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今月の市長の動き

平成30年 9月

29日


総社観光大学修了式へ

 総社の観光とその魅力を学ぶ総社観光大学の全日程が終了。3日間の日程を修了した26人は「総社観光ナビゲーター」の称号を与えられ、総社の観光を伝え広める伝道師として巣立ちました。
 この日、修了式が岡山県立大学で行われ、市長が一人ひとりに修了証を手渡し、「卒業おめでとうございます。これからは総社観光ナビゲーターとして、総社を愛し、総社を広めてください。皆さんの活躍に期待します」と修了を祝いました。
 総社観光大学は、岡山県立大学を主会場に、民俗学者の神崎宣武さんが「古代吉備のロマン学」をテーマにしたプログラムを設定。岡山県立美術館館長の守安收さん、岡山大学教授の金関猛さん、京都府立大学特任教授の佐藤洋一郎さんの講義をはじめ、市内の観光地の見学、座禅や備中神楽、古代食の体験を通じ、受講者は総社の魅力を学びました。
 これまでの8年間で観光大学を巣立っていった総社観光ナビゲーターは、延べ205人となりました。

修了証授与



28日


総社市防災会議を開催

 7月に発生した西日本豪雨を受け、防災上の課題を協議するため、総社市防災会議が消防本部で開催されました。
 会議には市の幹部をはじめ、国土交通省岡山河川事務所長、岡山国道事務所長ら約25人が出席。開会にあたり市長は、
「皆さまから支援をいただき復興にこぎつけることができました。鉄の冷めないこのタイミングで決めごとをしたい」とあいさつしました。
 会議では、ハザードマップの見直しとそれに伴う避難所の再設定、情報伝達の方法を改めることについて話し合われま
した。 

会議





27日


総社観光大学が開講

 総社の観光と魅力を学ぶ3日間の短期集中講座「総社観光大学」が開講。今年で第8回目となりました。
 民俗学者の神崎宣武さんが、「古代吉備のロマン学」をテーマに受講内容をプロ
デュース。古代食の調理、鬼ノ城・井山宝福寺の見学、備中神楽鑑賞、座禅体験など、食べて・見て・体験するプログラムとなっており、総社の魅力を感じて理解を深めます。
 総社観光大学の学長である市長は入学式で、「西日本豪雨災害を通して、人と人
とのつながりや、人を育てていくことの大事さを改めて感じました。皆さん、和気あいあいと楽しく学んでください」とあいさつしました。また、講師として、西日本豪雨災害時の市の状況や、災害から得た教訓などについて講義しました。
 講座の修了生には、修了証とともに「総社市観光ナビゲーター」の称号を付与し
、全国に総社ファンを増やす総社観光の伝道師になってもらいます。過去8年間で、述べ179人の総社観光ナビゲーターを輩出しています。

観光大学

観光大学




26日


9月定例市議会最終日

 9月定例市議会が閉会し、条例の制定および一部改正3件、補正予算6件など計36案件が原案どおり可決などされました。
 市長は、閉会のあいさつの中で「7月の豪雨災害の復旧・復興に伴う補正予算の議決、また決算認定などをいただき、ありがとうございました。7月の臨時議会議決分と合わせ、全部で51億円の災害関連予算を速やかにまた、適正に用いて復旧・復興のスピードを上げてまいります。また、9月20日には議長とともに石井国土交通大臣へ高梁川の国管理の樹木伐採などを急ぐように陳情してまいりました。今回の災害で他の自治体、とりわけ仙台市と新潟市には大変お世話になり、先日お礼に伺いました。9月に入り、相川七瀬さん、坂本冬美さん、有森裕子さん、さだまさしさん、鎌田實さんらを招き、チャリティーイベントを開催し、少しずつ復興の道が開けていると感じていますが、いまだに82人の方が避難所生活を送られています。今後も真の復興に向けて全力でがんばってまいります」と今後の意気込みを述べました。 

