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今月の市長の動き

平成30年 12月

28日


仕事納めのあいさつ

 仕事納めにあたり、市長が総合福祉センターであいさつをしました。
 幹部職員ら約150人が出席。市長は、「今年は西日本豪雨災害がありましたが、みんな本当によくがんばってくれました。われわれがこれまで積み重ねてきたことが間違っていなかったと、災害が実証してくれたと思います。また、市民に寄り添う行政を目指さなければならないことが明確に分かりました。来年はギアをチェンジして、復興に向けて最速スピードで進んでいきたい」と述べました。
 仕事始めは1月4日です。

仕事納めのあいさつ





27日


倉敷高校の陸上競技部をそうじゃ吉備路マラソンに招待

 全国高等学校駅伝競走大会に出場し2年ぶりの優勝を果たした倉敷高校男子陸上競技部員を、2月24日開催のそうじゃ吉備路マラソンへ招待します。
 この日市長は、倉敷高校の守屋孝治校長、本原康彦理事長を訪問。部員への招待状を手渡し、参加を要請しました。
 同マラソンは現在参加者募集中。郵便振替で12月31日まで、インターネットで1月11日まで申し込みができます。

招待





26日


備中国分寺五重塔をライトアップ

 吉備路のシンボルである備中国分寺五重塔のライトアップが始まり、日中とは違う幻想的な景観になっています。
 この日、備中国分寺境内で五重塔の点灯式が行われ、市長は「五重塔には、鎮魂や慰め、元気を与えるという意味がある。ライトアップは、西日本豪雨の被災者に新しい勇気を与える光になると思います」とあいさつ。その後、市長のカウントダウンで点灯し、五重塔が明るく照らしだされました。
 備中国分寺五重塔のライトアップは、来年2月28日(木)までの毎夜、午後6時から10時まで実施します。大晦日のみ3時間延長して、翌日の午前1時まで点灯します。

五重塔ライトアップ

五重塔ライトアップ



26日


そうじゃ吉備路マラソンをPR

 市長とそうじゃ吉備路マラソン推進室の職員らがJR倉敷駅で、来年2月24日開催の「2019そうじゃ吉備路マラソン」への参加を呼び掛けました。
 市長は駅の利用者らに、「そうじゃ吉備路マラソンへ参加してください」と、ちらし入りのティッシュを手渡してPR。職員も、そうじゃ吉備路マラソンの参加者募集の広告を付けた上着を着用しPRしました。
 同マラソンは西日本豪雨と北海道胆振東部地震の復興支援チャリティーマラソンとして開催。フルマラソン、ハーフマラソン、10キロメートル、5キロメートル、3キロメートル、ファミリーマラソン1.5km、800mの5種目2イベントで参加者を募集中。郵便振替は今月31日(月)、インターネットは、来年1月11日(金)が申込期限です。

ティッシュ配り




25日


総社市復興ビジョンを発表

 市役所で記者会見が行われ、西日本豪雨の復興ビジョンが発表されました。
 ビジョンの基本理念は「市民に寄り添う『絆』のまちそうじゃ」。基本方針は「強くてしなやかなまちづくり」、「人口・経済が上昇するまちづくり」、「下原地区・昭和地区の復興と新たなまちづくり」。災害に強い社会基盤の整備や防災拠点の整備、総社流施策のさらなる推進などにより復興を加速させていくことを記しています。
 予算は5年間で総額22億円を予定。排水ポンプの設置や道路の拡幅、避難所となる地域集会所の改修などによる整備、商店の誘致などに充てられます。
 会見のなかで市長は、「被災者に寄り添い、最速かつ最大限の力で復興に導きたい」と語り、意見交換会やアンケートで被災者から要望が多かった仮設住宅の復興住宅としての提供や、排水ポンプの設置など、「寄り添う」支援を行っていくことを強調しました。
 今後市では、ビジョンの内容をより詳細にした「復興計画」を来年3月末までに策定する予定です。

