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平成25年11月

30日

高齢者スポーツ大会を開催

 高齢者スポーツ大会がきびじアリーナで開かれ、参加者は健康のため体を動かしながら親睦を深めました。
 市長は開会で、「元気いっぱい、がんばってください」と激励しました。
 市内の老人クラブなどから約300人が参加。準備体操をした後、6チームに分かれ、輪投げやパン食い競争、玉入れなど7種目に挑みました。参加者は仲間からの大きな声援を受け、ときにはハッスルしながら和気あいあいと楽しんでいました。

 玉入れ競争でハッスル
    

29

くらしき作陽大生からの政策提言2件を表彰

 8月から9月にかけて、市役所でインターンシップ生として就労体験したくらしき作陽大学の学生から提出された9の政策提言のなかから優秀な2点を選び表彰しました。
 1点目は、川元彩佳さん(音楽学部3年)のインターンシップ生が長期間現場での学校づくりをサポートする「大学生の長期インターンシップによる、誰もが行きたくなる学校づくりと品格教育の実現」。盆子原奈々さん(音楽学部3年)は、総社芸術祭で小・中・高校の芸術活動団体が参加できるイベントを開催する「市内の小・中・高等学校を対象とした芸術発表の機会を提供」を提言しました。
 表彰式は市長室で行われ、2人の提案者に賞状と記念品を贈呈。市長は、「フレッシュでピュアな感覚での提言。これを市政に生かしたいと思います」と感謝しました。

 市長と受賞したくらしき作陽大生
     

29日

大月亮消防団長が内閣総理大臣表彰を受賞

 総社市消防団の大月亮団長(日羽)が、長年消防団活動に従事し、消防行政の発展に大きな貢献をしたとして内閣総理大臣表彰を受賞。市長に報告しました。
 大月団長は昭和36年旧昭和町の消防団に入団し以来52年間にわたり活躍。平成13年から団長に就任しています。
 市長は「長い間ありがとうございます。総社市の誇りです」とお祝いの言葉を述べました。

 市長に報告する大月団長
    

28

パートタイムの会社説明・就職面接会

 パートタイム求職者の会社説明・就職面接会を、総合福祉センターで開催しました。市内外から192人が参加。希望の職種や勤務条件に合う求人はないかと、企業の担当者と積極的にやり取りしていました。
 参加企業は、立地企業のモンテールやシノブフーズをはじめ、市内の企業計8社。参加者は企業からの事業説明を真剣に聞いていました。
 市長は冒頭で「この場で多くの採用が生まれることを願っています」と話しました。

 会場の様子
    

28日

企業誘致プロモーターを委嘱

 市に対し企業誘致に関する助言や指導、情報提供など行う企業誘致プロモーターに吉備信用金庫の平田周志理事長を委嘱しました。
 この日、委嘱状交付式が市長室で行われ、市長から平田理事長に委嘱状が手渡されました。市長は、「お互いに情報交換をして企業誘致を進めたい」とあいさつしました。
 企業誘致プロモーターは2事業者目。任期は2年です。

 委嘱状の交付
     

27

「総社市医療費適正化推進委員会こども部会報告書」が提出される

 総社市医療費適正化推進委員会こども部会で協議してきた、今後の小児医療費公費負担制度のあり方がまとまり、市長室で、同委員会の二宮一枝委員長(県立大学保健福祉部教授)とこども部会の高杉尚志会長(吉備医師会)から市長へ『総社市医療費適正化推進委員会こども部会報告書』が手渡されました。
 報告書では、小児医療費の公費負担額の削減目標や目標達成のための方策、未達成だった場合の現制度の見直し案などを取りまとめています。二宮委員長は、「将来を担う子どもや親の思いが込められています。この報告書を実りあるものにしてください」と要望。市長は、「ずっしりと思い一冊です。政策に反映していきたい」と話しました。

