今月の市長の動き

２８日

４月臨時市議会

　４月臨時市議会が開かれ、総社市税条例などの一部改正、令和２年度一般会計補正予算など、報告１件、承認５件、議案３件を審議し、承認や可決されました。
　市長は冒頭で、「新型コロナウイルスが感染拡大する中、ご協力いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします」と述べました。
　令和２年度一般会計補正予算は、７５億５９００万円の増額。特別定額給付金や水道料金の免除など、新型コロナウイルス感染症対策に係るものです。

２７日

第３回総社市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策会議を開催

　市内事業者の現況確認や経済対策について話し合う会議を総合福祉センターで開催しました。
　市長は、「今本当に困っている人にスポットを当てて、経済対策をやっていきたい。今日は議論をよろしくお願いいたします」とあいさつしました。
　会議では、今後市が行う予定の経済対策や医療体制整備などについて説明し、出席者から意見を聞きました。

２４日

Friday Ovationを実施

　新型コロナウイルス感染症について、治療や感染拡大防止活動に従事している医療関係者などに感謝の意を伝えるため拍手を送る「Friday Ovation」が、市役所で行われました。
　市長は、「最前線で戦ってくれている医療従事者などに、感謝の気持ちを込めて大いなる拍手を送りましょう」とあいさつ。正午から１分間、廊下や自席で立った市職員らとともに拍手を送りました。

１５日

岡山県市長会議へ

　岡山県内１５市長による県市長会議がサンロード吉備路で開かれ、新型コロナウイルス感染症の対策や個人情報保護を市民に呼び掛ける共同宣言が採択されました。
　議長を務めた市長は開会のあいさつで、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中お集まりいただきありがとうございます。各市対策を徹底してまいりましょう」と述べました。
　共同宣言は、手洗い・咳エチケットの徹底、密閉・密集・密接の３密回避、風邪の症状がある場合の自宅療養、感染者の個人情報保護を求めるもの。そのほか、新型コロナウイルス感染症に関して、医療提供体制の確保や経済対策を県に求める緊急要請などを採択しました。

１５日

きびしんスマイル相談車が清音・山手出張所へ

　吉備信用金庫の移動店舗車「きびしんスマイル相談車」が、清音・山手出張所でサービスを開始しました。
　車内のＡＴＭを利用した市長は、「すぐにお金を下ろすことができました。便利なサービスをありがとうございます」と述べました。
　利用できるのは９月までの毎月１５日（８月は１４日）で、清音出張所は午前１０時から正午まで、山手出張所は午後１時から３時まで。ＡＴＭでの出入金や通帳記帳のほか、事業や個人ローンの相談などを受け付けています。

１４日

総社雪舟ライオンズクラブから災害用ベストの贈呈

　総社雪舟ライオンズクラブの堀真弓会長らが市長室を訪れ、災害用ベスト２０着を市に寄贈しました。
　市長は、「ありがとうございます。被災地支援が必要になった際には、活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
　寄贈された災害用ベストは、自然災害で被害を受けた他自治体への支援活動などで使用する予定です。

１４日

第２回総社市新型コロナウイルス感染症緊急経済対策会議を開催

　国が実施する経済対策について情報を共有し、市内事業者の現況を確認するための対策会議を総合福祉センターで開催。市から国の支援制度について説明した後、市内企業や団体の代表者から現状の聞き取りが行われました。
　市長は、「さまざまな分野に影響が及んでいます。今日は現場の意見を聞き、市としてどういった経済対策を行うかを早急に取りまとめたいと思います」とあいさつしました。
　会議の中では、企業や個人事業主を対象に、国の経済支援策などについて相談を受ける窓口を開設することが決まりました。相談窓口は１５日から市役所１階ロビーに設置されます。

１３日

交通安全を願って折った鶴を寄贈

　春の交通安全運動期間に合わせて、総社高校の家庭クラブ員が交通安全を願って折った鶴が、市に寄贈されました。
　市長室を訪れたクラブ会長の守屋加奈子さん（３年）に市長は、「大切に使わせていただきます。ありがとうございます」と謝辞を述べました。
　折鶴は、市が実施する交通安全教室や出前講座で配布する予定です。

１０日

横断旗と夜光タスキの寄贈

　地域社会の安全・安心の願いを込め、株式会社トマト銀行から、横断旗２００本と夜光タスキ５０本が市へ寄贈されました。
　市長は、片岡真司総社支店長から寄贈品を受け取り、「これらの交通資材は、本当に欲しいと思っているもの。毎年いただいてありがたい」と感謝の言葉を述べました。
　寄贈された交通資材は、交通安全の啓発活動や園児・児童が市内通学路で通行するために活用します。

１０日

ランドセルカバーの寄贈

　市内小学校の新１年生のためにと、有限会社ながたやと菅公学生服株式会社からチュッピーをあしらったランドセルカバー６８０枚が寄贈されました。
　市役所で贈呈式が行われ、有限会社ながたやの永田真一代表取締役から市長に目録が手渡されました。
　市長は、「毎年ありがとうございます。学校が再開してから児童にカバーを使ってもらえるよう、今はしっかりとコロナウイルスから子どもを守っていきます」と感謝の言葉を述べました。

１０日

休校・休園を５月６日まで延長することを発表

　市役所で記者会見が行われ、市立小・中学校と幼稚園などの休校園を５月６日まで延長することを発表しました。
　会見で山中教育長は、「断腸の思いではありますが、子どもの命を守るため休校を延長したいと思います」と説明。市長は、「教育のカリキュラム進捗などの課題はありますが、今は子どもの命を守る判断をしなければならない」と述べました。
　小・中学校においては、休校期間中に週１から２日程度の登校日を設定するほか、 インターネットを活用した家庭での学習支援を計画しています。５月７日以降も、新型コロナウイルスの感染拡大状況などによっては休校園を延長する場合があります。

８日

新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催

　東京都など７都府県に緊急事態宣言が出されたことを受け、総合福祉センターで新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
　市長は、「総社は、死者を出さない・企業を倒産させない・学校でクラスターを出さないの３点を徹底していきましょう」とあいさつ。市の幹部職員と緊急事態宣言の内容を確認し、今後市が取る対策について話し合いました。

３日

休校・休園の延長を発表

　市役所で記者会見が行われ、市立小中学校と幼稚園などの休校園を１３日まで延長すると発表しました。
　会見では山中教育長が、「断腸の思いではありますが、子どもの命を守るため休校を延長したいと思います」と発表。市長は、「教育のカリキュラム進捗などの課題はありますが、今は子どもの命を守る判断をしなければならない」と述べました。
　学校などの再開は１４日を予定していますが、今後の感染状況などにより変更される場合があります。始業式や入学式については規模縮小などの対策を取って実施する予定です。

１日

新規採用職員や派遣職員らに辞令交付

　４月１日付けで新規に採用された職員ら一人ひとりに辞令を交付しました。
　市長部局の新規採用職員の辞令交付では、「皆さんに期待しています。接すると元気が出ると言われる職員を目指してがんばってください」と訓示しました。新規採用職員は、教育委員会採用者６人と消防職員２人を合わせて２０人です。　
　派遣職員の辞令交付では、「総社市にお越しいただき、ありがとうございます。復興のために、皆さんの力を貸してください」とあいさつ。他自治体から派遣された職員７人を迎えました。