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住宅用火災警報器が鳴ったときの対処方法


住宅用火災警報器は、火災の発生をいち早く知らせてくれる大変有効なものです。ここでは、住宅用火災警報器が鳴ったときは、どのように対処するのが適切なのかを説明します。

一般住宅

1 火災だったときの対処方法

  • 住宅用火災警報器が鳴ったときには、速やかに火元を確認してください。火が天井に達している場合は、自力消火をあきらめて屋外に避難し、119番へ通報をしてください。退路を確保し火が天井に達していない場合は、初期消火を試みてください。
  • 屋外で住宅用火災警報器が鳴っているのに気づいたときには、速やかに119番へ通報して、火が小さければ初期消火に協力をしましょう。ただし屋外から分かるほど火の勢いが強い場合は、危険ですから建物に近づいてはいけません。消防への通報と誘導に努めましょう。

しょうた

以下の点について考慮しておくこと

  1. 火元の確認。
  2. 水道の水や消火器などの利用。
  3. 避難できる通路の確保。
  4. 近所の人への周知。
  5. 119番通報を忘れずに。

  2 誤作動だったときの対処方法

  • 住宅用火災警報器が鳴ったにもかかわらず家中を探しても火元が見当たらず、住宅用火災警報器の誤作動であったことが明らかなときには、住宅用火災警報器の警報停止スイッチや、ひもを引くなどして警報音を止めましょう。なお住宅用火災警報器は、ほこりがたまってくると誤作動を起こす可能性が高くなります。住宅用火災警報器の取扱説明書をよく読み、誤作動が起こらないよう半年に1回程度は点検をかねて掃除をするようにしましょう。

しょうこ

以下の点を確認すること

  1. 周囲の異常。
  2. 感知器部分にほこりやゴミがたまっていないか。
  3. 購入時期が何年前か。

3 その他

各メーカーの住宅用火災警報器の最新機種については、火災時のほか、電池切れや故障を警報ランプと警報音で知らせる機能もあります。



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