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今月の市長の動き

平成26年 8月

31日


東日本大震災復興支援チャリティーコンサートへ

 市内の商業施設や公民館などを巡る「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート”14想い」がスタジオ・ザ・ブーンで開催されました。
 総社市内を中心に音楽活動をしているバンドなど10組が出演。市長は「今後も引き続き、被災地への支援を続けていきましょう」とあいさつし、歌声も披露しました。 
 フィナーレでは全員で東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を合唱。観衆と出演者ら約80人は、被災地の復興を祈る気持ちを一つにしていました。
 コンサートは2か月に1回程度のペースで開催。次回は10月26日、農マル園芸で開催する予定です。

熱唱する市長

「花は咲く」を合唱

31日


手をつなぐ育成会岡山県大会へ

 知的障がい者やその家族、関係者が一同に会し、知的障がい者の地域社会における自立と福祉の推進のための諸課題について協議する、平成26年度手をつなぐ育成会岡山県大会が、総合文化センターで開催されました。
 市長は、「障がい者千人雇用」と題し講演。「全国約3千の市町村の首長たちは障がい者を見ていない。総社市が率先して障がい者の雇用施策を行い、他の市町村が同調してくれれば、障がい者の雇用のあり方が変わる」と述べました。
 また、「知的障がいや発達障がいのある方々のライフステージを支える総社の取り組みとこれから」と題し、シンポジウムを開催。小学校での人権教育のあり方や障がいをもった高齢者の終末期の問題などについて話し合われ、訪れた約900人の参加者は、障がい者の社会でのあり方について考え、理解を深めていました。


市長の講演

シンポジウムで議論

30日


丸亀市・AMDAと災害時応援協定締結

 南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備え、四国の交通の要所、物流の拠点である香川県丸亀市と、これまで東日本大震災をはじめ国内外の災害支援を連携して行ってきた認定非営利活動法人アムダと総社市の3者で「災害時応援協定」を締結しました。
 この日、岡山国際交流センターで協定締結式が行われ、片岡聡一総社市長、梶正治丸亀市長、菅波茂アムダグループ代表が協定書に調印しました。片岡市長は、「南海トラフ地震で何万人もの人が死ぬかもしれないのに何もしないわけにはいかない。この相互支援協定が、多くの命を救う体制となれば」と述べました。
 この協定により、大規模災害時、互いに救援物資の提供や職員の派遣、被災者への施設提供を行うほか、周辺地域が被災した場合に、広域応援拠点本部として、施設などの提供を行うことができます。

協定締結

30日


災害セミナーで講演

 岡山市で行われた岡山県立大学大学院主催の公開講座「南海トラフ災害対応を考える」で市長が、「災害時の官民連携と南海トラフへの備え」と題して講演しました。
 市長は、総社市の「大規模災害被災地支援に関する条例」を紹介。「被災地からの要請がなくても民間団体と連携して支援に行ける体制をとっている。全国の自治体がこれを行うと全国の支援体制が変わる」と述べました。また、この条例を初めて適用し、広島市で発生した大規模土砂災害に、災害発生翌日にアムダと合同で支援を行ったと説明。「行政がNPOと協力することで力を発揮できることがある。救える命を救っていける体制を作ることが大切だ」と力説しました。参加した学生や医療関係者らは、災害時に自治体とNPOなど民間団体が連携して支援できる体制づくりの重要性に理解を深めていました。

講演する市長

30日


中学生海外ホームステイの帰国報告会へ

 7月29日から8月10日までの13日間、オーストラリアでホームステイをした中学生21人の帰国報告会が、総合福祉センターで開かれました。
 生徒がそれぞれ現地での体験を報告。21人を代表して高田真衣さん(総社西中3年)が、「現地の文化や習慣を学ぶことができ、とても大きな経験になりました」と述べました。市長は、「この経験を忘れず、挑戦の気持ちをもって今後もがんばってください」と述べました。

