平成27年度 まちづくり実行委員会事業
平成27年4月1日から平成28年3月31日までに実施した、「子育て王国そうじゃ」まちづくり事業を紹介します。 |
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総社商工会議所の事業
事業一覧
- We Love 総社 運動
- こどもみこしパレード
- ぷちワーク 周知啓発
- 親子「岡山県立博物館」見学会
- ももっこカード協賛店ナビホームページ管理
(1)We Love 総社 運動
自分たちの住むまちを愛し、身近に感じてもらい、そういった気持ちが地元での消費につながることを願い推進している。目的は季節を共有し、年中行事を大事にすることを願って実施。
【七夕飾り付け】 とき | 平成27年6月19日~7月7日 |
場所 | 総社商工会議所ロビー |
内容 | 子どもたちが願い事を書いた短冊など七夕飾りを設置・展示 |
参加者 | 総社南幼稚園 園児 |
【雛人形贈呈式】
とき | 平成28年2月22日 |
場所 | 総社商工会議所ロビー |
内容 | 商工会議所に展示する雛人形を毎年、総社市内の保育園・幼稚園に 抽選で贈呈 |
参加者 | 総社南幼稚園 園児 |
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(2)商工まつり こどもみこしパレード
【こどもみこしパレード】 とき | 平成27年10月18日 |
場所 | 総社宮~総社駅までの約2キロ |
内容 | 総社市内の24町内会・約1200名がみこしパレードするもの |
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(3)ぷちワーク 周知啓発
障がい児(者)(小学校5年生程度から高校生まで。19歳以上にも支援拡大)に週1回1時間程度、仕事を体験してもらう「ぷちワーク」を総社市インクルージョン推進事業協議会と連携し、周知啓発、受入事業所の拡大を目指している。会議でのチラシ配布。受入企業36社。
(4)親子「岡山県立博物館」見学会
【親子「岡山県立博物館」見学会】 とき | 平成28年3月30日 |
場所 | 岡山県立博物館 |
内容 | 県立博物館に行ったことがない子どもたちに、もっと岡山を知ってもらう ことを目的として開催 |
参加者 | |
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(5)ももっこカード協賛店ナビホームページ 管理
岡山県が発行している子育て家庭を応援する「ももっこカード」の協賛店(総社市内のみ)を掲載している携帯サイトを管理
(6)商工会議所青年部事業
【れんげまつり もちつき体験】 とき | 平成27年4月29日 |
場所 | 備中国分寺 |
内容 | れんげまつりにて、赤米入りのもちをつく「もちつき体験」を開催。 |
【創立30周年記念事業「絆をつなぐ綱引き大会」】 とき | 平成27年11月29日 |
場所 | サントピア岡山総社 |
内容 | 市内の大人から子どもまで、450名が参加。 |
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子育て王国応援団の事業
事業一覧
- 総社市全体に向けて
- 児童と子育ての当事者を対象として
- 次世代の親・子育て支援者の育成
- 子育てネットワーク(医療機関と保育・教育現場のネットワーク研修会)
- 子育て出前講座
- ペアレントサポート講座(総社はばたき園主催事業)
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(1)総社市全体に向けて
「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会の子育て支援事業について総社市民が理解し、市民が子育てを応援できるよう、広報紙、新聞、インターネットなどを通して情報提供を行った。
(2)児童と子育ての当事者を対象として
(1)こども夢プロジェクト
児童が、岡山県・総社市に関係のある専門職やその道のプロから直接郷土について学ぶことにより、将来の夢や希望を育むうえでの土台となる郷土愛形成のきっかけづくりを行い、次代の担い手となるこども達の健全育成をめざした。
【プロに教わるフォト&ムービー】 日時 | 平成27年8月5日(水) 8:30~12:30 |
場所 | カヤノ写真館、井山宝福寺 |
参加者 | 小学校4~6年生 13名 |
講師 | カヤノ写真館、げんき巧男 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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(2)そうじゃ育メン育女プロジェクト「家族であそぼ!」
