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今月の市長の動き

令和3年 11月

30日


11月定例市議会が開会

 11月定例市議会が開会し、条例の制定や令和3年度補正予算などの計18案件を提案しました。
 市長は、「市議会議員改選後の新たなる定例市議会が始まりました。人口減少地域をはじめ、光の当たらない部分に光を当てていく。市議会の皆さまと共に総社市を進化させ続けてまいります」と述べました。また、通学路における児童の安全確保対策や人口減少地域への施策の状況、新型コロナワクチンの3回目の接種体制などについて説明。ヤングケアラー支援やひきこもり支援などにも力を入れ、市と地域が連携し誰一人として孤立しない社会の実現を目指していくと話しました。
 一般会計の補正予算は、9億4900万円の増額。この日、18歳以下の子を養育している子育て世帯への臨時特別給付金事業約6億2807万円の補正予算などを審議し、可決されました
 定例市議会は12月21日までの22日間行われます。一般質問は12月6日から。



11月定例市議会初日

27日


男女共同参画フォーラムinそうじゃへ

 男女共同参画フォーラムinそうじゃが山手公民館で開催されました。
 市長は、「市の人口が増加しているのは、男女問わず皆さまのおかげです。これから人口減少地域にも光を当てる政策をしていきたい。これからも力を合わせてがんばりましょう」と呼び掛けました。 
 フォーラムでは、男女共同参画をテーマに募集した絵てがみの表彰があり、最優秀賞に輝いた小坂悦子さん(泉)ら5人に賞状が手渡されました。
 その後、美作大学社会福祉学科特任教授の小坂田稔さんが「進む高齢社会と男女共同参画~地域共生社会の実現に向けて~」と題して講演。高齢者や児童虐待の現状などを話し、「多様な課題があるが、みんながその能力や特性に応じて、支え・支えられながら生活していける地域を目指していくことが大切」と語りました。



フォーラム市長あいさつ

男女共同参画講演会

25日


総社デニムマスク冬モデル発売

 障がい者就労支援事業所が製作する総社デニムマスクに、冬モデルが登場。この日、販売開始を記念して市役所セントラルロビーでマルシェが開催されました。
 市長は、「デニムマスクの売り上げが障がい者の賃金向上につながっています。みんなでがんばっていきましょう」とあいさつしました。マルシェでは、マスクの他にも弁当やスイーツ、パンなどが販売され、買い求める人でにぎわっていました。
 冬モデルはインディゴ、ピンク、オレンジ、ブラックの4色。さらに、呼吸がしやすいダイヤモンド型も新たに発売され、高級濃紺デニムとブラックの2色展開となっています。裏地には抗菌加工された生地を使用しており、ダイヤモンド型には超極細繊維構造の生地を使用したものもあります。詳しくはこちらで確認できます。



マルシェあいさつ

冬モデル発売記念マルシェ

25日


総社市コミュニティ地域づくり協議会との意見交換会を開催

 市長をはじめとする市の幹部と総社市コミュニティ地域づくり協議会の各地域の会長との意見交換会が市保健センターで開催されました。
 冒頭で市長は、「市全体の人口は増えていますが、減少している地域もあります。減少している地域について考え、光を当てることがこれからの課題です」と、同協議会会長の平松秀昭さんは、「各地域の課題を伝えさせていただくので、解決に向けて共に考えていただきたいと思います」とあいさつしました。
 意見交換では、放課後児童クラブや交通安全対策、道路整備、地域を支える人員が減少している課題などについて話し合われました。



