明石市と多様な性を尊重するまちづくりを推進する連携協定を締結
市は、兵庫県明石市と多様な性を尊重するまちづくりを推進するための連携協定を締結。この日、オンラインで締結式を行いました。 市長は、「この協定をきっかけに連携を全国に広げ、受け入れられる人を増やしていきたいと思います」と、明石市の泉房穂市長は、「まちづくり全体を含めた形で総社市と協定が結べたことは本当にうれしい。この協定を生かしながら、私たちの取り組みを全国に広げていきましょう」と述べました。 協定では、パートナーシップ・ファミリーシップ制度の普及啓発や制度運用上の課題や情報の共有、多様な性への理解促進に協力して取り組むことなどを約束しています。 明石市は昨年1月、性的マイノリティを含むカップルの親や子などを家族として認めるファミリーシップ制度を全国で初めて導入。総社市でも、昨年12月1日に中国地方で初めて同制度の運用を開始しています。
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