閉会あいさつ

議場




26日


苫小牧市からの支援物資を野口健さんが橋渡し

 北海道苫小牧市から北海道産の米が送られ、西日本豪雨の被災者のもとに届けられました。
 米は9月6日に発生した北海道胆振東部地震の支援に、総社市が支援物資として毛布1000枚を届けたお礼にと送られたもの。北海道産の「ななつぼし」500kgです。
 この日、総社市から送った毛布を苫小牧市まで届け、総社市と苫小牧市の橋渡し役を担った、NPO法人ピークエイドの代表である野口健さんが西公民館前の仮設住宅で被災者に手渡しました。
 野口さんは、「恩返しにより助け合いの輪が広がっていると実感している。長く支援活動に携わっていきたい」と、市長は、「支援のお礼にと送られた米をわざわざ野口健さんが届けてくれた。生活に役立てていただけたら」と述べました。
 米は秦と昭和地区の仮設住宅に入居している被災世帯45戸と、みなし仮設住宅に入居している被災世帯にそれぞれ10kg配られます。

あいさつ

被災者と





25日


交通安全折鶴作戦

 秋の交通安全運動に合わせて、総社高校の家庭クラブ員が交通安全を願って折った鶴を配布する、折鶴作戦が行われました。
 開始前の開会式で市長は、「災害で大変なときに、折鶴を折ってくれてありがとうございます。災害のときの動きが早かったことも含めて、総社高校はすばらしい学校です。これからもこの活動を続けていってください」と、総社警察署の髙馬署長は、「皆さんが一つ一つ手渡しすることによって、運転するドライバーが笑顔になって、交通安全に努めてくれます」とあいさつしました。
 また、交通安全ポスターコンクールの表彰式も併せて行われ、総社東小学校1年の岡本彩乃葉さんの「ボクもわたしも えがおで チャイルドシートにのろう!!」が最優秀賞に選ばれました。
 クラブ員は交通指導員らとともに、信号待ちをするドライバーに折鶴を手渡し、「安全運転をお願いします」と声を掛けていました。 

ポスター最優秀賞

折鶴作戦




23日


西日本豪雨災害復興支援「さだまさし&鎌田實 チャリティーイベント」へ

 西日本豪雨により総社市内でも多くの被災者が出て、苦しい生活を強いられている状況が続くなか、歌手のさだまさしさんが設立した「公益財団法人 風に立つライオン基金」が復興に向けて総社を元気づけようと、総社中学校で講演会とコンサートを開催しました。
 第1部は、医師の鎌田實さんが「被災地で健康を守る」と題して講演。鎌田さんは、タンパク質をとり筋力をつけることの重要性や、副交感神経を刺激してストレスを溜めないことなどをアドバイスしました。
 その後行われたコンサートでは、さだまさしさんが「案山子」や「風に立つライオン」など7曲を披露。被災者やボランティアとして活動した約800人の心を癒しました。
 市長はコンサートの途中に登壇。「高校生がここまでがんばってくれるとは思わなかった」と振り返り、さださんは、「市長の動きが早いから高校生も行動しやすかったのでは」と感想を述べました。
 このイベントは、総社市の被災地で活躍する高校生ボランティアを支援している縁から、同法人が企画したもの。イベント終了後には来場者に炊き出しも振る舞われました。

さだまさしコンサート

3人でトーク

炊き出し




23日


宮筋ものがたり 国司着任式へ

 宮筋ものがたり2日目のオープニングでは、市長が国司役になり国司着任式が行われました。
 国司着任式は、平安時代に国司が備中国に着任した様子を再現したもの。昨年の同式で国司に着任した市長が、国の役人も兼ね長期にわたり備中国を離れるため、国司の代官を設けるという設定のもと行われました。
 式では、代官の髙見章郎さんに国印と御鍵が渡されました。

国司着任式




22日


宮筋ものがたりへ

  「宮筋ものがたり~第三章~」が開幕。総社宮と総社商店街通り一帯は多くの家族連れらでにぎわいました。
 訪れた人たちは、ステージでのミニコンサートやダンスの発表、駄菓子や手作り雑貨の販売、お茶席などで、レトロな昭和時代にタイムスリップ。夕方ステージに立った市長は、「7月の豪雨では残念ながら4人が亡くなり、約850件が床上浸水の被害を受けました。総社市民は本当に優しく大勢のボランティアに助けていただきました。これからも復興に向けてがんばっていきましょう」とあいさつし、総社宮のステージや、れとろほーるかめやでのライブで歌声を披露しました。

旧堀和平邸

市長あいさつ

総踊り

まちかど郷土館




19日


秋の交通安全市民運動行事出発式へ

 21日から30日までの秋の交通安全運動期間を前に交通安全の気運を高めるため、秋の交通安全市民運動行事出発式が総社警察署で行われました。
 式にあたり市長は、「気を引き締めて秋の交通安全運動期間をがんばりましょう」と、髙馬総社署長は、「交通事故ゼロを目指してがんばりましょう」とあいさつ。白バイやパトカー、市の青パトが啓発パトロールに出発しました。
 期間中は、自転車教室や折り鶴作戦、交通教室などが行われます。

