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宮山天望古墳

みややまてんぼうこふん

 標高約80mの三輪山頂部に立地する古墳時代前期の前方後円墳です。後円部に比べ前方部が低くて長いことから、古い様相をもつものといえます。後円部の頂部には大きな穴が開いており、埋葬施設はすでに盗掘されているものと思われれます。
 墳丘の斜面を覆った葺石(ふきいし)は前方部側によく残っており、埴輪(はにわ)の破片も採集されています。
 この古墳の南側には、尾根上に円墳を挟んで全長約70mの前方後円墳:三笠山古墳があります。宮山天望古墳と同様に、古い様相をもった古墳時代前期の古墳です。これらの古墳は、宮山墳丘墓と同一丘陵上にありますが、弥生時代の墳丘墓とは隔された場所に造られています。なお、宮山には遊歩道が整備されており、弥生~古墳時代の墳墓を見ながら、自然散策も楽しめます。


名称宮山天望古墳宮山天望古墳
所在地総社市三輪
指定区分県指定 史跡 
時代古墳時代
指定年月日昭和39(1964)年12月2日
県指定史跡宮山墳墓群の追加指定
管理者百射山神社
形式・構造など  前方後円墳
大きさ・寸法全長約55m
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