地域づくり交換会

24日


市内に伝わる昔話を市指定重要文化財に指定

 総社市に伝わる昔話を、無形文化財としては初めて市指定重要文化財に指定しました。指定されたのは、「食わず女房」や「継子と魚」など総社市に伝わる60話。本格昔話、笑い話、動物昔話など多種多様な話が残っていることなどから資料的価値が高いと認められました。
 この日、市の昔話を保存・継承する活動を長年続けており岡山民俗学会名誉理事長などを務める立石憲利さんと吉備路伝説を語る会会長の佐野静樹さんに、市長室で指定書を交付。市長は、「長い間語り継がれてきた昔話は市民に愛される大切なもの。市としても末永く後世に伝えていきたいと思います」とあいさつ。立石さんは、「歴史の荒波を越えて伝わる昔話は大変貴重なもので、行政に認めていただけたことはとてもうれしい。これからも総社の話をたくさんの子どもに語っていきます」と、佐野さんは、「今まで昔話を語り継いできた人に敬意を表します。今後も自分なりの語りで伝えていきたいと思います」と話しました。
 立石さんは、高校生の頃から民俗・民話の調査研究を行い、これまでに県内を中心に全国で約1万の昔話を記録に残す活動を行ってきました。自らも語り手として活動しながら、後継者の育成にも取り組んでいます。吉備路伝説を語る会は、ボランティアとして市内小学校や高齢者施設などで昔話の語りを披露する活動を行っているほか、立石さんと連携して語り手の育成にも力を入れています。



昔話

24日


清音ふるさとふれあい広場へ白鳥の寄贈

 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部から清音ふるさとふれあい広場へ白鳥が4羽寄贈されました。この日、広場内のいもじ池で贈呈式が行われ、寄贈された白鳥が池に放たれました。
 贈呈式に出席した市長は、「広場の白鳥が1羽になり、寂しく思っていた。寄贈いただいた白鳥にこの広場のアイドルになってもらいたい。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。
 JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部の加藤有三代表取締役社長は、「倶楽部の池で繁殖した白鳥です。広場を訪れる市民の皆さんにかわいがってもらいたい」と述べました。



白鳥贈呈あいさつ

白鳥放鳥

24日


11月定例市議会を前に記者会見

 11月30日から12月21日までの日程で開会する11月定例市議会を前に、市保健センターで記者会見が行われました。 
 市長は、「11月4日に、園児を含む親子4人が車にはねられた大変痛ましい事故が発生しました。この事件
を受けて、被害者を守り新たな事故を起こさないという気持ちで条例を制定したいと考えています」と述べ、「総社市通学路における児童等の安全確保に関する条例」を設ける考えを示しました。同条例には、通学路の安全を確保するための環境整備を行うことや、児童などが交通事故の被害者となった際に見舞金を支払うことなどの項目が盛り込まれる予定です。
 提出議案は計18件で、一般会計補正予算は9億4900万円の増額。利用者の増加により予算が不足する障
害児施設通所費等支給事業に約1億812万円、通学路で児童などが被害者となる事故が発生した場合に支給する通学路事故等見舞金に300万円などです。また、そのうち先議分として、18歳以下の子どもを養育する世帯に子ども1人当たり5万円の臨時特別給付金を支給する事業に約6億2807万円、来月以降に見込まれる市の人口7万人到達を記念する事業の経費に100万円を計上しています。
 そのほか、性的少数者(LGBT)などのカップルの親や子、養子など3親等内の血族を家族として認める「
ファミリーシップ制度」を導入する考えについても発表。12月1日から制度をスタートできるように準備を進めています。



11会見

21日


地域住民と外国人市民の交流会を開催

 地域と外国人の関係づくりを進め、協働して地域課題に取り組んでもらうため、サントピア岡山総社で交流会を開催。市コミュニティ地域づくり協議会や外国人市民ら約70人が参加しました。
 市長は、「総社市は、外国人と強い友好関係を築いてきた。今後さらに、お互いに助け合う対等な関係にしていきたい」とあいさつしました。
 交流会では、外国人防災リーダーを中心に避難所運営を体験。避難者の手指衛生や体調管理の必要性、段ボールベッドやテント型パーテーションの設営方法などを学びました。また、グループに分かれて日本人と外国人の文化・習慣の違いを発表し合い、互いに認め合うための解決策を考えました。



地域住民と外国人市民の交流会

地域住民と外国人市民の交流会

20日


雪舟生誕祭へ

 11月21日(日)に開園から1周年を迎える雪舟生誕地公園でこの日、雪舟生誕祭を開催。マルシェやジャズコンサート、子ども書道体験などが行われ、訪れた約400人の地域住民らでにぎわいました。
 また、総社ライオンズクラブから60周年記念事業として寄贈された石碑の除幕式も実施。式に出席した市長は、「石碑を寄贈していただき、ありがとうございます。今日は雪舟生誕地公園にたくさんの人が訪れてくれてうれしく思う。これからもこの公園を盛り上げていきましょう」とあいさつしました。



