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今月の市長の動き

平成27年 2月

27日


優良農業者を表彰

 農業振興に貢献した人と団体の表彰式を市長室で行い、市長が表彰状とお祝い金を手渡しました。
 表彰されたのは、JA岡山西山手直売所出荷者の会、渡邉隆志さん(三輪)、犬飼和子さん(赤浜)の1団体と2個人です。
 JA岡山西山手直売所出荷者の会は、地域の小規模農家の販売先として生産意欲を掘り起こすとともに、多種多様な品目の生産販売を目指し、会員の増員に努めています。
 渡邉さんは、三輪営農組合の設立と運営に尽力し、26年の長きに渡り同組合の組合長を努められました。
 犬飼さんは、退職後、夫婦で犬飼農園を立ち上げ、ハウスで軟弱野菜の周年栽培を始め、現在では家族経営で40aのハウスと、2haの稲作で模範的な農業経営を行っています。
 市長は、「総社の農業の未来は明るい。市は地食べ公社をもっているが、農業を最優先課題として取り組んでいきたい」と、農業に対する意気込みを語りました。受賞者を代表し渡邉さんが、「これを契機に体の続く限りがんばっていきたい」と、謝辞を述べました。
 表彰は、平成15年以降、優良農業者表彰守谷基金を運用して行われています。


表彰

記念撮影

27日


岡山県立大学・総社市連携協力推進会議を開催

 岡山県立大学・総社市連携協力推進会議を岡山県立大学で開催し、同大学の辻英明学長をはじめ各学部長ら11人と市長や市の幹部が意見交換しました。
 同大学と総社市は平成20年2月に包括協定を締結し、連携交流を図ることとしています。市長は、「総社市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するにあたり、シンクタンクとして県大の力をお借りしたい」と。辻学長は、「4月から地域連携推進センターを設置する。自治体との連携を戦略的に取り組んでいきたい」と話しました。
 会議では、辻が学長が同大学の組織改編や平成27年度の重点的な取り組みを説明しました。また、総社市役所の中山企画課長が地方創生や一括交付金、企業誘致、吉備線のLRT化など、市の主要な政策を紹介。今後、さまざま分野で連携していく事業について話し合いました。     

市長のあいさつ

取り組みを説明する辻学長

27日


総社市奨励賞で県立大生3人を表彰

 すぐれた研究や活動をした岡山県立大学生を表彰する「総社市奨励賞」の表彰式が岡山県立大学で行われ、萩原聖華さん(保健福祉学部、井手)、宇田一平さん(情報工学部、倉敷市)、乾井郁香さん(デザイン学部、総社)の3人に、市長から賞状と副賞が贈られました。
 市長は、「おめでとうございます。人生のつらいとき、それは自分が伸びている瞬間。大きな人間になってください」と、お祝いのことばを贈りました。
 萩原さんは、NPO法人保育サポートあい・あいボランティアとして米粉麺レシピを考案・試作したり、総社幼稚園で食育活動を行ったりしました。宇田さんは、総社市と県立大学との共同研究で、総社市洪水・土砂災害ハザードMAPのWeb版を設計・開発しました。乾井さんは、総社市内の小学3年生を対象に、犬島自然の家(岡山市)でワークショップを実施したり、奇術サークル活動を通じた地域ボランティア活動に取り組みました。
 総社市奨励賞は平成11年に創設。昨年度までに53人を表彰。

