を記録した写真展を開催します。
 募金は被災者のためのテント購入などに使われます。多くの方に募金に協力していただき、誠にありがとうございました。引き続きネパール募金へのご協力、よろしくお願いいたします。

市長のあいさつ

募金箱を手渡す

写真パネル展

7日


男女共同参画フォーラムを開催

 男女共同参画フォーラムinそうじゃが総合福祉センターで開催され、多くの参加者が男女共同参画社会のあり方について考えました。
 フォーラムには約180人が参加。市長が、「今日はいいフォーラムになるように盛り上げていきましょう。男性と女性で得意な分野は違う。しかし、本当に共同参画できる仕組みを作っていかなければいけない。男女ともにキラキラと輝き、働けるしくみを作っていきましょう」と呼び掛けま
した。 
 その後、男女共同参画絵てがみ展の表彰があり、最優秀賞に輝いた木口徳美さん(駅前)ら4人に賞状と記念品が手渡されました。同絵てがみ展の応募作品は、11月30日まで市役所1階ロビーに展示しています。
 また、角田光琉さん(総社東小4年)、丸山華奈さん(総社西中2年)が、明るい家庭づくり作文の優秀作品に選ばれた作文を朗読しました。

市長あいさつ

表彰


6日


高校生議員を任命

 若者の視点で市政に対する要望や意見を出してもらおうと、総社高校と総社南高校の1、2年生12人を高校生議会の議員に任命しました。
 この日議場で任命式が行われ、市長から高校生議員一人ひとりに任命書が手渡されました。市長は、「素晴らしい提案があれば実現させていきます。精一杯がんばってください」と学生を激励しました。
 任命式終了後、高校生議員らは総社の市政や議会の仕組みなどを市長や市職員から学びました。今後も、市に対する問題点や課題などについて学習します。
 高校生議会は平成28年1月19日に開催されます。本議会同様に一般質問の形式で行われる予定。高校生議会は今回で2回目の開催です。

高校生議員を任命

集合写真

5日


教育委員会表彰者を祝福

 11月1日から7日までのおかやま教育週間にあわせて、市教育委員会が髙木茂行さん(東京都)を表彰しました。
 髙木さんは、長い間漢字研究に打ち込み、その研究は毛筆書体の篆書、隷書、楷書、行書、草書の全書体を網羅。「書道は芸術である」という持論で魅せる書を追及し、平成5年から勤務している大東文化大学において、書道教育一筋で後進の指導にあたりながら、数多くの作品制作に現在も意欲的に取り組んでいます。また、父の髙木聖鶴さんの文化勲章受賞を記念し、昨年から始まった競書大会の運営や審査などに深く携わり、子どもの書の力の底上げに貢献されています。
 市長は、表彰式終了後に市長室を訪ねた髙木さんにお祝いの言葉を贈りました。

記念撮影

歓談





4日


教育委員会表彰者を祝福

 11月1日から7日までのおかやま教育週間にあわせて、市教育委員会が今井滿壽美さん(中央一丁目)を表彰しました。
 今井さんは、市体育協会バレーボール部において、競技の普及・振興に長年尽力されただけでなく、昭和48年から平成17年までの31年間、体育指導員としてニュースポーツの普及にも貢献されました。
 また、平成10年には岡山県体育指導委員協議会備南支部の女性委員会を設立。初代委員長に就任するとともに、各種研修会を実施するなど市内外で活動しています。平成14年から17年には、総社市体育指導委員協議会会長に就任し、優れたリーダーシップを発揮されました。
 この受賞の報告に市長室を訪ねた今井さんに市長は、「受賞おめでとうございます。これからもがんばってください」と、お祝いの言葉を贈りました。

