地方道路交付金事業のアウトカム目標
交付金の配分が、従来の事業規模要件を満たす個別の事業に対して行われていたものから、目標の達成に必要な費用を、パッケージ(一定の地域で一体的に行う必要のある複数の事業)に対して配分して事後的に評価する方法(目標達成型)に移行しました。
この目標達成型では、パッケージごとにアウトカム目標(成果目標)を設定するとともに、パッケージ全体の費用便益比を算出し、公表することになっています。
事業目的やアウトカム目標
総社市では、対象事業として「市町村合併に伴う市内の生活交流の強化」というパッケージを設定し、国へ直接要望をしています。
その事業目的やアウトカム目標の詳細は、次のとおりです。
(平成20年度~平成29年度)地方道路整備臨時交付金 整備方針 (187kbyte)
(平成18年度~平成19年度)地方道路整備臨時交付金 整備方針 (9kbyte)
事後評価
(平成18年度~平成19年度)地方道路整備臨時交付金 事後評価 (2,696kbyte)
地方道路交付金事業とは
地方道路交付金事業は、地域の課題に対して、一定の地域で一体的に行う必要のある複数の事業(パッケージ)に、国が交付金を交付することで、地方の創意・工夫を活かした個性的な地域づくりを推進することを目的としています。
※地域の課題とは、次の例のように地域が抱えている身近な課題です。
(例)・市町村合併に伴い必要となる道路
・都市部の渋滞緩和 など