 説明を受ける市長
        

27日

県立大生からの政策提言1件を表彰

 8月から9月にかけて、市役所でインターンシップ生として就労体験した岡山県立大の学生から提出された15の政策提言のなかから、優れた1点を選び表彰しました。市では、この提言を生かし、実現に向け具体化していきます。
 表彰されたのは、松島正典さん(情報工学部4年)の「総社市早見カレンダー」。市の特産品やイベントの認知度を上げるため、市のホームページにカレンダーを掲載するというものです。
 表彰式は市長室で行われ、松島さんに賞状と記念品を贈呈。市長は、「社会に出てもこの経験を生かして活躍されることを期待しています」と感謝しました。

 市長と表彰された松島さん
       

27日

神在幼年消防クラブのもちつき大会へ

 神在幼年消防クラブのもちつき大会が神在幼稚園で開催され、園児らはもちつきを楽しんだり、市消防署職員から防火について学んだりしました。
 園児やその保護者ら約60人が参加。市長は、「みんなで楽しくもちつきをして、真剣に防火について学びましょう」とあいさつしました。
 園児は保護者らに支えられながら、もちつきを体験。その後に、市消防署職員から防火指導を受け、消火器の使い方を学んでいました。

 もちをつく市長

もちをつく園児
    

27日

太陽保育園幼年消防クラブ結成式へ

 幼児の火遊び防止や防火意識を高めるため、太陽保育園が幼年消防クラブを結成しました。
 この日、結成式が同園で行われ、小倉亨園長のほかクラブ員の5歳児14人、消防関係者ら約10人、4歳児16人が出席。クラブ員に「ちびっこ消防士」の認定書やクラブのシンボルとなるクラブ旗、法被などが手渡されました。
 来ひんとして出席した市長は、「火事になると大事なものをなくします。だから火事にならないよう気をつけましょう」と呼び掛けました。園児たちは、「火遊びはしません」と誓いの言葉を述べ、クラブ員としての自覚を高めていました。
 市内では11クラブ目。119番のかけ方や正しい火の使い方などを学ぶ活動をしていきます。

 市長からクラブ旗の贈呈

誓いの言葉を述べる園児
       

25

企業誘致プロモーターを委嘱

 企業誘致を促進するため、市に対し助言や指導、情報提供など行う企業誘致プロモーターに中国銀行総社支店の明石英嗣支店長を委嘱しました。
 この日、委嘱状交付式が市長室で行われ、市長から明石支店長に委嘱状が手渡されました。市長は、「総社市の企業誘致が進むよう、力を貸してほしい」とあいさつ。明石支店長は、「総社市の魅力をアピールして、プロモーターとしての役割を果たしたい」と意気込みを語りました。
 企業誘致プロモーターの任期は2年です。

 委嘱状交付
       

25日

記者会見で、議案を発表

 市役所で定例の記者会見を開き、12月定例市議会に提案する議案24件を発表しました。
 議案は、条例の制定や補正予算などで、会期は12月2日から18日までの17日間の予定。条例の制定は、南海トラフ巨大地震の発生が懸念されるなか、いざというとき素早く被災地を支援できるよう大規模災害被災地支援に関する条例を提案します。
 また、一般会計補正予算は、2億1440万円の増額。主なものは、災害支援事業に1000万円、支所・出張所にAEDを設置する経費に180万3000円、市内中学校にエアコンを設置するための電気設備改修や設計などの経費に1670万円などです。
 市長は会見のなかで、市土木課職員に係る官製談合事件について、「市民の皆さんに大変ご迷惑と不信感を抱かせたことをお詫び申し上げます。二度とこのようなことが起こらないよう、失われた信頼を取り戻すべく努めていく所存です」と謝罪しました。また、4月からスタートする予定の一括交付金について、「地域の自主性を高める仕組み。市民の皆さんにご理解いただき新たなステージに向かって進んでいきたい」と話しました。
 一般質問は5日から。

 会見する市長
       

23

秋の収穫祭と感謝の日へ
茅野市のリンゴが大人気

 サン直広場ええとこそうじゃ組合主催の秋の収穫祭と感謝の日がサンロード吉備路の中庭で開かれ、新鮮な野菜や姉妹都市の長野県茅野市のリンゴを買い求める人たちでにぎわいました。
 来ひんとして開会式に出席した市長は「これからも総社の農業が元気になるようお互い支えあいながらやっていきましょう」とあいさつました。
 会場には、新鮮な野菜をはじめ、花、加工品などが並び、訪れた人たちは、品定めしながら買い求めていました。また、茅野市の販売コーナーには、特産品であるリンゴのほかブロッコリーやセロリなどを用意。恒例のリンゴ目当ての人で長蛇の列ができ、飛ぶように売れていました。