記念撮影

歓談


3日


寺島直之さんと森信子さんを市政功労者として表彰

 文化の日のこの日、市政功労者として寺島直之さん(総社二丁目)と森信子さん(倉敷市)を表彰し、市役所の中庭で表彰状と記念品を手渡しました。
 寺島さんは、昭和47年、市内に寺島耳鼻咽喉科医院を開院して以来、学校医を長年務めるとともに、子どもから高齢者まで幅広い年代の治療と検診や予防接種などに従事し、地域住民との信頼関係を築いてきました。また、平成24年6月から3年間、吉備医師会の会長として会を統括し、地域医療の推進に尽力されました。なかでも、地域医療連携ネットワーク会議に参画して、市域を超えた医療連携の推進に取り組み、総社市、吉備医師会、倉敷中央病院、倉敷平成病院、学校法人川崎学園との連携協定の締結に力を尽くされました。
 森さんは、配偶者である故森文雄氏(平成17年逝去・総社市出身)が、生前収集していた版画作品などのコレクション約1000点を、平成26年12月に総社市に寄贈されました。また、その際、コレクション作品の展示や保存に経費が必要であるとの配慮と、総社市の文化振興のためにと、500万円の金員も総社市に寄付されました。
 コレクション作品は、国内、海外の多岐に渡る作家のもので、今年の7月末から9月末にかけて、総社吉備路文化館で行われた「森文雄コレクション展 すばらしき版画の世界」には、多くの来場者を集めるなど、総社市の文化振興に多大なる貢献をされました。
 表彰式で市長は、「この賞は総社市の最高位の賞。お二人とも受賞されるにふさわしく、表彰の時期が遅かったくらいです。本日は本当におめでとうございます」とお祝いの言葉を贈りました。

表彰状授与

表彰状授与

記念撮影

2日


ふるさと納税返礼米が出発

 農業支援策として、今年4月から開始した「特別企画。ふるさと納税3万円で米1俵」が、開始4日で品切れになったことを受け、4月28日から9月15日まで第2弾企画を実施。第1弾と第2弾を合わせて1万2628俵の申し込みをいただきました。
 この日、全国の納税してくださった皆さんへの返礼米出発式が市役所で行われ、市長をはじめ、返礼米の生産者、配送業者らが出席。市長は、「総社の名がついたお米が日本全国に送られます。今回の企画に携わっていただいた皆さまに心からお礼申し上げたい」とあいさつ。生産者を代表して、農事組合法人山田営農組合の三宅重信さんが、「生産者が丹精込めて育てたお米です。全国からたくさん注文していただき大変うれしく思います。また、今回の企画を実施していただきありがたい気持ちです。全国に皆さんに総社のおいしいお米を知っていただけるチャンス。この事業が継続し、発展することを期待したい」と述べました。
 その後、返礼米を積み込んだトラックが全国へ向けて出発。今回発送されたのは、ヒノヒカリ、朝日、にこまるの3品種。今後は来年の3月にかけて順次発送していく予定です。
 

記念撮影

市長も返礼米を積み込む

出発

2日


国際ソロプチミスト総社から放課後児童クラブへ寄付

 国際ソロプチミスト総社(高橋園子会長)から、市内の放課後児童クラブを運営している14団体に総額22万5千円が寄付されました。
 この日、贈呈式が総合福祉センターで行われ、市内14の放課後児童クラブの関係者ら約30人が出席。高橋会長が、「皆さんのおかげで親御さんは安心して仕事ができている。大変な仕事ですが、子どもたちのために続けていただきたい」と述べ、放課後児童クラブの代表者に寄付金を手渡しました。
 市長は、「選挙戦においてさまざまな有権者の声を聞いたが、放課後児童クラブは本当に必要とされている。皆さんの苦労に感謝申し上げたい。」と、お礼を述べました。
 この寄付金は、先月倉敷市で実施した「愛のチャリティバザール」の収益金です。

市長あいさつ

寄付


1日


児島湖流域清掃大作戦

 早朝、美しい児島湖をみんなで取り戻そうと、市内の河川などで一斉に児島湖流域清掃大作戦が行われました。
 市内では、砂川と長良交通公園、山手スポーツ広場の流域で実施され、約300人が参加。市長は出発点の一つの砂川公園の清掃に参加。開始前に「力を合わせて、自分たちのまちをきれいにしましょう」とあいさつしました。
 参加者は、汗を流しながら熱心にごみを拾いました。空き缶や紙くずなど、市内で集められたごみは、約1.2トン。参加していただきました皆さん、ありがとうございました。

市長のあいさつ

清掃活動
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