総社市空家等実態調査(令和4年度実施)の結果について
令和4年度に実施しました,総社市空家等実態調査の結果を公表します。
今後は,所有者への意向調査を行い,空き家の利活用や危険空き家等の対策を進めていきます。
1 調査目的
近年,空き家が増加し続けており全国的に社会問題化しています。本市においても空き家問題が顕在化,深刻化する中で市内全域を対象に,空家等を調査し,住みたい,住み続けたい総社市となるよう,全国屈指の福祉文化先駆都市等の様々な施策を推進する上での基礎資料を得ることを目的としました。
2 調査業者
株式会社 ゼンリン 岡山営業所
3 調査期間
令和4年8月1日から令和5年3月31日
4 調査対象
総社市内全域のすべての建物等
※建物等とは,家屋並びに家屋が存在する敷地内の景観,塀や門柱等の付帯建築物のことをいいます。
5 調査方法
外観目視により,総社市全域の現地調査を実施し,空家等調査票等を用い,空家等であるか否かを判断し,不良度判定及びデジタルカメラによる写真撮影を実施。
6 調査結果
・空家件数 1,652件
・総社市内建物件数 26,461件
・空家率 6.2%
7 報告書等