29日
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総社商工会議所が創立50周年を迎えました。 この日、サンロード吉備路で記念式典を挙行。会議所の会員や役員、関係者ら約150人が節目の年を祝いました。式では、50年を振り返るDVDの上映や会議所の発展に尽力された個人や団体への表彰や感謝状の贈呈などがありました。 来ひんとして出席した市長は「総社市の発展は会議所の力があってこそ。今後もお互い支え合ってまちの発展を目指しましょう」とあいさつしました。
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28日
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経済産業省中国経済産業局の若井英二局長が来総。市内の企業人約100人に「日本再興戦略について」と題し、総合福祉センターで講演会を行いました。 若井局長は新たな成長戦略について、「アベノミクス」の3本の矢を説明し、今後の日本の産業再興プランについて話しました。 また、市図書館で、「霞ヶ関で働くということ」と題し総社市の幹部職員に向け講話もされました。
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28日
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秦地区の主要道路である市道山崎目田線の拡幅工事が完了しました。 この日、開通式が行われ、地域住民や関係者ら約30人が出席。市長は「地域の発展につながれば」とあいさつしました。また、秦幼稚園児の歌とダンスで開通を祝いました。 同区間は幅が狭く大型車の通行もあり、危険な状態でした。この工事で約125mの区間を約3.5m拡幅。生活道や通学道として利用する地域住民の利便性と安全性の向上につながります。
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24日
| 全国高等学校総合体育大会へ出場する総社高校ハンドボール部を激励 |
総社高校ハンドボール部員ら18人が市長を訪ね、全国高等学校総合体育大会出場の報告をしました。 市長は「夢をかなえるぞという魂をコートにぶつけてほしい。人生の輝かしい一ページになります」と、「必勝」と自らが書いた書を手渡し激励。キャプテンの西田祐輝さん(3年生)は「力の限りプレーし、総社の名を知らしめるようがんばります」と健闘を誓いました。 同部は4年連続、15回目の出場。7月29日から佐賀県神崎市で開催される。
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24日
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市の部課長会議が総合福祉センターで開かれ、内閣府共生総括参事官の原宏彰さんが、「安倍内閣における共生社会政策等の動向について」と題して講話しました。 課長級以上の幹部職員や新採用職員ら約100人が出席。市長は冒頭、「キャリアから直接話しを聴ける貴重な機会。国政にも敏感になり、基礎自治体職員としての気概をもってやっていきましょう」とあいさつしました。 原参事官は、少子化対策や子ども・子育て支援新制度など国が進める共生社会政策、アベノミクス、構造改革など国の動向を分かりやすく話しました。また、「共生社会制度や構造改革を実現するためには、日本国民が少しずつ我慢して負担していくことが必要です。皆さんは政策のプロ。粘り強く訴えて変えていきましょう」と締めくくりました。
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23日
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スポーツを楽しむことで心身のリフレッシュをはかり、親睦を深めようと昭和地区ふれあいスポーツ祭りが、昭和小学校体育館などで開かれました。 開会式で市長は、「健康のため楽しく汗をかきましょう」とあいさつしました。 祭りには、同地区の住民ら約250人が参加。参加者は分館対抗によるディスコンやソフトバレーボールを行い、地域の絆を深めました。
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22日
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高梁川河川敷グラウンドの芝生化を記念し、なでしこリーグのFC吉備国際大学シャルムを招いてサッカー大会を開催しました。 市内の小中学生15歳から9歳までの年代別に選抜した男子7チーム(U-15~9)と小学生女子、総社高校サッカー部女子がシャルムと対戦。女子サッカーのトップリーグで活躍する選手との試合を楽しんでいました。市長もU-15チームに参戦しプレーしました。
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20日
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市役所一階ロビーで、訪れた人たちに願い事を書いた短冊を飾ってもらう七夕飾りがはじまりました。 ロビーに笹を設置したこの日、総社保育所の園児21名が訪問。「やさいがたべられるようになれますように」などの願い事を書いた短冊を笹に結んでいました。市長は「みんなの夢を笹に結んで叶えましょう」とあいさつしました。 この七夕飾りは7月5日まで設置されます。
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18日
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東京の全国市長会事務所を訪れ、総社市が提案し6月5日に開催された全国市長会議において採択された「再生農地等地交換法」について、同会の小柳経済部長、木村副部長と事務協議を行いました。 この制度は、耕作放棄地を再農地化した場合に、それと同面積の他の農地を企業誘致のために開発できるよう求めるもの。政府が農地集約のために設置を目指している「農地中間管理機構」(仮称)の構想に盛り込めるか、今後さらに協議を進めることとしています。
