選挙の意義
選挙の意義について
私たちは、家族や地域、学校や職場など、さまざまな場でくらしています。私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映させてくれる代表者が必要であり、その代表者を決めるのが「選挙」なのです。
みんなの代表
選挙によって選ばれた代表者は、国民や住民の代表者となります。したがって、その選挙された代表者が職務を行うに当たっては、一部の代表としてではなく、すべての国民や住民のために政治を行うことになります。
身近な選挙
「選挙」とは、私たちの代表を選び私たちの意見を政治に反映させるためのもの。そのためにも、私たち一人ひとりが「選挙」に関心を寄せることで、「選挙」はもっと身近なものになるといえます。したがって、投票するということは、政治参加への第一歩なのです。
政治と選挙
日本は国民が主権を持つ民主主義国家です。選挙は、私たち国民が政治に参加し、主権者としてその意思を政治に反映させることのできる最も重要かつ基本的な機会です。
中・高校生に向けての取り組み
市選挙管理委員会では、将来の有権者である子どもたちに選挙を身近に感じ、関心を深めるきっかけとしての取り組みを行っています。
◆出前講座
平成29年度から市内の中学校や高等学校へ出向き、選挙制度や投票についての話をしたり、模擬投票を行ったりしています。また、学校へは実際に使用している投票箱や記載台の貸し出しもしています。
実績年度 | 内容 |
令和 5年度
| 【中学校】
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、校内放送(約5分)で講話。
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、パワーポイントを使用して講話(約5分)。
- 1校で選管事務局職員が選挙制度の講話と架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
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令和 4年度 | 【中学校】
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、校内放送(約5分)で講話。
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、パワーポイントを使用して講話(約5分)。
- 1校で選管事務局職員が選挙制度の講話と架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
※コロナ禍に配慮して実施 |
令和 3年度 | 【中学校】
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、校内放送(約5分)で講話。
- 1校で選管事務局職員が選挙制度の講話と架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
※コロナ禍に配慮して実施 |
令和 2年度 | 【中学校】
- 1校で生徒会選挙の機会を利用し、全校生徒に対し、校内放送(約3分)で講話。
- 1校で生徒会選挙の冒頭で選管事務局職員が選挙制度について講話(約10分)。
- 1校で選挙管理委員会委員が選挙制度の講話。架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
※コロナ禍に配慮して実施 |
令和 元年度 | 【中学校】
- 4校で選挙管理委員会委員が選挙制度の講話。架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
【高校】
- 1校で選管事務局職員が選挙制度の講話。
- 1校で選挙管理委員会委員が選挙制度の講話と模擬投票を行った。
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平成 30年度 | 【中学校】- 4校で選挙管理委員会委員が選挙制度の講話。架空の市長選挙を題材とした模擬投票を実施。模擬投票では実際に使用している投票箱、記載台、投票用紙交付機、計数機を使い投票し、開票作業も体験する内容。
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平成 29年度 | 【中学校】
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20歳に向けての取り組み
これまで成人式の案内に合わせて、選挙制度のリーフレットの送付をしています。
また、岡山県立大学の新入生向けに選挙制度のついてのリーフレット等を配布しています。