市長のあいさつ

29日


ゆるキャラグランプリ本番に向け決意を新たに

 ゆるキャラグランプリ2014に参戦する子育て王国そうじゃのマスコットキャラクター「チュッピー」。9月2日からの投票開始を前に、市役所で総決起集会が行われました。
 市長は、「今年は全国50位以内を目指します。選挙と同じように戦い抜きましょう」とチュッピーを鼓舞しました。
 集会では、総社保育所の園児が踊りで盛り上げると、それを見たチュッピーも得意のダンスを披露。人気映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it go」に合わせた軽快な動きに、観客は思わず「かわいい」と叫んでいました。
 いよいよ9月2日から投票開始。温かい1票をチュッピーにお願いします。

チュッピーを激励

記念撮影

29日


全国小学生陸上交流大会の結果を報告

 8月22日から23日まで神奈川県で行われた日清食品カップ第30回全国小学生陸上競技交流大会に出場した選手が市長室を訪れ、結果を報告しました。
 報告に訪れたのは、光畑星輝さん(総社東小5年)、古屋敦子さん(総社小6年)、小﨑律稀さん(常盤小6年)の3人。結果は、光畑さんが5年男子100メートルの部で第2位、古屋さんが女子80メートルハードルの部で第3位に。小﨑さんは入賞は逃したものの健闘しました。
 市長は、「今回の記録も大事だが、これからが大切。今後もさらにがんばってください」とねぎらいました。

市長に結果を報告する3選手

29日


囲碁大会へ

 老人クラブ囲碁大会が総合福祉センターで開かれ、市内の老人クラブの会員ら約60人が市長杯を争い、真剣に石を運んでいました。
 市長は、「頭を使い、考えを張り巡らすのは健康によい。優勝目指してがんばってください」とあいさつしました。 
 優勝は、吉田修さん(泉東もえろう会)、準優勝は青山忠秋さん(泉東もえろう会)、3位は野﨑義人さん(新本老人クラブ若輝会)、4位は河原正視さん(秦寿会)、5位は白神嘉人さん(黒田小町会)、6位は梁井忠正さん(常盤白寿会) です。

白熱した戦い

28日


吉備信用金庫から「子育て王国そうじゃ基金」へ寄付

 「子育て王国そうじゃ基金」にと、吉備信用金庫の平田周志理事長と清水宏之業務部長が市長室を訪ね、市長に寄付金30万円を手渡しました。
 平田理事長は、「安心して子育てができる総社市となるよう、応援していきたい」とあいさつ。市長は、「子どもたちのために大切に使わせていただきます」と感謝しました。
 寄付金は、同信用金庫が「子育て王国そうじゃ」を目指す政策に賛同し販売した『きびしん10倍定期預金~子育て応援「すこやか」~』の、7月31日時点における契約残高の0.01パーセント相当額です。

寄付

27日


スズムシとマツムシの寄贈

 岡崎藤雄さん(泉)が、スズムシ約2500匹とマツムシ約50匹を市に寄贈しました。寄贈されたスズムシとマツムシは市役所の窓口のほか、保育園や幼稚園などに配布されます。
 市長は、「市役所に来られた市民が、涼しげな気持ちになると思います。ありがとうございます」と感謝しました。
 岡崎さんは、自宅で飼育したスズムシなどを平成22年から毎年市に寄付しています。

寄付

26日


9月定例市議会の提案議案を発表

 9月1日から19日までの19日間の会期で開かれる9月定例市議会に提案する条例の制定や補正予算、平成25年度決算の認定など26議案、日程などを記者会見で発表しました。
 決算認定は、一般会計と特別会計、公営企業会計の全10会計。総社市職員コンプライアンス条例や総社市入札等監視委員会設置条例の制定などを提案します。
 一般会計の補正予算は100万円の増額。希望退職職員の退職金に1億5310万円、市庁舎玄関の自動ドアエリアと外壁の改修に4700万円、私立保育所施設整備助成事業に3954万円、おたふくかぜワクチン接種費用の助成に600万円、小中学校防犯カメラ設置事業に910万円、一般廃棄物最終処分場建設事業は7億8000万円の減額などを計上しています。
 市長は、吉備線のLRT化について、「年内にたたき台を提示する。有識者懇を立ち上げ、LRT化の是非について論議をしていく。計画を練り上げながら、市民の意識の醸成を図っていきたい」と。また、「南海トラフ地震に備え、丸亀市、アムダと市の3者で災害時応援協定を結ぶ。丸亀をベースキャンプにして四国沿岸部を支援するという体制を早期から作っておく」と、熱意をもって話しました。