出発





19日


「そうじゃ小学校カレー」全17校完成

 平成28年12月5日に販売開始した総社小学校版から始まった「そうじゃ小学校カレーシリーズ」。新本小学校版がリリースされたことで、市内全17校の小学校カレーが出そろいました。
 同日行われた新本小学校版カレーお披露目会と併せて、全17校完成記念セレモニーを開催。市長は、「初めは、全校はできないかもしれないと思っていました。それぞれの地域が立ち上がってくれて、完成したことがとてもうれしいです」とあいさつしました。
 セレモニーでは、17校の校長らが自校の小学校カレーをPR。全校発売を記念したお得な食べ比べセットの販売も発表されました。
 「そうじゃ小学校カレーシリーズ」は12日までに合計6万7944個を売り上げています。市役所玄関、サンロード吉備路ほか市内のスーパーやそうじゃ地食べオンラインショップなどでお買い求めいただけます。

小学校カレー全校発売記念

小学校カレー全校完成記念




19日


新本小学校版カレー販売開始

 「そうじゃ小学校カレーシリーズ」の第17弾として、そうじゃ小学校カレーライス(新本小学校版)が発売されました。
 新本小学校版は、鶏肉やコーンを使用。サトウキビからできた黒糖が隠し味で、甘みのあるカレーとなりました。
 同校で行われた販売開始セレモニーには、全校児童66人や新本幼稚園の園児、地域の人らが出席。市長は、「地域の皆さんが知恵を出し合ってできたカレー。みんなでおいしくいただきましょう」とあいさつし、児童らとともに商品をお披露目しました。
 新本小学校版カレーは、他校版と同様1袋(1人前)200グラムで販売価格は300円。市役所玄関、サンロード吉備路ほか市内のスーパーやそうじゃ地食べオンラインショップなどでお買い求めいただけます。

新本小学校版カレー

新本小学校版カレー




18日


国体出場選手を激励

  福井県で開催される第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」に出場する本市関係の選手の壮行式を市役所で開催。市長や市体育協会会長らが選手を激励しました。
 福井しあわせ元気国体には、陸上、ボート、バスケットボール、自転車、相撲、弓道、ライフル射撃、空手道、ゴルフ、ハンドボールの10種目に14人が出場します。
 式には、このうち3人が出席。市長は、「総社市は復興の途中です。被災者に元気を与えられるようにがんばってください」と激励。選手を代表して自転車種目に出場する服部幸之助さん(岡山工業高校3年)が、「郷土の代表として精いっぱいがんばってきます」と決意を述べました。








17日


チャリティーリレーマラソンinそうじゃへ

 総社北公園陸上競技場で、オリンピックメダリストの有森裕子さんを招いたチャリティーリレーマラソンinそうじゃが開催されました。
 市長は開催にあたり、「総社市は被災し、いまだに200人弱の方が避難所生活を送っています。少しでも元気になれるように、みんなで走りましょう」と述べました。
 有森さんは、「大変な時に開催してくれて、ありがとうございます。被災地から全国へがんばろうの気持ちを届けましょう」とあいさつしました。
 一般の部へは23チーム144人、ファミリーの部へは34チーム135人が参加し、健脚を競いました。
 今回のチャリティーリレーマラソンの収益金は、全額復興支援に活用されます。

あいさつ

有森裕子さん




16日


赤米フェスタ2018 西日本豪雨災害復興支援チャリティコンサートへ

 備中国分寺一帯で赤米フェスタ2018西日本豪雨災害復興支援チャリティコンサートが行われました。
 2年ぶりに備中国分寺一帯での開催となったコンサート。例年収益金は、ヒカリノミ基金として赤米神事が残る総社市、長崎県対馬市、鹿児島県南種子町の赤米神事関連に役立てられてきましたが、今年は7月に発生した西日本豪雨のチャリティコンサートとして開催。総社赤米大使の相川七瀬さんをはじめ、昨年に引き続き中村あゆみさん、Lugz&Jeraさん、Permanent Fishさん、初登場の坂本冬美さん、はなわさん、Marty Friedmanさんを迎えて約3時間開催されました。
 開会のあいさつで相川さんは、「開催するか悩みましたが、関係者が背中を押してくれてこの場に立てています。今日はミュージシャンとして、音楽の力を最大限に届けられるようがんばります」と、市長は、「復興に向けて力を与えていただけるコンサートをお願いします」と述べました。
 幻想的にライトアップされたほ場を眺めながらのライブに訪れた約1500人の観客は、歌を口ずさんだり、おそろいの赤米手ぬぐいを音楽に合わせて振ったりと、思い思いに楽しんでいました。
 このチャリティコンサートの収益金は、全額復興支援に活用されます。

