今月の市長の動き

２９日

障がい者ワークわくそうじゃ就職面接会へ

　障がい者の就労を支援するため、障がい者ワークわくそうじゃ就職面接会が総合福祉センターで開催されました。
　市長はあいさつで、「障がい者の皆さんが生き生きと働く社会をつくっていきたいと思っています。皆さんの就職が決まり、今日が新たなスタートの日になるように一緒にがんばっていきましょう」と述べました。
　就職を希望する４７人が参加し、１４の企業や事業所の代表者と個別面接や職業相談などを行いました。

２９日

室戸市と災害時・健康づくり推進における相互応援協定を締結

　高知県室戸市と、災害時及び健康づくり推進における相互応援協定を締結し、締結式をオンラインで実施しました。
　協定締結にあたり片岡市長は、「災害支援、健康政策において良い関係を築けるよう、全力で取り組みます。互いの市民が協力して、友好を深められるような体制をつくりましょう」と、室戸市の植田壯一郎市長は、「以前、総社市を視察で訪れた際に、健康づくり政策について学ばせていただいた。今後は、ハード・ソフト面の双方において学ばせてもらいながら、防災・健康づくり政策に取り組みたいと思います」と述べました。
　今後大規模災害などが発生した際は、協定に基づいて職員派遣や物資提供などを実施。健康福祉のまちづくりに関連する事業・施策についても協力して取り組むことを約束しました。

２５日

第２回新型コロナワクチン連絡会議を開催

　新型コロナウイルスワクチンの接種に向けた体制を確保するため、市保健センターで２回目の連絡会議を開催しました。
　冒頭で市長は、「ワクチン接種に向けて、総社市でどういった体制が取れるのか考える時期にきている。医療に関わる皆さんに協力をお願いしたい」とあいさつ。出席した医療関係者に協力を呼び掛けました。
　会議では、早ければ３月下旬から高齢者への接種を開始するスケジュールや体制を説明。出席者は接種体制の確保に協力する方針を示しました。接種開始に向けては、「ワクチンに対して、副作用などのマイナスイメージが広がっている。理解を得るため、正しい情報発信を進めてほしい」、「普段の医療体制を守ることも大切」などといった意見が述べられました。
　今後は連携を取りながら、ワクチン接種開始に向けた体制づくりを進めていきます。

２２日

チュッピー・HELLO KITTYコラボスタンプラリーを開催

　１月２５日（月）から、市イメージキャラクターのチュッピーとHELLO KITTYのコラボレーションイベントとして、「歩いて巡ろうスタンプラリー」が開催されます。
　この日、市役所玄関でお披露目式が行われ、市長は、「新型コロナウイルスの影響で、市内の小規模店舗が苦境に立たされている。このイベントで総社市全体が元気になるよう、みんなで盛り上げていきましょう」とあいさつしました。
　スタンプラリーは、市内に在住か在勤、在学の人とその家族が対象。飲食店２店舗とパン屋・お菓子屋１店舗を巡って応募すると、合計２０００人に景品が当たります。景品は、そうじゃのお米５kg、チュッピーやHELLO KITTYのぬいぐるみなど。応募期限は３月１５日（月）です。

１９日

全国屈指福祉会議を開催

　今年度２回目となる全国屈指福祉会議が市保健センターで開催されました。
　会議の冒頭で市長は、「この会議は、総社市政の柱。障がい者や高齢者など弱い立場にある人に寄り添い、全国屈指の福祉先駆都市に押し上げる」とあいさつしました。
　会議では、来年の福祉施策をまとめた福祉王国プログラム２０２１を発表。７つの部会が施策の内容を報告しました。また、全部会の横断的調整を担う地域連携部会は、地域と行政が一体となって施策を取り組む体制づくりを目指し、地域づくり協議会との懇談や全世代型地域包括ケアシステムの確立に取り組むことを示しました。

１９日

養父市と災害時相互応援協定を締結

　兵庫県養父市と、災害時における相互応援協定を締結し、締結式をオンラインで実施しました。
　協定締結にあたり片岡市長は、「災害が発生した際には、真っ先に駆け付けます。この協定を将来に残すものにしましょう」と、養父市の広瀬栄市長は、「この協定を契機に、互いを支援できる良い形が生まれると思います。事前防災対策についても、情報を共有しながら取り組んでいきましょう」と述べました。
　今後大規模災害などが発生した際は、協定に基づいて職員派遣や物資提供などを行います。県外の自治体と災害時相互応援協定を締結したのは、３１市目です。

