空き家リフォーム助成金について
空き家リフォーム助成金のご案内
総社市は,自己の居住の用に供するため,空き家のリフォーム工事を行った方に対し,「総社市空き家リフォーム助成金」を交付することで,移住定住の促進と空き家の有効な利活用を図ることに取り組んでいます。
対象要件
- 空き家期間が1年以上の物件をリフォームすること
- 2分の1以上を居住の用に供すること
- 空き家の取得前、もしくは取得後6か月以内で、リフォーム工事契約前に申請すること
- 助成事業が認定決定された後,1年以内にリフォーム工事が完了すること
- リフォーム工事後の住宅を住所地として,総社市に定住すること
- 住宅の持分が2分の1以上であること
※助成対象となる空き家は、耐震診断の結果、市の示す耐震基準を満たしていることが必要になります。
助成金の種類と助成額
助成区分 |
助成額 |
空き家リフォーム助成 | 空き家のリフォームに要する経費の2分の1(上限30万円) ※平成30年7月豪雨の被災世帯については上限50万円 |
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※他の制度により助成される経費や、自ら行うリフォーム工事については対象となりませんのでご注意ください。
申請の流れ
平成30年7月豪雨災害の被災者の特例について
リフォームが完了している場合でも、さかのぼって申請できます
平成30年7月豪雨災害により居住していた住宅が被災した世帯に属していた方が、1年以上空き家だった物件を取得し、リフォーム工事を行って生活されている場合について、既に工事が完了していても、当助成金を申請することができます。
助成金額の上限は50万円です
平成30年7月豪雨災害により居住していた住宅が被災した方について、当助成金の上限金額は50万円です。
住宅ローン【フラット35】について
総社市は、平成29年8月1日に住宅金融支援機構と協定を締結し、【フラット35】の利用が可能となりました。
上記の総社市リフォーム助成金を受けて住宅を取得する一定の要件を満たす方が、住宅ローン【フラット35】を利用する場合には、金利の優遇措置(当初10年間の金利を0.25%引下げ)を受けることができます。
詳しくは下記をご覧ください。(外部リンク)
⇒【フラット35】総社市対象事業について