市長あいさつ

相川七瀬、坂本冬美、中村あゆみ

マーティフリードマン




16日


明誠学院高等学校吹奏楽部グッドウィルコンサートin総社へ

  明誠学院高等学校吹奏楽部グッドウィルコンサートin総社が市民会館で開催されました。同高校の吹奏楽部をはじめ、昭和中学校、総社中学校、総社東中学校、総社西中学校、高松中学校の吹奏楽部とSKYMジュニア・ウインド・アンサンブルが出演。日ごろの練習の成果を披露し、多くの聴衆を魅了しました。
 市長は、「総社市は今大ピンチ。でもいつまでも背中を丸めてはいられません」とあいさつ。明誠学院高等学校吹奏楽部とコラボレーションして「糸」を披露しました。

コラボレーション

吹奏楽の演奏




15日


オーストラリアの生徒を歓迎

 オーストラリアのメルボルン近郊にあるキューハイスクールの生徒13人と教員2人が来総。9月22日までの8日間、市内でホームステイをしながら、総社西中学校で授業を受けたり、日本の文化や生活習慣を学んだりします。 
 この日同中学校で行われた対面式には、ホストファミリーや関係者らが出席。市長は、「キューハイスクールの皆さんが来ることを楽しみにしていました。総社市を満喫して楽しんでください」と、歓迎の言葉を述べました。
 同中学校とキューハイスクールは、平成22年度に姉妹校縁組を締結。今回の訪問が5回目となり、滞在中は座禅やブドウ狩り、和服の着付け体験、国分寺・鬼ノ城などの史跡巡りをします。

市長あいさつ

記念撮影




15日


下原地区の被災者に仮設住宅を引き渡し

 西日本豪雨の被災者が入所するための仮設住宅が西公民館前で完成し、引き渡しが行われました。
 引き渡されたのは、浸水や工場爆発で家屋が半壊以上と判定された下原地区の世帯22戸。引き渡しを前に市長は、「今日から入居いただけます。手足を伸ばして生活してください。今日が復興のスタートになります。これからも皆さんの生活を全面的にバックアップします」と述べました。
 その後、22戸のうち、この日立ち会った20戸に直接鍵を手渡し。被災者は早速、家財道具などを仮設住宅に運び込んでいました。
 仮設住宅は木造で間取りは2DK。東日本大震災の際に使用されたものを福島県いわき市から譲り受けました。西公民館前では、計11棟22戸を建設。昭和地区でも同様の仮設住宅の建設が行われており、10月初旬には入居が始まる予定です。

引き渡し

仮設住宅



12日


リンドウの花をプレゼント

 姉妹都市の長野県茅野市から秋の便りであるリンドウの花100本が市に届き、50本を正面玄関で訪れた人にプレゼントしました。
 プレゼンターとして参加した市長は、市役所を訪れた人に、「長野県茅野市から届いたリンドウです」と声を掛けながら、鮮やかな青紫のリンドウの花を手渡しました。
 残りの50本は正面玄関などに飾り、市役所の窓口に彩りを添えています。
 リンドウは茅野市の市の花。茅野市は、諏訪盆地の中央に位置し、人口約5万5000人、面積約266平方キロメートル。八ヶ岳や白樺湖などへの観光でにぎわう市です。昭和59年1月26日に姉妹都市縁組を結んでいます。

リンドウのプレゼント


7日


9月定例市議会一般質問

 9月定例市議会の一般質問が始まりました。
 初日のこの日は、小西義已議員、村木理英議員、山口久子議員、仲達幸弘議員、岡崎亨一議員の5人の質問に市長や関係部長が答弁しました。
 同定例会は、引き続き10日に、髙谷幸男議員、頓宮美津子議員、溝手宜良議員、萱野哲也議員の一般質問が行われます。    