第3日曜日の「そうじゃ家族の日」に、家族で協力して工作に取り組んだり、手作りしたおもちゃで遊んだりして、こどもの創造性を育むとともに、家族のきずなを深めることを目的として実施
「家族であそぼ! 遊びの伝承」
日時 | 平成27年6月21日(日) 10:00~12:00 平成27年9月13日(日) 10:00~12:00 |
場所 | 総社ふれあいセンター2階 大会議室 石原南公園 |
参加者 | 10家族31名 |
講師 | あすなろ工房、育メン育女応援団 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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(3)農業体験&食育プログラム
きびじ農業後継者クラブ、岡山県立大学保健福祉学部栄養学科、総社市栄養改善委員会の協力を得て、児童・学生ボランティアに対しては食農体験と食育体験、幼児とその親に対しては農業体験を実施した。地域の農業や食文化を伝えることで、生活を支える地域の農業・食事の重要性について理解を深めることができた。
チュッピー農業体験教室(ぶどうの摘粒) 日時 | 平成27年5月23日(土) 10:00~12:00 |
場所 | きびじ農業後継者クラブの畑 |
参加者 | 小学校5,6年生 10人 |
協力 | きびじ農業後継者クラブ (特)保育サポート 「あい・あい」 |
| チュッピー農業体験教室(ぶどうの袋かけ)
日時 | 平成27年6月20日(土) 10:00~12:00 |
場所 | きびじ農業後継者クラブの畑 |
参加者 | 小学校5,6年生 10人 |
協力 | きびじ農業後継者クラブ (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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チュッピー料理教室(ぶどうを使ってデザート作り) 日時 | 平成27年8月8日(土) 10:00~12:00 |
場所 | 総社市保健センター |
参加者 | 小学校5,6年生 10人 |
協力 | 総社市栄養改善協議会、 岡山県立大学保健福祉学部 栄養学科久保田研究室、 きびじ農業後継者クラブ、 (特)保育サポート 「あい・あい」 |
| チュッピー農業体験教室(ぶどうの収穫) 日時 | 平成27年8月22日(土) 10:00~12:00 |
場所 | きびじ農業後継者クラブの畑 総社市保健センター |
参加者 | 小学校5,6年生 10人 |
協力 | きびじ農業後継者クラブ (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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「地・食べ 親子料理教室」手づくりうどんとだしづくり
日時 | 平成27年12月12日(土) 9:00~13:00 |
場所 | 総社市保健センター |
参加者 | 小学校1年生~3年生のこどもとその家族 15組 学生 6名 |
協力 | 総社市栄養改善協議会、総社市農林課、 岡山県立大学保健福祉学部栄養学科久保田研究室、 (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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(4)チュッピータウンへ行こう!
平成24年度の総社市こども条例制定3年を記念したイベントを継承して、楽しく子育てができる総社市の輪を広げることを目指し、親子、祖父母と孫など家族で楽しむことができるイベントとして開催。
【主な演目】保育園児による合唱、人形劇、ハイハイ・よちよち競争、早ね早起き朝ごはん体操 日時 | 平成27年11月14日(土) 10:00~15:00 |
場所 | 総社市総合福祉センター・保健センター |
参加者 | スタンプラリー参加児童(一般参加) 約1,000人 |
参加団体 | 12団体 |
協力 | (特)保育サポート「あい・あい」、総社市人権・まちづくり課 |
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(3)次世代の親・子育て支援者の育成
学生ボランティアを受け入れ、次世代の親・子育て支援者の育成を目指した。
「子育て支援は学生から」を掲げての学生のボランティア募集には、地域の中学校・高校・大学の協力が不可欠である。通年のボランティア活動を通して、より深い子育てへの共感、次世代の親・支援者としての成長を図る。その中で、異世代間交流や地域の人々とのふれあいを通して、1人の人間の成長を手助けする。
