本文へジャンプ
総社市トップページへようこそ市長室へトップへ市長プロフィール市長の動き市長交際費記者会見行政報告
現在位置:HOMEの中の市政情報の中のようこそ市長室への中の市長の動きの中の令和 3_ 4年度から2021年12月
 

今月の市長の動き

令和3年 12月

28日


仕事納めのあいさつ

 仕事納めにあたり、市長が総合福祉センターであいさつをしました。
 幹部職員ら約100人が出席。市長は、「皆に助けてもらった1年。それぞれのポジションでがんばってくれて、本当に感謝しています。ゆっくりと年末年始を過ごしてください」と述べました。
 仕事始めは1月4日です。


仕事納めのあいさつ

27日


ファミリーシップ自治体サミットに参加

 ファミリーシップ制度の導入自治体が連携し、性的マイノリティの人への支援をさらに広げるため、ファミリーシップ自治体サミットがオンラインで開催されました。
 参加したのは、兵庫県明石市、徳島県徳島市、東京都足立区、福岡県古賀市、愛知県豊田市、埼玉県入間市、徳島県三好市、総社市。市長室から参加した市長は、「性的マイノリティの人がカミングアウトをする必要がない、誰もが認められる世界を目指したい。今後は、このサミットの自治体が中核となって全国へ支援の輪を広げ、国を動かしていけたらと思う」と話しました。
 サミットでは、各自治体の取り組みや今後の課題について意見を交換。終わりに、自治体間の連携・協力を深めて情報共有や積極的な制度運用に努めるなどとした、ファミリーシップ制度共同推進宣言が行われました。
 ファミリーシップ制度は、性的マイノリティの人を含むカップルの子や親などを家族として認めるもの。総社市では12月1日から導入されています。


ファミリーシップ自治体サミット

22日


備中国分寺五重塔をライトアップ

 備中国分寺境内で、五重塔の点灯式が行われました。
 式に出席した市長は「たくさんの人のおかげでライトアップができることに感謝しています。近くを通る人に元気を与える光になると思う」とあいさつ。カウントダウンののち点灯され、訪れた人は幻想的な五重塔の姿を写真に収めていました。
 備中国分寺五重塔のライトアップは、来年2月28日(月)までの毎夜、午後6時から10時まで実施。大みそかのみ3時間延長し、翌日の午前1時まで点灯します。



備中国分寺五重塔をライトアップ

備中国分寺五重塔をライトアップ

22日


AMDA中学高校生会へ感謝状を贈呈

 市が行ったギニアビサウ共和国の子どもたちへの文房具寄付の取り組みに対し、多大な協力をいただいたAMDA中学高校生会へ、感謝状を贈呈しました。
 この日、市長室で行われた贈呈式で市長は、「ギニアビサウ共和国の子どもたちに対する支援に協力していただき、ありがとう。子どもたちへしっかり届けます」と、感謝の気持ちを述べました。同会リーダーの鈴村宙巧さん(岡山朝日高校1年)は、「中学生・高校生でもできることがあると思い、募集活動を行いました。子どもたちへ少しでも支援できることがうれしいです」と話しました。同会は、市の取り組みに賛同し、文房具の募集活動を自主的に実施。ノートや鉛筆など、段ボール1箱分を市に寄付しました。

感謝状贈呈

22日


地縁による団体功労者総務大臣表彰を伝達

 金井戸南国府天神自治会長などを務める羽場洋一さんが、「地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞し、市長室で伝達式が行われました。
 同表彰は、地縁団体の代表者を15年以上務め地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持・形成に貢献した人に贈られるもの。市長は、「長い間、地域活動に尽力していただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします」
とあいさつし、賞状を手渡しました。羽場さんは、「地域のためと思い、これまで活動を続けてきました。これからもできる限り続けていきたいと思います」と述べました。
 羽場さんは、平成15年から現在まで同自治会の会長を務めたほか、公会堂の設立や地域の農業振
興などを行ってきました。市内で同表彰を受賞するのは2人目です。