記者会見


26日


広島市へ向け緊急消防援助隊出動

 20日に広島市で発生した大規模土砂災害の支援活動にあたるため、緊急消防援助隊が出動。市消防本部と消防署職員5人が、行方不明者の捜索活動を行います。
 市長は、「全力を尽くし、精一杯がんばってください」と激励。市職員らと出発を見送りました。 
 緊急消防援助隊は、29日、31日、9月3日、5日にも派遣されます。

出発式

25日


福島県相馬市長から災害対応を学ぶ

 東日本大震災の義援金のお礼にと、福島県相馬市の立谷秀清市長が来総。総合福祉センターで自主防災組織の代表や消防団員、市職員など約200人を前に、「災害支援は“義理と人情”-組織的行動・コミュニティ・友好自治体-」と題して講演を行いました。
 片岡市長は、「原発風評被害にも立ち向かっている相馬市。立谷市長からの教訓を実りあるものにしましょう」とあいさつしました。
 立谷市長は、相馬市の震災発生後の対応状況や現在の復興の様子を写真や映像、資料とともに説明。「危機に立ち向かうとき必要なものは『人』。人間教育、「人づくり」に力を入れることが重要だ」と述べました。
 講演後には、立谷市長、AMDAグループの菅波茂代表、片岡市長の3者で、「大規模災害への備えと助言」をテーマに鼎談(ていだん)が行われました。立谷市長は、備えるべきものとして、「市役所の強い組織力」「水を中心とした備蓄」「通信手段」と指摘。菅波代表は、「東日本大震災などでの支援の経験を生かし、危機管理意識を高くもつべき」と。片岡市長は、「市職員が成長し、組織が強固になれば、市民との信頼関係も生まれる。市役所と市民がお互いに助け合いながらやっていきたい」と述べました。
 最後に総社中学校の生徒が登壇。「生徒一人ひとりが復興への祈りを込めて、応援をしていきます。力を合わせ、共にがんばりましょう」と、立谷市長に応援メッセージを送りました。

立谷相馬市長の講演

鼎談(ていだん)

総社中の生徒からメッセージを手渡す

24日


総社観光大学 修了証を交付

 総社の観光とその魅力を学ぶ総社観光大学の全日程が終了。4日間の日程を修了した24人は「総社観光ナビゲーター」の称号を与えられ、総社の観光を伝え広める語り部として巣立っていきました。
 この日、修了式が岡山県立大学で行われ、市長が一人ひとりに修了証を手渡し、「4日間で学んだ総社の魅力を多くの人に伝えてほしい」と期待を込めました。
 総社観光大学は、岡山県立大学を主会場に、民俗学者の神崎宣武さんが「古代吉備のロマン学」をテーマにした17プログラムを設定。民俗学者の加原奈穂子さん、吉備国際大学の守安收教授、倉敷芸術科学大学の濱家輝雄教授の講義をはじめ、市内の観光地の見学、座禅や備中神楽、染物や古代食の体験を通じ、受講者は総社の魅力を学びました。
 これまでの4年間で観光大学を巣立っていった総社観光ナビゲーターは、延べ100人となりました。