期間 | 平成27年5月16日(土)~12月19日 |
活動内容 | 「子育て王国」応援団事業への参加、「チュッピータウンへ行こう!」のブース企画運営、「いっしょにあそぼ!」の企画運営、記録冊子作成 など |
活動回数 | 10回 |
参加者 | 250名 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
(4)子育てネットワーク
(医療機関と保育・教育現場のネットワーク研修会)
講演会・実習などと共にアドバイザーを囲んで座談会を実施することにより、医療機関と保育・教育現場のよりよい連携のためのネットワークづくりを目指した。
【保育・教育現場で発生するこどもの救急について】 日時 | 平成27年8月20日(木) 13:30~16:15 |
場所 | 総社市消防署 3階大会議室 |
主催 | 吉備医師会、「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会 |
共催 | 総社市教育委員会、総社市保育協議会、総社市 |
講師 | |
参加者 | 89名 |
協力 | (特)保育サポート 「あい・あい」 |
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(5)子育て出前講座
総社市内の小児科医による就学前児童の保護者対象の小規模講座を開催し、子どもの急な病気に関する基礎知識や対処法を伝えることにより医療機関の適切な利用につなげ、子どもを健やかに育てるための支援を行った。
【子育て出前講座】 日時 | 平成27年6月25日~平成28年2月25日 計4回 |
場所 | 市内幼稚園・保育所 |
講師 | 高杉尚志医師、山本裕子医師、上田美子医師 |
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(6)ペアレントサポート講座(総社はばたき園 主催)
就学前までの発達や行動が気になる子どもの保護者を対象に、子どもの行動の見方や具体的な対応方法を紹介し、効果的な子育ての方法を伝えた。また、保護者同士での情報交換をしたり、親睦を深めたり、メンターの話を聞いて保護者の育児によるストレスの軽減を図った。
期間 | 平成27年7月12日(日)~9月13日(日) 5回講座 平成27年11月18日(水) フォローアップ |
場所 | 総社はばたき園 |
講師 | 岡山県発達障がい者支援センター 河本さん |
協力 | 総社市教育委員会、総社市こども課、総社市社会福祉協議会 |
参加者 | 保護者 4名 |
託児 | 託児協力(特)保育サポート 「あい・あい」 27名利用 |
総社市こども課の事業
事業一覧 - 家族のきずなをテーマにした携帯写真コンテストの実施
- チュッピー「ゆるキャラグランプリ2015」出場
- 「子育て王国そうじゃ」キャラクター チュッピーのポロシャツ作成
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総社市子ども条例にある「家族のきずな」を深めるための「そうじゃ家族の日」の普及啓発を目的に、「家族のきずな」などをテーマにした携帯写真コンテストを実施した。
【そうじゃ家族の日】
子ども条例にて毎月第3日曜日を「そうじゃ家族の日」と定め、子どもを囲んで家族が共に語り合って過ごしながら、家族のきずなを深める日とした。
(※子ども条例公布日:平成21年9月9日、施行日:平成21年11月15日)
【コンテストの概略】
テーマ | 家族の団らんやほほえましい光景など、子どもを囲んで家族のきずなを表現したもの。
- 「家族のきずな」部門
- 「元気に楽しく健康づくり」部門
- 「こんにちは赤ちゃん」部門
- 「いっしょに食べるとおいしいね」部門
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応募条件 | 1、応募者は市内在住の人 2、応募者の家族(子ども必須)を、携帯電話のカメラにより撮影したもの 3、応募者1人につき4枚まで |
応募方法 | 【パソコン,スマートフォンから】専用メールフォームで応募 【携帯電話から応募】必要事項と写真をメールで応募 |
応募期間 | 平成27年11月2日(月)~12月4日(金) |
賞 | 最優秀賞1点(賞金3万円) 優秀賞2点(賞金1万円) |
選考方法 | 市民からの投票で決定 図書館:平成27年12月26日(土)~平成28年1月21日(木) |
発表 | 市ホームページ、広報そうじゃ |
【受賞者】
最優秀賞 | 「一緒に食べると美味しいね」 (いっしょに食べるとおいしいね部門) 宮本真梨子さん(西阿曽) |
【表彰式の様子】