記者会見




25日


山崎製パン株式会社岡山工場が市内の障がい者福祉施設などにケーキを贈呈

 クリスマスに合わせて、山崎製パン株式会社岡山工場から事前に希望のあった市内23の障がい者福祉施設などにクリスマスケーキが贈られました。
 この日、市役所セントラルロビーでケーキの贈呈式が行われました。市長は、「幸せで温かい気持ちになれるようにプレゼントします。苦しいことがあるかもしれませんが前向きにがんばってください」と、同工場の清水工場長は、「一生懸命心を込めて作りました。どうぞ食べてください」とあいさつし、事業所の代表者にケーキを手渡しました。
 ケーキは100個(617人分)。同工場がケーキを贈呈するのは5年目です。

贈呈




24日


被災世帯にクリスマスケーキを贈る

 西日本豪雨の被災者に少しでも心温まるクリスマスを過ごしてもらおうと、市では下原地区や昭和地区などでおおむね半壊以上の被害を受けた約420世帯にクリスマスケーキを贈りました。
 ケーキは市内の菓子パンメーカーが製造したもの。この日、市役所、下原公会堂、昭和出張所、西仮設住宅で直接被災者に手渡されました。
 市長は西仮設住宅を訪問し、「暖かいクリスマスを過ごしてくださいね」と言いながら被災者にケーキを手渡しました。

プレゼント




23日


「第九」コンサートへ

 総社市で4回目の開催となる第九のコンサートが市民会館で開催され、約800人の観客が来場しました。
 開会にあたり市長は、「今年は災害がありましたが、開催することができました。今日のコンサートは、被災地に届けという思いでやりたい。良い演奏になるよう期待しています」とあいさつしました。
 指揮は総社市出身で、くらしき作陽大学の森圭吾教授が担当。また、市内の小中高生や合唱団「こぶ」、くらしき作陽大学の学生らで構成された合唱団による歌声と、作陽管弦楽団による演奏で、年末の市民会館は華やかな音色に包まれていました。

第九

第九




20日


11月定例市議会最終日

 11月定例市議会が閉会し、条例の制定や補正予算など30案件が可決などされました。
 条例では、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定、火災予防条例の一部改正など。また、イメージキャラクター条例の制定にあたっては、権利関係を精査し、著作者の同意を得たうえで施行する付帯決議がなされました。そのほか、元号改正に伴う電算システム対応経費をはじめとする補正予算などについて可決されました。
 市長は閉会のあいさつで、「慎重な審議をありがとうございました。12月14日に国土交通省中国地方整備局岡山河川事務所において、高梁川流域の各市長と国、県、中国電力とのダムコントロールの会議をもつことができました。大雨時のダムの事前放流について、強く要望してまいりました。これが最初の一歩になったかと思います。今年は決して忘れてはならない総社市の原点。来年は復興元年として全力で取り組んでまいります」と、述べました。 

議場

閉会あいさつ



19日


厚生労働大臣表彰受賞者へ表彰状を伝達

 福祉分野におけるボランティアで、その功績が特に顕著である団体を表彰する厚生労働大臣表彰。総社市から推薦していた「かなりやの会」が受賞し、表彰状の伝達式が市役所で行われました。
 この日、同会の河本明子会長と余村桂子さんが市長室を訪れ伝達を受けました。市長は長年の功績が認められうれしく思います。おめでとうございます」とあいさつしました。
 かなりやの会は、平成7年に設立。地域の高齢者施設やふれあいサロンを訪問して、コーラスや手遊びなどを利用者に提供し、楽しい時間を過ごしていただく活動を継続しています。

伝達



19日


そうじゃ吉備路マラソンラッピングトラック出発式へ

 そうじゃ吉備路マラソンと総社市をPRするラッピングトラックが完成し、市役所で出発式が行われました。
 この日お披露目されたのは、株式会社岡田商運と有限会社山本水産輸送が所有する10tトラック2台。貨物部分の両面と背面に、そうじゃ吉備路マラソンや市内の観光名所の写真、マラソンのロゴが施されています。
 市長は、「災害に遭いましたが、このトラックが走ることで、総社が元気だということを発信してくれると思うと感無量です。ありがとうございます」とあいさつし、トラックを送り出しました。
 ラッピングトラックは、東京から九州までの区間を走り、他県に総社市をPRします。

