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新車両の紹介 ~消防はしご自動車~

ページID:0004607 更新日:2025年11月25日更新 印刷ページ表示

新型のはしご車と旧型のはしご車を並べた画像

平成7年12月に納品された車両が25年間の任務を終え,新しい車両を迎えました。
(左側が新はしご付消防自動車,右側が旧はしご付消防自動車)

 車体側面と後部は、総社市の鳥「タンチョウ」の白い体が大空へはばたく姿と、総社市に流れる岡山県三大河川「高梁川」の青を見立てた、白と青のラインがデザインされています。
 側面のシャッターは、総社市の頭文字「そ」を再起帰性反射材を使用しデザインされています。この「そ」は雪舟が涙で描いたとされる、ねずみをモチーフして描かれています。
 車体後面のデザインは、桃太郎伝説で鬼が住んだとされる鬼の城の西門に装飾された「盾」をモチーフにしています。

 

車両諸元

新車両と旧車両の比較
  新車両 旧車両
車両全長 10,650mm 10,580mm
車両全幅 2,500mm 2,490mm
車両全高 3,600mm 3,580mm
駆動方式 2輪駆動方式  
排気量 8,860cc 20,781cc
乗車定員 6名 6名
車両重量 19,850kg 18,590kg
放水までに要する時間 5分(脱着無 伸縮水路) 10分(脱着有 ねじ式)
放水操作 バスケット内の操作又は
はしご基部操台での操作
バスケット内で操作
放水量 毎分2,000リットル 毎分1,000リットル
バスケットへの搭乗者数 4名 3名
リフタ バスケットと同時に操作可能 バスケットと同時に
操作不能

 

はしご本体

 高張力鋼材を使用したトラス構造で組み立てており、軽量かつ静荷重、ねじれ荷重に対して十分な強度を有しています。
 はしごは最大30mまで延びるため、建物の約8階から10階まで届きます。
 また、はしご先端部にはバスケットを装備しており、バスケットから建物に乗り込めるようはしご先端部分を屈折できます。
 その他、はしご内部には、アルミ製伸縮水路を設けており、従来のはしご車より放水を行うことができる時間を短縮しています。

はしご本体を車両前部から撮影した写真  はしごを最大角度に起梯した写真

車体後部

はしご車の後部の画像

 下部操作装置は、作業姿勢操作(アウトリガー・ジャッキ操作)、収納操作などを行えます。また、タッチパネル式カラー液晶ディスプレイが装備されており、画面を通して車体状態がわかるようになっています。
 また、運転席から後方を確認するためのバックカメラ、放水するための差込口など、必要な機能を備えています。

操作液晶ディスプレイの画像

アウトリガー・ジャッキ

アウトリガー・ジャッキ展開の画像
アウトリガー・ジャッキ

 車両の前後に合計4つのアウトリガー・ジャッキを展開させて作業の安定を図ります。
 道幅が狭隘な場所でも作業姿勢をとれるようにアウトリガーは個別で操作することができます。

​アウトリガー・ジャッキ操作中の画像

駆動装置等

 はしごの起伏、伸縮、旋回、屈折、リフタ昇降、傾斜矯正はエンジンの動力をP.T.Oにより可変容量ピストンポンプを駆動させて得た油圧を使用して行っています。なお、車両下部にあるアウトリガー・ジャッキ操作を行う動力にもなっています。
 また、エンジン、可変容量ピストンポンプが故障した場合であっても、はしごの収納を可能とするためバッテリー駆動のモーターポンプを装備しています。
 その他、限界がくると自動で安全装置が働き、事故が生じないようにする機能があります。

はしご操作装置

 はしごの操作は、車体右側ターンテーブル上に1台、バスケット内に1台装備しています。
 この装置は、はしごの起伏、旋回、伸縮等を行うために必要な各種装置を備えており、操作状況が表示されたタッチパネル式カラーディスプレイや、音声によって状況を報告する音声ガイダンス、機体の限界または接触の危険がある場合に自動で停止する装置、一度バスケットが位置した場所を記憶し、ボタン一つで同じ場所へ行くメモリーコントロール機能などの高機能な装備を有しています。
 なお、車体後面に配備されている操作装置でも一部、操作ができるようになっています。

バスケット内はしご操作台​の画像
バスケット内はしご操作台​
車体右側ターンテーブル上はしご操作台の画像
車体右側ターンテーブル上はしご操作台

バスケット

 はしご先端部に取り付けられているバスケットは400kgまで積載できます。
 バスケットにはカメラ、電動式放水銃(直噴、噴霧)、サーチライト、感電警報装置が装備されています。また、歩行が不可能な重篤者の救助ができるよう舟型担架の吊り下げができるようになっています。

 バスケットの主な仕事は、屋上などに取り残された人命を救助すること。高度が高く放水が難しい建物に放水を行うことです。

バスケットの画像   ​放水の様子の画像

リフタ

 はしご最下部に設置されているリフタは300kgまで積載が可能でバスケットと同時に使用する場合は、2つの積載量合計が400kgまでであれば積載できます。
 リフタ内には操作装置と通信装置が装備されています。

 リフタの主な仕事は歩行可能な人命をバスケット経由して地上まで輸送することです。
 また、バスケットと地上の人員、資機材の輸送経路としても使用します。

​バスケットからリフタへ移動する様子の画像

​バスケットからリフタへ移動する様子

リフタが降下する様子の画像
リフタが降下する様子

連絡先

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0866-92-8342(消防総務課)
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Fax 0866-92-9019
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