 市長のあいさつ

茅野市のりんごの販売
    

21

高校生議員と議論

 高校生議会が議場で開かれ、高校生議員と市長や教育長ら市幹部が熱い議論を交わしました。
 この議会には、市内の高校の1・2年生24人が高校生議員として参加。市長は、「この場でやると言ったことは必ず実行する。いい議論ができることを期待しています」とあいさつしました。
 市の幹部が出席し、議席の指定や会議録署名議員の指名など通常の本議会さながらの進行で行われました。一般質問では、高校生議員6人が代表して登壇。質問内容は公園や図書館など市内の施設利用について、防災対策、総社駅周辺の活性化、英語教育、一括交付金制度、子どもの医療費についてなど。質問には市長と山中教育長、担当部長が分かりやすく答弁しました。

 市長のあいさつ

高校生議員ら
    

21日

国際ソロプチミスト総社が放課後児童クラブへ寄付

 国際ソロプチミスト総社(大嶋公子会長)は、市内の放課後児童クラブを運営している13団体に総額14万円を寄付しました。この寄付金は、先月実施した「愛のチャリティバザール」の収益金です。
 この日、贈呈式が市役所1階の中庭で行われ、阿曽鬼の城児童クラブの運営委員長服部剛司さんをはじめ関係者ら50人が出席。大嶋会長は、「地域の子育て支援に役立ててください」と、服部さんら市内13の児童クラブ代表に寄付金を手渡しました。市長は、「ありがとうごます。総社は子どもの出生数が増えてきているので、今後も子育て王国そうじゃを支える皆さんの活動に期待しています」と、お礼を含め挨拶しました。

 市長のあいさつ

大嶋会長から寄付金の贈呈
     

20

総社東中の生徒が職場体験

 総社東中学校2年生の生徒5人が、この日から3日間、市役所で職場体験を行います。
 職場体験を行う小野浩輝さん、矢吹公輝さん、岡本佳樹さん、大木雄矢さん、吉田彪流さんの5人が市長室を訪ね意気込みを披露。市長は、「とてもいい経験になると思う。一生懸命がんばってください」と激励しました。
 小野さんは企画課、矢吹さんと岡本さんは都市計画課、大木さんと吉田さんは商工観光課での仕事を通して、働くことの喜びや意義、職場でのマナーなどを学びます。

 市長にあいさつする東中の生徒
     

18

台風被害のフィリピンに職員派遣

 市とアムダは、台風30号で甚大な被害を受けているフィリピンでの緊急支援活動のため、市職員とアムダ本部職員1人ずつを派遣しました。
 派遣されるのは、市教育委員会学校教育課の英語教育サポーター(臨時職員)でフィリピン出身の古城デイジーさんと、アムダ本部職員で看護師の岩本智子さん。今年9月、市とアムダ、岡山県立大学の3者で締結した「世界の命を救う連携協力に関する協定」に基づき、合同ミッションとして派遣が決定しました。2人はこの日フィリピンへ出発。現地の状況を把握し医療活動や物資調達などの支援の任に当たる予定です。
 市長は、出発式で「先頭に立って一人でも多くの命を救って欲しい」と。古城さんは「総社市の名に恥じないよう、母国のためにがんばりたい」と話しました。
 市とアムダ、岡山県立大学では義援金を受け付けています。市の義援金受付の詳しくはこちら。

 決意を語る古城さんとアムダの岩本さん

出発式
    

17

ピアニスト岩崎淑さんのミュージック・イン・スタイル

 ピアニストの岩崎淑さんらのコンサート「ミュージック・イン・スタイル」を山手公民館で開催しました。
 岩崎淑さんとイタリア音楽界を代表するバンドネオン・アコーディオン奏者のジュゼッペ・シリアーノさん、チェロの岩崎洸さんが出演。ピアソラの魅惑のタンゴを中心に、10曲を披露し、訪れた約300人の観衆を魅了していました。
 市長は開会で「楽しいひとときをお過ごしください」とあいさつしました。