マラソンラッピングトラック出発式

マラソンラッピングトラック出発式



19日


野口健環境学校修了証書を授与

 10月24日に開催された「第10回野口健環境学校」で、野口さんとともに種井地区の高梁川河川敷で清掃活動を行った維新小学校の児童に修了証書が授与されました。
 市役所で行われた授与式には同校の児童27人が出席。市長は「とても充実した環境学校だったと思います。修了証書を渡しますので受け取ってください」とあいさつし、児童一人ひとりに修了証書を手渡しました。その後児童を代表して6年の藤原七海さんが「いい経験になりました。ありがとうございました」と謝辞を述べました。

授与



18日


ごみ減量・リサイクル推進ポスター、スローガンコンクールの受賞者を表彰

 平成30年度ごみ減量・リサイクル推進ポスターコンクールとスローガンコンクールで、最優秀賞と特別賞の受賞者を市役所で表彰しました。
 市長は、「素晴らしいポスターとスローガンを作ってくれてありがとうございます。このテーマに向けて、皆さん一生懸命がんばってくれました」と述べました。
 ごみ減量・リサイクル推進ポスターコンクールでは、最優秀賞を櫻井稜真さん(総社小6年)、西崎萌恵さん(総社西中3年)、特別賞を髙杉心菜さん(昭和中3年)が受賞。スローガンコンクールでは、最優秀賞に太田徠愛さん(総社中央小4年)が選ばれました。

ごみ減量・リサイクル推進ポスター、スローガンコンクール



18日


ベトナム人技能実習生と意見交換

 市内では企業誘致が進み、それに伴い外国人の技能実習生が増えています。なかでも近年はベトナム人の増加が顕著であることを受け、市内で働くベトナム人技能実習生を招いた意見交換会が行われました。
 この日、市内の食品メーカーで働く技能実習生5人が市役所を訪れ、市長と30分にわたり意見を交わしました。会のなかでは「日本語が難しい」、「日本語教室は日中に行われているため、勤務時間と重なり参加できない」との意見が挙がり、市長は「日本語教室を強化したい。市民との交流会も企画したい」との考えを示しました。
 12月1日現在、市内では1467人いる外国人人口のうち、696人をベトナム人が占めています。

意見交換会



18日


大阪府松原市と災害時相互応援協定を締結

 総社市と大阪府松原市は、「災害時における相互応援に関する協定」を締結しました。
 協定では、大規模災害が発生した際に、職員の派遣や食料・飲料水などの供給、必要な資機材の提供などを行うこととしています。
 この日、市保健センターで協定締結式が行われ、松原市の澤井宏文市長、片岡市長が出席。協定書に署名しました。澤井市長は、「締結を機に両市がさらに発展を遂げられるようにしたい」、片岡市長は、「大規模災害時、近隣市同士の支援には限界がある。よきパートナーができて大変うれしい」と述べ握手を交わしました。
 市は、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害が発生した場合に備え、同時被災のリスクが低い他県の自治体との相互応援協定の締結を進めています。総社市が県外の他市と同協定を締結するのは13件目です。

協定締結



17日


インターンシップ生の政策提言を表彰

 8月から9月にかけて、市役所でインターンシップ生として就労体験をした学生から提出された25点の政策提言の中から、優れた8点を選び表彰しました。
 優秀提言に選ばれたのは、岡山県立大学の山口桃果さん(情報工学部3年)、津元有里沙さん(同3年)、小林悠里さん(同3年)、白神志清さん(同3年)、三宅真子さん(同3年)、鈴木杏奈さん(同3年)、近藤彩加さん(保健福祉学部1年)、IPU環太平洋大学の板野美輝さん(次世代教育学部3年)の8人です。
 この日、表彰式が市長室で行われ、出席した7人に賞状を贈呈。市長は、「おめでとうございます。皆さんの政策を総社市の政策とし、今度は僕らががんばって実現していきます」と述べました。