答弁


7日


北海道地震の被災地へ毛布を届ける

 市では、6日未明に発生した平成30年北海道胆振東部地震の被災地へ支援物資の毛布を送りました。
 7日朝、市役所玄関前で出発式が行われ、毛布1000枚をトラックに積み込み出発しました。式に際し市長は、「豪雨災害で大変な支援をいただいた恩返しに1000枚の輸送を決めました。毛布とともに総社市の思いも届くと思います」とあいさつしました。
 毛布は北海道市長会副会長の蝦名大也釧路市長から要請があったもの。総社市の備蓄品で、豪雨災害で使用しなかったものを提供しました。陸路で茨城県の大洗港まで輸送したのち海路で苫小牧港まで運び、釧路市役所に届けられます。

市長あいさつ

積み込み



6日


参議院災害対策特別委員会が下原地区を視察

 参議院災害対策特別委員会の委員9人と石井正弘参議院議員が被災した下原地区を視察しました。
 一行は爆発事故を起こしたアルミ工場と被害を受けた家屋を視察。市長は「工場爆発で下原地区の115世帯が一瞬にして被害を受けました。爆発の影響がり災証明の浸水被害に加算されない、国の機関の中で天災か人災かでそごがあるため先行きが見えないなどの問題があります。浸水と爆発が合わさった災害は日本で初めて。経験のない災害の対応をどうするのかが国の登竜門になるのでは」と視察団に訴えました。

視察




3日


湘南乃風「若旦那」災害復興支援コンサートへ

 人気レゲエグループ「湘南乃風」の若旦那さんが来総し、総合福祉センターでコンサートを開催しました。
 このコンサートは、歌手のさだまさしさんが平成27年に設立した公益財団法人風に立つライオン基金の「ボランティア・アワード2018」で、総社市の高校生ボランティアが若旦那さんから「総社市にエールを送りたい」との言葉をかけていただいたことがきっかけです。
 若旦那さんは、「もっと早く来たかった。大変なことが多いと思いますが、最後の1人が笑顔になるまで歌いに来ます」とあいさつし、「純恋歌」や「応援歌」など約10曲をアコースティックギターで弾き語りました。
 冒頭のあいさつで市長は、「高校生が大勢、発災直後から市役所に来てくれたことから始まっています。高校生本当にありがとう。これからも総社市と真備町のためにがんばりましょう」とあいさつしました。

市長あいさつ

コンサート



3日


9月定例市議会が開会

 9月定例市議会が開会し、条例の部改正1件、補正予算6件など計31案件を提案しました。
 市長は行政報告の冒頭で「平成30年西日本豪雨災害から約2カ月が経過し、この間、全国の皆さまから温かい激励と心の込もったご支援をいただきました。すべての皆さまに心から感謝します。今なお、被災された多くの方々が苦しみ、悩み、不自由な生活を強いられています。少しでも早く不安を拭い去り、元の生活に戻られるよう、今後も精一杯がんばってまいります」と述べました。
 また、出張所の開設、自治体からの支援、高校生の呼びかけから始まったボランティアの活動など発災からこれまでの経過を報告。このほか、支援金・見舞金、避難所運営、さらには真備町への支援、仮設住宅の進捗状況に触れました。
 一般会計の補正予算は、先議分を含め、62億7130万円の増額。内容は平成30年7月豪雨災害に伴う災害廃棄物の処理に要する経費、被災農家の機械や設備を補助する経費、また被災した市道や橋りょうなどを復旧する経費などです。
 定例市議会は9月26日までの24日間行われます。一般質問は7日から。 
  

開会

行政報告



2日


平成30年7月豪雨復興支援チャリティーコンサートへ

 「被災された方のために義援金を届けよう」、「音楽の力で少しでも穏やかな気持ちになって欲しい」との思いを込めた平成30年7月豪雨復興支援チャリティーコンサートがこの日、市民会館で開催されました。
 コンサートには市内を中心に音楽活動しているバンドなど20組が出演。参加した市長は、「もし小田川が決壊していなかったら高梁川が決壊していたかもしれない。だから真備町の被災者を全力で支援しなければなりません。みんなが救ってくれてここまでこれました。今日は絆を歌った『糸』を歌います」とあいさつして歌声を届けました。フィナーレでは出演者と観客全員で「ふるさと」を合唱。一日も早い復興を祈る気持ちを一つにしていました。
 会場の外ではチャリティーマーケットも同時に開催されました。コンサートとマーケットの収益は総社市を通じて被災地へ寄付されます。

弾き語り

フィナーレ


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