表彰状の授与

左から、受賞した萩原さん、宇田さん、乾井さん

26日


さつき賞の受賞者を祝福

 「さつき賞」の表彰式が総合福祉センターで開かれ、スポーツや学校活動、ボランティアなどに熱心に取り組み、他の模範となった小・中学生19人が表彰されました。
 来ひんで出席した市長は、「皆さん総社の宝です。今後つらいこともあると思うが、志をもってがんばってください」と祝福しました。
 式では、受賞者一人ひとりの受賞理由が紹介され、林直人教育委員会委員長から賞状と記念品が手渡されました。受賞者を代表して、総社西中学校3年生の河岡杏実さんが、「周りの支えがあったから受賞することができた。引き続き他の模範となれるような行動を心掛けたい」とお礼の言葉を述べました。
 河岡さん以外の受賞者は次のとおり。学年はいずれも小学生が6年、中学生が3年です。
 ●小学生 古屋敦子さん(総社)、山本彩乃さん(中央)、竹本凜乃さん(総社北)、小野嘉海さん(常盤)、髙杉優見さん(総社東)、秋山湧飛さん(阿曽)、江口怜奈さん(池田)、岡本菜々さん(秦)、三宅由希子さん(神在)、池上祐資さん(総社西)、神﨑陽也さん(新本)、髙上桃さん(昭和)、清水壮太郎さん(維新)、劒持信彦さん(山手)、難波遼さん(清音) ●中学校 山本玲央菜さん(総社東)、河岡杏実さん(総社西)、宮田和輝さん(総社)、森祐人さん(昭和)

受賞

記念撮影

26日


ワクチンTシャツのキャッチフレーズ優秀作品の表彰式へ

 ワクチン接種の大切さを理解してもらおうと、医師会関係者や子育て支援関係者が着用してワクチン接種を促すTシャツのキャッチフレーズを募集。入賞者の表彰式が総合福祉センターで行われました。
 来ひんとして出席した市長は、「6万8000人の市民全員が戦力になるのが市の理想。みんなが健康のことを考え一致団結できる市をつくっていきたい」と述べました。
 優秀賞には瀬尾英子さん(中原)の、「そうじゃワクチン接種にいかにゃーおえん」、入賞には馬屋原悠生さん(門田)の「『ちくっ』とうってびょうきバイバイ」、湯浅瑠美さん(地頭片山)の「ワクチンでらくチン♪げんきなまいにち」が選ばれました。

集合写真

25日


市PTA連合協議会がそうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

  「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、総社市PTA連合協議会を代表して、会長の黒田政広さんら2人が市長室を訪ね、市長に義援金47万9891円を手渡しました。
 市長は、「宮城の子どもたちのため、大切に使わさせていただきます。ありがとうございます」と感謝を述べました。
 義援金は、市内の幼稚園、小・中学校で集めたもので、募金をはじめ、友愛セールの収益金の一部、子どもや保護者らから寄せられたものなどです。

寄付

25日


新規農業者に就業奨励金を交付

 優秀な青年農業者の確保と育成を図ろうと、市と岡山県農林漁業担い手育成財団から市内の新規農業者2人に就業奨励金を交付しました。
 市長室で交付式が行われ、モモを生産する窪津智司さん(小寺)、下村直史さん(小寺)の2人に市長から奨励金が手渡されました。市長は、「これから協力し合いながら、総社市の農業を盛り上げていきましょう」と激励しました。

就業奨励金を交付

25日


地域医療連携講演会へ

 地域間の医療分野での連携を図ろうと、地域医療連携講演会がサンロード吉備路で開かれました。 
 会の冒頭市長は、「総社市は1年間で700人が亡くなります。誰しもいつかは送られる。今日は人生の最期について考えていただきたいと思います」とあいさつしました。
 その後、「元医者の父が目指した明るい最期」と題し医師で作家の久坂部羊(くさかべよう)さんが講演。ストレスをためないために病気の治療を受けなかった父親の生きざまを語ったうえで、「周囲の人の間違った心配(善意)が怖い。相手がいくら体に悪いことをしていようともそれを支えることが本当の愛情だ」と述べました。
 講演会には市民ら約230人が参加。時折ユーモアを交えて話す久坂部さんの講演に耳を傾けました。