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優秀賞 | 「乗れたよ~」 (元気に楽しく健康づくり部門) 国府純子さん(金井戸) |
優秀賞 | 「はじめまして お姉ちゃんだよ‼」 (こんにちは赤ちゃん部門) 池上智佳さん(上原) | 【最優秀賞】 「一緒に食べると美味しいね」 |
優秀賞 | 「ほっぺとほっぺがくっついた」 (家族のきずな部門) 笠あすかさん(井尻野) |
応募総数 72点 |
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(2)チュッピー「ゆるキャラグランプリ2015」出場
「子育て王国そうじゃ」のマスコットキャラクター「チュッピー」が「チュッピーで総社を元気に!」と考え、「ゆるキャラグランプリ2015」にエントリーした。市内各所やメディアにて宣伝。結果は県内1位(全国12位)の好成績を得た。
好成績を得るまでの道のり 平成27年8月10日(月) | 「ゆるキャラグランプリ三体合同出陣式」 県下の有力ゆるきゃら,でんちゅうくん(井原市)・やかっぴー(矢掛町)とともに決意表明 | |
平成27年8月17日(月) | 「ゆるキャラグランプリ2015」投票開始 市内外の各種イベントや幼稚園・保育園に突撃! などなど |
平成27年11月16日(月) | 「ゆるキャラグランプリ2015」投票締切 |
平成27年11月20日(金) | 「ゆるキャラグランプリ2015 in 出世の街 浜松」 チュッピー・応援団 出発式 |
平成27年11月21日(土)~23日(日) | 「ゆるキャラグランプリ2015 in 出世の街 浜松」 決選投票 |
平成27年12月3日(火) | 「3キャラ集合♪ 仲良し感謝セレモニー」 開催場所:やかげ文化センター |
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(3)「子育て王国そうじゃ」キャラクター チュッピーのポロシャツ作成・
着用
「子育て王国そうじゃ」キャラクター“チュッピー”のポロシャツをクールビズにあわせて<市職員等に販売し<チュッピーの
普及・宣伝に活用した。 期間:6月~9月
総社市社会福祉協議会の事業
事業一覧
- 子育てサロン支援事業の実施
- 地域密着型子どもまつりの開催
- 発達障がい支援者養成講座の開催
- 総社市地域自立支援協議会 こどもに寄り添う連絡会の開催(事務局)
- 子育て支援の地域における連携を考える会
- 経済的に厳しい子育て家庭への支援事業
(1)子育てサロン支援事業の実施
- 子育てサロンへの相談支援(12ヶ所)
- 子育てサロン交流会の開催(平成26年2月)
- 活動助成金の交付
- 備品の貸し出し
(2)地域密着型子どもまつりの開催
いけだ子どもまつり日時 | 平成27年7月13日(月)、12月21日(月) |
場所 | 池田分館 |
参加者数 | 小学生 延べ50人 |
内容 | 宿題などの学習補助、ペタンクなどのレクリエーション、かき氷・ポップコーン、各種季節行事等 |
清音健康福祉まつり「みんなで楽しく遊ぼ!こども広場」
日時 | 平成27年10月18日(日) |
場所 | 清音福祉センター |
参加者数 | 乳幼児から高齢者まで(三世代交流) 約150人 |
内容 | 魚釣り、お手玉、小麦粉ねん土、読み聞かせ(さくらんぼ)、その他 |
第18回ふれあい文化まつり 園児・幼児ふれあい広場
日時 | 平成27年11月15日(土) |
場所 | 三須分館(三須コミュニティハウス) |
参加者数 | 幼稚園児、教職員、地域の方々 約300人 |
内容 | 幼児ふれあい広場を開設。宝探し、輪投げ、折り紙、風船づくり等 |
夏休みお楽しみ会
日時 | 平成27年8月20日(木) |
場所 | 服部コミュニティハウス |
参加者数 | 小学生、幼児、保護者、ボランティア 67人 |
内容 | バルーンアートで遊ぶ、紙芝居、カレーライス等 |
山手ちびっこまつり 日時 | 平成27年6月11日(木) |
場所 | ふれあいセンター山手 |
参加者数 | 就学前児とその家族 74人 |
内容 | ふれあいあそび、手づくりおもちゃ、大型絵本よみきかせ |
久代幼稚園児とのふれあい
日時 | 平成27年11月10日(火) |
場所 | 久代幼稚園 |
参加者数 | 幼稚園児、地区民協、民生委員児童委員 約35人 |
内容 | 子ども相撲、竹とんぼ、紙風船、遊具あそび |
久代地区3世代ふれあいまつり PART2
日時 | 平成27年11月23日(月・祝) |
場所 | 久代分館 |
参加者数 | 幼稚園児、地区民協、民生委員児童委員 約200人 |
内容 | 子ども相撲、綱引き、輪投げ |
昭和地区防災訓練 日時 | 平成27年9月13日(日) |
場所 | 維新小学校 |
参加者数 | 乳幼児から高齢者まで、保護者、ボランティア 約100人 |
