都市計画道路の見直し
総社市では、平成17年3月に岡山県が策定した「岡山県都市計画道路見直しガイドライン」に基づき、未整備区間があり当初の都市計画決定から30年を経過する都市計画道路を対象に見直しを行っており、現在の状況について報告します。
なお、この見直し作業は、総社市を含む6市1町で構成される県南広域都市計画区域内やその他各市町でも行われています。
1 見直しの必要性
都市計画道路の多くは、昭和30年から40年代ごろの高度経済成長期に計画決定されたものであり、現在までに社会情勢は大きく変化し、当時都市計画決定された状況と合わない状態のものもあると考えられます。
また、 都市計画道路の計画区域内の住民には、長期間にわたり新築 ・建替えなどの建築行為に著しく影響を及ぼしています。
このような状況のなか、長期的に未整備の都市計画道路については、定期的に見直しを行う必要があり、総社市では、都市計画決定後30年を経過している下の表で示す市内2路線の都市計画道路について、都市計画決定の有効性、土地利用への影響、現在の整備状況などを総合的に勘案し、都市計画制度を適用する必要性の観点から、見直しを行ってきました。
2 総社市の見直し対象路線
路 線 名
| 当初都市計画 決定年次
| 計 画 内 容 | 整備済延長 |
延 長 | 幅 員 |
1 総社本線 (国道180号) | 昭和36年
| 5,480m | 12m | 0m |
2 宮本町山手線 | 昭和36年
| 750m
| 16m | 0m |
見直し対象路線の位置図 (3,087kbyte)3 検討結果
1 総社本線(国道180号)
道路計画区域内には、住宅等建物があるものの渋滞緩和や防災・交通安全上の必要性が特に高く、周辺土地利用から歩行者空間の充実が必要であることから、計画存続としています。
2 宮本町山手線
道路計画区域内には、 住宅等建物が多くありますが、 自動車以外の交通需要も多い道路であるため計画存続としています。
4 今後の進め方
都市計画道路の見直しは、社会情勢の変化などにより、その必要性に変化があったものについて行うものです。今後概ね10年間に1度行うこととしています。
総社市においても、現在整備中である総社国道180号(総社・一宮バイパス)の開通による交通量の動向などを注視しながら、検討していく予定です。