市長あいさつ

久坂部羊さんの講演

25日


災害時応援協定を締結

 市は、岡山県LPガス協会総社支部と岡山県美容生活衛生同業組合総社支部の2者と、市役所で災害時応援協定を締結しました。
 岡山県LPガス協会総社支部とは「災害時におけるLPガス供給に関する協定書」に同支部の守屋弘志支部長と市長が調印。災害が発生したときに同支部が管理運用するガスボンベやコンロ、ガスストーブ、炊飯器などをいち早く被災地の避難所などに設置し、災害時の市民生活の安定を図ります。
 岡山県美容生活衛生同業組合総社支部とは「災害時における美容サービス業務の提供に関する協定」を締結。災害時に、避難所での市民の避難生活が長期化した場合に、散髪や洗髪などの美容サービスを提供します。これにより避難所の公衆衛生の向上と避難生活での精神的安定を図ることが可能となります。
 市長は、「LPガスと美容サービスは避難所生活でとても大事なもの。有事の際には力を貸してください」と協力を求めました。

協定書に署名・押印

25日


そうじゃ みんなで見守るネットワーク事業協定締結

 市では、独居高齢者の認知症や児童の虐待を早期に発見し、迅速に対応する「そうじゃ みんなで見守るネットワーク」事業に取り組んでいます。
 これまで、日常業務で戸別訪問したり、高齢者や子どもと接する機会の多い市内の金融機関や医療機関、運輸業、新聞販売店など27事業所と同事業に関する協定を結び実施。この日、このネットワークをさらに強化しようと、新たにコンビニやスーパーマーケットなど30事業所と総合福祉センターで協定を締結しました。
 協定締結式には、市長と30事業所のうち16事業所の代表が出席。協定書を取り交わしました。市長は、「市の職員だけでなく、市民全員が戦力。些細なことから市民を守っていくシステムに協力してほしい」と述べました。   
 〔協定を締結した事業者〕
天満屋ハピータウンリブ総社店、株式会社明乳松浦、大黒天物産株式会社、株式会社ザグザグ、山陽マルナカ総社店、株式会社ププレひまわり、有限会社前田潔商店、ニシナフードバスケット総社東店、ヤマザキショップよこやま、 株式会社マツサカプラザ総社店・久代店、ヤマト運輸株式会社総社東宅急便センター、株式会社ハローズ総社店、岡山県LPガス協会総社支部、大洋開発株式会社サントピア岡山総社、岡山県美容生活衛生同業組合総社支部、ヤクルト総社センター・秦センター、岡山県理容生活衛生同業組合総社支部、株式会社AMA、国民宿舎サンロード吉備路、セブン・イレブン 総社大橋東店・総社窪木店・総社小寺店・総社種井店・総社中央一丁目店・総社中央五丁目店・総社真壁店・東総社駅前店・総社岡谷店

協定を締結した事業者と市長

23日


記者会見で3月定例市議会に提案する議案を発表

 3月2日から20日までの19日間の予定で開かれる3月定例市議会で提案する46議案や日程などを記者会見で発表しました。
 市長は、3月補正予算に計上する地域消費喚起事業について、「三菱自動車の新車を購入する場合に限り、100万円で120万円分使えるプレミアム付き商品券を発行する。総社市内の三菱自動車関連の企業をバックアップしたい」と説明しました。
 また、平成27年度の一般会計当初予算案の総額は261億3000万円で、前年当初予算と比較し5.2パーセントの減。市長は「『総社市のセカンドステージ予算』と名付け、市役所玄関の改修や図書館エレベーターの設置、英語特区、一括交付金事業など、自立する総社市のための施策を進めていきます」と述べました。
 国民健康保険や介護保険など7つの特別会計は総額182億4200万円で前年度比9.2パーセントの増。水道事業の公営企業会計は22億8260万円で7.1パーセントの増となっています。
 一般会計で、市に入ってくるお金の約3割を占める市税は77億171万8千円を見込み、前年当初予算に比べ1.3パーセントの減。地方交付税は前年度と同額の66億3000万円です。市の貯金である基金からの繰り入れは前年当初予算比で17.2パーセント増の約13億5504万円を計上し、予算を編成しています。
 主な事業では、本庁舎玄関・外壁改修事業に8000万円、地域づくり一括交付金に約7574万円、生活困窮者自立支援事業に約3001万円、認定こども園整備事業に約8512万円、図書館エレベーター設置事業に約7765万円などです。
 市の借入金の償還額である公債費は約27億7770万円で、前年同期比3.0パーセントの減となっています。
 条例では、総社産米の消費を拡大し、農業の活性化を図る「総社市そうじゃ産米食べ条例」や、昭和地区英語特区の学校へ登校園する子どものためにスクールバスを運行するための「昭和地区英語特区に係るスクールバス等の運行に関する条例」の制定などを提案します。 

