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備中神楽

びっちゅうかぐら


 備中神楽は備中地方に伝わる神楽です。荒神様を招き、その前で演じることから、荒神神楽とも呼ばれていました。
 荒神様は、民俗信仰の神様で、恐ろしい神ではありますが、家や部落、農耕などに使用する牛馬の守り神として祭られてきました。
 荒神様の魂を安らげ、五穀豊穣と、家内安全を祈るために行なわれたものですが、江戸時代末期になって、国学者の西林国橋が、『日本書紀』や『古事記』の神話をもとに、「大国主命の国譲り」など芸能的要素の強い神代神楽をつくり、これが人々の人気を呼んだことから、備中神楽の中心的な舞となりました。
 備中地域では、昭和40年代のころまで、毎年秋祭りなどに神社や祭りの当番となった家で一晩中神楽が催され、地域に深く根ざしたものでしたが、今では、町おこしやお祭りのイベントなどでみられるのみです。


名称備中神楽備中神楽
指定区分国指定 無形民俗文化財
指定年月日
昭和54(1979)年2月3日  
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