アサヒ飲料㈱岡山工場50周年記念式典へ
市内真壁のアサヒ飲料㈱岡山工場が操業50周年を迎え、記念式典が同工場で開催されました。 岸上克彦同社代表取締役社長は、「西日本の拠点工場として大きく成長できた。これからも安心・安全を第一に、地域に愛される工場であり続けたい」とあいさつ。 来ひんを代表して市長は、「市の発展と共に歩んできたカルピス、アサヒ飲料を、これからも愛し、応援していきます」と述べました。 同工場は昭和43年にカルピス岡山工場として、操業を開始。今年1月に機能移管によりアサヒ飲料㈱岡山工場に再編されました。昨年ベースで約2000万箱を出荷しています。
市民憲章を唱和・実践する会総会
平成30年度の総社市民憲章を唱和・実践する会総会が開催されました。 出席者全員で市民憲章を唱和した後、平成29年度事業報告と決算報告、平成30年度事業計画と収支予算などが話し合われました。 市長は「市民憲章は会社でいう社訓。明るい総社市をつくるために、これからも唱和・実践をお願いしたい」とあいさつしました。 同会は、今年で結成11年目を迎え、秋には中国ブロック研修会を総社市で開催する予定です。
そうじゃ吉備路マラソン実行委員会を開催
平成31年2月24日(日)に実施予定の「2019そうじゃ吉備路マラソン」に向けて、そうじゃ吉備路マラソン実行委員会が行われました。 開会にあたり、市長は、「2万5000人規模でやりきることをこれからの目標とし、また新しいマラソンを作っていきたい。情熱をもって取り組んでいきましょう」とあいさつしました。 実行委員会では、2018年大会の結果報告や反省、2019年大会の概要案などについて話し合われました。 2019そうじゃ吉備路マラソンは、吉備路の文化財などが「『桃太郎伝説』の生まれたまち おかやま」として日本遺産に認定されたことを記念し、日本遺産認定記念大会とする予定です。
市民提案型事業認定式・事業報告会
平成26年度から始まった、市民活動団体や地域団体が地域活動の解決などに向けて自主的、主体的に企画立案、実施する公益性のある事業について補助金を交付する「市民提案型事業」。平成30年度事業として採択された8団体の認定式と、平成29年度に事業を実施した10団体の事業報告会が、総合福祉センターで開催されました。 市長は、「提言方式のこのやり方が、地に足が着いてきたことをうれしく思います。各地域でハンディや弱い部分を是正しようと、アイデアを持って立ち上がってくれていることを誇りに感じています」とあいさつしました。 平成30年度に事業として採択された8団体には、市長から認定証が手渡されました。 平成30年度の市民提案型事業はこちらです。
高梁川流域グラウンド・ゴルフ交歓大会へ
高梁川流域の3市1町(総社市、高梁市、新見市、吉備中央町)のグラウンドゴルフ愛好者の交流促進を目的に、高梁川流域グラウンド・ゴルフ交歓大会が市スポーツセンター多目的広場で開催されました。 3市1町から合わせて304人が参加。参加者は、和やかな雰囲気のなか親睦を深め、グラウンドゴルフを楽しんでいました。 開会式で市長は、「今日は張り切ってがんばってください」とあいさつしました。
県立大学1年生に特別講義
今年4月に入学した岡山県立大学の新入生を対象に特別講義「大学で学ぶ」が開講され、市長が新入生に対し「人間力」をテーマに講義を行いました。 市長は、過去の市長選での経験を振り返り、「どん底のときに何ができるかがその人の人間力。人生の岐路に立ったときは、難しい道を選んでほしい」と話しました。また、市の施策についても触れ、「総社市は弱い立場の人を大切にする突破力をもち、弱者に対する政策に重きをおいていく」と語りました。 「大学で学ぶ」は、同大学内外の経験豊かな講師陣が、地域のさまざまな分野の課題に触れ、幅広く学習することと、卒業後も継続的に学習することの重要性を学んでもらうためのものです。
三須小学校カレー販売開始
「そうじゃ小学校カレーシリーズ」の第15弾、三須小学校版が発売されました。 三須小学校版は、栄養委員が中心となり40年前の味を再現。少しピリッとしたルウに、牛肉と牛すじ肉が入っていることが特徴です。 この日、三須小と服部小が統合してできた総社東小学校で、発売開始を記念したセレモニーが開催されました。セレモニーには6年生の児童39人のほか、三須地区の代表者、栄養委員らが出席。市長は、「今回は昔の三須小の味を再現しました。三須小に通っていた人の集まりなどに使っていただけたらうれしいです」とあいさつし、児童代表と白布を引きカレーをお披露目しました。 三須小学校版カレーは、他校版と同様1袋(1人前)200グラムで販売価格は300円。市役所玄関、サンロード吉備路ほか市内のスーパーなどでお買い求めいただけます。
