特別支援教育コーディネーター
特別支援教育コーディネーターとは、子どもの障がいに対する教職員の理解を高め、一人ひとりの子どものニーズに応じた教育を実施するために、各校園内で中心となって校内研修の企画・運営や教育相談の窓口などの役割を担う人です。
特別支援教育コーディネーターは、教諭が兼ねています。こども園・幼稚園の場合、役職上の主任である教諭が特別支援教育コーディネーターの役割を担当しています。
総社市内のすべてのこ・幼・小・中学校(園)に特別支援教育コーディネーターを各1人配置して、学校(園)内の特別支援教育を推進させています。
特別支援教育コーディネーターは、次の役割を担っています。
校園内における役割
- 子どもの発達特性と支援方法について、教職員の共通理解を図ります。
- 担任の相談および学校(園)内の支援体制を検討します。
- 学校(園)内の研修の企画・運営をします。
- 個別の指導計画および個別の教育支援計画の作成指導を実施します。
外部関係機関との連絡調整等の役割
- 専門機関へ相談をする際の連絡・調整を行います。
- 専門家による巡回相談の連絡・調整を行います。
保護者に対する相談窓口の役割