地縁表彰

21日


11月定例市議会が閉会

 11月定例市議会が再開し、開会日に可決された令和3年度一般会計補正予算1議案を除く19案件が議決され、閉会しました。
 この日追加で上程された令和3年度一般会計補正予算は、原案どおり可決。18歳以
下の子を養育する世帯に子ども一人当たり計10万円の臨時特別給付金を現金支給する事業に約6億2807万円など、14億5132万円の増額となりました。
 通学路の安全確保のため環境整備を行うことや、児童などが交通事故の被害者となっ
た場合に見舞金を支払うことなどを定めた「総社市通学路における児童等の安全確保に関する条例」の制定については否決。見舞金支給に係る必要経費を盛り込んだ令和3年度一般会計補正予算は、修正可決されました。
 そのほか、議員発議の一般国道180号総社バイパスの早期整備を求める意見書など
、16案件は原案どおり可決されました。
 市長は、否決された条例について、「11月4日に幼稚園児ら親子4人が交通事故に
あったことを受けて作った条例案だったが、家族に寄り添いたいという気持ちで焦ってしまった。長い時間をかけて議論していただき、本当にありがとうございました」と述べました。

11月定例市議会閉会

20日


厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課長が講演

 厚生労働省職業安定局障害者雇用対策課の小野寺徳子課長が市役所を訪れ、市職員や市内企業、障がい者就労継続支援事業所の職員などに向けて、「国における障がい者雇用の取り組みや目指すべき方向性について」と題して講演しました。
 講演に先立ち市長は、「これまで障がい者千五百人雇用政策を続けてきたが、これからは働く人数より質の向
上を目指さなければなりません。小野寺課長のお話を聞いて、今後目指すべき方向性を考えていきたいと思います」とあいさつしました。
 小野寺課長は、「これまで障がい者雇用は、従業員の一定割合以上の障がい者を雇用する義務を事業主に課す法定雇用率制度があったこ
とで進んできましたが、この制度は雇用率の達成だけを目的にしているわけではありません。これからは、障がい者一人ひとりが活躍し生きがいを感じられる雇用の形を目指す必要があります」と、などと話しました。
 講演後は、市長と小野寺課長、沖縄県中部地区障害者就業・生活支援センター長の幸地睦子さんによるトーク
イベントを実施。総社市の障がい者雇用施策の方向性について意見が交わされ、市長は、就労移行支援事業所の設置を検討することや企業との連携を強化して賃金向上に努めることなど、今後の方針を示しました。



小野寺課長1

小野寺課長2

17日


総社ロータリークラブから非接触型検温器の寄贈

 総社ロータリークラブから創立50周年記念事業の一環として非接触型検温器10台が寄付されました。三宅誠一会長らが、市長室を訪れ、「感染症対策としてこれからも必要だと思うので、役立ててほしい」と、市長に目録を手渡しました。
 寄贈された非接触型検温器は据え置き型で、高さ約
1.5m。前に立つ人をカメラで自動検知し体温を測るものです。市長は、「市民のために使わせてもらいます」と感謝の気持ちを述べました。



寄贈式

非接触型検温器

9日


子どもたちの安全を守る連携会議を開催

 総合福祉センターで子どもたちの安全を守る連携会議を開催し、実施が予定されている交通安全対策などについて報告しました。市内幼稚園・保育園・認定こども園の園長や小・中学校の校長、警察関係者、交通指導員などが出席し、情報を共有しました。
 市では、11月4日に市内の国道を横断中の親子2組が乗用車にはねられた事故を受けて、11月1
9日に臨時市議会を開催。通学路の危険箇所などを整備するための補正予算1億2000万円が可決され、市内学校園の通学路に、路側帯を着色しドライバーに注意喚起するグリーンベルトを整備することなどを予定しています。
 市長は、「11月4日の事故を受けて、二度と事故を起こさない決意で行動しています。子どもの安全を守る
ため、皆さんの力を貸していただきたいと思います」とあいさつ。その後、市の担当者から、グリーンベルトの説明や交通ルールを記載した交通安全ハンドブックを作成していることや、来年1月末までに同ハンドブックを用いた交通安全教室の開催を計画していることなどが報告されました。




6日


11月定例市議会一般質問

 11月定例市議会の一般質問が始まりました。
 初日のこの日は、髙谷幸男議員、山田雅徳議員、荒木将之介議員、山名正晃議員、仁熊進議員の一般質問に市長や教育長、関係部長などが答弁しました。
 同定例会は、引き続き7日に小野耕作議員、萱野哲也議員、三宅啓介議員、溝手宣良議員、小川進一議員、8日に岡崎亨一議員、頓宮美津子議員、加藤保博議員、三上周治議員の一般質問が行われます。