生誕祭1

生誕祭2

19日


11月臨時市議会

 11月臨時市議会が開かれ、令和3年度一般会計補正予算1案件が原案どおり可決されました。
 市長は冒頭、11月4日に発生した幼稚園児ら4人が車にはねられ2人が重体となった事故に触れ、「痛まし
い交通事故が発生したことを受け、小・中学校や幼稚園に協力いただきながら通学路の危険箇所などを調査しました。今回提案する補正予算は、危険箇所を整備し子どもの安全を守るためのものです。十分に審議していただきたいと思います」と述べました。
 令和3年度一般会計補正予算は、1億2000万円の増額。内訳は、路側帯を緑色に着色しドライバーに注意
喚起するグリーンベルトを市内37の学校園の周辺道路に整備する経費や、カーブミラー設置、側溝のふた掛けといった児童などの通学路への安全対策経費に1億1000万円。通学路以外で子どもの通行が多い道路の危険箇所を整備する経費に1000万円です。



臨時議会11

19日


雪舟生誕地公園へ絵画の寄贈

 下原在住の墨彩画家枝松國明さんから絵画作品「宝福寺散策」が寄贈され、雪舟生誕地公園で絵画寄贈式が行われました。
 寄贈式に出席した市長は、「枝松先生には、夏休み子ども水墨画展の審査員を務めていただいており、水墨画の指導もしていただいている。ここを中心にこれからの水墨画が盛り上がっていってくれればと思います」とあいさつしました。 
 枝松さんは、「雪舟生誕の地にできたこの施設に、雪舟が修行した宝福寺を描いた作品を飾ってもらえてうれしい。このことが墨彩画や水墨画のレベルが高まるきっかけになってほしい」と思いを述べました。
 寄贈された絵画は、公園内の展示・交流施設に展示されます。



寄贈式市長あいさつ

寄贈式絵画除幕

19日


新型コロナワクチン3回目接種券発送式へ

 12月1日から新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を開始するに当たり、対象となる一部の医療従事者約400人に向けて接種券を発送しました。
 この日、市役所玄関前で接種券発送式が行われ、市長は、「今日からいよいよ3回目の接種に向けてスタートする。周到な準備を行い、市民を全力で守っていく」とあいさつ。市職員が車に接種券を積み込み、市役所を出発しました。
 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は、2回目接種の8カ月後から可能。今後、対象者には3回目接種の前月に接種券を発送していきます。



新型コロナワクチン3回目接種券発送式

新型コロナワクチン3回目接種券発送式

14日


第53回総社市長杯卓球大会を開催

 第53回総社市長杯卓球大会が13日から2日間、市スポーツセンターきびじアリーナで開催され、この日開会式が行われました。
 市長は、「歴史あるこの大会から素晴らしい選手が輩出されてきた。全力でがんばってください」と、選手を激励しました。
 大会競技は、中学生男女シングルス・一般男女シングルス・ベテラン男女シングルスの種目に分かれ、523人が参加。日頃の練習の成果を発揮して、熱戦を繰り広げていました。




市長杯卓球大会市長あいさつ

市長杯卓球大会

12日


新型コロナウイルス感染者発生に伴い総社市介護保険関係施設事業所ネットワーク緊急WEB会議を開催

 市内のデイサービス施設で新型コロナウイルスの感染者が複数発生したことを受け、情報の共有や感染症予防対策の確認をするため、市保健センターで緊急WEB会議を開催。会議には、189の事業所で構成する総社市介護保険関係施設事業所ネットワークのメンバーが参加しました。
 市長は、「189事業所が協力し、感染をしっかり防いでいく必要がある。落ち着いて対応し、全員で乗り越えましょう」と、同ネットワーク代表幹事の横田修さんは「感染状況が落ち着く状況が続いていたが、改めて対策の確認をお願いしたい。初心に戻り、緊張感をもって対応しましょう」と述べました。
 その後、岡山県クラスター対策班に所属し、倉敷成人病センター医療安全管理室の感染制御主幹・感染管理認定看護師を務める柳田大輔さんが、感染防止対策について説明。手指衛生と個人防護具整備、環境クリーニングを行うことが大切であるとし、「誰か一人、何か一つの対策をしただけでは意味をなさない可能性が高い。組み合わせ、協力して有効な対策を行いましょう」と伝えました。