内容 | 段ボールベッドつくり、ドラム缶風呂体験、○×クイズ、土のう体験、放水体験 等 |
昭和地区ふるさと探訪ウォーキング 日時 | 平成27年10月3日(土) |
場所 | 美袋方面 |
参加者数 | 幼稚園、小学生、保護者、昭和地区住民、地区社協 84人 |
内容 | 地区の探索 |
五つ星学園子どもまつり 日時 | 平成27年7月12日(日) |
場所 | 昭和中学校・あそびのきち おひさま(昭和親子ふれあいプラザ) |
参加者数 | 昭和地区幼稚園、小学校、中学校、PTA、昭和地区社協 約550人 |
内容 | 七夕音楽祭、ダンスショー、夕涼会、フリーマーケット(フランクフルト・かき氷・たこ焼きなど) |
山手なかよしウォーキング
日時 | 平成27年10月4日(日) |
場所 | 山手地区 |
参加者数 | 乳児から高齢者(三世代交流)、岡大生、高校生 202人 |
内容 | 地区の史跡巡り |
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(3)発達障がい支援者養成講座の開催
講師:川崎医療福祉大学医療福祉学部 重松孝治 特任講師 時間:10:00~11:30
第1回 | 平成27年11月4日(月) | 「発達障がいの特性」 |
第2回 | 平成27年12月8日(水) | 「子どもの理解に向けて」 |
第3回 | 平成28年1月13日(水) | 「子どもに伝わる伝え方」 |
第4回 | 平成28年2月10日(水) | 「子どもからの発信を育てる」 |
第5回 | 平成28年3月28日(水) | 「行動理解に基づく支援」 |
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(4)総社市地域自立支援協議会 こどもに寄り添う連絡会の開催(事務局)
既存の相談機関や親の会ではない、健診後の親等がもっと気軽に集い話ができるような場(名称「なでしこ」)の企画、実施 開催日:平成27年5月20日(水)、10月21日(水)、平成28年2月10日(水) 今年度の主な課題
- 既存の相談機関や親の会ではない、健診後の親等が気軽に集い話ができるような場(名称「なでしこ」)の運営。
- サポートブック「よろしくね」の見直し
- 福祉サービス等の制度に関する説明会の企画
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(5)子育て支援の地域における連携を考える会
支援を必要とする発達特性のある子どもたちのより良い支援のために、学校・医療機関・福祉機関が連携して発達障がい児の支援ネットワークを構築する。
「支援を必要とする発達特性のある子どもたちの就学における連携を考える PART2」
日時 | 平成27年8月6日(木) 13:30~15:50 |
基調講演 | 「気になる子どもの理解と支援」 講師 橋本正巳氏(くらしき作陽大学子ども教育学部 教授) |
座談会 | 4グループに分かれて実施(参加者31名) |
参加者 | 57名 |
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(6)経済的に厳しい子育て家庭への支援事業
経済的に厳しい家庭の子どもへの学習支援(総社市学習等支援教室「ワンステップ」) 「貧困の連鎖」を防止するため、中学生を対象に拠点型での居場所の提供や大学生による学習等支援を実施。 なお、本事業は岡山大学の一般教養科目(通年6単位)として位置付け実施していたが、今年度からは岡山県立大学の学生や地域の方(主任児童委員)にもボランティアとして参画いただいている。
日時 | 平成27年5月9日(土)~平成28年3月25日(金) |
対象者 | 中学1~3年 9名 |
支援者 | 大学生 5名(履修学生)・18名(学生ボランティア) 主任児童委員 1名 |
内容 | ・休憩時間には中学生との交流促進するためにNPO法人フードバンク岡山から提供された食料品を活用している。 ・学習だけでなく稲刈り体験などの「食育活動」を実施し中学生の社会体験の機会を提供している。 |
経済的に厳しい子育て家庭への生活支援物資等による支援 地域の方やNPO法人フードバンク岡山、学校法人順正学園「順正デリシャスフードキッズクラブ」等から生活支援物資等の提供を受け、食べる物がなく困っている家庭に配布。
相談・支援窓口 | 生活困窮支援センター |
配布世帯 | 18世帯 (ひとり親家庭または児童のいる家庭:6世帯) |
支援内容 | 食料配布 197食(お米、缶詰、レトルト食品、清涼飲料水 等) 生活支援物資のレンタル(自転車、おもちゃ、鍋、布団、炊飯器 等) |
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