ファミリーシップ自治体サミットに参加
ファミリーシップ制度の導入自治体が連携し、性的マイノリティの人への支援をさらに広げるため、ファミリーシップ自治体サミットがオンラインで開催されました。 参加したのは、兵庫県明石市、徳島県徳島市、東京都足立区、福岡県古賀市、愛知県豊田市、埼玉県入間市、徳島県三好市、総社市。市長室から参加した市長は、「性的マイノリティの人がカミングアウトをする必要がない、誰もが認められる世界を目指したい。今後は、このサミットの自治体が中核となって全国へ支援の輪を広げ、国を動かしていけたらと思う」と話しました。 サミットでは、各自治体の取り組みや今後の課題について意見を交換。終わりに、自治体間の連携・協力を深めて情報共有や積極的な制度運用に努めるなどとした、ファミリーシップ制度共同推進宣言が行われました。 ファミリーシップ制度は、性的マイノリティの人を含むカップルの子や親などを家族として認めるもの。総社市では12月1日から導入されています。
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