修了証の交付

市長のあいさつ

23日


広島市へ災害支援活動に出発

 局地的な豪雨の影響で土砂崩れなどの災害が発生し、甚大な被害が発生している広島市へ、21日に引き続き、NPO法人アムダと合同で災害支援活動に出発。保健師を含めた市職員3人とNPO法人アムダの看護師1人が、避難場所を訪れ、医療補助や救援物資の調達など、現地のニーズに合った支援を行います。
 市長は、「状況はとても深刻です。少しでも力になれるように精一杯がんばってください」と激励。市職員らと出発を見送りました。

市長からの激励

広島市へ災害支援活動

22日


吉備線LRT化 総社市・岡山市・JR3者による初会談

 JR吉備線のLRT(次世代型路面電車システム)化について共同して議論を進めようと、片岡市長、大森岡山市長、真鍋精志JR西日本株式会社代表取締役社長の三者が岡山市役所で初会談。議論のたたき台とする計画素案について、「現状と課題、必要性」に関するものを9,10月ごろ、「運営主体、費用負担、運行計画など」に関するものを11、12月ごろに提示する方針で一致しました。
 会談後の共同記者会見で片岡市長は、「3者協議の一翼を担うものとして、総社市のアイデアを素案に盛り込んでいきたい。併せて、吉備線沿線を含む総社市東部地域の農業振興地域から市街化区域への移行を、県へ働きかけながら力を入れて進めていきたい」と述べました。
 今後素案作りは、3者によるトップ会議と実務担当者によるワーキンググループが連携して進めていきます。また、有識者や市民、国・県の職員からの意見を聞く場を設けます。

初の3者会談

共同記者会見

21日


総社観光大学が開学

 岡山県立大学を主会場に、総社の観光とその魅力を学ぶ4日間の短期集中講座「総社観光大学」が開学しました。
 民俗学者の神崎宣武氏が「古代吉備のロマン学」をテーマに、食べて・見て・体験する17プログラムを設定。東京や神奈川、三重などを含む市内外の24人が受講し、鬼ノ城や宝福寺の歴史遺産、座禅、備中神楽など、総社の魅力を体感し、理解を深めます。
 この大学の学長を務める市長は入学式で、「総社の魅力を伝える人をこつこつと育成することは重要なこと。短い期間ですが楽しんでください」と受講生を激励しました。また、事始の講義の講師も務め、総社市の主要施策などを説明していました。
 この講座で学んだ修了生には、修了証とともに「総社市観光ナビゲーター」の称号を付与。全国に総社ファンを増やす総社観光の伝道師になってもらいます。過去3年間で観光大学を巣立っていった総社観光ナビゲーターは延べ76人です。

市長のあいさつ

参加者全員で集合写真

21日


救援物資を広島市へ

 局地的な豪雨の影響で土砂崩れや土石流が発生し、甚大な被害が発生している広島市へ、NPO法人アムダと合同で災害支援活動を実施。水やお茶、インスタント食品などの救援物資を届けるため、市職員4人とNPO法人アムダの看護師1人がトラックなどで市役所を出発しました。
 市長は、「昨年12月に制定した大規模災害被災地支援条例を生かすとき。アムダと協力して迅速に支援したい。安全に気を付けて全力を尽くしてきてください」と5人を激励し、出発を見送りました。
 NPO法人アムダとは昨年9月に、岡山県立大学、市の3者で災害支援に関する協定を締結しています。

あいさつする市長

救援物資を積み込む

20日


市民提案型事業認定式へ

 今年度の市民提案型事業の認定式が市役所中庭で行われ、市長から採択された6団体の代表者らに認定書が手渡されました。
 市長は、「事業の内容が高度で、よく工夫されており、市への愛情を感じた。市民の力で地域を独自性のある色に変えてほしい」と述べました。
 市民提案型事業は、市からの補助金を受け、市民活動団体や地域団体などが自主的、主体的に企画・実践する公益性のある事業です。
 【採択事業(団体名)】
謎の王陵「秦の郷」歴史遺産現地探求ガイド事業(秦歴史遺産保存協会)、五つ星学園子ども祭(昭和地区社協子育て支援部会)、有機農業推進&有機農産物消費拡大プログラム(総社市有機農業推進協議会)、困り感をもつ親子が支援を受けるための意識つくり事業(NPO法人母子サポートあおぞら)、現場からのグローバル人材育成活動(英PLAY)、地域が育てる子育ての基盤つくり事業(特定非営利活動法人吉備野工房ちみち)

