新型コロナウイルス感染者発生に伴い総社市介護保険関係施設事業所ネットワーク緊急WEB会議を開催
市内のデイサービス施設で新型コロナウイルスの感染者が複数発生したことを受け、情報の共有や感染症予防対策の確認をするため、市保健センターで緊急WEB会議を開催。会議には、189の事業所で構成する総社市介護保険関係施設事業所ネットワークのメンバーが参加しました。 市長は、「189事業所が協力し、感染をしっかり防いでいく必要がある。落ち着いて対応し、全員で乗り越えましょう」と、同ネットワーク代表幹事の横田修さんは「感染状況が落ち着く状況が続いていたが、改めて対策の確認をお願いしたい。初心に戻り、緊張感をもって対応しましょう」と述べました。 その後、岡山県クラスター対策班に所属し、倉敷成人病センター医療安全管理室の感染制御主幹・感染管理認定看護師を務める柳田大輔さんが、感染防止対策について説明。手指衛生と個人防護具整備、環境クリーニングを行うことが大切であるとし、「誰か一人、何か一つの対策をしただけでは意味をなさない可能性が高い。組み合わせ、協力して有効な対策を行いましょう」と伝えました。
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