 市長のあいさつ

アンサンブル
    

17日

実践的な防災訓練

 万一の地震災害に備えるため、総社東小学校と岡山県立大学を会場に防災訓練を実施しました。
 訓練は、南海トラフ巨大地震に起因する震度6弱の地震が発生し、三須地区では総社東小学校を、服部地区では岡山県立大学の体育館を避難所として開設した想定。総社東小学校では住民や市職員、警察など約300人が参加し、初期消火訓練や救命救急訓練、土のう積み訓練、大声コンテスト、ダンボールベッド組立訓練など子どもから大人まで市民が参加できる体験型の訓練が行われました。岡山県立大学には実際に、長良と窪木地区の住民が避難。避難所の設営やAMDAスタッフによる救命活動など、約100人が実践的な訓練を体験しました。
 市長は冒頭に、「万が一のときはリーダーが必要。そのために実践的な訓練を行い、防災に役立てよう」とあいさつしました。
 また、自衛隊による衝突事故を起こした車両から人を救助する訓練と、消防団による放水訓練、消防署による高所救助訓練なども実施。訓練後には、市社会福祉協議会と市赤十字奉仕団、市ボランティア連絡協議会によるご飯と豚汁の炊き出しが振る舞われました。
 今回の訓練は、9月に締結したNPO法人AMDAと公立大学法人岡山県立大学と市の災害支援などの3者連携協定に基づき、同大学も会場に実施されました。

 市長のあいさつ

初期消火訓練

土のう積み訓練

岡山県立大学でダンボールベッドを組み立てる
    

15

宝福寺の境内をライトアップ

 宝福寺でライトアップ(総社観光プロジェクト実行委員会主催)が始まりました。
 境内には約80基の照明を配置。仏殿や方丈前の庭、紅葉した木々を、闇に浮かび上がらせています。方丈からその眺めを楽しむことができます。
 この日、方丈で行われた点灯式で市長は関係者に感謝し、「秋の風物詩となったこのライトアップ。大いに楽しんでください」と。同寺の小鍛冶元慎住職は、「ゆっくり堪能してください」とあいさつ。市長と小鍛冶住職がスイッチを押すと同時に照明を灯しました。
 ライトアップは、11月17日までの毎夜、午後5時30分から9時まで実施します。方丈への入場には300円が必要。会場へは午後5時以降、市役所から無料シャトルバスを運行しています。

 市長のあいさつ

方丈からライトアップされた境内を見る
    

14

在京「総社の会」でふるさとの話に花が咲く

 東京やその近郊に住む総社市出身者やゆかりの人で構成される在京「総社の会」の総会を都市センターホテル(東京都千代田区)で開催。参加者はふるさとの話に花を咲かせながら、親交を深めていました。
 総会には約130人が参加。橋本久美子会長は、「ゆかりの人がたくさん参加してくれて、総社の力を感じます。これからも発展を願います」と、市長は、「今年は名誉市民の髙木聖鶴さんが文化勲章を受章するなどビッグなニュースが多い1年だった。これからも総社の形をそのまま残していけるようまい進していきます」とあいさつしました。また、総社市出身のアーティスト、シャンソン歌手のあみさんと、ゴーストノートのギターボーカル大平伸正さんが出席。「これからも応援お願いします」と話し、あみさんは歌声を披露しました。
 懇談の中で市長は、「総社この一年」と題して、映像を交えながら、総社市の現状やそうじゃ吉備路マラソン、地・食べなどの主要施策や市の現状について報告しました。
 在京「総社の会」は、会員の親睦とふるさと総社の発展を目的に平成2年に発足。現在の会員数約350人。

 橋本会長のあいさつ

総社の1年の動きを説明する市長
    

14日

再生農地等地交換特区を談判

 地域限定で、政策の妨げとなっている国の規制を緩和する特例を定める構造改革特区制度に再生農地等地交換特区を内閣府に申請しました。
 再生農地等地交換特区とは耕作放棄地を再農地化した場合に、それに見合った面積を企業誘致に充てられるよう土地転用制限の緩和を求めるものです。
 この日、市長は稲田朋美 行政改革担当大臣を訪ね、同制度を説明。「地域の雇用拡大のため、支援をよろしくお願いします」と要請しました。稲田大臣は「画期的なアイデアだと思う」と答えました。