会見する市長

22日


2015そうじゃ吉備路マラソン開催

 総社市スポーツセンター周辺を発着点にそうじゃ吉備路マラソンが開催され、1万7274人が歴史ロマンあふれる、早春の吉備路を駆け抜けました。
 大会長の市長は開会式で、「多くの人の支援・協力により今日の大会が開催できます。皆さんで大会を盛り上げていきましょう」と、あいさつしました。
 選手宣誓は、仙台国際ハーフマラソン大会との相互連携協定により招待した、仙台市立六郷中学校の生徒4人。「震災にも冬の寒さにも負けず、最後まで諦めずに力強く走ることを誓います」と元気に宣誓しました。また、仙台市の伊藤敬幹副市長がフル・ハーフマラソンのスターターを務めました。
 競技はフルマラソン、大黒天物産コース(ハーフマラソン)、フレヴァンコース(10キロメートル)、もっと自分らしく☆キャリアプランニングコース(5キロメートル)、おいしそうじゃ!モンテールコース(3キロメートル)の5種目と、カラダにピース☆カルピスファミリーコース(1.5キロメートル)とリブックくんわくわくファミリーコース(800メートル)のファミリーマラソンの2イベント。多くのランナーが勢いよく吉備路を駆ける姿は圧巻でした。沿道には多くの人が立ち、広報そうじゃの付録の小旗を振ってランナーを応援していました。
 そうじゃ吉備路マラソンの開催にあたり、準備や沿道警備、給水、駐車場などのボランティア、沿道からの応援、物的な支援など、大会のスムーズな運営や盛り上げにご協力いただき、ありがとうございました。 また、交通規制では何かとご迷惑をお掛けしました。ご協力ありがとうございました。

ゴーストノートのライブ

市長のあいさつ

仙台市立六郷中学校の生徒による力強い宣誓

フル・ハーフのスタート

国分寺前を駆け抜ける

ゴールシーン

21日


2015そうじゃ吉備路マラソン前日祭を開催

 2015そうじゃ吉備路マラソンを明日に控え、市民や関係団体などが一同に会し大会を盛り上げようと、「2015そうじゃ吉備路マラソン前日祭」をカミカツジプラザで開催しました。
 大会名誉会長の越宗孝昌山陽新聞社会長をはじめ、「そうじゃ・宮城っ子基金」の支援を縁に交流している仙台市の伊藤敬幹副市長、仙台市立六郷中学校の生徒、大会スポンサー、前日受け付けに市民会館に訪れたランナーなど約300人が参加。大会長の片岡市長が、「今年も皆さまの支援のおかげで大会を開催できます。明日はランナーはもちろん、ボランティアや沿道で応援してくれる人も含め、全員で大会を盛り上げていきましょう」と意気込みを述べました。仙台市の伊藤副市長は、「スポーツを通して、総社市と仙台市の交流が深まることは、とてもすばらしいこと。明日の大会が大成功することを願っています」とあいさつしました。また、六郷中学校と5月に開催される「仙台国際ハーフマラソン」に招待されている総社西中学校の生徒がエール交換しました。
 温羅っ童太鼓と総社東・総社中学校合同の吹奏楽が演奏を披露し、仙台市から来た関係者をもてなしました。最後に出席者全員で、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を合唱。一日も早い復興と、そうじゃ吉備路マラソンの成功を祈る気持ちを一つにしました。