認定書を手にする事業団体の代表者ら

19日


総社市で就業するベトナム人を激励

 セレーノ総社(社会福祉法人雪舟福祉会・久代)で就業するベトナム人3人が、市長へのあいさつに訪れました。
 グエン・ティ・ニュオンさん、ズオン・ティ・トゥさん、タイン・ヌ・ホン・ヴァンさんの3人は、日本とベトナムの経済連携協定に基づく介護福祉士候補者として、これから3年半の間、仕事と勉強を通して日本の介護福祉士の資格取得を目指します。
 市長は、「入所している人を大切に思ってほしい。がんばってください」と激励の言葉を送りました。

歓談

18日


備中県民局管内トップミーティングへ

 知事・市町長会議 備中県民局管内トップミーティングが倉敷アイビースクエアで開催され、備中県民局管内の市町長10人と伊原木県知事が、地域の共通課題である人口減少社会への対応や各市町の個別課題について意見交換をしました。
 市長は、人口減少地域への対応策として総社市が昭和地域などで実施している「英語特区」教育を紹介しました。また、空き家対策にも触れ、「定住促進を図るためには、農地取得に係る規制を緩和する必要がある。県にも協力してほしい」と伊原木知事に意見を述べました。

知事に意見を述べる市長

18日


高梁川流域自治体連携推進協議会が発足

 地域の総合力をもって、人口減少・少子高齢化社会に対応しようと、備中地域7市3町(新見市、高梁市、総社市、早島町、倉敷市、矢掛町、井原市、浅口市、里庄町、笠岡市)による「高梁川流域自治体連携推進協議会」が発足。第1回目の会議が倉敷アイビースクエアで開催されました。
 市長は、「各市町それぞれ同じものを持っておく必要はない。各市町のエゴを捨てて、お互いが連携していけるかがカギになる」と述べました。
 この協議会は、倉敷市が今年度、総務省の設けた「地方中枢拠点都市」制度のモデル事業に選定されたことを受け組織されたもの。新たな特産品ブランドの創出や移住説明会の合同開催、買い物弱者らのニーズに応える起業支援などを行う計画です。また、携帯電話の大量電子情報「ビッグデータ」も活用して圏域の消費者動態や通院動態を調査し、具体的な分析を踏まえた「高梁川流域圏成長戦略ビジョン(仮称)」を来年1月をめどにまとめます。

意見交換する市長

連携する7市3町の首長

18日


モンテール総社工場のしゅん工式へ

 中原地内に昨年9月から建設中だった株式会社モンテール(本社:東京都)の「モンテール  総社工場」のしゅん工式が行われ、関係者らが工場の完成を祝いました。
 しゅん工式には、市や県、同社の関係者ら約80人が出席。来ひんとして出席した市長は、「おめでとうございます。鈴木社長はやる人だと感じていたが、さまざまな局面を鈴木流で切り抜けて来られた。これからも大いに期待しています」とあいさつしました。
 この工場は、鉄骨造2階建てで、延床面積は1万6084㎡。洋菓子の主な原材料である生乳や卵の生産地に近く、関西・中国・四国をはじめとした近隣エリアへのアクセスがしやすい立地特性を生かし、西日本エリアのチルドデザートの生産・物流拠点として洋菓子を製造、供給していきます。新規雇用者は約110人。将来的には約500人の雇用が見込まれています。

