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新本両国司神社の赤米の神饌

しんぽんりょうくにしじんじゃ のあかごめのしんせん


 新庄と本庄が合併して生まれた新本には、それぞれに国司神社があります。両神社の氏子は、神田や宮当番の水田に赤米を栽培し、毎年旧暦1月6日の正月祭り(本庄のみ)と、旧暦11月15日の霜月祭りには、赤米の荒米やご飯などを神にお供えします。また、参拝者には赤米で作った甘酒などがふるまわれます。
 赤米は、近年町おこしに利用するために各地で作られるようになりましたが、かつては全国でも3、4か所での栽培しかなく、この赤米の神饌の儀式は民俗資料として非常に貴重なものです。
※神饌…神様にお供えする飲食物の総称


名称新本両国司神社の赤米の神饌新本両国司神社の赤米の神饌
所在地総社市新本
指定区分県指定 無形民俗文化財 
指定年月日昭和60(1985)年4月2日
管理者本庄国司神社赤米保存会
新庄国司神社赤米保存会

赤米

【赤米】
 赤米は、籾からでた針のような毛(野毛)が普通の稲より長く、鳥などに食べられないよう自衛しています。

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