平成20年度 まちづくり実行委員会事業
平成20年4月1日から平成21年3月31日までに実施した、「子育て王国そうじゃ」まちづくり事業を紹介します。
総社商工会議所の事業
ももっこカード利用促進事業
岡山県が発行している「ももっこカード」の利用促進に向け、総社市がモデルとなり「ももっこカード」を活用した子育て支援のまちづくり事業を行った。市内の協賛店拡大と利用促進のためのPR活動を行った。また、チラシ発送時に子育て応援宣言企業の登録の啓発を行った。 |
(1)ももっこカード協賛店募集・PR
岡山県が発行している「ももっこカード」の協賛店を総社市内の商業・サービス業を中心に募集し、87店舗から213店舗までに増加。また、集合広告(商工ニュース、暮らしのニュース、ライブウッド)でPRを行い、ももっこカードと協賛店の周知を行った。
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(2)子育て王国そうじゃ携帯サイト
岡山県が発行している「ももっこカード」の協賛店を総社市内の商業・サービス業を中心に募集し、87店舗から213店舗までに増加。また、集合広告(商工ニュース、暮らしのニュース、ライブウッド)でPRを行い、ももっこカードと協賛店の周知を行った。
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(3)ももっこカード協賛店 店内用ミニのぼ り旗・ステッカー
協賛店の目印として店内用のミニのぼり旗1,000本と店内用ステッカー1000枚を製作した。レジ周辺や店舗入口へ掲示し、利用者が協賛店とわかりやすいようにしている。 |
子育て王国応援団の事業
事業詳細
「子育て王国そうじゃ」ロゴ募集及び啓発事業
市民が「子育て王国そうじゃ」の一員として、「子育て王国そうじゃ」づくりに参加する機会とするとともに、「子育て王国そうじゃ」づくりへの気運を醸成するまちづくり事業をPRした。ロゴマークは市広報紙・ホームページ等で募集し、決定後は市の封筒、公用車のステッカー・シール、各種チラシ、懸垂幕等に活用した。
(1)「子育て王国そうじゃ」ロゴ募集
募集期間 | 平成20年6月2日(月)から7月22日(火) |
応募件数 | 19点 |
審査日 | 平成20年8月6日(水)15:00~16:00 |
審査員 | 「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会 総社市保健福祉部長 松森 徹 特別審査員 水戸岡 鋭治(ドーンデザイン研究所) |
審査結果 | 最優秀賞:1点(賞金3万円、表彰状) 岡山県立大学デザイン学部3回生 矢浦有里江 優秀賞:2点(賞金1万円、表彰状) 審査員特別賞:1点(表彰状、記念品) |
表彰式 | 平成20年8月26日(火)11:30~市長室 |
ロゴ使用 | 広報紙、ホームページ、市の封筒、車体シール、車用ステッカー、 吉備路マラソン応援旗ほか |
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【表彰式の様子】 | 【車用ステッカー】 |
(2)「子育て王国そうじゃ」ロゴキャラクターの名前募集
募集期間 | 平成20年11月4日~11月25日(市広報紙11月号掲載) |
応募件数 | 101点(応募者77名)内 市外者12名:浅口市、笠岡市、倉敷市、 新見市、井原市、高梁市 |
審査 | 平成20年11月28日(金) 「子育て王国そうじゃ」まちづくり実行委員会による |
ロゴの名前 | 「チュッピー」 |
名前の由来 | 総社を代表する観光名所「宝福寺」のねずみのチューとハッピー (しあわせ)を合わせた名前 |
受賞者 | 山本岩夫(総社市井手)、今池和子(浅口市金光町占見新田) |
命名式 | 平成20年12月15日(月)市長室 |
医療機関と教育現場とのネットワークづくり事業
医療機関と教育現場がよりよく連携するためのネットワークを目指す。
子育て支援者、保護者を対象に講演会及びワークショップを各1回ずつ開催する。その中で、教育現場での子どもの病気発生に対する適切な処置と医療機関との連携が大事であることを伝え、最終的には学校から医療機関に向けて病気発生の情報提供、医療機関から学校に向けて病気への対応等の情報提供やアドバイスをメール等を用いて双方向に情報提供できるようなネットワーク構築を模索する。
【対象】 | 支援者向け… | 養護教諭、幼・保育園関係者、放課後児童クラブ関係者等 |
| 保護者向け… | 幼・保育園、小・中学校、放課後児童クラブ等の保護者 |
(1)「子育てネットワークに向かって」
日時 | 平成20年7月31日(木)13:30~16:30 |
場所 | 総社市役所西庁舎301会議室 |
講演会 | 演題:「テレビによる言葉遅れ」~しゃべらない、笑わない、遊べない、キレる~ 講師:川崎医科大学名誉教授 片岡直樹氏 |
懇談会 | 小児科の先生・松田真生先生を囲んで |
参加者 | 79人 |
(2)「早寝早起き朝ごはん」運動 講演会 〔子育てカレッジシンポジウム記念講演として〕
日時 | 平成20年12月13日(土)13:00~17:00 |
場所 | 岡山県立大学講堂 |
講演会 | 演題:「早起き早寝が大切なわけ」 講師:東京北社会保険病院院長 神山潤氏
「早寝早起き朝ごはん体操」の発表 振り付け:やまもと医院スタッフ、 発表者:岡山県立大学保健福祉学部 新山研究室 |
参加者 | 300人 |
総社市こども課の事業
「子どもの日だよ!みんなおいでよ」の開催
国の児童週間にあわせ、子どもの日のイベント「子どもの日だよ!みんなおいでよ」を天満屋ハピータウンリブ総社店セントラルコートで開催した。また、子育て支援団体や市民団体による人形劇や歌、昔遊びの伝承、手作りおもちゃづくりなど、親子で参加できる企画を行い、楽しいひとときを過ごしてもらった。
総社市社会福祉協議会の事業
子育て支援事業
(1)子育て支援連絡会の実施
子育て支援関係 84団体に案内して連絡会を2回開催
(2)地域密着型子どもまつりの開催
総社北地区 | 「なかよしまつり」 日時:平成20年10月5日(日)10:00~12:00 |
服部地区 | 「夏休みお楽しみ会」 日時:平成20年8月22日(金)9:30~11:00 参加:幼稚園児から小学4年生 86名 |
清音柿木地区 | 「ひだまりの家 こどもの集い」 日時:平成20年10月19日(日)10:00~12:00 参加:子どもから高齢者101名参加 |
(3)子育てサロン支援事業の実施
市内10ヵ所で開催されている子育てサロンにボランティアグループ助成やおもちゃの貸出や備品整備などを行い支援した。また、障がいのある子どものふれあいサロン「キラキラ」の活動の支援を行った。