市長のあいさつ

六郷中学校の生徒へナンバーカードと参加記念タオルを贈呈

記念撮影

18日


高梁市と連携協力に関する協定を締結

 高梁市と総社市は、観光や産業、就労・雇用などの分野で連携協力しようと、「高梁市と総社市との連携協力に関する」を総合福祉センターで締結しました。
 協定締結式では、近藤隆則高梁市長と片岡聡一総社市長が協定書に署名・押印。隣接する市同士、互いにもつ資源を有効活用しながら、さまざまな分野で組織的に連携していくことが約束されました。
 式で片岡市長は、「総社市では企業誘致が進み、雇用の場が増えているが、人手不足という課題に直面している。これを高梁市のマンパワーを借りて解決していきたい。お互いに足りないところをうめて、共に発展していける協定になるよう努力します」と。近藤市長は、「総社市と手を取り合い、市民のさまざまな就業ニーズに応えていきたい。また、両市に点在する観光スポットを結ぶ手段をつくり、全国に発信できれば」と、今後の連携に向けた思いを話しました。

協定書に署名・押印

協定書を手に握手する両市の市長と議長

17日


市政モニター会議で意見交換

 今年度3回目の市政モニター会議を総合福祉センターで開催。市政モニター16人と市長をはじめとした市の幹部職員が意見交換をしました。
 市長は、「皆さんからいただく意見を市政に反映し、総社流の施策で自立できる市を目指していきます」とあいさつ。その後、パワーポイントを使い、市の予算の状況や、地方創生に向けた定住・移住促進策、企業誘致など総社流の施策を説明しました。
 意見交換では、JR吉備線のLRT化や防災対策・危機管理、生活困窮者対策などについて話し合いました。
 市政モニターの皆さんには、市政へのご意見・ご提言だけでなく、地域の楽しい話題、イベントの情報提供などをお願いしています。

市政概要を説明する市長

16日


そうじゃ!ヘルシーメニューに農マル園芸吉備路農園の「ささみのピカタ弁当」を認定

 そうじゃ!ヘルシーメニュー第13号に、農マル園芸吉備路農園の「ささみのピカタ弁当」を認定しました。
 この日、認定式を同所で挙行。林 賢治取締役社長に認定書や記念品、ヘルシーメニュー認定ステッカーが市長から手渡されました。
 「ささみのピカタ弁当」は全ての認定基準をクリア。メインとなるピカタはささみを丸ごと1本使用し、ボリューム感とかみごたえが得られる工夫がされています。
※ピカタ=肉や魚の薄切りに小麦粉と溶き卵をつけて焼いたもの
 そうじゃ!ヘルシーメニューは、外食を通じて市民の健康づくりを支援しようと、飲食店が提供する健康アイデアメニューを市が認定するもの。5つの認定基準(1野菜たっぷり、2バランスばっちり、3カロリー控えめ、4塩分控えめ、5店独自の取り組み)の中で、3項目以上クリアしていることが条件です。

認定書の授与

市長とスタッフ一同


16日


パネル展「もっと知ってほしい。ほじょ犬のことを!」スタート

 市民に身体障害者補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)への理解と協力を求めようと、市役所1階ロビーでパネル展「もっと知ってほしい。ほじょ犬のことを!」が始まりました。
 初日となった今日、社会福祉法人日本介助犬協会の森田英守常務理事、広報部の磯貝歩美さんと柴原永佳さん、介助犬のキャロルちゃんが来庁。介助犬の役割や現状をデモンストレーションを交え紹介しました。
 市長は、「障がい者千人雇用に取り組んでいる総社市の市民の皆さんに、ぜひ、補助犬の役割や存在の大切さを知ってもらいたい」とあいさつしました。
 ほじょ犬は障がい者のペットではなく、特別な訓練を受けたパートナーです。現在日本では約1万5000人が介助犬を必要としているなか、認定を受けた介助犬の数は71頭。介助犬の育成・普及が強く求められています。
 パネル展は20日(金)まで行われます。