インターンシップ政策提言表彰式



14日


高梁川のダムコントロールを訴える

 西日本豪雨を踏まえ高梁川の洪水被害軽減に向けて話し合う意見交換会がこの日、国土交通省岡山河川事務所(岡山市)で開催されました。
 西日本豪雨では、流域のダムの放流量が増加し、複数カ所で堤防が決壊、越水して甚大な被害が発生。緊急時の放流などについて意見交換を行うため、新見市、高梁市、倉敷市、総社市の市長、県、国、中国電力株式会社の代表者が出席しました。
 会では、河川事務所の担当者が西日本豪雨の被害状況を説明。その後、放流や水位上昇に関する情報提供や、豪雨が予想される場合の事前放流などについて各市長が提言しました。
 片岡市長は、「二度と死者を出さないために、ダム管理者にはできる限りの事前放流をしてほしい」と訴えかけました。県の佐藤副知事は4市長の提言について、「県民の生命と財産を守り、被害を軽減することを必ずやらないといけない」と、中国電力の代表者は、「4市長の意見・要望を大変重く受け止めた。今回のダム操作を検証し、今後何ができるのか真剣に検討したい」と答弁しました。

会議



14日


第2回総社市復興ビジョン委員会へ

 復興計画の指針となる復興ビジョンを策定するため、第2回目の復興ビジョン委員会が市図書館で開催されました。
 市長は、「率直なご意見をいただきながら、良いビジョンを作り上げてほしい」とあいさつしました。
 会では、復興ビジョンの素案が示され、委員による意見交換が行われました。
 復興ビジョンは、基本理念に「市民に寄り添う『絆』のまち そうじゃ」を掲げ、基本方針を「強くてしなやかなまちづくり」、「人口・経済が上昇するまちづくり」、「下原地区・昭和地区の復興と新たなまちづくり」の3本柱とし、年内に策定されます。

第2回総社市復興ビジョン委員会



14日


もち米贈呈式へ

  西日本豪雨の被災者を元気づけようと、元岡山西農業協同組合代表理事組合長の守谷屹さんからもち米10俵が贈呈されました。
 市長は、「被災された方々にもち米を贈呈します。来年のお雑煮になるよう、お餅を作ってほしいと思います」とあいさつしました。
 式には、被災者を代表し、下原地区・昭和地区の小西安彦さんと亀山義明さんが出席。市長と守谷さんがもち米を手渡しました。

もち米贈呈式



13日


障がい者就労支援セミナーへ

 障がい者の就労を支援するため、 障がい者就労支援セミナーが総合福祉センターで開催され、障がい者や企業関係者らが参加しました。
 開会にあたり市長は、「西日本豪雨で大きな被害を受けましたが、復興を目指して全力で取り組んでいきます。今日のこのセミナーが、皆さんにとって実りあることを心から願っています」とあいさつしました。
 セミナーでは、障がい者の雇用に関する情報提供や講演、実践紹介などがあり、参加者は理解を深めていました。 

あいさつ



9日


下原と昭和で意見交換会を開催

 被災者の意見を復興ビジョンに反映しようと、下原と昭和地区の住民を招いた意見交換会がこの日、西公民館と昭和公民館で行われました。
 説明会には下原地区と昭和地区の合わせて85人が参加。河川の伐木や堤防強化、復興ビジョンの策定について市が説明した後、意見交換が行われました。
 下原地区住民からは、義援金の支給や市税の減免、豪雨の経験を財産化して記憶にとどめていくことなどについて、昭和地区住民からは、障がい者が避難しやすい避難所の運営や、水害を想定した学校での防災訓練の実施などについて意見があがり、市長をはじめ、国土交通省、備中県民局の担当者らが答弁しました。
 会の冒頭市長は、「いただいた意見はできるだけ復興ビジョンに盛り込みたい」と述べました。
 寄せられた意見などは、12月14日開催予定の第2回復興ビジョン委員会で示されます。