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18日
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6月定例市議会が開会し、条例の一部改正1件、補正予算2件、議員提案3件など計11案件が原案どおり可決などしました。 一般会計の補正予算は総額1280万円。条例の一部改正は、市指定ごみ袋の料金を45リットルは25円から23円に、30リットルは15円から14円に、20リットルは10円から9円に値下げするというもの。今年10月1日から実施されます。 人権擁護委員の候補者に若原寛さん(下倉)を推薦することにも同意されました。 市長は閉会にあたり「昨日立地協定を結んだ株式会社モンテールなど、企業立地が進み、これから総社市が変わっていきます。そして、市民も一括補助金制度のもと、自ら考え実行する形に変わっていけるよう、がんばっていきたい」とあいさつしました。
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17日
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保健・医療・福祉・介護・教育が連携し、年々増加している医療費を抑制しようと、「総社市医療費適正化推進委員会」が設置されました。 市長は、「医療費の削減に向け、市民一人ひとりに理解してもらえるよう努力します。皆さん、御協力をお願いします」とあいさつしました。 同委員会は、岡山県立大学保健福祉学部看護学科の二宮一枝教授を委員長に、岡山大学の教授ら学識経験者、吉備医師会や吉備歯科医師会など医療提供者、医療保険者、総社商工会議所や愛育委員協議会など受益者の代表、行政関係者ら16人の委員で構成します。 この日、保健センターで開かれた第1回の推進委員会には、委員13人と担当職員が出席。総社市の医療費の推移や検診の受診状況の報告に続き、市民自らが健康に向かって取り組む仕組みをどう構築していくかについて意見交換されました。
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17日
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市は中原地内に誘致した株式会社モンテール(本社:東京都足立区)と、立地協定を市役所で締結しました。 協定書には、同社の鈴木徹哉代表取締役と片岡市長、立会人として市議会の渡邊繁雄議長が署名・押印しました。 同社は、中原地内の土地約3万9049平方メートルを取得。9月から店舗併設型の工場を着工予定です。平成26年9月の操業を目指し、将来的に雇用約500人を見込んでいます。 鈴木代表取締役は「高梁川の豊かな水と、物流のよさで西日本の拠点となる。地域には、雇用をはじめ、総社にモンテールが来て良かったと喜んでもらえるようにしていきたい」と展望を話しました。
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17日
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狩谷遺跡(山田地内)から出土した装身具と出土状況の剥ぎ取り加工品を市役所玄関ロビーに展示しています。 同遺跡では青銅製の釧(腕輪)や鈴、300点を超える多彩な玉類などが出土。これらの出土品を立体的な状態で見てもらおうと、レプリカなどを出土位置に設置した加工品を展示公開しています。 この日、除幕式が行われ、市長は「総社の歴史的な遺産をを多くの人に見てもらいたい」と話しました。 展示は6月21日(金)まで市役所1階玄関ロビーで午前8時30分から午後5時15分まで。6月25日(火)の午後1時から30日(日)の午後4時までは総合文化センター市民ギャラリーで展示します。
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15日
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総社赤米大使で歌手の相川七瀬さんと備中国分寺五重塔を背に赤米の田植えを体験する「相川七瀬と赤米の稲作体験プロジェクト」が、備中国分寺南のほ場で開かれました。 県内外の親子約150人が参加。雨が降るなか、赤米の苗をていねいに手で植えました。市長も田植えに参加しました。 相川さんは、田植え体験後のトークアンドライブで片岡市長と赤米について対談し、赤米応援ソングの「ヒカリノミ」を披露しました。
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14日
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総社赤米大使で歌手の相川七瀬さんと新本小学校の児童が本庄国司神社(新本)の神田で赤米の田植えをしました。 神事が同神社で行われた後、相川さんは赤米の保存活動に役立ててほしいと5月25日の総社芸術祭チャリティーライブで集まった寄付金20万2000円を同保存会に寄付。その後、新本小学校の5年生17人、新本本庄赤米保存会の人らと2アールの神田に1本1本心を込めて苗を植えました。 また、新本小での授業や給食にも参加した相川さん。日本国内で新本とともに赤米の神事が残る長崎県対馬と鹿児島県種子島の様子を児童に紹介しました。「赤米は新本の宝物。大人になっても忘れないでほしい」と児童に語りかけました。
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13日
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開発途上国の経済開発や福祉の向上を支援する青年海外協力隊として2年間海外へ赴任していた竹升義雄さんと近藤裕子さんが、市長室を訪ね、市長に帰国の報告をしました。 竹升さんはパラグアイで小・中学校のパソコンのメンテナンスや子どもへの情報処理教育、近藤さんはカメルーンでコミュニティ活性や公衆衛生、インフラ整備などの任務にあたっていました。