 稲田行革相に談判する市長
    

13

そうじゃ地食べオンラインショップが開店

 総社産の農産物や加工品がインターネットで購入できる、「そうじゃ地食べオンラインショップ」を開設しました。 
 この日オープンセレモニーを総合福祉センターで開催。冒頭市長は、「総社産の農産物を全国に発信したい。生産者の顔が見え、魅力が伝わるショップを目指します」とあいさつしました。
 セレモニーでは販売している米の試食が行われ、県立大学とくらしき作陽大学の学生や主婦など約20人が4種類の米を食べ比べました。その後、市長がパソコンを使い、農事組合法人山田営農組合が栽培した朝日米を注文。第1号の客となりました。  
 このショップでは総社産の米や生鮮野菜を中心に加工品、市内の商店の商品なども取り揃えていく計画。まずは、今年度産の新米から販売をスタートしています。運営はそうじゃ地食べ公社が行います。

 お米の紹介をする市長

発注する市長
     

13日

茅野市フェアを開催

 姉妹都市である長野県茅野市との友好を深めようと、茅野市の農産物や加工品を販売する茅野市フェアが市役所玄関前で行われました。
 開会式で市長は、「このフェアをきっかけに茅野市との交流をより一層深めたい」とあいさつしました。
 蓼科高原から直送されたりんごやセルリーなどの野菜のほか、信州そばや信州みそも販売。訪れた多くの市民が茅野市の物産を買い求めていました。
 市役所玄関前でのフェアは13日のみの開催。市内のスーパーに設置している、そうじゃ「地・食べ」ステーションとそうじゃ地・食べ市場のコーナーでは、22日までの予定で開催します。

 市長のあいさつ

買い物客でにぎわう
    

12

そうじゃ・宮城っ子基金へ寄付

 「そうじゃ・宮城っ子基金」にと、総社市民まつり実行委員会から市へ、4万7800円が寄付されました。
 同実行委員会の植木太郎実行委員長ら4人が市長室を訪れ、市長に寄付金を手渡しました。
 寄付金は、8月3日に開催された総社市民まつり雪舟フェスタのオリジナルTシャツを販売した収益金の一部です。

 寄付
      

12日

新規高卒者等就職フェア開催

 地域社会を担っていく若者の就労支援と、市内企業の雇用支援のため、高校生などを対象とした就職フェアを総合福祉センターで開催しました。
 市長は、「総社市内で働き、生活できるまちをつくらなければならない。今日はよい企業に出会えるようにがんばってください」とあいさつしました。
 市内の製造業や福祉・医療関係などの企業21社が参加したフェアには、高校生など40人が参加。市内に就職を希望する高校生らは、個別面接で自らをPRし、企業からの事業説明を真剣に聞いていました。

 市長のあいさつ

面接
    

12日

タイガーマスク基金への募金付き自動販売機を設置

 児童養護施設に入所している保護者のいない子どもや、虐待を受けた子どもたちを支援しているNPO法人タイガーマスク基金への募金付き自動販売機を働く婦人の家の駐車場に設置しました。
 市長は、「児童養護施設の子どもたちを支援したい。この自動販売機を利用することでSOSを発している子どもたちに心を寄せてほしい」と利用を呼び掛けました。また、同基金の安藤哲也代表理事が、「募金は子どもたちの大学進学をサポートするお金になります。子どもたちが夢をあきらめなくてすむよう応援してほしい」とあいさつ。市長に自動販売機設置に対する感謝状を手渡しました。 
 この募金付きの自動販売機は、全国に20台設置されていますが、自治体が設置するのは全国初。飲料水1本当たり15円が募金されます。

 市長のあいさつ

自動販売機で購入する市民
      

11

備中国分寺五重塔をブルーライトアップ

 糖尿病抑制に向けたキャンペーンとして、備中国分寺五重塔のブルーライトアップが始まりました。
 開会式で市長は、「これをきっかけに、総社市から全国に糖尿病抑制を啓発していきたい」とあいさつ。このライトアップは11月14日の「世界糖尿病デー」を含む全国糖尿病週間の期間中に合わせて、岡山県糖尿病協会(会長:鈴木宣男さん)との共催で行われたものです。
 ライトアップは、11月17日までの午後6時から午後10時までです。