ジャズピアニスト デビッド・バークマンさんが総社中に
ニューヨーク在住の世界的ジャズピアニストのデビッド・バークマンさんが総社中を訪れ、ピアノ演奏と講演を行いました。 市長は、「今日は素晴らしいゲストをお招きしました。皆さんに本物の音楽を体感してほしいと思います」とあいさつし、自らもピアノでひまわりの約束を演奏しました。 参加した総社中1年生と新本小学校4年生から6年生105人は、デビッドさんの演奏に合わせて手拍子をしたり、音楽についての質問などをして交流を深めていました。
子育て王国そうじゃへ寄付
有限会社ながたやから、チュッピーポロシャツの売り上げの一部2万5000円が市へ寄付されました。 この日、同社の永田眞一代表取締役が市長室を訪れ、市長に寄付金を手渡しました。 市職員が着ているチュッピーポロシャツの販売、売り上げ1着につき100円が総社市子育て王国そうじゃ基金へ寄付されます。 市長は、「子育て王国そうじゃのために、大切に使わせていただきます」と述べました。
教育委員会委員に辞令を交付
2月定例市議会で任命に同意された教育委員会委員に辞令が交付されました。 辞令が交付されたのは、児島塊太郎教育委員会委員。市長は、「総社の教育のため、縦横無尽な活躍をお願いします」と述べ、辞令を交付しました。 任期は5月12日から平成34年5月11日までの4年間です。
意識改革研修を実施
市職員を対象とした意識改革研修が総合福祉センターで開かれ、山崎製パン株式会社最高顧問の山田憲典さんが講演しました。 研修には、市幹部職員や若手職員ら約120人が参加。市長は、「世界の山崎製パンの山田さんの話を聞き、考え方や生き様を心で感じてほしいと思います」とあいさつしました。 山田最高顧問は、経営の現場から学ぶと題し、労働災害を減らす運動やサービス向上のための取り組み、これまでに行ってきた変革などについて講演。「困っている人がいたとき、どんなに良いマニュアルを読んだところで、人を助けることはできない。すぐに行って現状を知ること。マニュアルよりも、経験することが一番大切」と語りました。
仙台国際ハーフマラソン大会出場壮行式
5月13日開催の第28回仙台国際ハーフマラソン大会に招待選手として出場する総社東中学校の3年生4人の生徒が市役所を訪れ、壮行式が行われました。 市長は、「日本全国で最も美しいマラソンだと思います。2㎞はあっという間ですが、楽しんで走ってきてください」と激励。派遣される生徒を代表して中西萌人さんが、「東日本大震災を深く学んで、全力疾走してきます」と抱負を述べました。 平成25年6月に締結された仙台国際ハーフマラソン大会・そうじゃ吉備路マラソン相互連携に関する協定書に基づき、中学生を派遣するのは今回で5回目。
子育て王国そうじゃへの寄付
岡山県遊技業協同組合総社支部から、子育て王国そうじゃへ計器や機材(子ども用体重計1台、子ども用身長計1台、ポータブルアンプ・マイク1セット)が寄付されました。 市長室で行われた寄付採納式で、市長は「毎年頂いており、ありがとうございます。子どもの数が増えるよう、さらにがんばっていきます」と感謝しました。
緑のゴーヤカーテンで市役所を涼しく
今年4月に新規に採用された職員や就労継続支援事業所で働く人ら約30人が、市役所南側の前庭に、ゴーヤの苗約80本の植え付けを行いました。この取り組みは、ゴーヤの大きな葉で作る「緑のカーテン」で市庁舎の壁面を緑化し、市役所内の冷房効果を高めるためのもので、平成20年にスタートし、今回で11回目となりました。 市長は、「ゴーヤのカーテンを市役所が作ることで、市民の環境に対する意識が変わってくれれば」とあいさつしました。 ゴーヤは、7月末ごろには3階付近(約9メートル)まで成長する予定。収穫した実は来庁者に無料で配られます。
市職員を対象とした意識改革研修が総合福祉センターで行われ、現在全国市長会でまち・ひと・しごと創生対策特別委員長を務める三重県名張市の亀井利克市長が講演しました。 市幹部職員や若手職員ら約120人が参加。市長は研修の始めに、「名張市とは地域包括支援の取り組みなど、重なり合う部分が多い。今回のことをきっかけに、両市がつながることを願います」とあいさつしました。 亀井市長は、名張市で行ってきた取り組みとその成果などについて講演し、「お互いに助け合う、地域共生社会をつくらなければならない。人口減少社会の中で、どのようにして社会保障制度を維持していくかが最大のテーマ」と語りました。