下原

昭和



6日


いきいきシニア総社グラウンドゴルフ大会へ

 参加者の親睦を深めることによって、高齢者の健康増進と生きがいの高揚につなげることを目的に、いきいきシニア総社グラウンドゴルフ大会が開催されました。
 開会にあたり、市長は「今日は皆さん楽しんで、優勝目指してがんばってください」とあいさつし、始球式を行いました。
 会場となった市スポーツセンター多目的広場には178人の参加者が集合。競技は8ホール・2ラウンド制で行われました。

始球式



5日


“福”興米の収穫を感謝

 アルミ工場の爆発と浸水の二重被害を受けた下原地区で収穫された米が、「災害を乗り越えた“福”興米『いよべ』」として販売されます。
 “福”興米は、爆風や浸水で散乱した災害ごみをボランティアが拾うなど、生産者とボランティア双方の思いを乗せ
て実り、10月10日から11月下旬にかけて収穫されました。品種はヒノヒカリとアケボノ。1袋2キロ入りで、価格は1500円。地元婦人会「山つつじの会」が手作りしたお守りとともに販売します。天満屋ハピータウンリブ総社店、サンロード吉備路で販売するほか、ふるさと納税の返礼品としても取り扱います。
 販売を前にこの日、伊与部神社で地元自治会の代表ら約10人が出席して御祈祷が行われました。下原生産組合の小
西康彦代表は、「災害の多い年だったが、来年は良い年にとの思いを込め“福”興米としました。下原の米はおいしいので味わっていただきたい」と、市長は、「1粒1粒が奇跡の米です。今日が下原復興の第1歩になると思います」と話しました。

ご祈祷

『福』興米



5日


11月定例市議会一般質問

 11月定例市議会の一般質問が始まりました。
 初日のこの日は、三上周治議員、仲達幸弘議員、岡崎亨一議員、萱野哲也議員、三宅啓介議員の5人の質問に市長や教育長、関係部長が答弁しました。
 同定例会は、引き続き6日に頓宮美津子議員、名木田正昭議員、難波正吾議員、溝手宣良議員、髙谷幸男議員、7日に山田雅徳議員、小川進一議員、根馬和子議員、村木理英議員、深見昌宏議員の一般質問が行われます。     

一般質問





4日


総社東中学校吹奏楽部がオータムチャリティーコンサートの募金・収益金を寄付

 西日本豪雨支援にと、総社東中学校吹奏楽部から8万3000円が寄付されました。
 この日、吹奏楽部の河田希帆部長らが市長室を訪れ、市長に寄付金を手渡しました。寄付金は、10月28日に市民会館で行われた総社東中学校吹奏楽部オータムチャリティーコンサートで集まった募金と収益金です。
 市長は、「たくさん集めていただいてありがとうございます。被災された人のために大切に使わせていただきます」と述べました。

東中から寄付





4日


はばたき園餅つき会へ

 児童福祉施設の総社はばたき園で、餅つき会が行われました。
 この日、総社吉備路ロータリークラブが、きねや臼、おもちゃなどをはばたき園に寄贈。早速餅つきの道具を使って餅を作りました。
 市長は、「今日はみんなで楽しくお餅つきをしましょう。よろしくお願いします」とあいさつしました。
 園児は、補助されながらもきねを打ち、餅つき体験を楽しんでいました。

はばたき園餅つき会





3日


応援職員に辞令を交付

 西日本豪雨を受けて、全国の自治体から応援職員を迎えています。
 この日から新たに3人の職員が総社市役所で勤務するにあたり、辞令交付式が行われました。
 辞令が交付されたのは、堤隆太さん(三重県名張市)、鈴木利弘さん(神奈川県伊勢原市)、前田祐希さん(大阪府松原市)の3人。市長は、「現在総社市は水害により大変なピンチです。総社市の復興のためにご尽力いただきたい」と述べました。