 青く浮かび上がった備中国分寺五重塔
    

外国人防災リーダーを養成

 災害時に地域の外国人住民への情報提供や避難誘導などを行う外国人リーダーを養成する研修会が、9日と10日の両日、市役所や公設国際貢献大学校(新見市)などを会場に開催されました。
 市役所で行われた開講式で市長は、「自分の命は自分で守るという気持ちをもって、一生懸命学んでください」とあいさつ。市内外在住の外国人14人が一泊二日の実践型のカリキュラムを受講しました。
 参加者は、非常食の作成や救命講習、避難所での物資仕分け作業など、災害時の対処法を学びました。
 行政が外国人コミュニティやIOM(国際移住機関)などと連携し外国人の防災リーダーを育成するのは、全国で初の試みです。

 市長のあいさつ

非常食の作成
    

9日

男女共同参画社会を考える

 男女共同参画フォーラムinそうじゃが総合福祉センターで開催され、約180人の参加者は男女共同参画社会のあり方について考えました。
 冒頭で市長は、「男女が共に力を合わせて、誰もが輝く社会を目指しましょう」と呼び掛けました。
 ノンフィクション・ライターの中澤まゆみさんが、「おひとりさまの老後に備える知恵と工夫」と題し講演を行いました。
 男女共同参画絵てがみ展の表彰もあり、最優秀賞に輝いた河合佑美さん(三輪)ら5人に賞状と記念品が手渡されました。同絵てがみの応募作品は、11月29日まで市役所1階ロビーに展示しています。
 また、河原由依さん(昭和小4年)、松浦未歩さん(総社中2年)、友野紀子さん(総社保育園)が、明るい家庭づくり作文の優秀作品に選ばれた作文を朗読しました。 

 市長のあいさつ

中澤まゆみさんの講演
      

総社赤米大使 相川七瀬さんが赤米の稲刈り

 総社赤米大使で歌手の相川七瀬さんが、新本の本庄国司神社の神田と備中国分寺南の田で赤米の稲刈りをしました。
 本庄国司神社の神田では、市長や新本小学校5年生17人、新本赤米保存会のメンバーらと、稲の成長を喜びながら刈り取り作業を行いました。
 備中国分寺南の田は、6月に「相川七瀬と赤米の稲作体験プロジェクト」で田植えをした赤米の田。稲のほとんどがウンカの被害を受けましたが、一部残っていた稲を山手小学校5年生46人と刈りました。
 相川さんは、「総社に来るたびに知り合いが増え、皆さんに会えるのがとてもうれしいです。これからも赤米を通じた交流が深まっていくことを期待しています」と話しました。

 新本の本庄国司神社の神田

備中国分寺南の赤米の田での稲刈り
        

昭和小学校 野口健の環境学校

 アルピニストの野口健さんが講師の環境学校を開催。昭和小学校の児童が総社市環境観光大使である野口さんとの清掃活動や高滝山登山、講演などを通じ、環境を守ることの大切さを学びました。
 同小の5・6年生約30人は、野口さんと日羽谷川周辺を清掃。空き缶やペットボトル、タイヤなどの不法投棄されていたごみを熱心に拾い集めました。回収されたごみは軽トラック1台分。野口さんは「まずは自分の目で現場を見て知る。そしてみんなでその問題を解決しようと思ってくれれば」と、子どもたちに語りました。その後は、高滝山に登りました。
 昭和小学校体育館で行われた講演には、同小の児童や保護者、地域住民ら約220人が参加しました。野口さんは、エベレスト登頂に2度失敗。3度目の挑戦で成功するまでの苦悩を話し、「『人生最終的に51%成功ならOK。残り49%は失敗してもよい』と、心に決めたら気持ちが楽に。何でもすぐうまくはいかない。長く続けることが大切だ」と、参加者に熱く訴え掛けました。
 野口さんは平成20年5月、市の環境観光大使に就任。環境学校は平成21年、小学校区単位で環境を勉強していこうと年1回のペースで行い、今回が5回目です。