介護ネット1

12日


戦没者慰霊芳名碑のしゅん工式・除幕式へ

 平和の大切さを次世代へ伝承するため、市遺族連合会が総社宮に戦没者慰霊芳名碑を建立。この日、しゅん工式と除幕式が行われました。
 来賓として出席した市長は、「東京に行ったときはいつも靖国神社に参拝していたが
、これからはこの碑にお参りできる。総社市民が戦争の教訓を忘れないことを願います」とあいさつしました。
 慰霊芳名碑は、境内の忠魂碑脇に建立。太平洋戦争などの戦没者1648人の名前が
刻まれています。



戦没者慰霊芳名碑のしゅん工式・除幕式

戦没者慰霊芳名碑のしゅん工式・除幕式

12日


市長杯グラウンド・ゴルフ大会へ

 高齢者の健康増進と参加者の親睦を深めることを目的に、市スポーツセンターで総社市長杯グラウンド・ゴルフ大会が開催されました。
 開会に当たり市長は、「総社市には現在、100歳以上の人が55人います。私たちも健康で長生きすることを目標にしてがんばりましょう。今日はプレーを楽しんでください」とあいさつした後、始球式を行いました。
 大会には約200人が参加。競技は8ホール・2ラウンド制で行われ、清音GG同好会の河原栄さんが28打で優勝しました。



グラゴル1

11日


中国学園大学・中国短期大学からインターンシップ生を受け入れ

 市役所で就業体験を行うインターンシップ生として、中国学園大学・中国短期大学から1人ずつ、学生を受け入れました。
 この日、市長室で開講式が行われ、市長は、「この実習が2人の中に色濃く残ってほしい。お互いに良い刺激を与え合ってがんばりましょう」と学生を激励し、辞令を交付しました。
 インターンシップ生は、魅力発信室や政策調整課などの希望する部署で公務員の仕事を体験します。インターンシップ終了後には、市が実行すべき課題を政策提言書にまとめて提出。市と大学で審査し、優れた提言は実行に移します。 



中国学園大学辞令交付

中国短期大学辞令交付

11日


菊花展表彰式へ

 第61回菊花展の表彰式がカミガツジプラザで行われました。
 市花の会会長の熊田豊子さんは、「大雨や猛暑といった異常気象を乗り越え、今年も多くの菊が咲いた姿を見
ることができ、うれしく思います」とあいさつ。市長は、「今年も素晴らしい作品を見せていただきありがとうございます。幼稚園や小学校など、子どもたちの作品も展示に加わってくれました。若い世代にも協力してもらい、菊作りをどんどん広げていきましょう」と述べ、受賞者に賞状とトロフィーを授与しました。
 菊花展では、市内在住・在勤者や市花の会会員が作った作品62点が展示されました。



菊2111

11日


総社デニムマスク30万枚販売達成セレモニーへ

 市内の障がい者就労支援事業所が製作する総社デニムマスクが、販売枚数30万枚を達成。この日、市役所1階セントラルロビーで記念セレモニーが行われ、30万枚目を購入した前田元子さん(長良)に記念品が授与されました。
 市長は、「当初は、こんなに売れると思っていなかった。障がい者の生活の質をさらに向上させるため、これからもがんばっていきましょう」とあいさつしました。
 セレモニー終了後にはマルシェを開催。障がい者就労支援事業所が弁当やスイーツ、野菜などの販売を行い、多くの人でにぎわいました。