玉串を奉納する市長

12日


岡山県立大学のインターンシップ生12人を受け入れる

 大学生が在学中に、専攻や将来目指す職に関連した企業や公共機関などで就業体験をするインターンシップ。市では、8月11日から9月11日までの間、インターンシップ生として連携協力に関する協定を締結している岡山県立大学の学生12人を受け入れます。
 この日、市役所で開かれた開講式で市長は、「これからの人生にとって、大きな経験となるようにがんばってください」と学生を激励しました。
 インターンシップ生は、秘書室、環境課、市民課など16部署で公務員の仕事を体験します。また、インターンシップ終了後には、総社市が実行すべき課題を政策提言書にまとめ提出します。提出された提言は、市と大学で審査。市では優れた提言を選び表彰し、実行します。


辞令の交付

岡山県立大学のインターンシップ生

12日


総社高校ハンドボール部 全国大会の結果報告

 全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会に出場した総社高校ハンドボール部員が、市長に大会結果の報告をしました。
 同校は2回戦で敗退したものの、全国の強豪校相手に精一杯奮闘。市長は、「負けることは、自分自身を強くしてくれる。この経験を今後の人生に生かしてください」とねぎらいの言葉を送りました。


全国大会の報告をする総社高校ハンドボール部の部員

記念撮影

11日


緊急総社市安全対策会議を開催

 7月14日に倉敷市で発生した、女児誘拐事件を受け、市内の安全対策を強化するため、緊急総社市安全対策会議を総合福祉センターで開催。市職員、学校関係者、ボランティア団体など約120人が出席しました。
 市長は、「警察だけに委ねるのではなく、地域一体となり安全を守っていきましょう」とあいさつしました。
 会議では、市、学校現場、警察における地域の安全対策などが話し合われました。また、会議終了後、青い回転灯をつけて巡回する「青色防犯パトロール」の出発式が行われ、三村仁志総社警察署長の掛け声により、市の公用車など26台の青パトが、市内のパトロールに出発しました。
 市では、防犯活動を強化するため、青パト公用車を3台から10台に増車。それに伴い、青パトを運行できる市職員の実施者を89人増員しました。


市長のあいさつ

青パト出発式

11日


そうじゃ みんなで見守るネットワーク協定を締結

 市と市内の金融機関や井原鉄道株式会社をはじめ、多業種13事業者が、「そうじゃ みんなで見守るネットワーク事業に関する協定」を総合福祉センターで締結しました。
 締結式には市長と13事業者の支店長や代表取締役社長らが出席し、協定締結を確認しました。
 そうじゃ みんなで見守るネットワーク事業は、市と企業・事業者、市民が連携し、地域全体で高齢者や障がい者、児童などを見守り、支えるシステム。この協定により、日ごろから地域の住民と接する機会の多い13事業者の皆さんが、通常の業務を行うなかで住民の日常生活に異変を察知した場合、市に情報を提供することで、市の迅速・適切な対応が可能になるというものです。
 市長は、「行政と企業、市民が連携を強固にし、SOSを発する弱者に力を尽くせる仕組みにしたい」と。13事業所を代表して吉備信用金庫の清水宏之常勤理事業務部長は、「地域の事業者がスクラムを組み、市民が安心して暮らせるよう、きめ細かいサービスをしていきたい」と話しました。
 この協定を締結した13事業者は、中国銀行総社支店、中国銀行総社東支店、百十四銀行、トマト銀行総社支店、吉備信用金庫、JA岡山西支店、井原鉄道株式会社、吉備医師会、吉備歯科医師会、岡山県薬剤師会吉備支部、総社市老人福祉施設協議会、生活協同組合おかやまコープ、明治安田生命保険相互会社岡山支社です。


協定書を確認

協定を締結した事業者

11日


くらしき作陽大学と作陽音楽短期大学のインターンシップ生12人を受け入れる

 大学生が在学中に、専攻や将来目指す職に関連した企業や公共機関などで就業体験をするインターンシップ。市では8月5日から9月10日までの間、インターンシップ生として連携協力に関する協定を締結しているくらしき作陽大学の学生9人、作陽音楽短期大学の学生3人を受け入れます。
 この日、開講式が市役所で開かれ、学生12人と市のインターン受け入れ課の職員らが出席。市長は、「多くのことを経験して、皆さんの将来に役立ててください」と、学生を激励しました。
 インターンシップ生は、健康づくり課や商工観光課など9部署で、市役所のさまざまな業務を体験します。また、就業体験を基に市の制度や政策の改善、新たな試みなど、総社市が実行すべき課題を政策提言書にまとめ提出します。提出された提言は、市と大学で審査。市では、すぐれた提言を選び表彰し、実行に移します。