 清掃活動

高滝山を登山

講演会
    

B型事業所「やさい畑クムレ」の開所式へ

 障がいのある人に、就労や生産活動の機会の提供、就労に必要な知識や能力を向上させるために必要な訓練などを行う、就労継続支援B型事業所「やさい畑クムレ」が岡谷地内に開所。利用者の作業場所である三須地内の畑で開所式が行われました。
 同事業所は、これまでそうじゃ地・食べ公社が耕作を請負っていた土地で野菜作りに取り組んでおり、地・食べ事業にも参画しています。
 開所式で市長は、「今日で障がい者の雇用者数が670人になった。今後も農業で雇用が進んでいくことを望んでいます」とあいさつ。テープカットや「地・食べ看板」の設置などを行いました。

 テープカット

農作業をする利用者
      

東京ヤクルトスワローズドラフト5位の児山さんが入団報告

 プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから5位で指名を受けた、関西高校の児山祐斗さん(上林)が市長室を訪れ、同球団への入団を報告しました。
 児山さんは総社東中学校出身の左腕投手。関西高校では甲子園出場の経験もあります。市長は、「おめでとう。総社の星です。今後の活躍を期待しています」と激励しました。児山さんは、「早く一軍にあがって活躍できるようがんばります。応援よろしくお願いします」と決意を語りました。

 市長と握手する児山さん
     

5日

市役所中庭でランチタイムロビーコンサート

 市が包括協定を締結しているくらしき作陽大学の音楽学部講師ティモシー・カーターさんを招き、市役所中庭でランチタイムロビーコンサートを開催しました。
 市職員や市役所を訪れた市民らは足を止め、カーターさんの奏でるクラリネットの音色に魅了されていました。
 このコンサートの開催は今回が初めて。市長は、「本物の音楽に触れ、心豊かになろう」と開会のあいさつをしました。
 コンサート会場となった市役所中庭がこのたび改修されました。今後は、セレモニーを行ったり、市民が気軽にくつろいだりできるスペースに生まれ変わりました。

 中庭で開かれたコンサート

ティモシー・カーターさん
       

5日

そうじゃ吉備路マラソンをPR

 11月1日から出場者の募集を開始したそうじゃ吉備路マラソンをPRする懸垂幕を市役所正面玄関横に設置しました。
 セレモニーには大会の名誉会長でもある山陽新聞社の越宗社長が出席。「全国から多くのランナーに参加してもらいたい。みんなで盛り上げていきましょう」とあいさつしました。大会会長の市長は、「2万人を目指す。これぞ総社という大会に市民一丸となって盛り上げていきましょう」と意気込みを話しました。
 また、今年100歳となった小西雪枝さん(駅前一丁目)がエントリー。過去最高齢の出場者となる小西さんは、家族5代でファミリーマラソン800メートルを走る予定です。
 そうじゃ吉備路マラソンの申し込みは郵便振替かインターネットのランネットまたはそうじゃ吉備路マラソン公認ファンサイトからできます。

 懸垂幕を設置
      

そうじゃ吉備路ウォーキング大会へ

 そうじゃ吉備路ウォーキング大会が吉備路を舞台に開催され、約600人の参加者はあいにくの雨のなか、秋色に染まり始めた景色を楽しみながら歩きました。
 コースは、角力取山古墳付近を巡る1.5キロメートル、山手地区の池を巡る5キロメートル、作山古墳や国分寺を巡る10キロメートル、宝福寺や砂川公園を巡る20キロメートルの4コース。参加者は、それぞれ体力や好みに合ったコースをおしゃべりしながらウォーキングしていました。
 山手公民館駐車場で行われた開会式で市長は、「吉備路の歴史を堪能しながら、心と体をリフレッシュしてください」とあいさつしました。