総社デニムマスク30万枚販売達成セレモニー

総社デニムマスク30万枚販売達成セレモニー

9日


原田のどか選手に市民栄誉賞を授与

 東京2020オリンピックで女子ソフトボールに出場し金メダルを獲得した総社市出身の原田のどか選手に、市民栄誉賞を贈りました。この日、市役所玄関前で行われた市民栄誉賞授与式には、原田選手の恩師や同級生などをはじめ市民約400人が訪れ、受賞を祝福しました。
 原田選手は、東京2020オリンピックで日本が戦った6試合全てに出場。決勝ではヒットを放つなど、日本の勝利に貢献しました。
 市長は、「おめでとうよりもありがとうと言いたい。これからも原田選手ががんばっていけるように、みんなで応援し続けていきましょう」とあいさつ。原田選手に賞状と記章、副賞の100万円を贈りました。原田選手は、「総社の皆さんの温かい応援のおかげで、ここまでがんばってくることができました。ソフトボールは次のオリンピック競技からは外れてしまいますが、私はここからまたがんばっていきます。引き続き応援をよろしくお願いします」とお礼の言葉を述べました。
 また式典の中で、金メダル獲得を記念して市役所玄関前に設置された金色の郵便ポスト「ゴールドポスト」のお披露目も行われました。このポストは、金メダル獲得を称えて国と日本郵便がメダリストのゆかりの地に設置しているもので、岡山県での設置は初めてです。



原田選手1

原田選手2

5日


全国屈指福祉会議を開催

 市独自の福祉施策について協議するため、総合福祉センターで今年度1回目の全国屈指福祉会議が開かれました。
 市長は、「地域と行政が一体的に課題に取り組む体制を作るため、議論を深めていきたい。今日はよろしくお願いします」とあいさつしました。
 会議では、子ども虐待ゼロ・健康ゲット・障がい者支援・高齢者支援・ひきこもり支援・待機児童ゼロ・発達障がい児支援・地域連携の各部会が今年度の重点施策の達成状況を報告。出席した有識者からは、今後の課題や行うべき取り組みなどの意見が出されました。

全国屈指福祉会議

5日


教育委員会が2団体を表彰

 市教育委員会がドリームブックネット総社と清音緑と健康クラブの2団体を表彰しました。
 ドリームブックネット総社は、市内で子どもの読書活動に関わるボランティア団体をつなぐネットトワークの会として平成17年に創設。定期的に読み聞かせイベントなどを開催し、読書活動の推進に多大な貢献をしてきました。
 清音緑と健康クラブは平成7年の創立以後、小学4年生から6年生を対象にキャンプやカヌー体験などを実施。体験を通じて児童の社会性や豊かな人間性を育んできました。
 この日、ドリームブックネット総社と清音緑と健康クラブの代表者らが市長室を訪れ、受賞を報告。市長は、「多大な貢献をしていただき、ありがとうございます。これからの活躍も期待しています」と述べました。

教育委員会表彰報告

4日


子どもたちの安全を守る連携会議を開催

 この日の朝、総社市総社の国道で横断歩道を渡っていた親子2組計4人が乗用車にはねられ、幼稚園児ら2人が重体となる交通事故が発生。午後に総合福祉センターで、子どもたちの安全を守る連携会議を開催しました。会議には市内幼稚園・保育園・認定こども園の園長や小・中学校の校長、警察関係者、交通指導員など約60人が出席し、事故の状況や今後の対策を共有しました。
 市長は、「二度と同様の事故を起こさないという強い決意で、交通安全を徹底していただきたい」と述べ、この日から11月30日までを総社市交通事故撲滅強化月間とすることを発表。交通指導の強化や通学路の危険箇所の洗い出し、見守り活動の強化などを行い、事故撲滅を図ることとしました。

安全会議

3日


吉澤威人さん、㈲フレヴァンへ総社賞を授与

 文化の日のこの日、総社賞として吉澤威人さんと有限会社フレヴァンを表彰し、賞状と記念品を贈りました。
 吉澤さんは、3市村合併前は清音村議会議員や清音商工会の理事、合併後は総社市議会議員や総社吉備路商工会の会長を務め、市内事業者への経営支援などに尽力されてきました。また、岡山県商工会連合会の会長の要職に就き、小規模事業者の発展や特産品の発掘などに多大な貢献を果たされ、令和元年度には旭日双光章を受賞されています。
 有限会社フレヴァンは、市のし尿収集や運搬業務を担うなど、市民生活に密着したサービスを提供しています。創立50周年を迎えた昨年、市政発展に役立ててほしいと市に1000万円を寄付。また、そうじゃ吉備路マラソンにおいても長年10㎞コースのスポンサーとして多大な貢献をいただいています。
 総合福祉センターで行われた授与式で市長は、「このお二人の功績を称え賞を授与したい。心から敬意を表します」と述べました。

