株式会社セブン-イレブン・ジャパン、岡山労働局と協定を締結
厚生労働省の生涯現役促進地域連携事業を受託している総社市は、平成28年10月に「そうじゃ60歳からの人生設計所」を開設。高年齢者の雇用に積極的に取り組んでいます。 このたび、株式会社セブン-イレブン・ジャパンと高年齢者の雇用と見守りに関する協定を締結。また、岡山労働局と既に締結している高年齢者雇用に関する協定の内容を一部変更する協定を、市保健センターで締結しました。 締結式には、株式会社セブン-イレブン・ジャパンの高橋幸成岡山四国ゾーンマネジャー、岡山労働局の金田弘幸局長ら関係者が出席し、協定書に署名・押印。高橋マネジャーは、「セブン・イレブンが開店してから約40年が経ち社会環境が変化した。総社から全国に発信できるものをつくりたい」と、金田局長は、「すでに締結している協定に一文を加えたことは、高年齢者の雇用を明確化するという意味が大きい。地域経済発展のために、協力していきたい」と話しました。市長は、人生設計所の開設から今日までで89人を就職に結び付けた。この先1年で200人増やしたい」と意気込みを語りました。
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