市長のあいさつ

キャロルちゃんのデモンストレーション

13日


自衛隊に入隊する総社市出身者を激励

 総社市自衛隊入隊激励会が総社市保健センターで開かれ、市長や自衛隊関係者らが総社市出身の入隊者を激励しました。
 激励会には入隊者5人のうち4人が出席。市長は、「強い志を常にもち、国と国民のために全力でがんばってください」とげきを飛ばしました。
 この春、自衛隊に入隊する総社市出身者は、高垣智輝さん(清音上中島)、平井良太さん(下倉)、西村竜哉さん(久代)、杉岡宏信さん(下倉)、小松原亮さん(久代)の5人です。

自衛隊入隊者と記念撮影

12日


国体出場選手を激励

 今月20日に開幕する「2015ぐんま冬国体」のスキー競技「ジャイアントスラローム」に出場する神嶋佳那子さん(久代)が市役所を訪れ、市長に出場を報告。市長から激励金が手渡されました。
 市長は、「何度も出場し、がんばっていることをうれしく思います。悔いのないように戦ってください」と激励。神嶋さんは、「周りの人の支えがあり出場させていただいています。感謝の気持ちを忘れず、大会では練習の成果を発揮して少しでも貢献したい」と謝辞を述べました。
 同大会には神嶋佳那子さんの妹の神嶋由佳子さんも出場。姉妹での活躍が期待されます。

激励金の贈呈

12日


総社市コンプライアンス外部委員会へ

 昨年10月1日に施行された「総社市職員コンプライアンス条例」に基づき設置された、総社市コンプライアンス外部委員会の初会議が市役所で開かれました。
 市長は、「市役所の内部では気付かないことを、第三者の目線で適正に判断してほしい。力を貸してください」とあいさつしました。
 同委員会は、加瀬野忠吉弁護士、武政祥子弁護士、岡山商科大学法学部の西浦公教授の3人の委員で構成。市職員の違反行為や公益通報、不当要求行為に関する事実関係を調査し、その内容について報告を行います。また、事案の違法性や市の措置の適正性の有無も判断します。
 会議では、加瀬野委員を会長に、西浦委員を副会長に選任。また、公益通報制度などの運用に関し意見交換を行いました。

市長のあいさつ

10日


交通安全資材の寄付

 悲惨な交通事故を防ぐため、交通安全の周知を図ろうと、岡山西農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会岡山県本部から交通安全資材が市に寄付されました。
 寄付されたのは、カーブミラーや夜光たすき、反射材キーホルダーなど6種類の資材、計2302点。同組合の山本清志代表理事組合長ら3人が市長室を訪れ、市長に手渡しました。市長は「毎年寄付していただきありがとうございます。大切に使わせていただきます」と述べました。

寄付


9日


相馬市と災害時相互応援協定を締結

 総社市と福島県相馬市が、「災害時相互応援協定」を総社市役所で締結しました。締結式で片岡総社市長と立谷秀清相馬市長が協定書に署名・押印。災害が発生した時には、お互いに救援物資の提供や職員の派遣などの支援を行うことが約束されました。
 またこの日、両市は、「派遣職員の取扱いに関する協定」も締結。相馬市の復興・復旧事業に従事するため、4月1日から総社市職員(技師)を1人派遣することとなりました。
 片岡市長は、「大規模災害時の大事な助けになる。また、相馬市の東日本大震災での貴重な経験を総社の市民にも伝えてもらい、共有していきたい」と、立谷相馬市長は、「相馬市は今、歴史上最も忙しく、市民が一丸となりがんばっている時期。ぜひ相馬に足を運んでもらい、地域間交流ができれば」と述べました。
 広範囲で大規模な被害をもたらす災害が起きた場合、同時に被災する可能性の低い地域の自治体と相互応援協定を結んでおくことは大変重要。遠隔地にある相馬市と相互支援の体制を構築し、災害への備えを強化することで、市民の安全・安心につなげたいと考えています。