１７日

消防表彰伝達式へ

　市消防本部で行われた令和３年消防表彰伝達式に出席しました。
　今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため消防出初式は行わず、規模を縮小して表彰式典を実施。分団長や消防職員などの関係者のみが出席して行われました。
　式では、消防活動に功労のあった９分団と１７９人の団員を表彰し、市長表彰勤続章を受賞した総社分団の今川幸雄指導部長が受賞者を代表して受領しました。
　市長は、「市民を襲うさまざまな災害や出来事から市民を守っていくよう、消防団員の皆さんも今年１年頑張ってほしい」とあいさつしました。

１５日

チュッピーとHELLO KITTYがコラボ

　市イメージキャラクターのチュッピーが、株式会社サンリオのキャラクターであるHELLO KITTYと、３月１５日までの期間限定でコラボレーションすることを発表。市長室で、イメージ画像となるキービジュアルをお披露目しました。
　市長は、「あのキティちゃんとコラボすることになった。チュッピーと一緒に総社を盛り上げてほしい」と述べました。
　今後は、ぬいぐるみやマスクケースの製作、飲食店を巡るスタンプラリーなどを行う予定です。

１４日

社会を明るくする運動優秀標語の表彰を伝達

　「社会を明るくする運動」岡山県推進委員会標語で、総社西中学校２年の平田好晃さんと３年の西尾友花さんが優秀賞を受賞し、市長室で表彰伝達式が行われました。
　賞状を手渡した市長は、「どちらも人間愛に富んだ素晴らしい作品。本当におめでとうございます」と述べました。
　標語は、市内小学５年生から中学３年生までの児童・生徒に募集したものから、５作品を同委員会に推薦。県内２３小・中学校で３０２２作品の応募があり、最優秀賞１作品と優秀賞４作品が選ばれました。

１２日

東近江市と災害時相互応援協定を締結

　滋賀県東近江市と、災害時における相互応援協定を締結。オンラインで締結式を行いました。
　片岡市長は、「災害から互いの市民を守るため、今日からパートナーとしてやっていきましょう」と、東近江市の小椋正清市長は、「協定を契機に交流をもち、互いにプラスになる良好な関係を築きましょう」と述べました。
　今後大規模災害などが発生した場合、協定に基づき職員派遣や物資提供などを行います。県外の自治体と災害時相互応援協定を締結したのは、３０市目です。

１２日

復興住宅の３棟分が完成

　昭和美袋地区内に整備していた復興住宅の第１期工事が完了し、３棟（住居６戸）が完成。この日、入居者に鍵を引き渡す式典が行われ、室内の様子が公開されました。
　式で市長は、「住居は心の復興の原点。安心して住める住居を確保していくことは、心が癒えていくことにつながります。改めて、今日を心に寄り添っていくスタートの日にしていきたい」とあいさつしました。
　復興住宅は、昭和仮設住宅を解体し、耐久性・利便性・安全性を高めて再建築したもの。７月末までに１３棟（２６戸）を整備し、仮設住宅で暮らす世帯が完成した住居に順次入居していきます。

５日

チュッピーへの年賀状をお披露目

　市イメージキャラクターのチュッピーに今年も多くの年賀状が寄せられ、この日、本庁舎１階セントラルロビーでお披露目しました。
　今年は、北は北海道から南は鹿児島まで、全国から１５５通（１月５日現在）届きました。
　年賀状を見て市長は、「チュッピーへの年賀状は、手書きが多く力作ぞろい。心のこもった年賀状に感激しました」と、チュッピーは、「とっても心のこもった年賀状、本当にありがとう。１５日までに年賀状を送ってくれた人には、頑張ってみんなにお返事を書くよ」とお礼を述べました。
　届いた年賀状は、15日までセントラルロビーに掲示します。

４日

仕事始めのあいさつ

　仕事始めにあたり市長と市議会議長が、総合福祉センターで市の幹部職員ら約１００人を前に新年のあいさつをしました。
　市長は、「今年は例年よりも力を注いでいかないと、コロナ禍の厳しい状況は乗り越えられない。市民に寄り添い全力でがんばっていきましょう」と、剣持堅吾議長は、「市民の安全安心な生活を守るために、チーム議会で取り組んでいきたい。ともに手を取り合いがんばっていきましょう」と述べました。

１日

元旦福山登山へ

　福山の山頂から初日の出を拝む元旦福山登山が行われました。
　市長も登山に参加し、「あけましておめでとうございます。今年が始まりました。張り切っていきましょう」と新年のあいさつをしました。
　山頂では特製の絵馬がプレゼントされ、訪れた人はご来光を拝んだり、万歳三唱をしたりして無病息災を祈願していました。