辞令交付





2日


下原と昭和で意見交換会を開催

 被災者の意見を復興ビジョンに反映しようと、下原と昭和地区の住民を招いた意見交換会がこの日、西公民館と昭和公民館で行われました。
 説明会には下原地区は34人、昭和地区は50人が参加。河川の伐木や堤防強化、復興ビジョンの策定について市が説明した後、意見交換が行われました。
 下原地区住民からは、仮設住宅の入居期間が2年間に限定されることへの不安や、新本川河口の雑木の伐木、地区全体の地上げなどについて、昭和地区住民からは、弱者に対する避難マニュアルの作成や、店舗などの誘致、緊急告知FMラジオ導入の補助などについて意見があがり、市長をはじめ、国土交通省、備中県民局の担当者らが答弁しました。
 会の冒頭市長は、「市はできるだけ寄り添い支援していきます。今の気持ちをお聞きし、できるものからビジョンに入れたい」と述べました。
 寄せられた意見は、次回の復興ビジョン委員会で示されます。

下原

昭和



1日


復興イルミネーションがスタート

 まちのにぎわいを創出するため、毎年12月に行っているSOJAイルミネーション。今年は7月の西日本豪雨を受けて、「復興」をテーマに開催します。
 この日、カミガツジプラザで「復興 がんばろう SOJAイルミネーション2018」の点灯式が行われ、カウントダウンとともに一斉に色とりどりのイルミネーションが点灯しました。
 市長は、「いまだに140世帯の300人以上が仮設住宅などで生活を送っています。これから復興に向けて大いにがんばっていきましょう」とあいさつしました。
 また、イルミネーションの開始に合わせて昨年までの「こたつ100個ライブ」に代わるイルミネーションライブを同所で開催。大人の部と子供の部の合わせて20組がダンスやバンド演奏などを披露し、市長も「糸」を弾き語りました。
 イルミネーションは、JR総社駅から国道429号までの市役所通りで開催。来年1月7日(月)まで点灯されます。

弾き語り

総社駅前



1日


ハートフルそうじゃへ

 障がいのある人が地域で安心して暮らせるまちづくりの推進とさらなる理解を目指し、12月3日から9日の障がい者週間に合わせて障がい福祉フォーラム「ハートフルそうじゃ」が開催されました。
 開会にあたり市長は、「今日はどんなハートフルそうじゃになるでしょうか。皆さん楽しんでいってください」とあいさつしました。
 フォーラムでは、特定非営利活動法人ゆめ風基金の八幡隆司事務局長による講演や寄せ植えワークショップ、手話体験などが行われました。

ハートフルそうじゃ

ハートフルそうじゃ



1日


そうじゃ防災士の会の防災セミナーへ

 そうじゃ防災士の会主催の防災セミナーが中央公民館で開催されました。
 開会にあたり市長は、「これからまた激甚災害が起こる恐れもある。防災の精度を高めるため、防災士や地域の皆さまにご協力を仰ぎたい」とあいさつしました。
 セミナーでは、日本防災士会の村上浩司さんによる「地域防災と減災の備え」と題した講演やワークショップが行われ、参加者は防災のあり方について学びました。

防災セミナー

防災セミナー



1日


絆をつなぐ綱引き大会へ

 絆をつなぐ綱引き大会がきびじアリーナで開催されました。
 開会にあたり市長は、「総社市は7月の西日本豪雨の際、このアリーナが避難所となり、多くの被災者を受け入れました。ここで綱引き大会ができるということは、少しずつ復興している証です。今日はがんばってください」とあいさつしました。
 大会には、一般、女性、小学生(低学年/高学年)の4部門へ約720人が参加。心を一つにして綱を引いていました。絆をつなぐ綱引き大会は、今回が4回目。 

開会式

小学生の部


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