11月定例議会一般質問

4日


ハートフルそうじゃへ

 12月3日から9日までの障がい者週間に合わせて、障がい福祉フォーラム「ハートフルそうじゃ」が、総合福祉センターで開催されました。
 開会にあたり市長は、「今日は、東京パラリンピック出場選手が総社に来てくれてうれしく思う。総社では障
がい者千五百人雇用政策を行っていますが、大切なのは働く人数だけではありません。仕事の質やその人の生きがいを大切にしながら支えていく社会を作れるようがんばるので、皆さんも共に盛り上げてください」と、市地域自立支援協議会会長の森田宏之さんは、「2年ぶりにハートフルそうじゃを開催できてうれしい。行事ができることの大切さを感じながら、今日一日を過ごしたいと思います」とあいさつしました。
 フォーラムでは、東京パラリンピックに出場した生馬知季選手(パラ陸上競技代表)と井上全悠選手(パラ卓
球競技代表)が、競技を始めたきっかけや東京パラリンピックの舞台裏などについて講演。終了後は、競技用車いすの試乗や卓球のラリーを体験する時間が設けられました。また、福祉事業所によるマルシェも開催され、訪れた人でにぎわいました。






4日


みなぎの里大国屋オープンセレモニーへ

 西日本豪雨からの復興に向けて、美袋駅前活性化委員会がJR美袋駅前に地域活性化施設「みなぎの里大国屋」を開店しました。
 施設は、木造2階建てで延べ70平方メートル。木材は、西日本豪雨後の仮設住宅建
設の際、福島県いわき市から譲り受けたものを再利用しています。1階は日替わりランチや喫茶が楽しめる飲食スペース、2階は地域住民らが利用できるコミュニティスペースとなっており、来年からは外に設置されたウッドデッキで野菜の販売などを行う予定です。
 この日、オープニングセレモニーが行われ、来賓として出席した市長は、「大いに宣
伝し、人を集めていきたい。昭和地区の復興の起爆剤となるよう、皆で盛り上げていきましょう」とあいさつ。セレモニー後は、復興に関する俳句や備中神楽の披露、施設の見学会などが行われました。
 みなぎの里大国屋の営業時間は、午前11時から午後5時までです。



みなぎの里大国屋オープンセレモニー

みなぎの里大国屋オープンセレモニー

1日


ファミリーシップ制度をスタート

 性的マイノリティ(LGBT)などのカップルの親や子を家族として認めるファミリーシップ制度を開始するに当たり、市役所中庭で式典を開催しました。
 市長は、「この制度が中国5県に広がり、日本全国に広がっていくように、私たちが先導役となって啓発に取
り組みたい」とあいさつ。当事者団体「ももたろう岡山虹の祭典」共同代表の市川明美さんは、「家族が家族として認められる、みんなが待ち望んでいた制度が導入されて本当にうれしく思う。この制度が全国にどんどん広がっていくことを期待したいと思います」と述べました。
 その後、市はファミリーシップ制度を周知・活用して当事者の社会生活を支援することなどを盛り込んだ「多
様な性を尊重するまちづくり宣言」を発表しました。
 市では、性的マイノリティ(LGBT)などのカップルを結婚相当と認めるパートナーシップ宣誓制度を既に導
入。ファミリーシップ制度の導入は中国地方では初めてで、同制度ではパートナーシップ宣誓者の実子や養子、両親など3親等内の血族を家族として証明することができます。証明があれば、市営住宅に家族として入居できるほか、医療機関で家族として病状の説明を受けることなどが可能になります。



ファミリーシップ
 このページの先頭へ
総社市btn_access
〒719-1192 総社市中央一丁目1番1号
TEL 0866-92-8200(代表) FAX 0866-93-9479
【開庁時間】8:30〜17:15(月曜日から金曜日) 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)は閉庁します。
【夜間・閉庁日の連絡先】TEL 0866-92-8200(休日・夜間受付窓口)
 著作権・リンクアクセシビリティ
copyright