協定書に署名・押印

協定を締結

9日


自死対策本部会議を開催

 自殺を防止するための取り組みを関係団体が連携して行おうと、第3回総社市自死対策本部会議が総合福祉センターで開催されました。
 本部長の市長は冒頭、「自殺に対して真剣に向き合い、われわれにできることを協力して全力で取り組んでいきましょう」と、あいさつしました。
 同会議は、民生児童委員協議会や愛育委員協議会、吉備医師会など9団体で構成され、平成24年2月に発足。この日の会議には、各団体の代表や市職員ら25人が出席し、昨年1月からスタートした、「自殺ゼロ作戦」のさらなる推進や、自殺未遂者ケアサポート事業の開始について話し合われました。
 また、岡山県精神保健福祉センターの野口正行所長が、「自殺未遂者への対応」と題して講話。「自殺対策は医療機関につなげばよいというものではない。相談を受けたところが本人の訴えを受け止めることが重要」と呼び掛けました。
 今後、会議で話し合われたことを基に、自殺未遂者ケアサポート事業のための対応マニュアルの作成に取り組む計画です。

市長のあいさつ

野口正行所長による講話

4日


セブンイレブンで障がい者の作る商品を販売開始

 大手コンビニエンスストアの「セブンイレブン」で、市内にある5か所の障がい者就労支援事業所で作ったお菓子やケチャップなどの商品が販売されることになりました。
 第1号店はセブンイレブン総社真壁店。この日同店でセレモニーが行われ、市長をはじめ、株式会社セブンイレブン・ジャパンの田部大貴岡山北地区ディストリクトマネージャー、5事業所の代表者、市内セブンイレブンの店長らが出席し、販売開始を祝いました。
 市長は、「1つでも売れれば、障がい者の喜びや生計を立てる糧になる。そして全国の店舗に展開していければ、障がい者の居場所が変わる」と話しました。
 今後順次、協力店舗を増やしていく予定。身近な店舗で多くに人に購入していただき、働く障がい者の工賃アップにつながればと考えています。

市長のあいさつ

商品が並ぶ

3日


障がい者の就職面接会を開催

 障がい者と企業の出会いの場となる「障がい者ワークわく そうじゃ就職面接会」が総合福祉センターで開かれ、参加した障がい者は、企業や事業所の担当者との面接に真剣に臨んでいました。
 開会で市長は、「夢をもち、笑顔で生きていけるよう、共にがんばっていきましょう」と激励しました。
 市内の企業11社と、福祉的就労で雇用契約を結ぶA型事業所6社が面接窓口を開設。合計求人数が約90人となるなか、参加した56人の障がい者は、自分の希望や職業能力に応じた企業や職種を選ぶことができました。  
 面接会は、市が進めている障がい者千人雇用の推進の一環。市と総社地区雇用開発協会、ハローワーク総社、総社商工会議所が連携して開催しました。

あいさつする市長

面接に臨む参加者

2日


そうじゃ・宮城っ子基金に寄付

 「そうじゃ・宮城っ子基金」にと、総社市婦人協議会の高見正子会長ら4人が市長室を訪ね、10万円を市長に手渡しました。
 市長は、「ありがとうございます。宮城の子どもたちのために大切に使わさせていただきます」と感謝を述べました。
 この寄付金は、1月24日に市民会館で開催された、同協議会主催の「総社市婦人大会」で、参加者から寄せられたもの。

寄付
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