辞令交付

くらしき作陽大学・作陽音楽短期大学のインターンシップ生

7日


総社市施行10周年記念事業 第1回中高生実行委員会を開催

 総社市政施行10周年にあわせて行う記念式典と記念事業の計画を練るため、第1回中高生実行委員会が市役所で開催されました。
 市内の2高校、4中学校の代表生徒11人と市長、副市長らが出席。市長は、「大人が記念式典を計画すると型にはまったものになりがち。そうではなく、次世代を担う若い皆さんがやりたいと思うことを計画してほしい」とあいさつしました。会議では、各学校ごとに策定した実施計画案について議論していました。
 第2回実行委員会は9月に予定されています。


市長のあいさつ

真剣に議論する生徒

7日


新規大学等就職面接会を開催

 若者の就労と地元企業の優秀な人材確保を支援しようと、新規大学等就職面接会を総合福祉センターで開催しました。大学生ら100人が参加。自分に合った職を見つけようと、真剣に面接に臨んでいました。
 市長は冒頭、「この面接会をきっかけに、皆さんが総社で働けるようになることを願っています」とあいさつしました。
 会場では、製造業や福祉関係、サービス業など22社が面接窓口を開設。市内での就職を希望する学生らは、希望する企業をさらに詳しく知ろうと、メモを取りながら真剣な表情で企業の担当者と向き合っていました。


市長のあいさつ

学生らであふれる会場

6日


日本アイ・ビーエムの橋本会長が「障がい者千人雇用」の視察のため来総

 総社市が最重要施策に掲げる障がい者千人雇用を視察するため、日本アイ・ビー・エムの橋本会長が来総。障がい者千人雇用センターや実際に障がい者が働く現場を視察しました。
 行程を終えた橋本会長は、「市がプラットフォームを作り、社会福祉協議会、ハローワーク、企業、障がい者の家族を巻き込み、新しい雇用の場を提供していることに感動した。障がい者だからできることがある。総社市の取り組みとわれわれの取り組みが相乗効果をもって日本の社会を変えていけたら」とコメントしました。
 日本アイ・ビー・エムは国内の企業で結成する「企業アクセシビリティ・コンソーシアム」に加盟。障がい者という多様性を生かした新たな価値の創造と企業風土の変革、インクルーシブな社会の実現を目指し、企業の成長に資する新たな障がい者雇用モデルの確立と、企業の求める人材の社会に対する発信をしています。

市長室での会談

障がい者千人雇用センターの視察

2日


総社市民まつり「雪舟フェスタ」へ

 総社市民まつり雪舟フェスタが高梁川河川敷グラウンドで開かれ、総おどりや花火などを楽しむ約3万人の人出でにぎわいました。
 来ひんとして出席した市長は、「降っていた雨もやみました。今日は記念すべき40周年の雪舟フェスタを大いに盛り上げていきましょう」とあいさつ。その後、市長のカウントダウンで始まった総おどりは、約1000人の踊り連が二重の輪になり、総社音頭と総社小唄に合わせてステージの周りを練り歩きました。また、独創的な創作ダンスを競う「ええとこ囃しコンテスト」では、6チームが熱いパフォーマンスを披露。観客を楽しませていました。
 フィナーレは約3000発の打ち上げ花火。あいにくの小雨でしたが、夜空を色鮮やかに彩る大輪に、多くの人が魅せられていました。 


フィナーレを飾る花火
オープニング

市長あいさつ

総おどり

ええとこ囃しコンテスト
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