総社賞授与式

2日


ギニアビサウ共和国へ総社高校からノートを寄贈

 市がギニアビサウ共和国の子どもたちへ文房具の寄付を募集していることを受け、総社高校生徒会と図書委員会が学校内で寄付の呼び掛けを実施。集まった文房具が、市に寄贈されました。
 市長室で行われた贈呈式には、同校生徒会長の平井飛羽さんと図書委員長の小滝萌実さん(いずれも2年)が
出席。2人から市長に鉛筆やボールペン、ノートなどが入った段ボール3箱が手渡されました。
 市長は、「たくさんの文房具を寄付していただき、本当にうれしい。責任をもってギニアビサウ共和国の子ど
もたちに届けます」とお礼の言葉を述べました。
 ギニアビサウ共和国への文房具の寄付の募集は、9月6日から開始。市役所や各公民館・出張所などで受け付
け、この日までに段ボール約130箱分が集まりました。

ギニアビサウ総社高校寄付

2日


けんこう長寿教室へ

 フレイル予防などを学ぶことを目的に、県医師会によるけんこう長寿教室が阿曽分館で開催され、阿曽地区のいきいき百歳体操参加者約30人が参加しました。
 冒頭市長は、「普段からいきいき百歳体操に参加していただいてありがとうございます。今日は、2人の先生
がお越しくださっているので、お話をしっかり聞いて帰ってください」とあいさつしました。
 教室ではまず、県医師会長の松山正春さんが「新型コロナと岡山県医師会の取り組み」と題して講演。県内の
ワクチン接種状況や再度の感染拡大に備えた準備状況などを説明しました。その後、岡山済生会総合病院内科主任医長の犬飼道雄さんが、「高齢者を元気にする食事」をテーマに講演。バランスの良い栄養接種と適度な身体活動、社会活動への参加の3つが、健康を長く保つために重要であることなどを話しました。
 県医師会が市内でけんこう長寿教室を開くのは、今回が初めてです。

けんこう長寿教室1

けんこう長寿教室2

2日


総合計画審議会を開催

 第2次総社市総合計画後期基本計画の評価と検証を報告するため、市保健センターで総合計画審議会が開かれました。
 市長は、「自分たちで作った計画で総社市を動かしたいと思ってできたのが、この総合計画。人口減少地域や観光地などが抱える問題を解決するため、皆さんにぜひご協力をいただきたい」とあいさつしました。
 審議会では、5月28日から6月30日までの1カ月間、2000人を対象に実施した市民アンケート(回答率57.1%)の結果を公表。全質問のうち、感染症対策に関する項目が最も満足度が高く、公共交通の利便性に関する項目が最も不満度が高かったことなどが報告されました。
 委員からは、市政の情報発信や観光地と地域交通の問題などについて意見が出されました。

総合計画審議会を開催

1日


ふるさと納税返礼米出発式へ

 ふるさと納税返礼米の出発式を市役所で開催。総社市産の返礼米が、全国各地の寄付者に発送されました。
 発送にあたり市長は、「新型コロナウイルスの影響で米の買い取り価格が下落し、米農家の皆さんが苦しんで
いる。米農家を守るためにも、今日からたくさんのふるさと納税返礼米を届けていきましょう」と、生産者を代表して吉備路水田農業大規模経営体ネットワークの定井東洋夫会長は、「私たちが心を込めて作ったお米が全国に届けられると思うとうれしい。多くの人に食べていただきたいと思います」とあいさつしました。
 ふるさと納税返礼米「そうじゃのお米」は、10月31日時点で7167俵分の申し込みを受け付けています

返礼米
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