関係人口を創出！古代吉備国そうじゃを古墳コピーでプロモーション！「そうじゃ！古墳を語ろう！」3/16～3/30

この度、総社市と岡山県立大学デザイン学部髙橋ゼミは、共同研究事業の一環として古墳のプロモーションを行います。
総社市は、かつて大和・出雲と並ぶ強大な勢力であった「吉備王国」の中心地でした。全国で10位の大きさを誇る「作山古墳」を始め、巨大な横穴式石室をもつ「こうもり塚古墳」など大小様々な古墳が、日常生活の中に存在し、総社の魅力となっています。古代の謎に触れ、市外の人にも総社に興味を持ってもらうために、岡山県立大学高橋ゼミではキャッチコピーを考案しました。ゼミ生の自由な発想で作成しています。さらに古墳大好き中学生の「はにお」くんも参画し、古墳コピー百選が出来上がりました。なお、古墳キャッチコピーはゼミ生等の自由な発想によるものであり、通説を超えた一部“とんでも説”もあります。 まずは市民が古墳を身近に感じ、自ら古墳を語りたくなるようになってもらいたいという思いから、総社市内で古墳コピーの展示を行います。                     

古墳コピーは、3月16日から30日まで総社市役所や図書館で展示を行います。（市役所内は3月18日から。） また、5種類のチラシを制作し、街のお店にて掲出や配布を行います。チラシの裏面には古墳コピーがそれぞれ20案ずつ掲載され、5種類全て揃えると古墳コピー百選が揃います。             

総社市について
総社市は，交通アクセスがよく自然にも恵まれた，田舎と都会が融合した「暮らすのにちょうどいいまち」です。13年連続で社会動態が増加しており，過去最高の人口7万人突破を目指しています。
また，市では「子育て王国そうじゃ」を掲げ，障がい者千五百人雇用に取り組むなど，一人ひとりに一番やさしいまちを目指しています。             

はにおくんについて
古墳大国・岡山の見るべき古墳100基を紹介したガイドブック「岡山100名墳」を出版！古墳ガイドとして活躍中で、テレビやネットニュースで話題となっている「はにお」くんもおもしろ古墳コピーを考案しました。選りすぐりの10案を総社市内で掲出します。             

お問い合わせ先
岡山県立大学　デザイン学部　ビジュアルデザイン学科　髙橋ゼミ　髙橋俊臣
メールアドレス　toshiomi_takahashi@dgn.oka-pu.ac.jp