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12日
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「そうじゃ・宮城っ子基金に」と、わかばスカウト団と金光教総社教会信徒会から市へそれぞれ9万6532円、1万2917円が寄付されました。 この寄付金は、4月29日に開催された吉備路れんげまつりで行った募金活動と同信徒会で募ったものです。
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7日
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6月定例市議会は、この日から一般質問に入りました。 この日は、頓宮美津子議員、村木理英議員、秋山律郎議員、津神謙太郎議員、赤澤康宏議員の質問に市長や教育長、関係部長が答弁しました。 同定例会は、引き続き10日に大熊公平議員、萱原潤議員、難波正吾議員、加藤保博議員、丹下茂議員、11日には荒木勝美議員、片岡茂夫議員、根馬和子議員の一般質問が行われる予定です。
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7日
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高齢者の健康増進や交流促進などを目的に、総社市長杯グラウンド・ゴルフ大会を市スポーツセンターで開催。市内の60歳以上の男女約320人が、優勝を争いました。 開会で市長は、「暑いなか体調に気を付けて、一生懸命がんばってください」と激励。参加者は8ホール2ラウンドの合計16ホールをラウンド。和やかな雰囲気のなか、おしゃべりを楽しみながらプレイをしていました。 市長杯は河原敏雄さん(きび路),準優勝は加藤美世子さん(球友会)、3位は川西秀子さん(悠遊会)。
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4日
| 仙台国際ハーフマラソンとそうじゃ吉備路マラソンが協定 |
仙台市東京事務所にて「そうじゃ吉備路マラソン」と「仙台国際ハーフマラソン」の連携協定の締結式が行われました。 渡邉繁雄総社市議会議長立会いのもと、それぞれの大会会長を務める片岡市長と奥山仙台市長が調印。協定では、震災孤児や被災地の中学生らを吉備路マラソンに、総社市の中学生らを仙台ハーフに招待し合うほか、互いの大会運営ノウハウを共有していくこととしています。
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4日
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林芳正農林水産大臣を訪ね、耕作放棄地を再農地化した場合に、それに見合った面積を企業誘致に充てられるよう市街化調整区域の土地転用制限緩和を求めました。 会談で片岡市長は、5日の全国市長会で国への要望事項として提案することを説明。これに対し、林農林水産大臣は「面白い考え」と述べ、政府が農地集約のために整備を目指す「農地中間管理機構」(仮称)の構想に盛り込めるか、市長会と意見交換する考えを示しました。
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3日
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6月定例市議会が開会し、条例の一部改正1件、補正予算2件など計8案件を提案しました。 市長は行政報告のなかで、職員給与の削減について、今年度の削減は行わない考えを示しました。また、今後進めていくまちづくりの姿を、「自ら考え行動する市民による自立のためのまちづくり」とし、医療費の適正化や高齢者に対する保健福祉サービスのプログラム化、一括補助金制度など市民と行政がお互いを支え合い、実践する仕組みづくりを行うとしました。 このほか、仙台市とマラソンに関する連携協力の協定を結び、マラソンを通じた復興支援を続けていくことや企業誘致、大学との連携推進といった施策に力を注ぎ、取り組んでいくと話しました。 一般会計の補正予算案の総額は1280万円で、国が発信する全国瞬時警報システムの情報を「緊急速報メール」として市民の携帯電話などに自動配信するシステムの整備に567万円、障がい者雇用を推進する自立支援推進員の配置に91万5千円などを計上しています。 議会は18日までの16日間行われます。
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2日
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権利擁護センターの開設を記念して、「みんなが安心して暮らせるために~総社市における権利擁護を考える~」と題したシンポジウムが総合福祉センターで開催されました。 冒頭で権利擁護センターの愛称が、「しえん」に決定したことを発表。市長は、「この名称にはセンターの意気込みが込められている。市民の誇りと尊厳を守り、お互いが共存していける社会にしていきましょう」とあいさつしました。 岡山大学大学院法務研究科の西田和弘教授が「総社市の権利擁護のしくみについて」と題して講演。「市民一人ひとりの権利擁護意識の向上と、自らもその担い手になろうという姿勢が重要だ」と述べました。引き続き行われたパネルディスカッションでは、西田教授をコーディネーターに、弁護士の竹内俊一さん、司法書士の中村文彦さん、社会福祉士の横山奈緒枝さん、松川伸治保健福祉部長、中井俊雄権利擁護センター長が、それぞれ専門の立場からセンターの必要性や今後の取り組みなどを話し、約250人の参加者は権利擁護への理解を深めました。
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