今月の市長の動き

　新型コロナウイルスワクチンの令和５年秋開始接種に向けて、接種券発送式が市役所玄関前で行われました。
　市長は、「ワクチンを打って症状を軽くしたいという、市民の思いに寄り添っていく。打つか打たないかは市民が選択しますが、準備はこちらでしっかりと行っていきます」とあいさつしました。
　接種は９月２０日から始まります。初回接種を完了し、最終の接種から３カ月以上が経過した、生後６カ月以上の人が対象です。

　市役所で就業体験をするインターンシップ生として、川崎医療福祉大学から１人を受け入れるに当たり、市役所で開講式を行いました。
　市長は、「総社市でのインターンシップで、今後の人生をどう歩まれるかを考えていただきたいと思います」と学生を激励し、辞令を交付しました。
　インターンシップ生は、保健福祉部で公務員の業務を体験します。

　最先端の科学的知見に基づいた指導とチームマネジメントを行うことができる指導者を育成しようと、総社小学校で市内中学校の教員や部活動の外部指導者などを対象に地域部活動指導者育成講座を開催。この日、開講式が開催されました。　
　市長は、「皆さんには、今日の講習で得たものを子どもたちが誇りをもって部活動に取り組める環境づくりにつなげていってほしいと思います」とあいさつしました。
　一般社団法人アスリートキャリアセンター会長で青山学院大学陸上競技部監督の原晋さんが、指導者の在り方についてオンラインで講義。そのほか、同部のトレーナーらが、正しい補強トレーニングなどについて、理論と実践を交えながら指導しました。

　鹿児島県で開催される特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」に出場する選手の壮行式が市保健センターで開催され、市長や市スポーツ協会会長、選手らが出席しました。
　市長は、「選手の皆さんは総社市の誇りです。もてる力を最大限発揮し、自己ベストを目指してがんばってきてください」と激励の言葉を贈りました。
　同大会には、競泳とローイングの２種目に総社市から５人が出場します。