 市長あいさつ

ウォーキングを楽しむ参加者
    

3日

高木光惠さんと荒木千代信さんを市政功労者として表彰

 文化の日のこの日、市政功労者として高木光惠さん(真壁)と荒木千代信さん(中原)を表彰し、市長室で表彰状と記念品を手渡しました。
 高木さんは、平成2年に精神障がい者通所作業所である「あゆみの会共同作業所」の設立に尽力。以後、家族会やボランティアとの連携協力体制のなかで事業を拡大し、障がい者の社会生活訓練の場や自立を目的とした就労の場の提供など、精神保健福祉の向上に多大な貢献をされています。
 荒木さんは、昭和46年から34年間、総社市体育指導委員として、また、昭和39年からは総社市体育協会の要職を務めながら、地域スポーツの普及・発展に尽力。岡山県軟式野球連盟の副会長も務めており、総社市のスポーツ振興のみならず岡山県の軟式野球の発展のために多大な貢献をされています。 
 表彰式で市長は、「総社市の障がい者の自立支援や、スポーツの裾野の拡大と競技力の向上にこれからもご活躍ください」とお祝いの言葉を贈りました。

 表彰

記念撮影
       

岡山県立大学20周年記念式典へ

 岡山県立大学が開学20周年を迎えたことを記念し、同大学で記念式典が開催されました。
 式典には、同大学の辻英明学長をはじめ学生や大学関係者、伊原木知事、市職員など約450人が出席。辻学長は、「地域における知の拠点として、学術や文化、産業の振興に大きな役割を果たし、県民から期待される大学を目指したい」とあいさつ。来ひんとして出席した市長は、「市民のための政策を創っていくパートナーとして、県立大学と共にがんばっていきたい」と述べました。
 式典開始前には、20周年の記念に建てられた同窓会館の前で市長は、辻学長や伊原木知事らと共に記念植樹を行いました。また、式典後には、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブの木村正明代表取締役の記念講演もありました。
 同大学と市は平成20年に包括協定を締結。保健、福祉、産業、環境、教育、文化、まちづくりなどさまざまな分野で相互支援、連携協力を行っています。

 記念植樹

市長のあいさつ

         

子育て支援活動に多大な貢献をした3団体を表彰

 子育て支援活動に多大な貢献をした人や団体を表彰する「子育て王国そうじゃ」応援大賞を、総社市インクルージョン推進事業協議会(代表 藤村緑)、さくらんぼ(代表 川上重子)、子育てサロンぐりとぐら(代表 埜真史佳)の3団体が受賞しました。
 同賞は、「子育て支援で活用を」と吉備信用金庫から市への寄付を原資に平成23年度創設。総社市インクルージョン推進事業協議会は、障がいのある子どもの社会参加とその家族の子育て支援、さくらんぼは、絵本の読み聞かせによる子どもの読書普及活動、子育てサロンぐりとぐらは、親子がふれあえる場として親子ふれあいプラザを開催など、それぞれの活動が高く評価されました。
 表彰式は市役所で行われ、市長が受賞団体に表彰状と副賞10万円を贈呈。同金庫の平田周志理事長は「これからも子育て王国そうじゃを支える活動を続けてください」と、市長は「総社は子どもの生まれる数が増えています。これも皆さんの支援活動があればこそ。感謝しています」と述べました。

 受賞者
         

1日

教育委員会表彰者を祝福

 おかやま教育の日の11月1日、市教育委員会は、大畑哲俊さん(新本)、浅野寿志さん(久代)の2人を表彰しました。
 大畑さんは人権意識の高揚や指導力の向上のための講話などを通し、市の人権教育の推進に尽力。浅野さんは花の会会長として花と緑にあふれる美しい地域づくりや文化振興に貢献されています。
 受賞の報告で市長室を訪ねた受賞者に、市長は功績をたたえ、「多大な貢献をいただいてありがとうございます。今後も活躍を期待しています」と、話しました。

 受賞者

市長がお祝いを述べる
        

1日

市図書館で髙木聖鶴書展

 文化勲章を受章した総社市名誉市民の髙木聖鶴さんの書展を市図書館3階展示ホールで開催しています。
 市が所有する約30点を展示。日展内閣総理大臣賞受賞作品「古今和歌集抄」をはじめ、大小さまざまな作品が並んでいます。
 この日、オープニングセレモニーが行われテープカットを行った市長は「髙木さんは市の誇り」とあいさつしました。
 展示は12月1日まで(休館日を除く)の午前9時から午後6時までです。

 テープカット

展示
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